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最終章・転生勇者編
第156話 再燃
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眼前に迫ってくる暴食の魔剣。
もはや避ける気にもならず、自分の死をただ何もせずに待った。
(所詮……おれはこの程度だったのか)
絶望に駆られる意識で、その少女に喰い殺されようとしたときだった。
ユウシの前に、一人の男が現れた。
「――そこまでだよ、アリスちゃん」
少女の剛腕から振り下ろされた暴食の魔剣の鋸歯。ユウシのステータスを喰らい相当なパワーアップをしていたはずだが、それを大小二本の刀と細腕で軽々と受け止めたのである。
(なんだ……誰だコイツは!?)
驚愕の表情を浮かべながら、ユウシはその男を見やった。
和柄の羽織。自分と同じくらいの歳だろうか?
己では到底受け止めきれるかわからないパワーをあんなに簡単に止めるなんて……。
困惑するユウシであったが、さらにもう一人の男がアリスの背後に立っているのが見えた。
「やれやれ。最大解放は私の目の届く範囲で使用しなさいと言ったでしょうに」
紳士服を着た銀髪の男性はため息を吐きつつそう言った。
その男はナイフを取り出すと、アリスのうなじに先端を突き付けた。
ほんの一瞬だけ触れると一滴の血が流れ、刀身に付着させる。
「――夢への堕天」
一言発した言葉。それに呼応してナイフが黒く光ると、アリスの瞳が虚ろを浮かべた。
「……あ、ああ…………――」
アリスはそのまま瞼を閉じて意識を手放した。
気を失ったことで最大解放が解除されると、元の可愛らしい少女へと姿を戻すのだった。
倒れるアリスを銀髪の男が受け止めたところで、ユウシは口を開いた。
「なにを……したんだ?」
突如として意識を失ったアリス。あれほど凶悪だった少女が一瞬で眠りに着いたのだ。当然の疑問だった。
「アリスさんの最大解放は強力です。けれど、その後の副作用が少々やっかいでね。
こうして眠らせなければ地獄のような苦しみを丸一日味わうことになるのですよ。」
そこでユウシはアリスの最大解放について説明を受ける。
アリスの最大解放『終之晩餐』は、発動終了後に、極度の飢餓状態となるのである。
強烈な空腹に、目の前にあるもの全てが食料に見え、あれこれかまわずに食い尽くそうとする。
しかし、何を口にしても嘔吐症状が発症するため、全てを吐き出してしまい腹は満たされないのである。
怪物じみた食欲を誇るアリス・ワンダーランドにとって、これほどの苦痛は無く、かつて使用した際にはアンブレラが本気を出して止めにかかったほどだ。
「そのときに、たまたま近くに仕事で来ていたのでね。私が傲慢の魔剣を使って強制的に眠らせたのです。どんなにお腹が減っていても、眠っていれば暴れませんからね」
「傲慢の魔剣だと? まさか――」
ユウシは、その人物たちの正体を理解したのだった。
「申し遅れました。私はレオン・フェルマー。Sランク冒険者をしています」
「ついでに、僕はムサシ・ミヤモト。同じくSランクだよ」
***
「貴方たちがレストランから出たあと、アリスさんが苦しみに藻掻き暴れる姿が視えました。
間に合ってよかったですよ、ホントに。」
眠ったアリスをおぶりながらレオンは話した。
レオンの最大解放『六感覚醒』は、本来30秒以内の未来を視ることのできる能力であるが、24時間スキルの使用が出来なくなることを代償とすることで、1か月以内に起こる未来を視ることが可能となる。
そこでレオンはアリスの戦闘の結果を未来視。すると自らの力で身を滅ぼすアリスの姿を確認し、急いで駆け付けたとのことだった。
かろうじてアリスが苦しむ前に間に合ったので、二人も安堵の表情を浮かべていた。
アリスのすやすやと眠る顔を見ていると、レオンは思い出したようにユウシへ告げる。
「私も現在最大解放のデメリット時間です。なので、残念ながら貴方とは戦えませんのでご了承ください」
「な、なんでそれを知ってるんだ!?」
「レストランでお話していたではありませんか」
そこでユウシはレオンが『貴方たちがレストランが出たあと』と言ったのを思い出した。
だが、それでは腑に落ちない点があった。
先ほどは絶望に駆られ正気ではなかったため気付かなかったが、ユウシなら強者の雰囲気にすぐに気づけたはずだったからだ。
「バカな。アンタたちほどの強者が近くにいて、おれが気付かないわけが――」
それを切り出そうとしたとき、ムサシが遮った。
「あぁ。それはハザードの能力だよ」
「ハザード? 魔王ハザード=ダイヤモンドか?」
その問いにムサシは頷き肯定する。
「ハザードの技の一つさ。気配断絶。
一般人には魔王の気配は強すぎるから、普段から発動しているんだよ」
ムサシの話によれば、ハザードは店に入って来たユウシらにいち早く気付き、その場にいた自分以外の3人にもこの能力を発動していたとのこと。
完全に一般人と同じような気配になったことで、誰もムサシたちには気付けなかったのである。
「ハザードも永い時間を生きているからね。色んな技を覚えて人間の街に行ったり来たりしている内に、人間に情が沸いたと言っていたよ」
それはハザードが、自らに挑んできた者以外を殺さない理由であった。
戦う相手には全力で。敵対しないのであれば何もしない。
ただ、天災や魔王による理不尽な殺戮が行われたときには人間に手を貸していたようである。
と、そんないい話をしていたとき。
唐突にムサシはブッ込んだ。
「――ところで、僕と戦わないの?」
「え?」
「レストランの時に全部聞いてたから知っているよ。強くなるためにSランクと戦ってるんだろ?
そのSランクが目の前にいる。けどレオンさんは万全じゃない。
となれば、僕と戦うのが自然な流れだろ?」
「あ――」
そのとき、ユウシは不思議だった。
自分が、戦うことに対して何も思えなかったことに。
そしてその理由は自分でも気が付いており、ムサシに暴かれた。
「もしかして、アリスちゃんに心を折られたのかな?」
「………………」
「図星か。情けないね」
ムサシは興味を無くしたのか失望の眼差しでユウシを見下した。
「魔王討伐のために努力して。けれどそれは使われず。
何とか目標を見出したのに、5つも歳が下の女の子に心を折られる。
……ねぇ、君ってさ――」
ユウシの耳元で、それは囁かれた。
「――何のために生きてるの?」
その言葉は、ユウシの心を目覚めさせるのには十分であった。
(なんのために、だと?)
内側から燃えていくのを感じた。
自然と怒りがこみ上げ、こめかみに血管が浮かび、剣を握る手に力が入る。
「決まってるだろ――」
怒りと悔しさが爆発的なエネルギーを生み、それがレベルアップの切っ掛けとなった。
黄金のオーラが身を包み、その力を再び一段階上昇させる。
「魔王を……ブッ殺すためだよ……ッ!」
その力強い瞳に、ムサシはニヤリと口角を上げた。
「いーね。そう来なくっちゃ」
静かに抜刀した憤怒の魔剣は、勇者の怒りに呼応するかのように黒く光を放つのだった。
もはや避ける気にもならず、自分の死をただ何もせずに待った。
(所詮……おれはこの程度だったのか)
絶望に駆られる意識で、その少女に喰い殺されようとしたときだった。
ユウシの前に、一人の男が現れた。
「――そこまでだよ、アリスちゃん」
少女の剛腕から振り下ろされた暴食の魔剣の鋸歯。ユウシのステータスを喰らい相当なパワーアップをしていたはずだが、それを大小二本の刀と細腕で軽々と受け止めたのである。
(なんだ……誰だコイツは!?)
驚愕の表情を浮かべながら、ユウシはその男を見やった。
和柄の羽織。自分と同じくらいの歳だろうか?
己では到底受け止めきれるかわからないパワーをあんなに簡単に止めるなんて……。
困惑するユウシであったが、さらにもう一人の男がアリスの背後に立っているのが見えた。
「やれやれ。最大解放は私の目の届く範囲で使用しなさいと言ったでしょうに」
紳士服を着た銀髪の男性はため息を吐きつつそう言った。
その男はナイフを取り出すと、アリスのうなじに先端を突き付けた。
ほんの一瞬だけ触れると一滴の血が流れ、刀身に付着させる。
「――夢への堕天」
一言発した言葉。それに呼応してナイフが黒く光ると、アリスの瞳が虚ろを浮かべた。
「……あ、ああ…………――」
アリスはそのまま瞼を閉じて意識を手放した。
気を失ったことで最大解放が解除されると、元の可愛らしい少女へと姿を戻すのだった。
倒れるアリスを銀髪の男が受け止めたところで、ユウシは口を開いた。
「なにを……したんだ?」
突如として意識を失ったアリス。あれほど凶悪だった少女が一瞬で眠りに着いたのだ。当然の疑問だった。
「アリスさんの最大解放は強力です。けれど、その後の副作用が少々やっかいでね。
こうして眠らせなければ地獄のような苦しみを丸一日味わうことになるのですよ。」
そこでユウシはアリスの最大解放について説明を受ける。
アリスの最大解放『終之晩餐』は、発動終了後に、極度の飢餓状態となるのである。
強烈な空腹に、目の前にあるもの全てが食料に見え、あれこれかまわずに食い尽くそうとする。
しかし、何を口にしても嘔吐症状が発症するため、全てを吐き出してしまい腹は満たされないのである。
怪物じみた食欲を誇るアリス・ワンダーランドにとって、これほどの苦痛は無く、かつて使用した際にはアンブレラが本気を出して止めにかかったほどだ。
「そのときに、たまたま近くに仕事で来ていたのでね。私が傲慢の魔剣を使って強制的に眠らせたのです。どんなにお腹が減っていても、眠っていれば暴れませんからね」
「傲慢の魔剣だと? まさか――」
ユウシは、その人物たちの正体を理解したのだった。
「申し遅れました。私はレオン・フェルマー。Sランク冒険者をしています」
「ついでに、僕はムサシ・ミヤモト。同じくSランクだよ」
***
「貴方たちがレストランから出たあと、アリスさんが苦しみに藻掻き暴れる姿が視えました。
間に合ってよかったですよ、ホントに。」
眠ったアリスをおぶりながらレオンは話した。
レオンの最大解放『六感覚醒』は、本来30秒以内の未来を視ることのできる能力であるが、24時間スキルの使用が出来なくなることを代償とすることで、1か月以内に起こる未来を視ることが可能となる。
そこでレオンはアリスの戦闘の結果を未来視。すると自らの力で身を滅ぼすアリスの姿を確認し、急いで駆け付けたとのことだった。
かろうじてアリスが苦しむ前に間に合ったので、二人も安堵の表情を浮かべていた。
アリスのすやすやと眠る顔を見ていると、レオンは思い出したようにユウシへ告げる。
「私も現在最大解放のデメリット時間です。なので、残念ながら貴方とは戦えませんのでご了承ください」
「な、なんでそれを知ってるんだ!?」
「レストランでお話していたではありませんか」
そこでユウシはレオンが『貴方たちがレストランが出たあと』と言ったのを思い出した。
だが、それでは腑に落ちない点があった。
先ほどは絶望に駆られ正気ではなかったため気付かなかったが、ユウシなら強者の雰囲気にすぐに気づけたはずだったからだ。
「バカな。アンタたちほどの強者が近くにいて、おれが気付かないわけが――」
それを切り出そうとしたとき、ムサシが遮った。
「あぁ。それはハザードの能力だよ」
「ハザード? 魔王ハザード=ダイヤモンドか?」
その問いにムサシは頷き肯定する。
「ハザードの技の一つさ。気配断絶。
一般人には魔王の気配は強すぎるから、普段から発動しているんだよ」
ムサシの話によれば、ハザードは店に入って来たユウシらにいち早く気付き、その場にいた自分以外の3人にもこの能力を発動していたとのこと。
完全に一般人と同じような気配になったことで、誰もムサシたちには気付けなかったのである。
「ハザードも永い時間を生きているからね。色んな技を覚えて人間の街に行ったり来たりしている内に、人間に情が沸いたと言っていたよ」
それはハザードが、自らに挑んできた者以外を殺さない理由であった。
戦う相手には全力で。敵対しないのであれば何もしない。
ただ、天災や魔王による理不尽な殺戮が行われたときには人間に手を貸していたようである。
と、そんないい話をしていたとき。
唐突にムサシはブッ込んだ。
「――ところで、僕と戦わないの?」
「え?」
「レストランの時に全部聞いてたから知っているよ。強くなるためにSランクと戦ってるんだろ?
そのSランクが目の前にいる。けどレオンさんは万全じゃない。
となれば、僕と戦うのが自然な流れだろ?」
「あ――」
そのとき、ユウシは不思議だった。
自分が、戦うことに対して何も思えなかったことに。
そしてその理由は自分でも気が付いており、ムサシに暴かれた。
「もしかして、アリスちゃんに心を折られたのかな?」
「………………」
「図星か。情けないね」
ムサシは興味を無くしたのか失望の眼差しでユウシを見下した。
「魔王討伐のために努力して。けれどそれは使われず。
何とか目標を見出したのに、5つも歳が下の女の子に心を折られる。
……ねぇ、君ってさ――」
ユウシの耳元で、それは囁かれた。
「――何のために生きてるの?」
その言葉は、ユウシの心を目覚めさせるのには十分であった。
(なんのために、だと?)
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「決まってるだろ――」
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