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1章 占い異世界生活
14話 新たな入り口から来た王族
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今日は、ニャチたちも来ない占い師の休みの日、普通なら僕は庭でのんびりとした日常を送ってるんだ。
でも、今日はそうもいかない事態になっていて、僕は今家の扉を開けて外をチラッと見ているんだ。
「な、なんだよあの子」
朝起きたて外に出たら、その子が畑を見て回っていて、人見知りな僕が声を掛けられないでいたんだ。
家に入って来られても困るから見てる訳だけれど、僕にはそれを防ぐ手段はなくて、ただひたすらそうならない様に願うしかない。
「僕は見えなくても、きっとそれは起きるんだろうね」
その子は、畑を全て見終わると立ち上がってこっちを見たんだ。
僕を見てるわけではなく、家の人に畑の事でも聞こうと考えたのか、こっちに一直線に向かって来たよ。
「どどど、どうしよう」
扉の横でワタワタして、僕は家の奥に逃げてしまった。
ソファーの端からその子を見たけれど、扉の所で声を掛けて来たんだ。
「いませんの?・・・どなたかいませんの~」
ちょっと語尾が変な気もしたけれど、育ちの良い子なのは着てるドレスで分かって、これ以上待たせるのはまずいと思ってはいるのに、それでも僕は動けないよ。
「勝手に入りますわよ、良いですのね」
いやいや良くないよっと、ソファーに隠れて小さく呟いたんだ。
普通なら、そんな小さな声には誰も反応しないんだけれど、その子は声を聞き返事を返してきたんだ。
「何処にいますの、出て来てくださいまし」
「わ、悪いんだけれど、僕は人前に出たくないんだ」
「人前って、わたくしの様な可愛い淑女にまでですの?」
自分で可愛いとかどうかと思うとツッコミを入れて、僕はそれでも無理と返事を返します。
彼女は、どうしたものかと考える為、ソファーに座ってしまったんだ。
「寛がないでよ、僕が出れないじゃないか」
「そう言われましても、外でずっとあなたの畑を見てて疲れましたの」
「そんなの僕には関係ないよ、勝手に君が見てたんじゃないか」
「それは、わたくしの家の木に穴が開いていたのがいけないのですわ」
それから彼女は、僕が聞いてもいないのに自分の事を話し始めたんだ。
彼女の名前は、リルト・フォン・ガーランドと言って、王族とかドヤ顔で言って来たよ。
「ですから、あなたのその態度は、本来なら不敬罪にも出来ますのよ」
「そう言われてもね、僕は人が怖いんだ」
「こんなに可愛いわたくしでもですの?」
「初対面の人は誰でもだよ、だからこのままでも良いなら話すけど、それ以上を求めるなら・・・かかか、帰って欲しいかな」
僕の家だし、この空間は僕の安息の地だから、誰であろうと壊してほしくないんだ。
とは言え、ここに来れる人はそんな事しない様に選抜されてるから、彼女も本気ではないはずなんだ。
「お、お茶位なら出しますから、ちょっと離れてください」
「徹底してますわね、でもその気持ちは受け取りますの」
彼女が少し離れてくれたから、テーブルに並べて僕はまた隠れた。
お菓子もお詫びとして置くと、彼女は警戒もしないで食べてくれて、王族なのに平気なのかって気になったんだ。
「あの、君は注意力がないんじゃない?」
「君ではないですのよ、わたくしの事はリルトと呼びなさい」
「分かったよ、じゃあ僕はマサヨシでお願い」
「分かりましたの、それでマサヨシはいつ出て来てくれますの?」
名前が分かった程度では無理で、隠れたままでのお話を始めたんだ。
土を耕さない畑の説明から始まり、僕がどうしてここにいるのかまで、かなりの時間を一緒に過ごしたんだ。
「ねぇ、そろそろ」
「だからダメだってば」
「良いじゃないですの、少しだけですのよ」
リルトは、僕に顔を出すように言ってくるけれど、これくらいでは駄目なのが僕なんだよ。
数日は掛かる事を伝えたら、リルトは頬を膨らませた来たね。
「わたくしがこんなに頼んでいますのに」
「可愛くたってダメなんだってば」
「んもうっ!仕方ありませんのね」
やっと諦めてくれたリルトは、ソファーから立ち上がり、明日は見せてと言ってくる。
でも、僕は無理だからと先に宣言して、お詫びに植木鉢を1つ譲る事にした。
「ほんとですの!?」
「うん、好きな物を外から選んで良いよ。だから、リルトを嫌ってるわけじゃなくて、僕の心の準備が出来てないだけなんだ、気を悪くしないでほしい」
「そのお詫びと言う事ですのね」
ニャチたちの時も、人型だったらそうなっていただろうし、リルトもその内そうなるかもしれない。
でも、初めから人型だと長くなりそうで、申し訳ないけど諦めてもらう様に伝えたよ。
「マサヨシ、それでも男ですの」
「人には向き不向きがあるんだ、リルトだって苦手はあるでしょ?」
「それはそうですけど、苦手過ぎじゃありませんの?」
「色々あるんだよリルト、お詫びもあげるし許してよ」
仕方ないと納得はしてくれたけれど、お詫びに何を貰おうか考えてニヤ付いていたよ。
モノにつられる王族で、少し心配になったけれど、僕の育てた作物を喜んでくれるのは嬉しかった。
「そう言えば、リルトが入って来た入り口ってあそこじゃないよね?」
ダンジョン都市の方を指差すと、リルトは違うと頭を振り、僕の知らない方角を指差して来た。
ダンジョン都市とニャチたちの入り口を前後として、そこは右側に辺る場所だった。
「もしかして、左側も出来るんじゃないよね、イヤだよ」
「マサヨシは、ほんとにヘタレですのね」
「仕方ないだろ、僕は怖いんだよ」
「まぁ気持ちは分からないわけじゃないですの」
王族のパーティーとかでも、そう言った不安はあるらしく、リルトは納得してくれた。
それでも、お詫びは貰うみたいで、畑を物色し始めたんだ。
チャッカリしてて、王族としての図太さを感じたね。
「でも、わたくしの屋敷の木の幹から来ましたから、沢山来てしまうかもしれませんのよ」
「それがね、ここの入り口はそう簡単に見つからないんだよ」
リルトは見つけられたから、そんなはずはないと言って来るけれど、僕に危害を食わる人には入り口は見えないんだよ。
チージルさんの時も、危害を加えると言えばそうだったけれど、悪の心では無かったから止めれるの前提と考えてる。
「随分適当に聞こえますの」
「説得できるかどうかは重要だよ」
「確かにそうですのね」
話しの通じない人はいて、それが一番困る人なんだ。
そんな人と僕は関わりたくないし、顔も見たくないんだよ。
「じゃあ、あそこから来れるのはわたくしだけですの?」
「それは分からないけど、あまり入れないでよね」
「わたくしでもそれですものね」
クスクス笑って来たリルトは、また来ると言って右側の階段を上がって行きました。
次は、きっと他の人が付いて来る、そんな空気を感じて隠れる場所を家に作ったんだよ。
でも、今日はそうもいかない事態になっていて、僕は今家の扉を開けて外をチラッと見ているんだ。
「な、なんだよあの子」
朝起きたて外に出たら、その子が畑を見て回っていて、人見知りな僕が声を掛けられないでいたんだ。
家に入って来られても困るから見てる訳だけれど、僕にはそれを防ぐ手段はなくて、ただひたすらそうならない様に願うしかない。
「僕は見えなくても、きっとそれは起きるんだろうね」
その子は、畑を全て見終わると立ち上がってこっちを見たんだ。
僕を見てるわけではなく、家の人に畑の事でも聞こうと考えたのか、こっちに一直線に向かって来たよ。
「どどど、どうしよう」
扉の横でワタワタして、僕は家の奥に逃げてしまった。
ソファーの端からその子を見たけれど、扉の所で声を掛けて来たんだ。
「いませんの?・・・どなたかいませんの~」
ちょっと語尾が変な気もしたけれど、育ちの良い子なのは着てるドレスで分かって、これ以上待たせるのはまずいと思ってはいるのに、それでも僕は動けないよ。
「勝手に入りますわよ、良いですのね」
いやいや良くないよっと、ソファーに隠れて小さく呟いたんだ。
普通なら、そんな小さな声には誰も反応しないんだけれど、その子は声を聞き返事を返してきたんだ。
「何処にいますの、出て来てくださいまし」
「わ、悪いんだけれど、僕は人前に出たくないんだ」
「人前って、わたくしの様な可愛い淑女にまでですの?」
自分で可愛いとかどうかと思うとツッコミを入れて、僕はそれでも無理と返事を返します。
彼女は、どうしたものかと考える為、ソファーに座ってしまったんだ。
「寛がないでよ、僕が出れないじゃないか」
「そう言われましても、外でずっとあなたの畑を見てて疲れましたの」
「そんなの僕には関係ないよ、勝手に君が見てたんじゃないか」
「それは、わたくしの家の木に穴が開いていたのがいけないのですわ」
それから彼女は、僕が聞いてもいないのに自分の事を話し始めたんだ。
彼女の名前は、リルト・フォン・ガーランドと言って、王族とかドヤ顔で言って来たよ。
「ですから、あなたのその態度は、本来なら不敬罪にも出来ますのよ」
「そう言われてもね、僕は人が怖いんだ」
「こんなに可愛いわたくしでもですの?」
「初対面の人は誰でもだよ、だからこのままでも良いなら話すけど、それ以上を求めるなら・・・かかか、帰って欲しいかな」
僕の家だし、この空間は僕の安息の地だから、誰であろうと壊してほしくないんだ。
とは言え、ここに来れる人はそんな事しない様に選抜されてるから、彼女も本気ではないはずなんだ。
「お、お茶位なら出しますから、ちょっと離れてください」
「徹底してますわね、でもその気持ちは受け取りますの」
彼女が少し離れてくれたから、テーブルに並べて僕はまた隠れた。
お菓子もお詫びとして置くと、彼女は警戒もしないで食べてくれて、王族なのに平気なのかって気になったんだ。
「あの、君は注意力がないんじゃない?」
「君ではないですのよ、わたくしの事はリルトと呼びなさい」
「分かったよ、じゃあ僕はマサヨシでお願い」
「分かりましたの、それでマサヨシはいつ出て来てくれますの?」
名前が分かった程度では無理で、隠れたままでのお話を始めたんだ。
土を耕さない畑の説明から始まり、僕がどうしてここにいるのかまで、かなりの時間を一緒に過ごしたんだ。
「ねぇ、そろそろ」
「だからダメだってば」
「良いじゃないですの、少しだけですのよ」
リルトは、僕に顔を出すように言ってくるけれど、これくらいでは駄目なのが僕なんだよ。
数日は掛かる事を伝えたら、リルトは頬を膨らませた来たね。
「わたくしがこんなに頼んでいますのに」
「可愛くたってダメなんだってば」
「んもうっ!仕方ありませんのね」
やっと諦めてくれたリルトは、ソファーから立ち上がり、明日は見せてと言ってくる。
でも、僕は無理だからと先に宣言して、お詫びに植木鉢を1つ譲る事にした。
「ほんとですの!?」
「うん、好きな物を外から選んで良いよ。だから、リルトを嫌ってるわけじゃなくて、僕の心の準備が出来てないだけなんだ、気を悪くしないでほしい」
「そのお詫びと言う事ですのね」
ニャチたちの時も、人型だったらそうなっていただろうし、リルトもその内そうなるかもしれない。
でも、初めから人型だと長くなりそうで、申し訳ないけど諦めてもらう様に伝えたよ。
「マサヨシ、それでも男ですの」
「人には向き不向きがあるんだ、リルトだって苦手はあるでしょ?」
「それはそうですけど、苦手過ぎじゃありませんの?」
「色々あるんだよリルト、お詫びもあげるし許してよ」
仕方ないと納得はしてくれたけれど、お詫びに何を貰おうか考えてニヤ付いていたよ。
モノにつられる王族で、少し心配になったけれど、僕の育てた作物を喜んでくれるのは嬉しかった。
「そう言えば、リルトが入って来た入り口ってあそこじゃないよね?」
ダンジョン都市の方を指差すと、リルトは違うと頭を振り、僕の知らない方角を指差して来た。
ダンジョン都市とニャチたちの入り口を前後として、そこは右側に辺る場所だった。
「もしかして、左側も出来るんじゃないよね、イヤだよ」
「マサヨシは、ほんとにヘタレですのね」
「仕方ないだろ、僕は怖いんだよ」
「まぁ気持ちは分からないわけじゃないですの」
王族のパーティーとかでも、そう言った不安はあるらしく、リルトは納得してくれた。
それでも、お詫びは貰うみたいで、畑を物色し始めたんだ。
チャッカリしてて、王族としての図太さを感じたね。
「でも、わたくしの屋敷の木の幹から来ましたから、沢山来てしまうかもしれませんのよ」
「それがね、ここの入り口はそう簡単に見つからないんだよ」
リルトは見つけられたから、そんなはずはないと言って来るけれど、僕に危害を食わる人には入り口は見えないんだよ。
チージルさんの時も、危害を加えると言えばそうだったけれど、悪の心では無かったから止めれるの前提と考えてる。
「随分適当に聞こえますの」
「説得できるかどうかは重要だよ」
「確かにそうですのね」
話しの通じない人はいて、それが一番困る人なんだ。
そんな人と僕は関わりたくないし、顔も見たくないんだよ。
「じゃあ、あそこから来れるのはわたくしだけですの?」
「それは分からないけど、あまり入れないでよね」
「わたくしでもそれですものね」
クスクス笑って来たリルトは、また来ると言って右側の階段を上がって行きました。
次は、きっと他の人が付いて来る、そんな空気を感じて隠れる場所を家に作ったんだよ。
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