異世界召喚に巻き込まれたのでダンジョンマスターにしてもらいました

まったりー

文字の大きさ
67 / 380
4章召喚された者たち

67話 サーニャンの日常3

しおりを挟む
マスターが孤児院で宴会をするそうです。


マスターが食事の準備をしている間、私は孤児院の修繕と改装をする様、指示されました。


ケイイチ
「お風呂や日用品をDPで交換して、どんどん設置して良いならね」


と言われたので私はD Pでの交換が出来ない事を説明しました。


サーニャン
「マスター、私はダンジョンパネルを開いて見れますが、DPでの交換はできません」


と言ったらマスターはすぐ『設定』で交換できるようにしていただきました。


お風呂は大人数が入れるようにマスターの世界の銭湯?という所のお風呂を男湯・女湯に分けて設置しました。

DP使用が1000万Pと多額になってしまいましたが、マスターの了承を貰っているので大丈夫です。

・・・大丈夫なのでしょう?


子供たちにお風呂の使い方を教え、石鹸とシャンプーを使わせました、子供たちがお風呂から出た後、私も使ってみましたがとても髪が艶々になりました。

ふふふふふ、これでマスターがまた撫でてくれます。


自分たちが仕事で扱っている物がどういう物なのか、これで解ってくれるでしょう。


宴会が始まり、みんな楽しそうにしています。

私はカレーを初めて食べましたが美味しかったです。


少しして冒険者ギルドのギルドマスターと受付嬢が来ました、受付嬢の髪が艶々でマスターが褒めています。


・・・私もお風呂に入った後に褒めてもらい、撫でてもらって耳も触ってもらいました。


気持ち良かったです、はい。


二人がマスターと楽しくお酒を飲んでいます・・・それは良いのですが、ギルドマスターが近いのです。


私はお酒の匂いが苦手みたいで近づけませんでした、私がソワソワしていると、隣でシューミも同じような顔をしていました。


あなたも!?・・・分かります、うんうん、でもマスターは渡しませんよ。


宴会が終わり、片づけを済ませた私たちは、飛空艇で召喚者を救出に向かいました。


気づかれないように離れた場所で降りて、睡眠バットで城の人を眠らせ送信バットと受信バットでマスターが召喚者とコンタクトを取っています。


門の前で待っていると、大勢の人が走ってきました、先頭の人がマスターと口論になっています、私にはよくわかりませんでした。


待ち合わせに遅れた、とか、今来たとこ、とか、コンタクトを取って待っていたのだから当然だと思うのですが。


召喚者の人たちにマスターが簡単な説明をしました、どうやら3人はここに残るようです。

残っても死ぬだけなのですが、何故でしょうか?残った召喚者たちを乗せ飛空艇を発進させました、前方のマスターが操縦する飛空艇が急上昇しました。


マスターはまだ操縦を覚えたばかりなので、仕方ありません、こちらに子供連れを乗せて正解だったようですね。


ただですね、運転中に子供が私に話し掛けてきまして、応対に苦労しました。

「すげぇーー!?」だとか「かっけぇーー!」とか「その耳本物?」と言ってきました。



耳を触っていいのはマスターだけなので触らせませんでしたよ、手が塞がっていたので尻尾で子供の手をはたいてやりました。


叩いた子供が何故か喜んでいましたが、まあいいです。



その後は何事もなく進み、街の近くに降りて歩きました。

私は最後尾を歩いていましたが、先頭で口論していた女性とマスターが、楽しそうに話していました。


短期間に仲良くなったのですねマスター、さすがマスターです・・・これは天然なのでしょうか?


そもそもマスターは誰かと繁殖をする気があるのでしょうか?マスターは種族がコアになっていますが、他の種族とでも繁殖は出来るのです。


私は質問されなければ言うことはしません・・・もしその時がきたら、私を一番にしてほしいですね。


孤児院に着いて詳細を説明しました、皆さん暗かったです。


無理もありません。


昼過ぎから商談の為に商業ギルドに行きました。

商談室で待っていると二人の女性が入ってきてマスターが握手を交わしました、握手をしたギルドマスターが少し不機嫌になっています。


何故でしょうか?何もしていないと思うのですが、マスターは気づいていません。


商談が進み、私とミレーネさんの髪を見て商品の価値が分かったようでしたね。


さすがマスターです!?この為にミレーネさんに商品を渡してあったのですね。


商品の価格は商業ギルドで試してからになり、後日また話し合いをすることになりました、ですが契約したようなものでしょう。


マスターが二人に石鹸とシャンプーを渡しましたし、それ以外にも化粧水も渡していましたからね。


さすがマスターです、女性に対する対応が素晴らしいです。


ですが・・・向こうの二人が驚いて固まっていましたが何故でしょう?


ミレーネさんと別れ、孤児院のマスターの部屋でスライムの核の使い道について話し合いました、久しぶりの二人きりです、ふふふふふ。


マスターが色々実験して、どうやら向こうの世界のゴムという素材に似ていると言っていました、試作品を商業ギルドに売り込むそうです。


その後は生活魔法をマスターに指南しました、久しぶりの教育だったので楽しかったです。


その後はダンジョン探索の為のスキルを取得して、朝になってしまいました。


楽しい時の時間はすぎるのが早く感じますね、今日も一日マスターに撫でて貰えるように頑張ります。
しおりを挟む
感想 302

あなたにおすすめの小説

凡人がおまけ召喚されてしまった件

根鳥 泰造
ファンタジー
 勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。  仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。  それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。  異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。  最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。  だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。  祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。

S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります

内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品] 冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた! 物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。 職人ギルドから追放された美少女ソフィア。 逃亡中の魔法使いノエル。 騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。 彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。 カクヨムにて完結済み。 ( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )

夢幻の錬金術師 ~【異空間収納】【錬金術】【鑑定】【スキル剥奪&付与】を兼ね備えたチートスキル【錬金工房】で最強の錬金術師として成り上がる~

青山 有
ファンタジー
女神の助手として異世界に召喚された厨二病少年・神薙拓光。 彼が手にしたユニークスキルは【錬金工房】。 ただでさえ、魔法があり魔物がはびこる危険な世界。そこを生産職の助手と巡るのかと、女神も頭を抱えたのだが……。 彼の持つ【錬金工房】は、レアスキルである【異空間収納】【錬金術】【鑑定】の上位互換機能を合わせ持ってるだけでなく、スキルの【剥奪】【付与】まで行えるという、女神の想像を遥かに超えたチートスキルだった。 これは一人の少年が異世界で伝説の錬金術師として成り上がっていく物語。 ※カクヨムにも投稿しています

レベルを上げて通販で殴る~囮にされて落とし穴に落とされたが大幅レベルアップしてざまぁする。危険な封印ダンジョンも俺にかかればちょろいもんさ~

喰寝丸太
ファンタジー
異世界に転移した山田(やまだ) 無二(むに)はポーターの仕事をして早6年。 おっさんになってからも、冒険者になれずくすぶっていた。 ある日、モンスター無限増殖装置を誤って作動させたパーティは無二を囮にして逃げ出す。 落とし穴にも落とされ絶体絶命の無二。 機転を利かせ助かるも、そこはダンジョンボスの扉の前。 覚悟を決めてボスに挑む無二。 通販能力でからくも勝利する。 そして、ダンジョンコアの魔力を吸出し大幅レベルアップ。 アンデッドには聖水代わりに殺菌剤、光魔法代わりに紫外線ライト。 霧のモンスターには掃除機が大活躍。 異世界モンスターを現代製品の通販で殴る快進撃が始まった。 カクヨム、小説家になろう、アルファポリスに掲載しております。

14歳までレベル1..なので1ルークなんて言われていました。だけど何でかスキルが自由に得られるので製作系スキルで楽して暮らしたいと思います

カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕はルーク 普通の人は15歳までに3~5レベルになるはずなのに僕は14歳で1のまま、なので村の同い年のジグとザグにはいじめられてました。 だけど15歳の恩恵の儀で自分のスキルカードを得て人生が一転していきました。 洗濯しか取り柄のなかった僕が何とか楽して暮らしていきます。 ------ この子のおかげで作家デビューできました ありがとうルーク、いつか日の目を見れればいいのですが

神の加護を受けて異世界に

モンド
ファンタジー
親に言われるまま学校や塾に通い、卒業後は親の進める親族の会社に入り、上司や親の進める相手と見合いし、結婚。 その後馬車馬のように働き、特別好きな事をした覚えもないまま定年を迎えようとしている主人公、あとわずか数日の会社員生活でふと、何かに誘われるように会社を無断で休み、海の見える高台にある、神社に立ち寄った。 そこで野良犬に噛み殺されそうになっていた狐を助けたがその際、野良犬に喉笛を噛み切られその命を終えてしまうがその時、神社から不思議な光が放たれ新たな世界に生まれ変わる、そこでは自分の意思で何もかもしなければ生きてはいけない厳しい世界しかし、生きているという実感に震える主人公が、力強く生きるながら信仰と奇跡にに導かれて神に至る物語。

ようこそ異世界へ!うっかりから始まる異世界転生物語

Eunoi
ファンタジー
本来12人が異世界転生だったはずが、神様のうっかりで異世界転生に巻き込まれた主人公。 チート能力をもらえるかと思いきや、予定外だったため、チート能力なし。 その代わりに公爵家子息として異世界転生するも、まさかの没落→島流し。 さぁ、どん底から這い上がろうか そして、少年は流刑地より、王政が当たり前の国家の中で、民主主義国家を樹立することとなる。 少年は英雄への道を歩き始めるのだった。 ※第4章に入る前に、各話の改定作業に入りますので、ご了承ください。

俺は善人にはなれない

気衒い
ファンタジー
とある過去を持つ青年が異世界へ。しかし、神様が転生させてくれた訳でも誰かが王城に召喚した訳でもない。気が付いたら、森の中にいたという状況だった。その後、青年は優秀なステータスと珍しい固有スキルを武器に異世界を渡り歩いていく。そして、道中で沢山の者と出会い、様々な経験をした青年の周りにはいつしか多くの仲間達が集っていた。これはそんな青年が異世界で誰も成し得なかった偉業を達成する物語。

処理中です...