異世界召喚に巻き込まれたのでダンジョンマスターにしてもらいました

まったりー

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8章最終層の探索

158話 90番代の探索1

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ケイイチ
「じゃあ今日はモンスターと少し戦ってあがるか」


俺の意見で二人が頷いて賛成してくれた。

91階からのモンスターはクリスタルスコーピオン・クリスタルスネーク・クリスタル魔道ソードだ。


ミキ
「あそこに剣が浮いてるわよ」


ミキが見つけたのはクリスタル魔道ソードだ。


ケイイチ
「じゃあ、いつも通りに行くよ」


俺が先制して攻撃すると相手が剣だけに打ち合いになった。


ケイイチ
「おお、なかなかやるな、ミキ良いよ攻撃して」


ミキ
「はぁーー」


サーニャンも参加してそれぞれが攻撃するとクリスタル魔道ソードが消滅した。


ケイイチ
「おお!!倒したのか?どこがダメージになったんだろうか」


サーニャン
「おそらく刀身以外がダメージになったものと思われます」


そうなのか、良く解らないモンスターだな、ドロップ品も素材じゃなく何故か鎧が出たし、サーニャンの話しではドロップ品は武具になるらしい。


俺たちは先に進み魔道ソードを3匹倒してやっと次のモンスターに出会えた。


ケイイチ
「クリスタルスコーピオンだな、尻尾に気を付けていくぞ」


俺が走って近づき尻尾と鋏の攻撃を剣で受けた。


ケイイチ
「サーニャンミキ、鋏を頼む」


俺の声でサーニャンが右の鋏をミキが左を切り落とした。


ケイイチ
「ナイスだ二人とも、俺もこの尻尾を、ほっと」


俺は尻尾の付け根を切り落としてスコーピオンが攻撃できないようになった。


ケイイチ
「ミキ!スコーピオンの心臓を刺せるかい」

ミキ
「ええ、任せて」


ミキがスコーピオンの背中の中心に槍を突き刺して倒した。

先に進むとすぐに次のモンスター、クリスタルスネークが出てきた。


ケイイチ
「行くよ二人とも『真空牙』」


俺は衝撃波の刃をクリスタルスネークに飛ばしてけん制して注意を引き、走っている二人から離した。


サーニャン
「ミキそっちを攻撃してください、私は反対を攻撃します」


二人が両端から切り付けクリスタルスネークが半分になりながら切られていった。


ケイイチ
「ふう、まあこんなもんかまだ少し早いからもう少し探索しようか」


俺の言葉で先に進み、今日はこの階をクリアすることが出来た。

俺たちは転移して戻り、食事と風呂を済ませ部屋で録画を確認した。




ケイイチ
「やっぱりまだみんな31階から39階をうろうろしてるなー」


俺がそう愚痴を言っていると見ていた4人PTがファミレス罠に掛かった。


ミキ
「ちょっと!この時間だと日付が変わっちゃうわよ」


ミキの言う通り、食事を食べて1時間位したら警報が鳴りだした。


ケイイチ
「あぁー、これだと方角が分からなくなるけど、この人たちはスキルを持ってるのかな?」


俺が心配して先を倍速で見たらどうやらスキルを持っていないようだ、仲間で口論をしだした。


ミキ
「どうするのかしらねこの人たち」

ケイイチ
「まあ迷路ではないし時間を掛ければ出れるけど」


俺たちが見ているとかなり時間を掛けながら階段まで来れた。


シューミ
「安全地帯で野営をするんですね、よかったです」

ケイイチ
「そうだね、さっきみたいに適当な事しなくてよかったよ」


朝にこの探索者は30階の転移で戻っていった。


ミキ
「何で時間を確認しなかったのかしらね?」

ケイイチ
「うーん、他所からの冒険者が増えて情報が広まり切ってないのかもね」


俺がそう言いながら次の録画を見ると3人の探索者が20階から入ってきて夜まで探索をし警報を聞いて戸惑っていた。


ケイイチ
「おいおい、これは初の救済ゴーレムの出番かな」


探索者が仲間と言い合いながら戸惑っている、そうして15分が経過し救済ゴーレムがその人たちに糸を吹きかけて連れて行った。


ミキ
「はぁー、ああやって運ばれるのねー、ちょっと間抜けね」

サーニャン
「糸にくるまれて暴れていますね、ふふふ」


録画は1階を映して探索者がトボトボ歩いて外に出て行った。


ケイイチ
「これはギルドに報告したいけど何で知ってるか理由が見つからないなー」

ミキ
「いいんじゃない、このままでも」

サーニャン
「そうですよマスター、情報を集めなかったこの人たちの経験不足です、これで解ったでしょう」


二人は辛口だね、まあいいかその内安定するかな、その後も同じようにファミレス罠にはまった探索者が扉を2時間攻撃したPTや、方角が分からなくなって3日間迷った挙句に、救済ゴーレムに捕まったPTもいた。

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