異世界召喚に巻き込まれたのでダンジョンマスターにしてもらいました

まったりー

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2章ダンジョン増設

27話 サーニャンの日常

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私の名前はサーニャン。


マスターから名付けて貰いました。

私はマスターのサポートをする為に神様から作ってもらい様々な情報をもっています。

なのでマスターのサポートは完璧です。


いきなり

ケイイチ
「耳を触っていいか」

と言われたときは驚きました。


獣人は滅多なことでは耳や尻尾を他人に触らせません。

そう、婚約者くらいです。

なのでいきなり求婚を迫られたのかと思いました、しかし命令なので了承しました。


後で知りましたがマスターは知らなかったようです。

このようにマスターの知らないことを私が教え教育をしていこうと心に決めました。

そのはずでしたがマスターのやることは想像を遥かに超えていました。

ダンジョンを作り始めた当初は、色々知らないことが多く教えていました、しかし途中から、そうダンジョンを探索している最中からかもしれません。

マスターはモンスターの攻撃を防がずまともに食らっていたのです。

今のマスターのステータスならば傷1つ付きません。


ですがそういう問題ではありません。

顔色一つ変えずに敵を倒し何やらブツブツ言っていました。



ちょっと怖いです。


私は後ろで待機して絶対に参加するなと言われています。

もう心の中ではハラハラしっぱなしです。

どんどん攻撃を食らう内にマスターの装備がボロボロになっていきます。

ドロップ品も拾わないので私が代わりに拾っておきました。

勿体ないですからね。


そうしているとマスターが作ったボス部屋の10階に到着しました。

マスターに報告をするとお礼を言って頭を撫でられました。

とても気持ちが良かったです。

マスターの手は何故か気持ちが良かったのです。


・・・また撫でてくれるでしょう?


ボスもまた同じようにして倒しステータスの確認とダンジョンのこれからを検討しました。


もう質問の嵐です。


私は答えるのが簡単なものから教えるのを躊躇うものまで全部伝えました。

マスターは感心していました。

これは神様がくれた知識なので当たり前です。

少し罪悪感が出ました、しかし良いこともありましたよ。


マスターが拾わなかったドロップ品をマスターの所持品欄にしまっていることを告げると撫でてくれたのです。


サーニャン
「えへへー」
っと顔が緩んでしまいます。


神様の知識だけでなくまたどこかで役に立とうと思いました。

マスターがコアルームに帰ってきてソファーに寝ていたのでダンジョンの画面が見えるように近くに立ちました。


するとマスターは反対側の椅子に座ってくれと言ってきたので困りました。

サポートキャラの私もダンジョンの画面は出せますが同じ画面でないと質問された事がどこを指しているのかすぐに判断できません。

私が画面が見れないから立っていますと伝えると、マスターは少し考えたあとテーブルを出して画面をその上に置き、ソファーから見えるようにしてくれました。

私は立っていても疲れませんが少しその気遣いが嬉しかったです。

ダンジョン作りを開始したマスターがとんでもないことを言い出しました。

このまま下に作っていくと思っていましたがなんと構造が変わるようにしたいと言い出したのです。

そんなダンジョン聞いたことありません。


そもそもそんなことをすれば中にいる者が大変なことになりますし、危険が増して探索者が入ってきません。


これは私がしっかりしなくてはと思いました。

私はマスターの意見を聞き問題を考えました。


もう大変でした。

ほとんどが今までのダンジョンにない物なので神様に確認して承認を貰うのがもうほんと・・・大変でした。

これからこのマスターと共にいるのだと思うと少し疲れます。


まあ撫でてくれれば許しますけどね。
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