異世界召喚に巻き込まれたのでダンジョンマスターにしてもらいました

まったりー

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13章奮闘

342話 お助け

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シューミとダンの出産が無事終わり5日が経過しました。


ケイイチ
「おはよシューミ、ダン体の具合はどうかな」

ダンショウ
「全然平気だよケイイチ、いたって健康さ」

シューミ
「そうですよケイイチさん、ホントは次の日から仕事をするのが普通なんですよ」


それはコウリョウさんから聞いた、俺のわがままで二人にはこの5日間休んでもらった。


ケイイチ
「じゃあ今日から仕事をするのかい?」

ダンショウ
「そうだね、ケイイチには十分代わりをしてもらったから頑張らないと、ねぇケミル」


ダンショウと俺の子は男の子で名前はケミルと名付けた、まあ名付けたのはダンなんだけどね、こっちでは女性が決めるらしい。

そしてシューミと俺の子は女の子でシキールって名前だ、どちらも母親と同じ髪と目の色をしていてとても可愛い、まあ親バカかもだけどな。

それと一番気になっていた種族なんだけど、スキルの鑑定では見えないらしくサーニャンに聞いてみたら俺の種族は反映されないだろうと言っていた、つまりはダンやシューミ、母親の種族になるって事だね。

サーニャンと俺はどうなるのかと聞いたら獣人になるだろうとの事だった。

まあそこらへんは神様が調整したのかな?


シューミ
「私も仕事をします、シキールを寝かせたらすぐに」

ケイイチ
「そうか、まあ無理はしないようにね二人とも、じゃあ俺が代わりに孤児院にいるよ」

ダンショウ
「ケイイチが孤児院を出ないでいるの!?確かもう5日出てないよね」


そうなのだ、4人を見守っていたかったからだけど、2人が仕事に行くなら俺が子供たちを見守る為に外には行かないよ。


ケイイチ
「サーニャンたちも動けないからね、孤児院で仕事をしてるよ」

ダンショウ
「そうかぁありがとうねケイイチ、じゃあ行ってくるよ」

シューミ
「行ってらっしゃいダンショウさん」

ケイイチ
「行ってらっしゃい」


ダンショウを見送り俺はサーニャンたちの所に寄った後孤児院で仕事をし始めた、シューミの隣でね。


シューミ
「な、なんだか照れますケイイチさん」

ケイイチ
「ん!そうかい?まあ初めての事だしなぁ」


二人で庭の掃き掃除をしているが顔を赤くしてシューミが言ってきた、別に何か特別なことをしているわけじゃないんだがな。


ケイイチ
「まあこういうのもたまにはいいだろ」

シューミ
「そうですね」


掃除を終わらせた後食堂で料理を作ったりと、なかなか楽しく過ごした。


ルー
「マスター訪問者が来たので応接室にお越しください」


昼を少し過ぎた辺りでルーが言ってきた、誰だろうか?


ケイイチ
「分かったありがとうルー・・・誰だろうね?」

シューミ
「最近は誰も来ませんでしたからね、お菓子とお茶を用意して持っていきますケイイチさん」



シューミとダンの出産祝いにミーネルさんたちは来たがそれ以外はホントに誰も来ていない。

まあこの孤児院の中心には来る用事が無いからなんだけどね。


ケイイチ
「ああ、よろしくシューミ」


応接室に行くと俺たちが良く知ってる者たちがいた、アイアンソウルと獅子の意思PTメンバーだ。


ケイイチ
「久しぶりだね、それでどうしたのかなみんな」

ラッシュ
「そ、それがですね、言いにくいんですが」


みんな下を向いている、どうしたのかなほんと。


シューミ
「失礼しますケイイチさん」

ケイイチ
「ありがとシューミ、みんなとりあえずお茶でも飲んでよ」


みんなが無言でお茶とお菓子を食べている、雰囲気が暗いがほんとにどうしたのかな?。


ケイイチ
「それじゃあ話してくれるかな、どうしたんだい何あったのかな?」

リナ
「俺から言うぜ、ケイイチ頼む俺たちの村を助けてくれ」


代表してリナが言ってきたが内容が解らないね。


ケイイチ
「取り合えず訳を聞こうか」


リナが話してくれた、どうやらローナの領地と同じ感じらしい、だがかなり前からだそうだ。


リナ
「今までは俺たちが少しずつ金を出し合って休ませたりして何とかしてたんだが」

ポーリッシュ
「それだけじゃ追い付かない位、土が弱まってるの」


畑を休ませていても弱まるってちょっと心配だ、もしかしたらほんとにローナの所と同じかもしれない。

これは誰かがこの国を密かに攻撃しているのか?


ケイイチ
「なるほどね、それでボイルたちの所もそうなのかい?それともちがう案件かな?」


リナたちの村は1つではなく周りの村も助けてほしいそうだがアイアンソウルは違う案件だと思って話を振ってみたが頷いていた。


ラッシュ
「ボイルとテルムの村もそうなんだ、リナたちの所よりはまだ近くに森があってその恵みがあるから何とか飢えないで済んでいる、だがそれもいつまで持つか解らん・・・すまないケイイチさん、こんなに多くの村を急に救ってくれって言われても困ると思ったんだが俺たちにはもうどうしようもなくて」

テルム
「お願いケイイチ、助けて」


テルムが両手を組んで言ってきた、ジェヴァットのところと同じ感じなら丁度いい物があるけど、一斉にそう言った事が起こるとローナの所と似てると思っておいた方がいいかな。


ケイイチ
「もう少し詳しく聞こうか、それから対策を考えよう」
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