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8章最終層の探索
143話 メルトとピリム
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次の日の朝、練習を終え昼食を皆で摂っているとメルトとピリムが入ってきた。
ケイイチ
「やあ二人とも何の依頼にしたんだい?」
メルト
「はいです」
ピリム
「これなのー」
ピリムが一枚の紙を見せてくれた、内容は
ケイイチ
「F ゴブリン討伐3匹 報酬 銅貨10枚(討伐証明部位 右耳)」
メルト
「あの、どうでしょうかです」
ケイイチ
「うんいいんじゃないかな、っでどこに狩りに行くんだい?」
メルト
「はいです、ここから北東に進むと森があるです、そこに行きますです」
ケイイチ
「そうか分かったよ、じゃあ行こうか、途中薬草とかも見つけたら採取しながら進もうね」
俺たちは街を北門から出た、しばらくすると正面に森が見えてきた。
メルト
「あそこがそうです、ケイイチさん」
ケイイチ
「意外と近いんだな、じゃあ先に進むか」
メルト
「はいです」
ピリム
「頑張るのー」
俺たちは森の中を入った、薬草とかを採取しながらしばらく進むと、二人が警戒し始めた。
サーニャン
「マスター、近くに敵がいます」
どうやら獣人にしか解らない範囲にモンスターがいるらしい、慎重に進むとゴブリンが2匹いた。
俺は二人の顔を見て手で合図した、俺たち3人は手を出さず周りの警戒だ。
メルト
「はぁー」
ピリム
「やぁーなのー」
メルトが片手剣でゴブリンの胴体を切断し同時にピリムがもう一匹の首を短剣で切り付けて倒した。
ケイイチ
「なかなか俊敏だな、息も合ってるし」
二人がゴブリンの耳を削いでいる間、サーニャンが何やら森の奥を警戒していた。
サーニャン
「マスター、どうやらこの奥にゴブリンの集落があるようです」
どうやら気配が多数あるらしい、メルトとピリムも感じないほど遠くらしいが、さてどうしようか。
ケイイチ
「俺たちだけなら倒しに行ってもいいけど、メルト、ピリムちょっといいかい」
二人を呼んで決めてもらおう。
ケイイチ
「っと言うわけなんだが二人はどうする」
メルト
「私はケイイチさんたちがいるので戦いますです」
ピリム
「私もなの」
ケイイチ
「うんそうだね、もし二人だけだったら逃げて、ギルドに報告が正しいね」
俺は二人を撫でながら話した。
ケイイチ
「じゃあ戦おうか、二人は俺たち3人から離れないように戦ってな」
メルト
「はいです」
ピリム
「分かったなの」
ケイイチ
「それとこれを着けておいて」
二人に腕輪を渡した。
メルト
「あの、これは?」
ケイイチ
「万が一を考えてさ、さあ行こうか」
二人は訳が解らないような顔をしながら腕輪をはめて付いてきた。
二人に渡したのはどんな攻撃も3回だけ防いでくれる物で0回まで減らなければ日付が変わるとまた3回に回復する、DPは一つ300万Pだった、高いけど二人の安全には変えられない。
森をしばらく進むと開けたところにゴブリンの集落があった、見える所にいるだけでも20匹がいた、俺はゴブリンを逃がさないように集落を安全地帯で囲った。
ケイイチ
「よし、手前から倒していくぞ」
俺の号令でそれぞれがゴブリンを攻撃して行く、途中二人が突出しそうになったりしてフォローをしたが、順調に倒していき一番大きな建物(テント)からゴブリンジェネラルが出てきた。
ケイイチ
「なんだ、キングじゃないんだな」
サーニャン
「マスター、キングは100匹を超えた集落でしか見かけません、ここは50匹くらいなので、まだだったのでしょう」
サーニャンの説明を聞いて二人を援護しながら戦った、二人の息の合った連携は素晴らしかった、まだレベルが低いからジェネラルに少ししかダメージを与えていないが着実に当てていた。
俺が連携に見とれていると二人は少し息が上がってきたのかスピードが下がった、そこにジェネラルがこん棒で攻撃してきて、二人はそれをまともに食らってしまい、吹き飛んで行った。
ケイイチ
「あちゃー、まあレベル差かな、そろそろ俺たちも参加するか」
サーニャン
「はい、マスター」
ミキ
「ええ」
二人が返事をしたのを確認して俺は吹き飛ばされた二人の方に向かった。
ケイイチ
「二人とも平気か?」
メルト
「うぅ~、はいですぅ~」
ピリム
「はいなのぉ~、なんともないのぉ~」
二人は少しクラクラしていたがダメージはなさそうだった。
ケイイチ
「そうか、よく頑張ったなあとは俺たちでやるから、倒したゴブリンの始末を頼むな」
二人の頭をポンポン撫でて俺はジェネラルと戦っている二人の方に向かった。
ミキ
「二人は平気だったの?」
ジェネラルを倒してミキが心配そうに言ってきた。
ケイイチ
「ああ、さっき渡した腕輪のおかげでダメージはなかったよ、少し頭をクラクラさせてたけどね」
ジェネラルの証明部位が解らなかったので一度俺が触れ、所持品欄にしまって解体をした、どうやら右耳のようだった、魔石は小だったね。
俺たちはゴブリンの死体を一か所に集めピリムが火の魔法で焼却した。
こうしないと周りのモンスターが寄ってきて大変らしい。
メルトとピリムは袋に耳をたくさん入れていたので、俺がそのまま鞄にしまい街に向かって歩き出した、もちろん火の始末はしたよ。
街に着いて冒険者ギルドに向かった、時間が昨日と同じくらいの時間だったので嫌な予感はするが、みんなで向かった。
何もありませんように。
DP使用
600万P
D P収入
64万 P
残りDP
1064万P
ケイイチ
「やあ二人とも何の依頼にしたんだい?」
メルト
「はいです」
ピリム
「これなのー」
ピリムが一枚の紙を見せてくれた、内容は
ケイイチ
「F ゴブリン討伐3匹 報酬 銅貨10枚(討伐証明部位 右耳)」
メルト
「あの、どうでしょうかです」
ケイイチ
「うんいいんじゃないかな、っでどこに狩りに行くんだい?」
メルト
「はいです、ここから北東に進むと森があるです、そこに行きますです」
ケイイチ
「そうか分かったよ、じゃあ行こうか、途中薬草とかも見つけたら採取しながら進もうね」
俺たちは街を北門から出た、しばらくすると正面に森が見えてきた。
メルト
「あそこがそうです、ケイイチさん」
ケイイチ
「意外と近いんだな、じゃあ先に進むか」
メルト
「はいです」
ピリム
「頑張るのー」
俺たちは森の中を入った、薬草とかを採取しながらしばらく進むと、二人が警戒し始めた。
サーニャン
「マスター、近くに敵がいます」
どうやら獣人にしか解らない範囲にモンスターがいるらしい、慎重に進むとゴブリンが2匹いた。
俺は二人の顔を見て手で合図した、俺たち3人は手を出さず周りの警戒だ。
メルト
「はぁー」
ピリム
「やぁーなのー」
メルトが片手剣でゴブリンの胴体を切断し同時にピリムがもう一匹の首を短剣で切り付けて倒した。
ケイイチ
「なかなか俊敏だな、息も合ってるし」
二人がゴブリンの耳を削いでいる間、サーニャンが何やら森の奥を警戒していた。
サーニャン
「マスター、どうやらこの奥にゴブリンの集落があるようです」
どうやら気配が多数あるらしい、メルトとピリムも感じないほど遠くらしいが、さてどうしようか。
ケイイチ
「俺たちだけなら倒しに行ってもいいけど、メルト、ピリムちょっといいかい」
二人を呼んで決めてもらおう。
ケイイチ
「っと言うわけなんだが二人はどうする」
メルト
「私はケイイチさんたちがいるので戦いますです」
ピリム
「私もなの」
ケイイチ
「うんそうだね、もし二人だけだったら逃げて、ギルドに報告が正しいね」
俺は二人を撫でながら話した。
ケイイチ
「じゃあ戦おうか、二人は俺たち3人から離れないように戦ってな」
メルト
「はいです」
ピリム
「分かったなの」
ケイイチ
「それとこれを着けておいて」
二人に腕輪を渡した。
メルト
「あの、これは?」
ケイイチ
「万が一を考えてさ、さあ行こうか」
二人は訳が解らないような顔をしながら腕輪をはめて付いてきた。
二人に渡したのはどんな攻撃も3回だけ防いでくれる物で0回まで減らなければ日付が変わるとまた3回に回復する、DPは一つ300万Pだった、高いけど二人の安全には変えられない。
森をしばらく進むと開けたところにゴブリンの集落があった、見える所にいるだけでも20匹がいた、俺はゴブリンを逃がさないように集落を安全地帯で囲った。
ケイイチ
「よし、手前から倒していくぞ」
俺の号令でそれぞれがゴブリンを攻撃して行く、途中二人が突出しそうになったりしてフォローをしたが、順調に倒していき一番大きな建物(テント)からゴブリンジェネラルが出てきた。
ケイイチ
「なんだ、キングじゃないんだな」
サーニャン
「マスター、キングは100匹を超えた集落でしか見かけません、ここは50匹くらいなので、まだだったのでしょう」
サーニャンの説明を聞いて二人を援護しながら戦った、二人の息の合った連携は素晴らしかった、まだレベルが低いからジェネラルに少ししかダメージを与えていないが着実に当てていた。
俺が連携に見とれていると二人は少し息が上がってきたのかスピードが下がった、そこにジェネラルがこん棒で攻撃してきて、二人はそれをまともに食らってしまい、吹き飛んで行った。
ケイイチ
「あちゃー、まあレベル差かな、そろそろ俺たちも参加するか」
サーニャン
「はい、マスター」
ミキ
「ええ」
二人が返事をしたのを確認して俺は吹き飛ばされた二人の方に向かった。
ケイイチ
「二人とも平気か?」
メルト
「うぅ~、はいですぅ~」
ピリム
「はいなのぉ~、なんともないのぉ~」
二人は少しクラクラしていたがダメージはなさそうだった。
ケイイチ
「そうか、よく頑張ったなあとは俺たちでやるから、倒したゴブリンの始末を頼むな」
二人の頭をポンポン撫でて俺はジェネラルと戦っている二人の方に向かった。
ミキ
「二人は平気だったの?」
ジェネラルを倒してミキが心配そうに言ってきた。
ケイイチ
「ああ、さっき渡した腕輪のおかげでダメージはなかったよ、少し頭をクラクラさせてたけどね」
ジェネラルの証明部位が解らなかったので一度俺が触れ、所持品欄にしまって解体をした、どうやら右耳のようだった、魔石は小だったね。
俺たちはゴブリンの死体を一か所に集めピリムが火の魔法で焼却した。
こうしないと周りのモンスターが寄ってきて大変らしい。
メルトとピリムは袋に耳をたくさん入れていたので、俺がそのまま鞄にしまい街に向かって歩き出した、もちろん火の始末はしたよ。
街に着いて冒険者ギルドに向かった、時間が昨日と同じくらいの時間だったので嫌な予感はするが、みんなで向かった。
何もありませんように。
DP使用
600万P
D P収入
64万 P
残りDP
1064万P
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