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第二章 一週間で光を探せ
再建する者。
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「光の柱妖精というと……ウルーナ様の事ですかね?」
クララはウルーナの名を挙げた。
やはり、妖精信仰のノルニアだからか、妖精のことについてはよく知ってそうである。
「本当はゆっくりご説明して差し上げたい所なのですが、公務が多忙です故、案内より書物庫の方にお願いします。」
と、クララは俺たちを書物庫なる所に案内した。
「あ、あと……職業がないと、ノルニア内の移動は認められないのですが、ハルト様は妖精使いですよね?」
とクララに問われた。
職業? 気にしてなかったが、どうやらやばそうだ。俺がなんと答えようか迷っていると、アルテミアが
「はい、大丈夫です」
と答えた。
俺たちは書物庫へと足を進めることにした。
途中の廊下で、俺は
「職業って、俺の職業は妖精使いなのか?」
と、アルテミアに聞いた。
すると、アルテミアは
「確かそうだったはず……」
と曖昧に返事した。
おい! そこ曖昧だと困る……。
「はぁー?」などと俺が呆れ声を出すと、エレノアが
「妖精と契約した人はどんな理由があっても妖精使いになるんだよ。でも副職業には就けるんだー」
と教えてくれた。
ディーネは
「妖精には職業がなくて、楽ですねぇ」
とアルテミアに話しかけた。アルテミアも
「そうねぇ」
と白昼マダムのような会話をした。
副職業について気になったので、エレノアに
「副職業ってなんなんだ?」
と質問した。
すると、エレノアは
「メインの職業とは別に、もう一つ職に就けるんだ。 ちなみに私は妖精使いがメインで、副職業はプリーストなのだ!」
と元気よく教えてくれた。
となると、この世界の妖精たちのメイン職業は『妖精』ということか……と自己分析。
副職業が存在するとわかった今、考えることはただ一つ、どんな職業に就こうか、というとことだ。どんな職業があるのかは分からないが、剣士、弓士、プリースト……などなど。聞いたことのある職業は大体あるだろう。
そうこう考えているうちに、書物庫と呼ばれる場所に着いた。
職業のことで頭の中がいっぱいになっていたが、書物庫の前に来たときには頭の中にはウルーナについてのことが巡っていた。
書物庫の重たそうな扉に手をかけて、力を入れた。柔らかそうな絨毯を踏み、扉を閉めると、廊下に溢れていた賑わいは、雲散霧消、一瞬で静寂に変わった。
見渡す限り本棚、鼻からは本の澄んだ香り。まるで静かな森に置き去りにされたような心地だった。
「さあ、探すわよ」
アルテミアは意気揚々と本棚の間を進み始めた。俺を含めた三人は急いでついていく。
本棚はとにかく量があり、闇雲に探しても見つからないほどだったが、親切に本はジャンルごとに分かれており、案内の紙もところどころに貼ってあった。
そのおかげで、俺たちはすぐに妖精についての本が置かれた本棚にたどり着いた。
「ここですね……」
とディーネが若干の疲労を含ませて言った。
ディーネは本棚に沿って移動し、指でずらあっと並んだ本の数々の題名を指しながら目的の本を探した。
すると、アルテミアが
「あっ……あった」
と、一声。するとディーネはぴたりと歩みを止めた。
ディーネの止まった指の先が指していたのは、『柱妖精』と題された本の背表紙だった。
俺が前に出て、その本を手に取った。
本を開くと、字の量が多いのが第一印象だったが、よく見ると、その本は見たこともない字で書かれていた。
——な、なんて読むんだ。
心で言ったつもりが、
「なんて読むんだこれ?」
と、割と大きめな声を発してしまった。
三人が一瞬こちらを向き、無言の弾圧を加えた。
しまった……ここは書物庫だった。真昼の図書館のように静かにしなくてはいけない。
字の形は全くわからず、記号にしか見えなかった。異邦人である、俺とアルテミアは読めなそうだったが、流石にディーネとエレノアはすらすら読んでいるようだった。
黙々と読み進めていたディーネとエレノアだったが、ある程度読んだところでぴたりと動きを止め、俺の方をゆっくりと向いた。
「ハルトさん……これは……」
「ハルト……ほんとなのか……」
二人は俺の方を神妙に見つめた。
何かやっちまったか? 俺……。そんなことを思いつつ、俺は過去を振り返ったが、そんなに重大なことをしでかした記憶は無かった。
「これを見てください」
ディーネがそう言うと、手を本にかざし、魔法を唱えた。
「《ビジブル》」
書物庫の中なので囁き程度の声量だったが、効果はまさに「目に見えた」。
本が輝き、文字らしき記号にしか見えないものが浮かび上がる。
その記号たちは、空中で形を変えていき、俺の知っている文字、日本語に変化した。
『四つの柱割れし時、風の使者現れる。』
風の……使者?
俺はすぐに、アルテミアのことをそれだと思ったが、アルテミアは柱妖精だったので、すぐに違うとわかった。となれば……
「ハルト……」
アルテミアが澄んだ瞳で俺を見つめながら言った。
俺は……風の使者……なのか?
風の使者ってなんだ?
様々な疑問が頭の中でぐるぐると駆け巡り、混乱に陥った。
俺が混乱している最中にも、ディーネとエレノアはその本を黙々と読んでいた。すると、
「『異世界より現れし風に選ばれた男』と書いてありますね。これは……ハルトさんで間違いなさそうですね」
とディーネが言った。
「は……はると……いや、ハルトにい……」
とエレノアは俺に敬称を付けることにしたらしい。
ディーネが読み上げたその一節を、再び魔法で読めるようにしてもらったが、読む限り、風の使者の説明はそのまま俺を表しているようだった。
俺の疑問や混乱は確信に変わってしまい、俺は覚悟を決める準備をする。
この感じ……アルテミアと契約するときに似ている。
これが、アルテミアが言っていた「やることだらけ」か。ようやく意味がわかったような気がする。
みんなの顔を見た後、俺は風の使者として、妖精系を元通りにすることを心に決め、アルテミアを守ることを心の中に誓った。
クララはウルーナの名を挙げた。
やはり、妖精信仰のノルニアだからか、妖精のことについてはよく知ってそうである。
「本当はゆっくりご説明して差し上げたい所なのですが、公務が多忙です故、案内より書物庫の方にお願いします。」
と、クララは俺たちを書物庫なる所に案内した。
「あ、あと……職業がないと、ノルニア内の移動は認められないのですが、ハルト様は妖精使いですよね?」
とクララに問われた。
職業? 気にしてなかったが、どうやらやばそうだ。俺がなんと答えようか迷っていると、アルテミアが
「はい、大丈夫です」
と答えた。
俺たちは書物庫へと足を進めることにした。
途中の廊下で、俺は
「職業って、俺の職業は妖精使いなのか?」
と、アルテミアに聞いた。
すると、アルテミアは
「確かそうだったはず……」
と曖昧に返事した。
おい! そこ曖昧だと困る……。
「はぁー?」などと俺が呆れ声を出すと、エレノアが
「妖精と契約した人はどんな理由があっても妖精使いになるんだよ。でも副職業には就けるんだー」
と教えてくれた。
ディーネは
「妖精には職業がなくて、楽ですねぇ」
とアルテミアに話しかけた。アルテミアも
「そうねぇ」
と白昼マダムのような会話をした。
副職業について気になったので、エレノアに
「副職業ってなんなんだ?」
と質問した。
すると、エレノアは
「メインの職業とは別に、もう一つ職に就けるんだ。 ちなみに私は妖精使いがメインで、副職業はプリーストなのだ!」
と元気よく教えてくれた。
となると、この世界の妖精たちのメイン職業は『妖精』ということか……と自己分析。
副職業が存在するとわかった今、考えることはただ一つ、どんな職業に就こうか、というとことだ。どんな職業があるのかは分からないが、剣士、弓士、プリースト……などなど。聞いたことのある職業は大体あるだろう。
そうこう考えているうちに、書物庫と呼ばれる場所に着いた。
職業のことで頭の中がいっぱいになっていたが、書物庫の前に来たときには頭の中にはウルーナについてのことが巡っていた。
書物庫の重たそうな扉に手をかけて、力を入れた。柔らかそうな絨毯を踏み、扉を閉めると、廊下に溢れていた賑わいは、雲散霧消、一瞬で静寂に変わった。
見渡す限り本棚、鼻からは本の澄んだ香り。まるで静かな森に置き去りにされたような心地だった。
「さあ、探すわよ」
アルテミアは意気揚々と本棚の間を進み始めた。俺を含めた三人は急いでついていく。
本棚はとにかく量があり、闇雲に探しても見つからないほどだったが、親切に本はジャンルごとに分かれており、案内の紙もところどころに貼ってあった。
そのおかげで、俺たちはすぐに妖精についての本が置かれた本棚にたどり着いた。
「ここですね……」
とディーネが若干の疲労を含ませて言った。
ディーネは本棚に沿って移動し、指でずらあっと並んだ本の数々の題名を指しながら目的の本を探した。
すると、アルテミアが
「あっ……あった」
と、一声。するとディーネはぴたりと歩みを止めた。
ディーネの止まった指の先が指していたのは、『柱妖精』と題された本の背表紙だった。
俺が前に出て、その本を手に取った。
本を開くと、字の量が多いのが第一印象だったが、よく見ると、その本は見たこともない字で書かれていた。
——な、なんて読むんだ。
心で言ったつもりが、
「なんて読むんだこれ?」
と、割と大きめな声を発してしまった。
三人が一瞬こちらを向き、無言の弾圧を加えた。
しまった……ここは書物庫だった。真昼の図書館のように静かにしなくてはいけない。
字の形は全くわからず、記号にしか見えなかった。異邦人である、俺とアルテミアは読めなそうだったが、流石にディーネとエレノアはすらすら読んでいるようだった。
黙々と読み進めていたディーネとエレノアだったが、ある程度読んだところでぴたりと動きを止め、俺の方をゆっくりと向いた。
「ハルトさん……これは……」
「ハルト……ほんとなのか……」
二人は俺の方を神妙に見つめた。
何かやっちまったか? 俺……。そんなことを思いつつ、俺は過去を振り返ったが、そんなに重大なことをしでかした記憶は無かった。
「これを見てください」
ディーネがそう言うと、手を本にかざし、魔法を唱えた。
「《ビジブル》」
書物庫の中なので囁き程度の声量だったが、効果はまさに「目に見えた」。
本が輝き、文字らしき記号にしか見えないものが浮かび上がる。
その記号たちは、空中で形を変えていき、俺の知っている文字、日本語に変化した。
『四つの柱割れし時、風の使者現れる。』
風の……使者?
俺はすぐに、アルテミアのことをそれだと思ったが、アルテミアは柱妖精だったので、すぐに違うとわかった。となれば……
「ハルト……」
アルテミアが澄んだ瞳で俺を見つめながら言った。
俺は……風の使者……なのか?
風の使者ってなんだ?
様々な疑問が頭の中でぐるぐると駆け巡り、混乱に陥った。
俺が混乱している最中にも、ディーネとエレノアはその本を黙々と読んでいた。すると、
「『異世界より現れし風に選ばれた男』と書いてありますね。これは……ハルトさんで間違いなさそうですね」
とディーネが言った。
「は……はると……いや、ハルトにい……」
とエレノアは俺に敬称を付けることにしたらしい。
ディーネが読み上げたその一節を、再び魔法で読めるようにしてもらったが、読む限り、風の使者の説明はそのまま俺を表しているようだった。
俺の疑問や混乱は確信に変わってしまい、俺は覚悟を決める準備をする。
この感じ……アルテミアと契約するときに似ている。
これが、アルテミアが言っていた「やることだらけ」か。ようやく意味がわかったような気がする。
みんなの顔を見た後、俺は風の使者として、妖精系を元通りにすることを心に決め、アルテミアを守ることを心の中に誓った。
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「小説家になろう」「カクヨム」にて、同時掲載しております。
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