異世界召喚に巻き込まれたのでダンジョンマスターにしてもらいました

まったりー

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7章貴族

116話 王との話会い

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中に入ってきたのは玉座の間で正面に座っていた王様だった。




その後すぐに姫様も入ってきたけど何やら王と話しているね。

ちょっと離れていて聞こえないよ、口論をしているのはわかるけど。






しばらく二人が話しているのを見ていると話が終わったようで王様がこっちに来た。


クロイツ
「ケイイチ殿ありがとう、王としてではなく一人の父として礼を言う」


そういって王様が頭を下げてきた、どうやらローディアナ姫を盗賊から助けたことを言っているらしい。


ケイイチ
「いえ、たまたまそこにいただけですので、頭を上げてください、王様」

クロイツ
「そなたはそう言うがな、20人相手に二人で戦うのだぞ、相当勇気がいることだ」


う、そういわれると自分の非常識さに耳が痛いね。


ケイイチ
「あの時は急だったし無我夢中でしたからね、敵の数までは把握していませんでしたよ」

王様クロイツ
「そうか、ほんとは戦争の終結に力を貸してくれたことと一緒に褒美を渡したかったのだが、大臣たちが渋ってな褒美を渡せなかったのだ」

ケイイチ
「いえ、もうローディアナ様から頂いているのでその件に関してはいいですよ」

クロイツ
「すまぬな、それで先ほどの褒美は気に入ってくれたかな」


俺はさっきの紙と袋の中身を確認していないことを知り急いで確認した。


ケイイチ
「こ、これは」


そこには名誉貴族から貴族に、しかも伯爵に昇格することが長々と書いてあった。

それと袋の中身は金貨でたくさん入っていたよ。


ケイイチ
「俺はこんな額を貰うほどの事をやっていませんよ」

クロイツ
「そう言うが、こっちとしても返してもらうわけにはいかんのだ、何か口実があれば別だがな」


口実か、何かないかな・・・あれかな。


ケイイチ
「では慈善事業に使ってください」

クロイツ
「ほう、どのようなことかな?」

ケイイチ
「はい、戦争に勝った3国の支援に使ってください」

クロイツ
「・・・ウム、そなたはそれでよいのか?」


少し考えたのが気になるけど、まあいいかな


ケイイチ
「はい、その方がいいです、お願いします」

クロイツ
「よし分かった、娘と結婚する者の頼みだ、聞き入れよう」


良かった良かった、貰っても使い切れないからねー、他の所で使ってもらった方がいい。


ケイイチ
「後ですね、伯爵っていきなり上がり過ぎではありませんかね、俺は数日前まで平民だったのですよ、いいのですか?」

クロイツ
「ああ、ローディアナと婚約したのだ、それでも足りないくらいだよ」


婚約の為の昇格なのか、それならまあ分かるけど、良いのかなー?


クロイツ
「ほんとは公爵まで昇格させたかったのだ私は、それなのに皆に反対されてな」



まあ大臣も名誉貴族の男爵が公爵になるのは許せなかったんだろうね、まあ伯爵でも過分なんだけどさ。


クロイツ
「仕方なく伯爵に留めたのだ、まったく器の小さい大臣めブツブツ」


なんか王様が何やら大臣の事で文句を言い出したな、苦労してるんだな王様も。


ケイイチ
「解りました、ありがたくいただきます」


王様が笑顔になって頷いているよ。


クロイツ
「それで先ほどの謁見でそなたらが退場した後、ローディアナとの婚約を発表し1年後の王位継承式で式を挙げようと考えている、日付はその時に使者を送るでな」

ケイイチ
「わ、分かりました」

クロイツ
「そなたにはほんとに助けられた、これからも我が国の貴族としてはげんでくれ」

ケイイチ
「ありがとうございます、精一杯頑張ります」


その挨拶の後、王様は部屋を出ていったがローディアナ姫は残った。


ローディアナ
「ケイイチ様、この後の話ですがよろしいでしょうか」

ケイイチ
「あの姫様、そのケイイチ様っての止めてくれませんかね」


もうずーっと様付けが続いたので俺は我慢ができなくなったよ、様付けされるとなんか背中がムズムズするんだよねー。


ローディアナ
「あらそれはそちらも同じでしょう、それに私なんて姫様ですよ、名前も呼ばれていません」


うぅ、痛い所を、でも姫様は立場があるでしょう。


ローディアナ
「分かりました、これからケイイチと呼びます」


分かってくれたみたいで良かった。


ローディアナ
「その代わりわたくしのこともローナと呼んでください、敬語も無しですからね」


いきなり愛称ですか?名前もあまり呼んでいないのにさ。


ケイイチ
「・・・分かりましたそれでいいです」

ローディアナ
「それでこの後の話ですがどうされますか?」

ケイイチ
「俺たちはすぐ帰る予定だけど」

ローディアナ
「そうですか・・・ではお送り致しますわ」

ケイイチ
「ありがとそれと俺からもひめ」


姫様って言おうとしたらローディアナに睨まれた。


ケイイチ
「・・・ロ、ローナに渡したいものがあるんだ」


俺は待っている間に収納鞄を新たに交換し、その中に石鹸・シャンプー・化粧水・お菓子詰め合わせを100個と飛空艇を入れ鞄の中にしまっていた。


ローディアナ
「これは?」

ケイイチ
「その中に俺が販売している物と飛空艇が入ってるからさ使ってよ、あ、飛空艇は今度俺の所に来るときにだけどね」

ローディアナ
「・・・」


ローナが固まってしまった。


ケイイチ
「あのローナ?」

ローディアナ
「だ、だからなぜあなたはそう非常識なのですか」


また怒られてしまったけど、必要だと思うんだよね。


ケイイチ
「まあそう怒んないでよ、ローナには必要でしょ、全然会えないんだからさ」


そう言うとローナは黙って下を向いてしまった。


ケイイチ
「それで操縦できる人を選ばないといけないんだけど誰かいる?」

ローディアナ
「そ、そうですね!わたくしの侍女の中から信用のある者を」


そう途中まで言って考え込んだ、何?信頼のおける人考えないといないの?


ローディアナ
「しばらくしたらそちらに送ります」


ちょっと引っかかったけど、まあいいかな。


ケイイチ
「わかったよ、それじゃあ俺たちは帰るな」

ローディアナ
「ええ、わたくしはいけませんからここでお別れですわ、また会えるのを楽しみにしています」


そういってローナが俺の唇に唇を合わせキスをしてきた。


!!少し恥ずかしかったが、まあ婚約したのだしこれくらいはね。

サーニャンとミキはいやそうな顔をしていたよ。

これは今日の夜は逃げられないかなと思いながら飛空艇に乗ってフェルトに戻った。








その日の夜は・・・まあ言うまでもないよね

べつに嫌じゃないよ、愛されてるなーとは思うよ、それに俺が慣れてないだけだ。


DP使用

商品9万P


収入DP

3日分
監禁者     129万6000DP
ダンジョン全般 45万6000DP

残りDP

1485万2000P
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