異世界召喚に巻き込まれたのでダンジョンマスターにしてもらいました

まったりー

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8章最終層の探索

159話 サッツたちの成長

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俺は最後の録画の名前を見た、知ってるPT名だ。


ケイイチ
「お!サッツたちが来たみたいだぞミキ」


みんなで見るとサッツたちは他に2人の冒険者を連れていた。


ミキ
「あの子たちケイイチの言った事を実行してるのね」


どうやら自分たちよりもレベルの低い冒険者とダンジョンに入ったようだった。










僕たちは今日、ケイイチさんが助言してくれたようにギルドで依頼が出ていた、救済クエストを受け、他の冒険者と一緒にダンジョンに来ています。




本当は下の階を目指してレベルの高い人たちと行こうかと思いました、でも僕たちはケイイチさんたちが戦っている姿を見て、まだ僕たちには下の階は早いような気がしたからです。


10階に着いたので陣形の説明をしました。


サッツ
「じゃあシーリュとガルが先頭で次にアイリとネイ、最後尾を僕が歩くよ、戦闘は慎重にそれぞれの位置を確認しながら行くよ」


僕の説明でみんなが頷いたので進みました。


ネイとガルは冒険者になって4か月だそうです、ネイが人種で僕よりちょっと背の低い女の子、アイリよりも年齢は下かもしれません。

ガルは獣人で耳が丸く尻尾が小さくて何の獣人か分かりませんが、身長は僕と同じくらいなので歳も同じ位でしょう。


サッツ
「シーリュ、ガル、スケルトンを左右から挟んで攻撃して、アイリとネイは二人が離れたら魔法を放って、とどめは僕がやるからね」


僕の指示でスケルトンに攻撃を仕掛けました、相手が一体だったので難なく倒せました。


ガル
「近くに薬草の匂いがしますね」


しばらく進むとガルが鼻をひくひくさせて言ってきました。


シーリュ
「お!!良く解ったな微かにしかしないのにな」

ガル
「僕は熊の獣人なので鼻が良いんですよ」


シーリュがガルの肩をポンポン叩いて褒めている、あのシーリュが自分から話しかけて他人を褒めるなんてね。


アイリ
「じゃあ採取しに行こうネイちゃん」

ネイ
「はいアイリさん」


アイリもミキさんと仲良く話してから変わったね、前は落ち着きがなくダンジョン内をうろうろしたりしてたけど、今は周りを警戒しながらネイを連れて歩いていた。


サッツ
「じゃあ採取も済んだし先に進むよ」


僕たちは先に進み15階を探索しているとレア種に遭遇しました。


サッツ
「レア種のゴールドラットだみんな逃がさないように迅速に倒すよ」


僕がみんなに指示を出しました。


アイリ
「じゃあ行くよネイちゃん」

ネイ
「はい」

アイリ・ネイ
「「『アイスアロー』」」


二人が氷の魔法でゴールドラットの動きを止めました。


シーリュ
「いいぞ二人ともガル行くぞ」

ガル
「はい」


シーリュが戦技『バックスタブ』を使いガルの方にゴールドラットを飛ばし、ガルはそれに合わせて戦技の『豪連脚』を使い上にゴールドラットを飛ばしました。


シーリュ
「サッツとどめだ」

サッツ
「ああ、任せろっはぁーー『スラッシュ』」


ゴールドラットを倒してドロップ品を回収して先に進み、16階の入り口で僕たちは昼食を摂ることにしました。

メニューは黒パンと干し肉、それとスープです。


ガル
「やっぱり便利ですねーマジックバックって」

シーリュ
「そうだなー素材は一杯入るし、食事は一品増えるしなー」

アイリ
「でもケイイチさんみたく、変わった料理は出せないよねー」

シーリュ
「そりゃーそうだ、あの人は別格だよ」

ネイ
「みなさんが良く話しているその人たちは、そんなにすごいのですか?」


2人が興味深々に聞いて来ました。


サッツ
「そうだね、すごい人たちだよ、僕たちはその人たちを目標にしてるんだ」

シーリュ
「そうだぞ、そのスープだってアイリが作ったんだ」

アイリ
「そうだよー、ミキさんに美味しいって言ってもらうのが目標なの」

サッツ
「そこはケイイチさんに言ってもらうんじゃないんだね」

アイリ
「あの人には敵わないもん、でもミキお姉さんなら褒めてくれるもん」


どうやらミキさんに褒められるのが目標のようでした。


サッツ
「このマジックバックだって、僕たちに必要だって言って、一緒にダンジョンに入ってくれて譲ってくれたんだ、見返りもないのにさ」


二人が感心して聞いていました。


シーリュ
「それでこのダンジョンを誰よりも先に行ってる凄腕の冒険者さ、噂ではそろそろギルドがAランクに昇格を認めるって聞いたな」

アイリ
「そうそう、サミアさんが言ってたねー」

ガル
「Aランクですか、すごい人たちなんですねー」

サッツ
「そうだねー、僕たちも頑張らないとね」

ガル・ネイ
「「はい」」


僕たちは昼食を済ませて登り階段を上って行きました、途中採取もしながらです。


僕もケイイチさんたちが僕たちに道を示してくれたように二人に出来たでしょうか、これからもこんな感じで冒険者をやって行きたいなと決意しました。







ケイイチ
「はぁ~~、なかなか頑張ってるな・・・それにしてもミキ、ちゃんとアイリを褒めてあげるんだよ」

ミキ
「解ってるわよ、それにしても私たちを目標にねぇー、ふふ何だか照れちゃうわね」

ケイイチ
「たしかにそうだな、じゃあ二人は寝なよ俺たちは調理場に言ってるからさ」

ミキ
「ええ、おやすみなさい」

シューミ
「おやすみなさい、ケイイチさんサーニャンさん」


二人に挨拶をして俺たちはいつも通りに料理を作っているとローナから通信が入った。


ケイイチ
「やあローナ、今夜は随分遅かったね」


???
「ケイイチ様サラです、至急こちらにいらしてください」

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