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最終章 終焉
368話 久しぶりのダンジョン攻略
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ミキ
「はうぅ~寒いわねー」
ケイイチ
「ミキ魔力で体に纏えば平気だよ」
ミキ
「ケイイチそれを早く言ってよ」
フルーティア
「わ、わたしもやってみるわ」
俺に言われミキがやり始めるとフルーティアも魔力を体の外側に纏い始めた。
影はもうすでにしている、恐らく密偵としてそう言った事があったのだろう。
俺たちは今雪原フィールドでレベル上げをしている、ミキとフルーティアの為で特にフルーティアだ。
俺たちと一緒になってから上げてはいて80レベルを超えていたのだが、今回の敵は影が140は必要と言ってきた奴らなので必要かなっと思ったのだ。
ミキ
「ケイイチあそこがそうなの?」
ケイイチ
「ああ、魔法でも槍でもいいから攻撃していいよ」
ミキ
「分ったわ、はぁっ」
ミキが槍を投げて穴からトカゲが出てきた、どうやら当たらなかったようだね。
ミキ
「あっ!?外した」
フルーティア
「任せてミキ『グレイブ』」
フルーティアが土の中級魔法でトカゲを串刺しにして倒した。
詠唱無しでも魔力操作で充分な魔力を溜めているので相当な威力になっている、そしてレベルも今のトカゲでフルーティアが140を超えた。
ケイイチ
「そろそろここを切り上げて2人がどれだけ強くなってるか試験でもするか」
ミキ・フルーティア
「「え!?」」
俺がそう言ったら二人が疑問の声をだしたよ、能力の把握は大切だよ、一気に上がるとやり過ぎるからね。
影
「ケイイチ殿私も戦って見たいです」
ケイイチ
「そうなのかい?じゃあ3人で戦ってもらうかな」
影が手を挙げて言ってきたので3人での戦闘になった、相手はあのクリスタルドラゴンだ、アイスドラゴンでも良かったのだがスピードや硬さを考えるとやりにくさはクリスタルの方が上なのでそうした。
ケイイチ
「では行くけど、3人とも十分気を付けるんだよ」
ミキ
「ええ分かってる」
フルーティア
「あの時よりも数段腕を上げたとは言え緊張するわね」
影
「頑張りましょうミキ殿、フルーティア殿」
フルーティアが緊張しているようだ、まあ気持ちは解る、でもあの時とは全然実力が違うから俺に不安はない、まあ危なくなったら助けるけどね。
ケイイチ
「フルーティア、俺とサーニャンが後ろにいるから危ないと思ったら後ろに下がっておいで、いつでも守ってあげるからね」
フルーティア
「ふふ、ありがとケイイチ」
そう言ってフルーティアがハグしてきた、まあこれで落ち着くならいくらでもいいからね。
ミキ
「あ!ズルいわよフルーティア、私も」
影
「私もお願いします」
3人を撫でながらハグしていよいよボス部屋だ。
影
「あれがクリスタルのドラゴンですか、なかなか固そうで強そうです、では行きます」
影がそう言ったと思ったら一瞬でクリスタルドラゴンの背後に回った。
影
「はぁっ『バックスタブ』」
すごい速さだ!さすが影だね、ミキたちも驚いているがすぐに走り出した、フルーティアは少し遅れたね、やはりためらいというかトラウマがあるのかな?
ミキ
「やるわね影ちゃん、私も!はあぁー『龍鳴撃』」
クリスタルドラゴンが体制を整えたところにミキの突きの戦技が当たり、クリスタルドラゴンが吹っ飛んだ、二人の攻撃で既にクリスタルの体はボロボロだね。
ミキ
「フルーティアとどめいいわよ」
ここに入る前に少し緊張していたフルーティアに最後を譲るようにミキが言っていた。
フルーティア
「ミキ・・・ありがとう!」
ミキにそう言いながら吹っ飛んだクリスタルドラゴンの所にフルーティアだけで走り出したね。
影
「頑張ってください!」
フルーティア
「ありがと影ちゃん」
途中の影にも何かを言っていた、きっと応援されたんだろう、おれも応援をしよう。
ケイイチ
「フルーティアいけー!」
フルーティア
「はあぁぁー『アルティメットスラッシュ』」
フルーティアの渾身の戦技でクリスタルドラゴンが半分に切れ消滅した。
フルーティア
「やった、やったわ!」
ミキ
「さすがフルーティアね、見事な戦技だったわよ」
影
「お見事でした」
みんなが称賛している、確かにすごかったよ。
ケイイチ
「みんないい連携だったよ、じゃあ次は1人ずつ行こうか」
ミキ・フルーティア・影
「「「え!?」」」
当然でしょう、レベルから考えても3人で勝てるのは当たり前だもん、今のは緊張とかを振り払うための前座だよ、うん。
その後、みんなにジト目をされましたが1人ずつの戦闘をして帰ってきました、もちろんみんな合格です。
これで相手がどんなにすごいやつでも怖くないね。
「はうぅ~寒いわねー」
ケイイチ
「ミキ魔力で体に纏えば平気だよ」
ミキ
「ケイイチそれを早く言ってよ」
フルーティア
「わ、わたしもやってみるわ」
俺に言われミキがやり始めるとフルーティアも魔力を体の外側に纏い始めた。
影はもうすでにしている、恐らく密偵としてそう言った事があったのだろう。
俺たちは今雪原フィールドでレベル上げをしている、ミキとフルーティアの為で特にフルーティアだ。
俺たちと一緒になってから上げてはいて80レベルを超えていたのだが、今回の敵は影が140は必要と言ってきた奴らなので必要かなっと思ったのだ。
ミキ
「ケイイチあそこがそうなの?」
ケイイチ
「ああ、魔法でも槍でもいいから攻撃していいよ」
ミキ
「分ったわ、はぁっ」
ミキが槍を投げて穴からトカゲが出てきた、どうやら当たらなかったようだね。
ミキ
「あっ!?外した」
フルーティア
「任せてミキ『グレイブ』」
フルーティアが土の中級魔法でトカゲを串刺しにして倒した。
詠唱無しでも魔力操作で充分な魔力を溜めているので相当な威力になっている、そしてレベルも今のトカゲでフルーティアが140を超えた。
ケイイチ
「そろそろここを切り上げて2人がどれだけ強くなってるか試験でもするか」
ミキ・フルーティア
「「え!?」」
俺がそう言ったら二人が疑問の声をだしたよ、能力の把握は大切だよ、一気に上がるとやり過ぎるからね。
影
「ケイイチ殿私も戦って見たいです」
ケイイチ
「そうなのかい?じゃあ3人で戦ってもらうかな」
影が手を挙げて言ってきたので3人での戦闘になった、相手はあのクリスタルドラゴンだ、アイスドラゴンでも良かったのだがスピードや硬さを考えるとやりにくさはクリスタルの方が上なのでそうした。
ケイイチ
「では行くけど、3人とも十分気を付けるんだよ」
ミキ
「ええ分かってる」
フルーティア
「あの時よりも数段腕を上げたとは言え緊張するわね」
影
「頑張りましょうミキ殿、フルーティア殿」
フルーティアが緊張しているようだ、まあ気持ちは解る、でもあの時とは全然実力が違うから俺に不安はない、まあ危なくなったら助けるけどね。
ケイイチ
「フルーティア、俺とサーニャンが後ろにいるから危ないと思ったら後ろに下がっておいで、いつでも守ってあげるからね」
フルーティア
「ふふ、ありがとケイイチ」
そう言ってフルーティアがハグしてきた、まあこれで落ち着くならいくらでもいいからね。
ミキ
「あ!ズルいわよフルーティア、私も」
影
「私もお願いします」
3人を撫でながらハグしていよいよボス部屋だ。
影
「あれがクリスタルのドラゴンですか、なかなか固そうで強そうです、では行きます」
影がそう言ったと思ったら一瞬でクリスタルドラゴンの背後に回った。
影
「はぁっ『バックスタブ』」
すごい速さだ!さすが影だね、ミキたちも驚いているがすぐに走り出した、フルーティアは少し遅れたね、やはりためらいというかトラウマがあるのかな?
ミキ
「やるわね影ちゃん、私も!はあぁー『龍鳴撃』」
クリスタルドラゴンが体制を整えたところにミキの突きの戦技が当たり、クリスタルドラゴンが吹っ飛んだ、二人の攻撃で既にクリスタルの体はボロボロだね。
ミキ
「フルーティアとどめいいわよ」
ここに入る前に少し緊張していたフルーティアに最後を譲るようにミキが言っていた。
フルーティア
「ミキ・・・ありがとう!」
ミキにそう言いながら吹っ飛んだクリスタルドラゴンの所にフルーティアだけで走り出したね。
影
「頑張ってください!」
フルーティア
「ありがと影ちゃん」
途中の影にも何かを言っていた、きっと応援されたんだろう、おれも応援をしよう。
ケイイチ
「フルーティアいけー!」
フルーティア
「はあぁぁー『アルティメットスラッシュ』」
フルーティアの渾身の戦技でクリスタルドラゴンが半分に切れ消滅した。
フルーティア
「やった、やったわ!」
ミキ
「さすがフルーティアね、見事な戦技だったわよ」
影
「お見事でした」
みんなが称賛している、確かにすごかったよ。
ケイイチ
「みんないい連携だったよ、じゃあ次は1人ずつ行こうか」
ミキ・フルーティア・影
「「「え!?」」」
当然でしょう、レベルから考えても3人で勝てるのは当たり前だもん、今のは緊張とかを振り払うための前座だよ、うん。
その後、みんなにジト目をされましたが1人ずつの戦闘をして帰ってきました、もちろんみんな合格です。
これで相手がどんなにすごいやつでも怖くないね。
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