異世界召喚に巻き込まれたのでダンジョンマスターにしてもらいました

まったりー

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13章奮闘

343話 問題があります

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俺はみんなの話を聞いてそれをまとめた。


ケイイチ
「まず最初に言っておくよ、俺は全部の村は支援しない」

シュルーテ
「そ、そんな!?」

ガッテム
「待てシュルーテそう焦るでない、どうしてじゃなやはり数が多いかのぅ?」


みんな疑問を抱いているようだ、まあ場所と状況を聞いて思ったことだ言わないと解らないよね。


ケイイチ
「まずリナたちの村はもうすぐ俺以外の支援者が行くはずだ、領主が変わったって聞いてないかい?」

リナ
「そう言えば一度来たって言ってたな、すぐに帰ったらしいが」


リナが話してくれた、どうやらリナたちが言っている複数の村はローナが統治し始めた場所だったようなのだ、それなら俺がする必要はない、まあ少し助けてもいいかなってくらいだね。


ケイイチ
「そうそうその人がきっと変わった魔道具と魔石を持ってきてくれるから、畑はそれで平気だよ問題はそれまでの食料が不足してるって事だけど、それは俺がリナたちに渡しておくってその人に言っておくよ」


そう言ったらリナたちは驚いていた、まあ名前を言ってもいいんだけどもっと驚くんだろうから言いません。

まあ村に戻って統治者を聞けば解ると思うけどね。


ケイイチ
「あとボイルの所はすでに支援の話を送ってるんだ、その結果待ちなんだ」


ボイルの所はフェルトの近くだった、そして俺が領主として外に支援をし始めているところに入っている。


ボイル
「それじゃ間に合わねぇ、あいつは自分に不利益なのかどうかをしっかり見定めてからじゃねえと動かねぇんだ」

ケイイチ
「そこの領主はそんな感じなのか・・・じゃあ俺からの支援じゃなくボイルがしてるってことにしよう」


そう言ったら全員が驚いてこっちを見てきた・・・何故に?。


ケイイチ
「え!ダメなのかな?」

ボイル
「それじゃケイイチの手柄を俺がもらっちまうじゃねぇか、それはできないぜ」


ボイルが言ってきた、別に俺はこれを手柄とは思わないけど、他人から見たらそう見えるのか。


ケイイチ
「でもそうしないと間に合わないよ、説得には時間が掛かるし、村全体となると俺は他領地の領主としてしか支援は出来ない」


俺がそう思わなくても周りからは他領主である俺が勝手にそうしたと見られるからね、だから好き勝手には支援は出来ない、ちゃんと手順は踏まないといけない。

それにそこの領主だけを贔屓したと言われかねないから俺は平等に進めていたんだ、こんなことならもっと多くの物を流すべきだったかな?



俺の意見を聞いてボイルが考え込んでいる、手柄になるってところが引っかかっているようだね。

まったくローナといいボイルもなのか、貸し借りと思ってほしくないね。


ケイイチ
「ボイルそれにみんなも聞いてほしい、俺は君たちとの貸し借りや自分の手柄とは思わないよ、俺は遠征を一緒にした仲間として助けるんだ、みんなだってPT仲間が困っていたら助けるだろ?」

リナ
「それは当然だぜ、大切な仲間だからな」


少し恥ずかしそうにリナが言っていた、みんなも同じ意見の様で頷いていたね。


ケイイチ
「そうだね、だから俺は領主としてではなく冒険者のケイイチがアイアンソウルのボイルが困っていたから助けたんだ、仲間として当然だからね、それじゃダメかな?」

ボイル
「うぅ、分かったよ俺がしたことにするさ」

ケイイチ
「ありがと、それで最後だけどこの村、他国だよねテルム」


テルムが体をビクっとさせた、他国だから支援はしないと思っているのだろう、そっちではない。


ケイイチ
「テルム別に他国だから支援をしないんじゃないよ」

テルム
「ほんと!」


テルムが嬉しそうな顔をしてこっちを見てきた、なかなかいい笑顔だね。


ケイイチ
「ああ、ボイルと同じ感じで内緒で支援しよう、そして密かに領主に俺からの手紙をテルムが渡してくれ、そうすれば全然問題ない」

テルム
「ん、分かった」


分かってくれた、でも問題はそこ以外だ、実は戦争が始まるであろう場所なんだよなぁ。

みんなに言うわけにはいかないので領主に密かに知らせるんだけど、さて信じてくれるだろうか。


ケイイチ
「こんなとこかな、他には何かあるかな?」

テルム
「ん、質問!」


テルムが手を挙げて言ってきた、何だろうか。


ケイイチ
「どうしたのかなテルム」

テルム
「結局ケイイチは全部の村を支援してくれる、さっきしないって言ったのに、どうして?」


あれ?解らなかっただろうか・・・他の人は解っているっぽいんだけど。


ボイル
「ああケイイチ、後で俺たちがテルムには教えるからそれはいいや」

ケイイチ
「そうだよね、良かったよみんなが分かってくれていて」


俺の名前を使わないって事だったのだけど、分かりにくかっただろうか?


テルム
「???」


テルムがシュルーテに説明を受けている、手紙を渡すんだからしっかりねっと思いながら手紙を書いていった。


ケイイチ
「よし、じゃあテルムこれを村長に渡してね」

テルム
「ん、任せて」


俺はそれ以外もマジックバックに食料や魔道具、念の為の魔石を入れボイルたちに渡し、食料と魔石の入った方をリナに渡した。


ケイイチ
「こんなとこかな?後は特産品も見つけたいけど、何が取れるかを知ってからだね」

リナ
「すげえなケイイチは、そこまで考えるのかよ」


みんなが頷いているけど、今後を考えて対策を立てないと後がもたないよ。


ケイイチ
「当然だよ、このままだと生活はいつまで経っても楽にはならないからね、色々作って行かないとね」

リナ
「お、おう、さすがこの街を大きくした凄腕領主だな」

リサ
「至高の村もね、もう街って呼んでもいいくらいだけど」


いやまだあそこはそれほど大きくはない、やっと2000人を超えたらしいがそのほとんどが冒険者関係の人だ、住民になる人たちが少なすぎる。

でも凄腕って俺は何もしてないよ、下の人が優秀で俺はそれを了承してるだけだ。


ケイイチ
「じゃあみんな村には気を付けて行ってきてね、まあミスリル装備者だから平気だろうけどね」

ラッシュ
「ああ、わかってるさ・・・ケイイチさん最後に一つ聞きたいことがあるんだがいいか?」

ケイイチ
「いいけど、なにかな?」

ラッシュ
「ブレーグルが戦争の準備をしてるって噂、本当なのか?」


おう!?知ってたのか、テルムが潤んだ目をしだした、そうかテルムからの情報だねこれは、まあ近い所にある村や街は敏感になってるんだろうね。

みんな真剣な顔で俺を見てきた、さてどうするかな。
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