異世界召喚に巻き込まれたのでダンジョンマスターにしてもらいました

まったりー

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最終章 終焉

376話 親玉殲滅

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城に着き俺たちは別れて敵を殲滅することにした、そう今回は殲滅だ。

拘束をすると学園大会の時のように自爆を図るかもしれないからだ、それとサイガの時のように生命力が集まっている者がいた場合は意識を絶つだけにする。


ケイイチ
「みんな十分に注意して、実力が上でもあれを食らったらみんなでも重傷を負うからね」

ジェヴァット
「分った、だがケイイチから貰ったこの腕輪があるからな、6度までなら失敗が出来る」

サイガ
「そうだな、俺の時に平気だったんだそれ以外なんて試すまでもない」


俺はみんなに3回攻撃を防ぐ腕輪(回復しない物)を2つずつ渡した、あの爆発対策はこれしかない。


ケイイチ
「じゃあ行くよみんな」


俺たち以外は魔族側を担当してもらい怪しい所は片っ端から破壊してもらう、俺たちは親玉の討伐だ。


ケファル
「サイガ!」

サイガ
「ん!なんだケファル?」


急にケファルがサイガを呼び、少し離れて話し合っている、まあ俺とジェヴァットは知っているのだが言わないでおこう、ケンが知ったらフラグっと言うだろうね。


ケイイチ
「じゃあ俺たちは先に行くなジェヴァット」

ジェヴァット
「ああそうだな、ケイイチ我も後で話がある、これが終わったら少し時間を貰うぞ」

ケイイチ
「え!?」


俺が振り向くと笑っていた、なんだろうねケファルの相談に乗ってあげたお礼だろうか?


ケイイチ
「わかったよ、じゃあみんなも気を付けてね」


俺たちは城に入って行った。


ミキ
「魔族の人たちってそれほど強くないじゃない、どうしてかしら?」


城に入ってすぐサイの頭をした魔族に遭遇したので仲間を呼ばれないように気絶させてミキが言ってきた。


フルーティア
「それはそうよ、私たちの今の強さって歴史上の勇者並みよ、それほどの強さが下っ端魔族であるわけないわ」

ミキ
「そんなに私たちって強かったの?」


「そうですよミキ殿、知らなかったのですか?」

ミキ
「うぅ、周りがすごいだけだったのね、だからケイイチが頻繁に加減の訓練をしたのね、分ったわこれからは気を付ける」


サイの魔族もミキの攻撃があと少し強ければ死んでいたかもしれない、別に命を取ってもいいのだが出来るだけそれはしたくない、この魔族たちにも家族がいるだろうからね。

殲滅するのは上の者たちや関係者だけでいい。


ミキ
「ここって魔王の城よね、これって変よね?」

フルーティア
「ええおかしいわ、どうしてこんなに兵士が少ないのかしら?」


しばらく走っているのだが遭遇した兵士は最初のサイだけだ、いくら夜だからって確かにおかしいね。



「おそらくあの女に利用されてしまったのではないでしょうか」

サーニャン
「ありえます、マスター急ぎましょう」


俺たちは先頭のサーニャンの後を付いていっている、恐らく神様から情報を貰ったのではないだろうか?それか影も隣で走っているから獣人しか感じない感覚で進んでいるのかもしれない。

俺たちはしばらく走ったがやはり誰にも会わない、それが不気味なのだ、さっきまでいたような気配を感じるんだ、俺たちはそんな中走りサーニャンと影が止まった。


ミキ
「ここなの?」

サーニャン
「はい、間違いないです」


二人が止まったのは普通の部屋の前だ、まあ次の扉が結構遠くにあるから広い方だとは思うけど。


フルーティア
「でもここって普通の部屋の扉よ?」

サーニャン
「そうですね、でも間違いありません」


「私も同意見です、いやな感じがこの部屋からビリビリ来ます」


二人がそう言っていた、やはり感覚で目的地を探っていたのか、神様の情報じゃなかったんだね。

サーニャンたちが止まったのは玉座の間などの大きな扉ではなく普通の部屋の前だった、だが二人が言うのだ間違いないだろう、ここに爆弾を作った本人がいるのか。


ケイイチ
「行くよみんな準備はいいね」


みんなに声を掛け頷いたのを確認して扉を開けすぐに中にいた者に襲い掛かった。
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