異世界召喚に巻き込まれたのでダンジョンマスターにしてもらいました

まったりー

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12章学園大会

277話 ヴェルティナの確信

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わたくしはヴェルティナ・ミリエール



ローディアナお姉さまたちとは母が違い、その母も7番目の妃なので王位継承権は持っていないのですわ。

もし持っていたとしても24番目辺りですわね。


わたくしたちは今、ケイイチと約束したダンジョンに来ていますわ。


ヴェルティナ
「ケイトそっちに行きましたわ」

ケイト
「はいヴェル様、たぁー」


ケイイチたちは学園で魔力操作の訓練を優先し、ケイトたちも魔力を大量に使った戦技を扱えるようになったのですわ。

ただ遠距離用の戦技はまだ使えませんわ普通の魔力量ですわね、次の休みの日までには必ず使えるように訓練しますわ。


ケーラ
「すごいわ⁉︎もう10レベルよ、ほらディル見てみなさいよ」

ディル
「ほんとだ、まだ3回しか戦ってないのにどうしてかな?」


わたくしたちが戦ったモンスターは小さなポット1体とラビットが2体ですわ、いったいどういうことでしょう?わたくしが疑問に思っているとケイイチがわたくしにだけ教えてくれたのですわ。


ケイイチ
「ラビットが経験値多いんだよ」


わたくしの時はあの指輪のおかげで20を超えていたので解りませんでしたわね、これならみんなも今日中に20は行きますわね。

ケイイチが前に言ってたどれくらいまで上げるってこういう事でしたのね、あの時わたくしが数字を言っていたらそこまで上げてくれたのでしょうか?


ヘキル
「詠唱終わったよ『ストーンジャベリン』」

ネスティ
「いいぞヘキル、とどねーだりゃー」


魔術士のヘキルが中級の魔法を使ってゴーレムに重傷を負わせ、ネスティがとどめを刺しましたわ、数分前にも中級を使っていました、MPは平気かしら?


バニラ
「ちょっとヘキルMPの配分を考えなさいよ、護衛してるんだから担いであげれないわよ」


いつも仲のいいバニラがわたくしの心配していたことを言っていますわ、前は中級を1発使うと倒れ、初級を数回使ったら息を切らしていたのですわ。


ヘキル
「むふふふ、それがねーレベルが上がってMPが増えてさーまだまだ余裕なんだよ」

バニラ
「ほんとなのそれ!調子に乗ってまた倒れるんじゃないでしょうね」

ヘキル
「平気だよ、それに上級でも行ける感じなんだ、次は試してみたいからさバニラ護衛をお願いね」

バニラ
「分ったわ、詠唱を安全に出来るようにしたあげる、でも倒れたらしょうちしないわよ」

ヘキル
「だ、大丈夫、多分?」


そんな話をしていますわ、あれからみんな20レベルに上がったと言っていましたわ、まだ午前中の半ば位なのにです、いったいケイイチは何処まで上げるつもりなのでしょう。



ケイイチ
「よし!こんなもんでいいだろう、昼食を孤児院で食べて次の工程だ」


ケイトたちは25レベルになったそうですわ、午前中だけでこれって・・・ケイイチが本気になってレベル上げをしたら一体どれだけ上がるのでしょう、見てみたい気持ちもありますが前にケイイチが言っていましたわ、スキルも重要だと。


ネスティ
「な、何だこれ!すげぇ美味い」

ディル
「ほんとだね、孤児院とは思えないよ」

ケーラ
「まったくあなた達はもっと行儀よく食べなさいよ、貴族でしょ!ケイトを見なさい」


ケイトがそれを聞いて顔を赤くしていますわ、この子はあがり症なところを治せばいい所まで行くのですけど、個人戦ではだめなのですわよねー。


ヴェルティナ
「ほらケイトこちらのも食べて見なさい、とても美味しいですわよ」


わたくしが貰ったデザートのプリンをスプーンに乗せて口に入れてあげました、とても嬉しそうにしていましたわ。


ケイイチ
「では午後はこれを使ってスキルを覚え、レベルもあげてもらいます」


ケイイチがスキルスクロールを沢山出してきましたわ。


ケイト
「こ、こんなに沢山」

ネスティ
「すげぇな、うちでもこんなに同じのは揃えられないぜ」


ケイイチが出したのは格闘術、闘気術、集中、瞑想、魔法(火・水・氷・風・土・雷・光)ヒール、エリアヒールでした。


ヘキル
「す、すすす、すごいよー光属性がある、バニラ顔つねって、夢じゃないよね⁉︎」

バニラ
「ヘキル、全員同じ夢を見るわけないでしょ」


ヘキルの気持ちもわかります、格闘術や魔法の火、土、水、風は初歩なので安く入手も簡単ですわ、ですがそれ以外の物は希少な物ばかりなのですわ、中でも。


ネスティ
「俺ヒールのスクロールなんて始めて見たぞ」

ケーラ
「その次のエリアヒールもあるわよ、これを全部覚えて使えるようにするって・・・これは大会が楽しみね」


勝てますわ!?わたくしはその時確信しましたわ、ケイイチがいてくれれば怖い物はありませんわ。


ケイイチ
「皆覚えたね、じゃあそれを大会までに最低でも4レベルにしようか、もちろん競技の練習と魔力操作も並列してやるからね」


わたくしたちはそれを聞いて驚き、午後からの訓練のハードさに悲鳴を上げる事になりましたわ。


D P収入
7日分
1600万 P

DP使用
スクロール
130万P 

残りDP残り4億6032万P
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