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4章 制覇
75話 ビーズアニマルスーツ【ゴリラ】の実験
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あんな事があって、マダラちゃんに呼ばれなくなったアタシたちだったけど、久しぶりにマダラちゃんから連絡があって、あの工房にみんなで集まりました。
「まずは謝ろうね」
「だな、それが一番だ」
「うんうん」
アタシたちは、アイドルとして新たな歩みを進めていて、それが出来たのもマダラちゃんたちのおかげだったのよ。
そのお礼も言いたくて工房に入ったんだけど、いつものメイドさんはいなくて、いきなりマダラちゃんが待っていたから戸惑ったわ。
「待っていたよカレン、それにみんなも元気そうだね」
「マダラちゃん、7つ星報酬の時はごめんなさい、アタシたち」
「文哉から聞いてるよ、既に話し合いは終わってるし、気にしなくていいからね」
とても優しい言葉をもらったけど、あの時何も出来ずにいたアタシたちは裏切り行為をしたも同然で、斑鳩君があのとき怒ったのも当然でした。
だから会社を辞めて別のアイドル会社で新たに頑張ってたけど、やっとちゃんとした謝罪が出来て安心したんです。
「それで、今回呼ばれた理由は何かしら?」
「ちょっと待ってね、もうすぐスザクたちも来るから、揃ったら説明するよ」
「スザクたちも来るのね」
「うん、彼らも参りたいだろうし、今回挑むダンジョンは最難関でね」
最難関と聞いて、マダラちゃんたちでも困難なのが分かってゾッとしたわ。
そして、その為にアタシたちは集められていて、アタシたちの力も必要なほどなのが分かって更にゾクッとしたわ。
「なぁカレン、これって相当やばいよな?」
「そうね薫、マダラちゃんの言い方からして、歌の力だけを求めてないわ」
「だよな・・・一体どんなダンジョンに挑むつもりなんだろうな」
一つ言えるのは、他のPTが挑んで失敗した8つ星ダンジョン以上って事だったわ。
アタシたちのマネージャー【涼音】さんは一般人だから怖がっていて、前の7つ星よりも怖い所と分かって青くなっていたわ。
「平気っすよ涼音さん、アチシたちが守るっす」
「ミチルちゃん、ありがとう」
「でも、ちょっと怖い」
カガミが言う様に、今回は本当に大変な事になりそうで、早く詳細を聞きたくてしかたありません。
スザクたちは何をしているのよっと、出雲さんに連絡して返事が来なくて焦りだしたわ。
「っもう、なんで来ないのよ」
「そう焦らないでよカレン、彼らにはある人たちを迎えに行ってもらってるんだ」
「ある人たちって、他にもここに来る人がいるの?」
「そうだよ、今回挑む10つ星は、それだけ無茶な場所なんだ」
10つ星と聞き、冗談ではないかと笑ってしまったけどマダラちゃんは真剣で、その雰囲気を感じて涼音さんが気絶してしまったわ。
カガミがキャッチして寝かせたけど、気絶する気持ちは痛いほどに分かったのよ。
「正気じゃないわ、いくら強くなっても10つ星なんて無謀よマダラちゃん」
「カレン、その為に力を貸してほしいんだよ」
「そんな、アタシたちが力を貸しても無理よ」
「そんな事はないよカレン、みんなの力が集まれば挑めるんだ」
そうとは思えなかったけど、スザクたちが到着して連れてきた人たちを見た時、マダラちゃんの本気度が理解できたのよ。
世界でも有名な探索者、アメーリカのリサリカさんがそこに立っていて、マダラちゃんと握手を交わしていたんです。
「母国に帰ったばかりな中すみませんリサリカさん」
「良いのよマダラちゃん、むしろ誘ってくれて感謝するわ」
「そう言ってもらえて助かります、スザクたちもありがとうね」
「いや、ボクたちは転移の道具を使っただけだよ、それよりもあの時はごめん」
謝罪が出来てスザクたちはマダラちゃんが許してくれて安心していて、その後に話された内容が頭に入ってない感じだったわ。
10つ星の攻略なんて、あんな笑顔で了承する事ではなく、一緒に聞いていたリサリカさんもびっくりしていたのよ。
「ほ、本気なのか、ミホコたちも承諾しているのか?」
「勿論ですよリサリカさん、皆さんが挑んだ時、斑鳩君もいませんでしたし、あの時の実力がワタシたちの本気でない所をお見せします」
そう言って、マダラちゃんは手をパンパンと叩き、奥の扉が開かれました。
扉の先から現れたのは、いつものビーズアニマルよりも大きなゴリラのアニマルだったわ。
「あれと戦って強くなるって事なのね」
「それは違うよカレン、あれの中に入って戦ってもらうんだ」
「「「「「え!」」」」」
アタシたちの今の強さでは太刀打ちできない10つ星で戦える対策の様で、おまけに顔を出せないリサリカさんたちの為でもあったのよ。
ここにいないはずの彼女たちまで戦力にすると言う事で、本当に制覇するつもりなのが伝わってきたわ。
「ワタシもこれに入ってみんなを指揮しますから、頑張りましょう」
「ま、マダラちゃんも行くの!」
「そうだよカレン、今回は本当に総動員なのよ」
「総動員って、他の生徒はいないじゃない」
他の生徒は危険すぎて同行させないそうで、アタシたちが信用されている事が分かって少しだけ嬉しかったわ。
そんな気持ちを抱いていたら訓練が始まり、マダラちゃんがゴリラのお腹部分に吸い込まれたわ。
「こんな感じで装備するんだ」
「装備っていうよりも、吸い込まれてる感じね」
「ちょっと怖いけど、これで戦えるなら覚悟を決めるわ」
一番強気な薫が怖がっていたから、みんなもちょっと不安そうで誰もゴリラに近づこうとしなかったわ。
仕方ないからアタシが最初にゴリラに入ったけど、レベルアップの時の様な感覚が襲ってきて、強くなった気がしたわね。
「どうだカレン?」
「平気よ薫、ちょっと視界が高くなったけど、強くなった感覚もあるわ」
「そうなのか、それなら俺たちも行くぞ」
みんなもゴリラに入り、リサリカさん達はいつの間にかゴリラの中に入っていました。
スザクたちも装備して早速訓練が始まったんだけど、まずは感覚に慣れる為にランニングをすることになったわ。
「何とも呑気な感じだけど、マダラちゃんこんなことで間に合うのかい?」
「リサリカさん、焦っても仕方ないんです、確実性が必要なんですよ」
「それは分かるけどさ、これで本当に間に合うのかい?」
間に合わない場合、戦力にならないとリサリカさんは気にしていて、そうならないようにマダラちゃんが訓練の予定を組んでいる事を説明したわ。
その内容は、確実性といっていたスマートなものではなく、とてもハードであると思ったのよ。
「ちょっとこれは・・・本気なのマダラちゃん」
「本気だよカレン、これくらいじゃないと間に合わないからね」
「だからって、9つ星ダンジョンに行って戦うなんて」
「本当は異世界で、レベルもあげるんだけどね」
マダラちゃんが何やらボソッと言ったけど、アタシたちは9つ星の事で頭がいっぱいだったし、意識してなかったからゴリラの足を引っかけてしまっていたのよ。
それでも特訓は開始され、アタシたちはとても過酷な毎日を送る事になったんです。
「まずは謝ろうね」
「だな、それが一番だ」
「うんうん」
アタシたちは、アイドルとして新たな歩みを進めていて、それが出来たのもマダラちゃんたちのおかげだったのよ。
そのお礼も言いたくて工房に入ったんだけど、いつものメイドさんはいなくて、いきなりマダラちゃんが待っていたから戸惑ったわ。
「待っていたよカレン、それにみんなも元気そうだね」
「マダラちゃん、7つ星報酬の時はごめんなさい、アタシたち」
「文哉から聞いてるよ、既に話し合いは終わってるし、気にしなくていいからね」
とても優しい言葉をもらったけど、あの時何も出来ずにいたアタシたちは裏切り行為をしたも同然で、斑鳩君があのとき怒ったのも当然でした。
だから会社を辞めて別のアイドル会社で新たに頑張ってたけど、やっとちゃんとした謝罪が出来て安心したんです。
「それで、今回呼ばれた理由は何かしら?」
「ちょっと待ってね、もうすぐスザクたちも来るから、揃ったら説明するよ」
「スザクたちも来るのね」
「うん、彼らも参りたいだろうし、今回挑むダンジョンは最難関でね」
最難関と聞いて、マダラちゃんたちでも困難なのが分かってゾッとしたわ。
そして、その為にアタシたちは集められていて、アタシたちの力も必要なほどなのが分かって更にゾクッとしたわ。
「なぁカレン、これって相当やばいよな?」
「そうね薫、マダラちゃんの言い方からして、歌の力だけを求めてないわ」
「だよな・・・一体どんなダンジョンに挑むつもりなんだろうな」
一つ言えるのは、他のPTが挑んで失敗した8つ星ダンジョン以上って事だったわ。
アタシたちのマネージャー【涼音】さんは一般人だから怖がっていて、前の7つ星よりも怖い所と分かって青くなっていたわ。
「平気っすよ涼音さん、アチシたちが守るっす」
「ミチルちゃん、ありがとう」
「でも、ちょっと怖い」
カガミが言う様に、今回は本当に大変な事になりそうで、早く詳細を聞きたくてしかたありません。
スザクたちは何をしているのよっと、出雲さんに連絡して返事が来なくて焦りだしたわ。
「っもう、なんで来ないのよ」
「そう焦らないでよカレン、彼らにはある人たちを迎えに行ってもらってるんだ」
「ある人たちって、他にもここに来る人がいるの?」
「そうだよ、今回挑む10つ星は、それだけ無茶な場所なんだ」
10つ星と聞き、冗談ではないかと笑ってしまったけどマダラちゃんは真剣で、その雰囲気を感じて涼音さんが気絶してしまったわ。
カガミがキャッチして寝かせたけど、気絶する気持ちは痛いほどに分かったのよ。
「正気じゃないわ、いくら強くなっても10つ星なんて無謀よマダラちゃん」
「カレン、その為に力を貸してほしいんだよ」
「そんな、アタシたちが力を貸しても無理よ」
「そんな事はないよカレン、みんなの力が集まれば挑めるんだ」
そうとは思えなかったけど、スザクたちが到着して連れてきた人たちを見た時、マダラちゃんの本気度が理解できたのよ。
世界でも有名な探索者、アメーリカのリサリカさんがそこに立っていて、マダラちゃんと握手を交わしていたんです。
「母国に帰ったばかりな中すみませんリサリカさん」
「良いのよマダラちゃん、むしろ誘ってくれて感謝するわ」
「そう言ってもらえて助かります、スザクたちもありがとうね」
「いや、ボクたちは転移の道具を使っただけだよ、それよりもあの時はごめん」
謝罪が出来てスザクたちはマダラちゃんが許してくれて安心していて、その後に話された内容が頭に入ってない感じだったわ。
10つ星の攻略なんて、あんな笑顔で了承する事ではなく、一緒に聞いていたリサリカさんもびっくりしていたのよ。
「ほ、本気なのか、ミホコたちも承諾しているのか?」
「勿論ですよリサリカさん、皆さんが挑んだ時、斑鳩君もいませんでしたし、あの時の実力がワタシたちの本気でない所をお見せします」
そう言って、マダラちゃんは手をパンパンと叩き、奥の扉が開かれました。
扉の先から現れたのは、いつものビーズアニマルよりも大きなゴリラのアニマルだったわ。
「あれと戦って強くなるって事なのね」
「それは違うよカレン、あれの中に入って戦ってもらうんだ」
「「「「「え!」」」」」
アタシたちの今の強さでは太刀打ちできない10つ星で戦える対策の様で、おまけに顔を出せないリサリカさんたちの為でもあったのよ。
ここにいないはずの彼女たちまで戦力にすると言う事で、本当に制覇するつもりなのが伝わってきたわ。
「ワタシもこれに入ってみんなを指揮しますから、頑張りましょう」
「ま、マダラちゃんも行くの!」
「そうだよカレン、今回は本当に総動員なのよ」
「総動員って、他の生徒はいないじゃない」
他の生徒は危険すぎて同行させないそうで、アタシたちが信用されている事が分かって少しだけ嬉しかったわ。
そんな気持ちを抱いていたら訓練が始まり、マダラちゃんがゴリラのお腹部分に吸い込まれたわ。
「こんな感じで装備するんだ」
「装備っていうよりも、吸い込まれてる感じね」
「ちょっと怖いけど、これで戦えるなら覚悟を決めるわ」
一番強気な薫が怖がっていたから、みんなもちょっと不安そうで誰もゴリラに近づこうとしなかったわ。
仕方ないからアタシが最初にゴリラに入ったけど、レベルアップの時の様な感覚が襲ってきて、強くなった気がしたわね。
「どうだカレン?」
「平気よ薫、ちょっと視界が高くなったけど、強くなった感覚もあるわ」
「そうなのか、それなら俺たちも行くぞ」
みんなもゴリラに入り、リサリカさん達はいつの間にかゴリラの中に入っていました。
スザクたちも装備して早速訓練が始まったんだけど、まずは感覚に慣れる為にランニングをすることになったわ。
「何とも呑気な感じだけど、マダラちゃんこんなことで間に合うのかい?」
「リサリカさん、焦っても仕方ないんです、確実性が必要なんですよ」
「それは分かるけどさ、これで本当に間に合うのかい?」
間に合わない場合、戦力にならないとリサリカさんは気にしていて、そうならないようにマダラちゃんが訓練の予定を組んでいる事を説明したわ。
その内容は、確実性といっていたスマートなものではなく、とてもハードであると思ったのよ。
「ちょっとこれは・・・本気なのマダラちゃん」
「本気だよカレン、これくらいじゃないと間に合わないからね」
「だからって、9つ星ダンジョンに行って戦うなんて」
「本当は異世界で、レベルもあげるんだけどね」
マダラちゃんが何やらボソッと言ったけど、アタシたちは9つ星の事で頭がいっぱいだったし、意識してなかったからゴリラの足を引っかけてしまっていたのよ。
それでも特訓は開始され、アタシたちはとても過酷な毎日を送る事になったんです。
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