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第3章:夏
リディア 〜夏の薔薇園にて〜
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夏休みも最後の1週間。
アルステッド侯爵家のあの薔薇園。リディアはパラソルの下、アーニャの用意してくれたアイスダージリンティーを味わっていた。
薄くスライスされたレモンが浮かぶアイスティー。一口飲めば、爽やかな酸味とほんのりとした甘さが広がる。
「さて、みんなからの好感度は……少しずつ前進はしてる……かな?」
夏の太陽に照らされた“ハートローズ”を眺めてリディアはひとり、つぶやいた。この薔薇園に咲く、誰かの心。これが一つ、また一つと咲くたびに、破滅エンドの未来から少しずつ離れていける気がした。
最初に視界に入ったのは、レオナルドの赤い薔薇。明るい陽射しを浴びて、2本目が咲き始めていた。その姿は彼のように真っ直ぐで、気高い印象を受ける。
別荘地での課外研修。他の令嬢を押し除けることはしなかったし、彼との正しい距離はとれていたはず。あ、でも怖がりなことはバレたかも。それは減点対象ではないと信じたい。
その後のテラスでのひととき。彼が誰にも見せなかった小さなため息を、偶然拾ってしまった。
恋愛感情ではなく、彼への敬愛の意を示したあの時間。その後の空気がなんだか居心地がよくて——正直、去るのが名残り惜しいと思ってしまった。
そんなことを考えた自分の気持ちを打ち消すように頭を振る。
「ダメダメ。そんな気持ちは危険すぎる。下手するとあっという間にルート入りよ。私は目立たず、品行方正で慎ましやかに生きるの」
カイルの薔薇は、真っ白な花が3本。誇らしげに咲いていた。
星祭りでの再会。幼い日々の思い出と胸の奥に仕舞い込んだ弱さに寄り添ってくれた夜。言葉の端々に、優しさと懐かしさがにじんでいた。幼馴染補正は、やはり伊達じゃない。変わってしまった自分を、彼はどこまでも信じてくれている。怖いくらいに。
“リディ”と昔からの愛称で呼んでくれた。それが嬉しくて、安心する一方で、急上昇する好感度に不安を覚える。目標の5本に向けてもう半分を超えてしまった。
「“リディ”呼びはズルい。ほんっとに、反則。乙女ゲーじゃあるまいし……。って乙女ゲーだったわね」
ルシアンの薔薇は、美しいオレンジ色。1本は見事に花開き、もう一本も5分咲きだ。彼らしい華やかな色の花。
舞台前日のトラブル。あのときは彼の助けになれて本当によかった、とリディアは胸を撫で下ろす。相変わらず他人行儀な彼の笑顔は、いつも仮面を被っているようだったけど。
それでも彼が真剣に舞台と向き合っている姿を垣間見ることができたのはいい兆候だ。過去の黄色い歓声をあげるだけのリディアでは、決して見られなかった姿だった。
しかしふと、思う。あの日彼が言った「君は自分で台詞を選ぶ人なんだね」とはどういう意味なのだろうか、と。彼の本音は、まだ見えない。
「……どうして私、彼の本音が知りたいと思っているのよ。……あ、友人として、よね。たぶん」
そしてジークの薔薇は、1本。硬く閉ざしていた蕾がようやく開き、美しい青い花びらがその姿を現していた。夏の日差しの下でも、涼やかに咲く色。
無表情で、氷の壁の向こう側にいたような彼と“魔術”という言語で少しだけ対話ができたあの日。彼と魔術について意見交換できる日がくるなんて、奇跡だと思った。
塩対応な彼だけど、魔術に対する姿勢や知識はやはり一級品だ。彼と話せば話すほど、自分が魔術についてもっと学びたいと思えた。彼のように高みを目指してみたい、と。ちょっとだけ彼の表情も和らいだような気もする。錯覚じゃなければ。
「……彼の氷、少しは溶けたの、かな? でも、気を抜けば、またすぐブリザードが吹き荒れそうね」
最後に目を捉えたのは、アイラの笑顔を思い出させる黄色い薔薇。初夏に咲いた2輪の薔薇に加え、今は3本目が少しずつ開き始めていた。
彼女とは頻繁に言葉を交わすようになった。
あの令嬢たち(名前は未だに思い出せない)に取り囲まれ、口撃を受けても毅然と立ち向かう態度。リディアのことを真っ直ぐに信じてくれた姿。アイラは誰よりもキレイな心を持っている。
そんな彼女が自分を慕ってくれるのはとても嬉しかった。
「ほんとにいい子よね、アイラは。リディアを信じてくれるって言ってくれたあの時、ちょっと泣きそうになったわ」
グラスの中の氷がカラン、と音を立て、リディアはゆっくりと顔をあげた。随分と長く思考していたらしい。目の前のハートローズたちは、皆それぞれに美しく咲いている。
ふと、別の場所に咲いている、普通の薔薇の茂みに目をやった。夏の暑さで少し萎れ気味だ。
(庭師にたっぷりと水やりをしてもらえるよう、お願いしなきゃね)
そう考えた瞬間、不意に不安が胸をよぎった。
「……人の心って、花と違って、どうして咲いたのかも、どうして枯れるのかもわからないわよね……」
確かに彼らとの距離は縮まっている。けれど同時に、気づかないうちに傷つけてはいないだろうか。
春の頃には感じなかった感情。
「春の私は、ただ“好感度”という数字を追っていただけだった。ハートローズを数えて、ただ笑っていた。でも今は……相手の表情の奥まで、気になってしまう」
リディアはアイスティーを一気にストローで飲み干した。氷で薄まってしまったがまだほんのりと、甘味もレモンの風味もある。飲み干すことでそんな漠然した不安を打ち消したかった。
「それでも、進まなきゃ。縛りプレイでも、不安でも、今の私は……平和な未来を守りたいと思っているから」
トゥルーエンドを迎えるために。誰もが笑っていられる未来のために。少しずつ花開くハートローズが、進めと言ってくれている気がした。
夏の空の下、少女は進み続ける。少し不安で、でも迷いのない足取りで。
アルステッド侯爵家のあの薔薇園。リディアはパラソルの下、アーニャの用意してくれたアイスダージリンティーを味わっていた。
薄くスライスされたレモンが浮かぶアイスティー。一口飲めば、爽やかな酸味とほんのりとした甘さが広がる。
「さて、みんなからの好感度は……少しずつ前進はしてる……かな?」
夏の太陽に照らされた“ハートローズ”を眺めてリディアはひとり、つぶやいた。この薔薇園に咲く、誰かの心。これが一つ、また一つと咲くたびに、破滅エンドの未来から少しずつ離れていける気がした。
最初に視界に入ったのは、レオナルドの赤い薔薇。明るい陽射しを浴びて、2本目が咲き始めていた。その姿は彼のように真っ直ぐで、気高い印象を受ける。
別荘地での課外研修。他の令嬢を押し除けることはしなかったし、彼との正しい距離はとれていたはず。あ、でも怖がりなことはバレたかも。それは減点対象ではないと信じたい。
その後のテラスでのひととき。彼が誰にも見せなかった小さなため息を、偶然拾ってしまった。
恋愛感情ではなく、彼への敬愛の意を示したあの時間。その後の空気がなんだか居心地がよくて——正直、去るのが名残り惜しいと思ってしまった。
そんなことを考えた自分の気持ちを打ち消すように頭を振る。
「ダメダメ。そんな気持ちは危険すぎる。下手するとあっという間にルート入りよ。私は目立たず、品行方正で慎ましやかに生きるの」
カイルの薔薇は、真っ白な花が3本。誇らしげに咲いていた。
星祭りでの再会。幼い日々の思い出と胸の奥に仕舞い込んだ弱さに寄り添ってくれた夜。言葉の端々に、優しさと懐かしさがにじんでいた。幼馴染補正は、やはり伊達じゃない。変わってしまった自分を、彼はどこまでも信じてくれている。怖いくらいに。
“リディ”と昔からの愛称で呼んでくれた。それが嬉しくて、安心する一方で、急上昇する好感度に不安を覚える。目標の5本に向けてもう半分を超えてしまった。
「“リディ”呼びはズルい。ほんっとに、反則。乙女ゲーじゃあるまいし……。って乙女ゲーだったわね」
ルシアンの薔薇は、美しいオレンジ色。1本は見事に花開き、もう一本も5分咲きだ。彼らしい華やかな色の花。
舞台前日のトラブル。あのときは彼の助けになれて本当によかった、とリディアは胸を撫で下ろす。相変わらず他人行儀な彼の笑顔は、いつも仮面を被っているようだったけど。
それでも彼が真剣に舞台と向き合っている姿を垣間見ることができたのはいい兆候だ。過去の黄色い歓声をあげるだけのリディアでは、決して見られなかった姿だった。
しかしふと、思う。あの日彼が言った「君は自分で台詞を選ぶ人なんだね」とはどういう意味なのだろうか、と。彼の本音は、まだ見えない。
「……どうして私、彼の本音が知りたいと思っているのよ。……あ、友人として、よね。たぶん」
そしてジークの薔薇は、1本。硬く閉ざしていた蕾がようやく開き、美しい青い花びらがその姿を現していた。夏の日差しの下でも、涼やかに咲く色。
無表情で、氷の壁の向こう側にいたような彼と“魔術”という言語で少しだけ対話ができたあの日。彼と魔術について意見交換できる日がくるなんて、奇跡だと思った。
塩対応な彼だけど、魔術に対する姿勢や知識はやはり一級品だ。彼と話せば話すほど、自分が魔術についてもっと学びたいと思えた。彼のように高みを目指してみたい、と。ちょっとだけ彼の表情も和らいだような気もする。錯覚じゃなければ。
「……彼の氷、少しは溶けたの、かな? でも、気を抜けば、またすぐブリザードが吹き荒れそうね」
最後に目を捉えたのは、アイラの笑顔を思い出させる黄色い薔薇。初夏に咲いた2輪の薔薇に加え、今は3本目が少しずつ開き始めていた。
彼女とは頻繁に言葉を交わすようになった。
あの令嬢たち(名前は未だに思い出せない)に取り囲まれ、口撃を受けても毅然と立ち向かう態度。リディアのことを真っ直ぐに信じてくれた姿。アイラは誰よりもキレイな心を持っている。
そんな彼女が自分を慕ってくれるのはとても嬉しかった。
「ほんとにいい子よね、アイラは。リディアを信じてくれるって言ってくれたあの時、ちょっと泣きそうになったわ」
グラスの中の氷がカラン、と音を立て、リディアはゆっくりと顔をあげた。随分と長く思考していたらしい。目の前のハートローズたちは、皆それぞれに美しく咲いている。
ふと、別の場所に咲いている、普通の薔薇の茂みに目をやった。夏の暑さで少し萎れ気味だ。
(庭師にたっぷりと水やりをしてもらえるよう、お願いしなきゃね)
そう考えた瞬間、不意に不安が胸をよぎった。
「……人の心って、花と違って、どうして咲いたのかも、どうして枯れるのかもわからないわよね……」
確かに彼らとの距離は縮まっている。けれど同時に、気づかないうちに傷つけてはいないだろうか。
春の頃には感じなかった感情。
「春の私は、ただ“好感度”という数字を追っていただけだった。ハートローズを数えて、ただ笑っていた。でも今は……相手の表情の奥まで、気になってしまう」
リディアはアイスティーを一気にストローで飲み干した。氷で薄まってしまったがまだほんのりと、甘味もレモンの風味もある。飲み干すことでそんな漠然した不安を打ち消したかった。
「それでも、進まなきゃ。縛りプレイでも、不安でも、今の私は……平和な未来を守りたいと思っているから」
トゥルーエンドを迎えるために。誰もが笑っていられる未来のために。少しずつ花開くハートローズが、進めと言ってくれている気がした。
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