闇華

琉生

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第五章:神との出会い

ゼロム

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「それはさておき、俺がなぜがこの世界に来たのか教えてくれないか?お前神様ならそのくらいわかるよな?」

真剣に質問している俺を横目に、ゼロムは大きな口をあけて欠伸をした。

「あぁ?俺が知ったことかよ…」

なんだよ…約立たずが…

「あ、そうだ言い忘れてたんだけどよ、神に向かって『約立たず』はねーんじゃねーの?」

え…こいつ…俺の心の声が、聞こえているのか…?

困惑を隠せない俺を見て、ゼロムが勝ち誇ったように笑う。

「当たり前だ。神をなめてもらっては困るな。」

なら、神らしいことをやってみろよ。

「お?俺を挑発してんのか?まぁ、いいだろう。」

「よっこいしょ 」と呟き、ゼロムは木になにか描きだした。

「それは…なんだ…?」

「いいから黙って見てろ」

そう言うとゼロムは真剣な眼差しで その"なにか"を描き続けた。

「よし、完成だ。」

描き終えたゼロムの目はまだ、少し冷たいままで、一つため息をついたあと、

「下がってろ、怪我するぞ。」

と一言。俺は、抵抗することなく、ゼロムと距離を置いた。

いったいこれから何が始まるのだろうか…

不安のかな、ガキみたいな期待を持っている自分がいた。

ゼロムは指をかじり、傷口から出た血を木に十字の形につけた。

パンッ━━━

ゼロムが勢いよく手を合わせると、強い風と光が勢いよく放出された…

すると…そこに謎の白いモヤのようなものが現れた。

「ほら、行くぞ。ついてこい。」

これは…なんだ?どこに行く?

「来て見りゃわかる」

そう言うと、ゼロムはモヤの中へ消えていった…

俺もゼロムに続いて中へ入った…


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
みなさん、おはようございます。こんにちは、こんばんは。琉生です。

お久しぶりですね!いやー、最近体調崩しまくって更新遅れました。

すみません(o*。_。)o

ま、それはさておき最近友人がこアルファポリスで小説を書き始めたんですよ。良ければみてください、オススメです。

僕のオススメの2人の名前、載せときますね。
・如月優
・夜依弖
この2人です。よろしくお願いします!!
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感想 2

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