潰し屋シリーズ

ひまじんアルム

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潰し屋

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「僕の罪を告白します。僕は本職は別にあるのですが、潰し屋というのもやってきました。会社やお店を潰し、廃業にしてきたのです。とはいえ、法に触れる事をしてきたわけではありません。
        そんなに怖がらないで下さい。僕を怒らせると怖いというわけではありませんから。先程も申したように法に触れる事をしたわけでもなく、もちろん暴力も振るいません。わざと大きなミスを犯したわけでもありません。
         それでも潰れるのです。不思議ですか?僕から言わせてみれば正直な所、自業自得という部分もあると思うのです。そうした会社には多少なりともパワハラ、モラハラなどいわゆる問題となる点があったのです。
         そうした問題点を利用したわけでもありません。僕はただ、ひたすら仕事をしただけです。パワハラなどにも耐えてきました。
         そして、1年なり3年なり仕事をしてきたのですが、やはり長くは続きません。1番長くて5年でしょうか。そして、僕も人間ですから耐えられなくなり、その仕事を辞めてきました。
          少し理解して頂けたでしょうか?ただ僕は、仕事をし、耐えられなくなり、辞めてきただけなのです。
         もちろんそれをほじくり返して責めたりしたわけでもありません。理由は、正直僕にもわからないのです。僕が勤め、働く会社はなぜか次々と潰れるのです。
         最初はネタとして笑い話にしてきました。僕には友達というものがいないので、配信アプリなどで雑談としてネタとして提供し、笑い話に変えてケラケラと僕自身も笑っていたのです。
         そうなのです。僕の『潰し屋』というのは、その時ついたあだ名みたいなものです。そして、もちろん冗談でしょうが、僕にどこそこのお店で働いて欲しい、等の意見が割と多くありました。僕も冗談として『潰し屋、出勤します』と言って笑っていました。
         当初はそれで笑い話になって皆さんにも笑って頂けました。それでも僕も働かないといけませんから、次こそは潰れませんように、と祈りながら職探しをしてきました。
         そうして今の仕事を見つけたわけでもあり、また、真摯に尽くそうとも思っています。今までの仕事のやり方と違いません。僕は何とか一人前の人間になりたくて、自分で言うのもなんですが、マジメに働いてきたと思います。
          理解して頂けたでしょうか?僕も潰したくて潰したわけではない事を。今は働ける事に喜びを持っています。
         何度も言いますが、法に触れる事をしたわけでもないので、警察の厄介になる事もありませんでした。当然の事ですが、潰し屋として働く事もしてません。潰し屋というのは、あくまでもネタであり、そうした需要があるのはわかりますが、潰し屋を職業とした事は1度もありません。
        しかしながら、問題が発生しました。僕がこうして告白しているそもそものわけは、ここにあるのですが、まだ話しても良いでしょうか?願わくば聞いて頂きたいです。
         聞いて頂けますか。ありがとうございます。では、続けます。この潰し屋というのが、会社やお店だけでなく、人にも影響しているのではないかと思えるのです。というのも、推し活というのも僕もしているのですが、推しが人気が出なかったりするのも、もしかしたら僕が関係しているのではないか?と思えて仕方ないのです。僕が推しをする事で迷惑をかけているのなら?と僕が身を引いても、やはり人気は出ないようで…。僕自身も困っています。推しだけでなく、僕と関わる人達を潰しているのではないか?と思えてきて…。
        とはいえ、僕も1人では生きれませんから、もう笑い話では済ませられません。先程も申した通り友達もいませんから、相談できるわけでもなく…。1人でゲームでもしようかとも思ったのですが、やはり寂しくて仕方ありません。
        そうしているうちに大事な推しが見つかり、それが貴方というわけですが、どういうわけか貴方の人気が低迷する事もなく…。
        もちろん、貴方の人気を落としめたいわけではないので、このまま推し活を続けたいのですが、正直、戸惑っております。
        僕は貴方には潰れて欲しくありません。
どうか貴方の人気が出ますように祈っております。僕は…、僕はこのまま推し活を続けてよろしいでしょうか?
        できれば、貴方のファミリーの一員にさせて…頂き…たい、です。

        おお……、おぉ!おぉ!!そうですか!僕は、僕はもうすでにファミリーですか?良かった!本当に良かった!ありがとうございます!ありがとうございます!これでようやく潰し屋は廃業できます。本当に…嬉しいです…。あれ?あれ?涙が……。嬉しいなぁ…。1人は本当に寂しいものですから、つい…。これでようやく、僕にも友達ができました。ありがとうございます。告白して良かったです。これからもよろしくお願いいたします。」




第1話~完~


潰し屋第2話

「潰し屋のコツですか?あなたも物好きですね。何を好き好んで潰し方など聞こうとするのですか?下手をしたらあなたが孤独になるのですよ?
      え?それでも聞きたいのですか?まぁいいでしょう。
      まぁコツというほどの事でもありませんしね。僕が思い当たる事と言えば、あくまでスルーしてきただけです。普段通りに振る舞い、限界を感じたらソッと離れるのです。安易に潰そうと考えたらダメですよ?全ての攻撃は自分自身に跳ね返ると思ってください。ブーメランです。
      ですから、あなたはただ離れるだけで良いのです。そうしたらどうなると思いますか?全ての攻撃が跳ね返るなら、あなたを攻撃した言葉、行動ももちろん攻撃した当人にかえって行きます。自滅ですよ。相手は勝手に自滅するのです。あなたがいちいち気にする事ではありません。何をどう考えても、攻撃した当人が悪いのですから。僕が潰し屋をしていたのも、あくまでノリと勢いだけです。正直、もう潰し屋なんてしたくないですね。
      でも、そうですね。きちんと説明するなら、道徳に反したから、とでも言いましょうか?あなたもきっとワケのわからない怒りや憎しみをぶつけられてきたのでしょう。それだけ相手はストレスを溜めていると思ってください。いえ、あなたのせいではありません。世の中広いですから、周りの人達から相手も攻撃されているのでしょう。そんな中で相手にとって、ストレスをぶつけやすいのが、あなただったというだけです。あなたが悪いワケではありませんよ。そこは履き違えないでください。
     そして、話を戻すなら、相手は悪い事だとわかっていて、あなたを攻撃しているのです。そして、全ての攻撃は跳ね返る。言ってみれば自業自得というやつです。
      まぁストレス社会ですしね。それだけ心が疲弊しているのでしょう。
       そんな心が貧しい人が普通に社会でやっていけると思いますか?答えはノーです。相手は攻撃対象を探し、あなたを見つけた。そんなあなたが離れたらどうなると思いますか?ストレスのはけ口がなくなり、別の誰かから攻撃対象にされる。ね?攻撃する者は攻撃される側にいつも回るのです。
       ついでに言うと、心の貧しい者は心身が疲弊するだけではありませんよ?お金も逃げていくのです。これは僕の体験、というよりも見ていてわかったのですが、お金を追いかける者は先ず、お金に逃げられます。
       賢い者はお金の使い方を知っています。貯金ももちろん大事ですが、世の中にきちんと流通させないといけません。あなたの消費が誰かの糧となるのです。もちろん、あなた自身、自分自身に投資してスキルアップするなり、趣味に使うなり、自由です。でも、どうせお金を使うなら自己投資なり趣味なり、そういうお金の使い方をしたいじゃないですか?ね?そういう事に時間をさいていたなら、誰かを潰す為に時間もお金も使う必要ないでしょう。時間もお金も有限だからこそ、あなた自身の為に使ってください。そうすればあなたは幸せになれますし、自然と周りの人も幸せになれます。
       つまるところ、あなたがソッと離れるだけで相手は不幸のどん底になり、なおかつあなたは幸せになり、ほとんど全ての事が順調にいくのです。
       とはいえ、潰し屋というのはそれほど便利でもありません。誰でも潰し屋になれるのですが、次々に潰していったら……。最後にはあなた1人だけ取り残される、という事態も充分考えられるのです。ですから、あなたの方から近づく、という事もやめないでください。いえ、嫌いな人と付き合えと言っているわけではありません。むしろ、好きな人と積極的に付き合えと言っているのです。1人になると寂しいものですからね。
      潰し屋というのも結局、他人様なしでは生きられないのですよ。
      他人様が居てくれる事に感謝したら、潰し屋をする事そのものがバカらしくなりますよ。
      『潰し屋は潰さない』。覚えていてください。潰し屋はあくまで相手を潰す事ではありません。潰さず、相手と距離をおくだけです。
      先ほども言いました通り、心のない人間は勝手に潰れるものです。あなたは巻き添えをくわないように離れるだけでいいのですよ。そこにそもそも、裏切った裏切られた、傷つけた傷つけられた、という事が後付けの理由のように紐付けられる必要もないと思うのです。あなたも人間ですから傷つく事もあるでしょう。でも、傷ついた分だけ優しくなれる、とも言うでしょう?人を傷つける側に回りたいとも思わないでしょう?いえ、聖人君子のように怒るな、と言っているわけでもないのです。全く怒らない人間というのも、人間らしくないと思うので。
      できるだけ理性を働かせる。ただそれだけですよ。可能な範囲でしか体も心も動きません。
      先ほどお金の使い方について触れましたが、心の貧しい人、弱い人はお金をギャンブルに使うかもしれませんね。大人の遊びの範囲での使い方なら良いのですが、たいがい遊びでは終わりませんし、世の中の仕組みとして、大金を稼ぎたい人は貧しくなるだけですから、あなたは気にする必要もありませんよ。そんな風に相手が勝手に潰れるだけ、と覚えていてください。
      さて、あなたも段々わかってきましたか?そもそも潰し屋は存在しません。あなたが潰し屋を始めようと、誰かが潰し屋になろうと、僕の知った事ではありません。だって誰でも潰し屋になれるのですから。それも自由です。そして、潰し屋になれば身をもってわかるはずです。潰し屋は案外、孤独なものだと。
      さぁ、あなたはそれでも潰し屋になりたいですか?人が潰れていく姿は、痛快、というわけでもないですよ。残るのは虚しさだけです。
      僕は常々思うのですが、本当に強い人間というのは、潰し屋のような強さではなく、人に優しくなれるかどうか?だと思います。太陽のように温かく、元気をくれる人……。僕はそんな人にこそ尽くしたいと思うのです。見返りなどは求めません。損だとか得だとか、裏切った裏切られた、傷ついた傷つけられた、等々の理由は、必要ありませんね。
      もしもあなたが傷ついたなら、涙を流しても、自分は誰かにこんな悲しい思いはさせないと思ってください。裏切られても、裏切られる側で良かったと思ってください。誰かにとってはあなたをカモとして利用価値があると思うかもしれません。
      でも忘れないでください。傷つける側よりも傷つく側の方が良い。裏切る側よりも裏切られる側の方が良い。人を傷つけてでも手に入れて良い幸せなどありませんよ。裏切られたから傷つける、という理由など、論理破綻しているわけです。
      それでも、どうにもならなくなったら?不安ですか?では、もしもあなたがどうにもならなくなったら、また訪ねて来てください。僕があなたを助けます。僕はもう潰し屋は辞めましたが、ここまでひたむきに僕の話を聞いてくれたあなたに、できる事なら幸せになって貰いたいので。そうですね、あなたの為なら再び潰し屋を再開しても良さそうです。いえ、冗談というわけでもありませんよ。僕にはあなたが居て、あなたには僕が居るだけですから。これで、あなたも僕も、孤独にならなくて済むなら、安いものでしょう?
      そうですね。あなたが寂しい思いをしなくて済むように、僕の友達を紹介します。まるで家族のように大事にしてくれますよ。いや、なに。幸せのおすそ分けというやつです。
      もう、あなたも潰し屋になる必要はありませんね?
       思ったほど、怒る事にこだわる事もないかと思いますよ。
       どうしてアンガーマネジメントという言葉が流行ったのでしょうね。本来のスルースキルで充分かと思うのですが?
       まぁとにかくあなたに、友達を紹介します。一緒に行きませんか?
       そうですか。喜んでもらえて良かったです。皆で笑っていられる方が何より幸せですからね。
       さぁ、生きましょう。」



第2話~完~


潰し屋の最後

僕は潰し屋。そして統合失調症という精神病の持ち主だ。統合失調症(統失)というのも症状は様々だが、僕の場合、幻聴と幻覚だ。主に幻聴が主症状だが、その幻聴のせいで周りに心の中を覗かれているような、いわゆるサトラレ感がある。

      サトラレ感があると、どうしても酷い事を考えてしまって精神の迷路に迷い込んでしまう。綺麗で尊い思いと、酷い事を考えてしまう、そんな両極端な思いが両立してしまう。大事な人、家族、推しに対して心の中で酷い事を考えてしまって、自分で自分を責めてしまうのだ。これを無視する事も、幻聴を無視する事も、非常に難しい。

     一体何年、何十年と苦しんできたか?もうあまり自分でもよくわからない。

     しかし、全く回復しないというワケではなさそうだ。
      僕は自然とスルースキルを身につけた。他人から嫌われ、悪口を言われてもスルー、嫌な事をされてもスルー、幻聴に何を言われてもスルー。

      統合失調症パーソナリティ障害というものがある。何故か他人に嫌われてしまう、他人との距離感うんぬんどころではなく、どんな風に接しても嫌われる、という地獄も味わった。

      どんな仕事に就いても、嫌がらせをされ、パワハラを受け、生きる事自体が非常に難しい。
      そして、スルースキルは発動される。こんなに酷い目にあってでも続けなきゃいけない仕事なんか辞めてしまえ、と。
       問題行動は起こさない。暴力をふるう事ももちろんしなければ、ただ去るのみだ。
       テレビで今どきの若い子の考えを聞き、納得した部分がある。「私がいなくなって皆が上手くいくなら良いかな?って会社を去る。」らしい。もっともだと思った。
      僕も同じ事をした。ただ去るのみ。後々になって問題として法律に訴える事すらしない。
      そして、そうした会社や店は次々と潰れた。
      きっと僕に問題があるのではなく、会社や店側に問題があるのだろう。今ではそう思える。

      こうして僕は潰し屋になったけど、何も好き好んで潰し屋になったワケではない。心穏やかな時間が欲しかった。それすら難しかったけど。

      今、病気は回復傾向にあるらしい。自分でもよくわからない。自分が変わったのか?周りが変わったのか?

      でも、たしかに幻聴はほとんどなくなり、人生も仕事も、音楽を楽しむ事もできるようになった。

      幻聴もまた、自滅したのだろう。幻聴はあまりに僕の心を、人の心を弄びすぎた。道徳が好きな僕から言わせてみれば、「幻聴よ、お前たちはしてはいけない事を、その数々をやりすぎたんだ」だ。自滅して当然。

      潰し屋が最後に潰したのは、自分の病気。幻聴だ。

      これでようやく、潰し屋を廃業できる。もう終わりだ。このくだらない戦いにも。

     そして、こんな僕にも、友達のような、家族のような大切な存在ができた。もう1人じゃない。

      結局、スルースキルで勝ててしまうのだろう。しかし、最強を名乗るつもりもない。1人きりだった過去を思えば、仲間がいてくれて、初めて強くなれるんだ。人1人が最強を名乗っても虚しいだけだ。

     今は充分すぎるほど、たくさんの幸せに囲まれている。他人がいてくれる事のありがたみ。ごく当たり前のように転がってくれているタバコやノンアルビール。仕事ができるありがたみ。

     ヒマを持て余していた過去とは違って、毎日楽しい上に、時間をムダにする事もなくなった。

     一応なりとも仕事ができ、推し活も楽しめている。大好きな音楽に囲まれながら、遅い春が訪れたような、そんな気分だ。

     もうこの瞬間に人生が終わっても良いとさえ思える。でも、まだまだ人生これからだろう。

     幻聴を潰し、潰し屋を辞め、これからもっと多くの幸せが待っているかのような、そんな気分でいる僕は、寛解を待つ必要もなく、幸せ者なのだろう。

     まだまだ健常者には迷惑かけてしまうけど、病院の先生曰く、もっともっと回復する、らしいから、どうか温かい目で見守って欲しい。

      人知れず潰し屋になった僕は、人知れず潰し屋を廃業する。

     最後の戦いは終わり、障がい者が障がい者を救うような、いわゆるピアサポーターというものにも、きっと僕はなれないだろうけど、それでも自分の人生をようやく生きれる。

     ありがとう。今は全ての事に感謝して、実り豊かな日々を過ごせてる。
     やっぱり僕は道徳が好きだ。ほんの些細な物事にも感謝して、充分すぎるほどの幸せが手に入ったら、幸せのおすそ分けをしたくなったよ。

      こうして文章に残し、同じ病気で苦しんでいる人たちの慰めになったり、健常者でも苦しんでいる人たちの為になったり、できたらいいな。

      潰し屋の告白は、これで本当に最後。

      本当にありがとう。

生きてて良かった。いつかあなたも、そう思えるように願ってます。



~完~

別の話として

推し活を始めてから(1話完結)

推し活は様々な人と出会ってきた。ある時は推し、ある時は推し変し、ある時は離れ……。

そして、今の推し様と出会った。最初こそやたら元気な、でも僕の憧れとする声優さんでもあった。

普通に推し活をした。ただそれだけだった。

そしたらなんと!推し様は普通じゃなかった!

やたら元気、やたら前向き、やたらポジティブ!そのひたむきさ加減に励まされ、僕も元気になろうと思えた。

変化は徐々に、だけど確実に現れた。
先ず、病気が良い方向に向かった。現在回復傾向。

それに伴い、家族との不仲も解消され、精神的にリラックスできる状態になった。

さらに推し活をする事で楽しみが増えた。たくさん楽しいを貰えた。心身共に元気になっていくのを実感できる。

そして、さらに仕事も順調。先月は稼げなかったけど今月の給料は爆上がり!今からかなり給料日が楽しみ。

まぁ推し活だから少なくともお金は使うけど、元気になれると思えば、決して痛い出費じゃない。

病気持ちでも、元気になれて、励ましてもらえて、精神的にも助けられて、体も元気になれるって素敵じゃない✨

人生楽しんでる、というか推し様のおかげで楽しめるようになった✨

まるで人生全てが上手くいってるかのように。

それもこれも推し様のおかげ。今までの推しとは別格!!

精神障がい者と言って差別しない。それどころか上へ上へと引き上げてくれる。モチベーションも上がって、仕事への意欲も湧いてくる。

もしかしたら、独り立ちできるかも?とも思える。未来が明るくなった。

鬱の人に元気だせとは言えないけど、少しでも、障がい者にも元気になってもらいたくて、病気はちょっとずつだけど良くなるかもしれないから、諦めてるなら試しに推し活してもいいんじゃないか?と思える。勝手に思ってるだけだけど。

人によりけりだから、僕の推し様が他の障がい者を助けるとか、思ってないから名前は伏せとくけど、とにかく心にゆとりを持ってもらう為にも、推し活、してみたらどうかな?

まぁ何もかも自由だから、無理じいはしない。


とにかく、推し様最高!推し活してきて良かった!出会ってくれてありがとう!
きっとこれ以上に良い人はいないだろう。どれだけ感謝してもし足りないくらい。これからも推し活させてください。あなたのいない世界はもう考えられない。

あなたの活躍を勝手ながら願ってます。


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