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1章 新しい風
20話 敵認定
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笹田君のお父さんと契約した僕は、予定よりも安く済んでルンルン気分で街を歩いていました。
「最悪4割は持っていかれると思ったけど、これなら残りの中と高ランクも任せられるかな」
信用できるまでは用心していましたが、あれだけ好感触なら良いかと考えました。
でも、笹田君は何か企んでいる空気を醸し出しているので、まだ様子見はする気でいたんだ。
「でも、頑張ると言ってくれたし、その気持ちは買いたいんだよね」
何かを企んでいても、それで探索者として向上するなら良いと思っていて、今僕の後ろでコソコソしている奴らとは違うと思っていました。
何処から来たのか確認の為、裏路地に入りそいつらが出てくるのを待っていたら、余裕の笑みを浮かべて出てきてくれた。
「おいおい、随分危機感がねぇな坊や、こんな裏路地に入って良いと思ってるのか?」
「そうだぜぇ、おじさん達に変な事されちゃうぞ」
「あなた達が付いてきていたのは知ってます、出てこれるようにしただけですよ」
要件を言ってほしくて聞いたら、警戒することなく話してくれたよ。
刃物を持った5人の男たちは、大会社の鳳凰公社に雇われた探索者だった。
「鳳凰公社、随分ガラの悪い探索者を雇ってるんだね」
「そうだぜぇ、だから怖いんだ」
「はいはい、そんな怖い探索者さん達が僕になんの用ですかね」
のほほんとした僕の質問に、男たちは笑いながら忠告に来た事を伝えてきて、それは言葉だけでなく暴力も入っているのが武器をチラつかせてきたから分かりました。
それだけでなく、5人の内の1人はなんだかいやらしい視線を向けてきていて、僕が男でも可愛いから良いとか変な事を呟いていたよ。
「その可愛い顔がゆがむのが楽しみだぜ」
「おい、お前の趣味は後だ、まず痛めつけるぞ」
「へへへ、それもまた良いですぜ、じゃあ俺から」
一番嫌な気持ちの悪い相手が前に出てきて、もう情報は良いかと忠告する事にしました。
言葉だけではダメなのは明白なので、ビーズアクセの1つを出し、巨大化の付与で3mまで大きくして頭に乗ってどや顔を決めたよ。
「「「「「なっ!」」」」」
「君たち、逃げるなら今だよ」
「ひ、ひぃ~」
「ひるむな、ただでかいだけだ」
リーダーっぽい奴は、怯えながらも剣を向けてきたので、その瞬間にビーズクマに指示を出して剣を腕ごと薙ぎ払ってもらった。
ただの横殴りだったけど、体格差と威力の違いで肘から下が剣ごと吹き飛び、男は何が起きたのか直ぐには分からなかった。
「俺の腕、俺の腕があぁぁー」
「さぁ分かったでしょう、僕には敵わないよ」
「「「「「ひっ」」」」」
小さく悲鳴を上げ、男たちはその場から逃げていき、僕はやれやれと思いながらビーズクマを引っ込めました。
ポケットにしまって裏路地を出た僕は、気分を悪くしたままで歩いて愚痴が出ない訳がなかった。
「まったく、そんなだから有力探索者が付かないんだよ」
直ぐ暴力に訴えるあの会社が悪いっと、全面的に戦う方針を決めたんだ。
イライラしたままで暴力に出ても良かったんだけど、勧誘に来た的場さんの様な話の分かる人もいると考察し、勿体ないからあの会社を貰う事にしたよ。
「うん、有効活用した方が世の為僕の為だよね」
それだけこれからは人手が必要で、そうと決まれば話は簡単っと前に勧誘された時、僕が準備していた策を実行に移す事にした。
鳳凰家だけで作ったクラン【鳳凰の集い】の暮らしているマンションに向かいました。
「とはいえ、僕の事を教える訳にはいかないから、ハトポッポの使いって事にしないとね」
上位の探索者には、アクセサリーを配ってしっかりと贔屓してもらっていて、今回のポーションと魔法をチラつかせれば行けると思っていました。
マンションに着き、エントランスのインターホンを鳴らすと、女性の声で反応があってハトポッポの使いであると答えたよ。
「ハトポッポって、あの謎の商人の?」
「はい、今日は特別な品を持ってきていまして、お話だけでも聞いてほしいのです」
「信じられないわね、謎の商人ハトポッポは有名だもの」
「そうですね、魔法を使える指輪も傷があっという間に回復するポーションを持ってきたのですが、仕方ありませんね」
まだ世に出ていない噂程度の品だから、インターホンから驚いた声が聞こえ、エントランスの自動ドアが開きました。
話だけでも聞くと言うのがインターホン先から言われた答えで、僕はニヤニヤして入ったよ。
「そうだよね、聞くだけならタダだもんね」
エントランスを通り、エレベーターのボタンを押して待ったんだけど、エレベーターが開くと息を切らせた女性が中にいて、目付きもきつかったから僕はちょっと怖くなったね。
でも、その人の声はインターホンから聞こえた声で、エントランスの奥にあった雑談室に案内されましたよ。
「そちらにお座りください、今お茶を用意しますね」
「どうぞお構いなく、話は直ぐに済みます」
「そうとは思えませんが・・・そちらが良いなら分かりました、さっそくお話を聞きましょう」
向かいのソファーに座った女性は、鳳凰寺浅見と名乗ってくれて、その態度はちょっと怒った感じでした。
ドスッと音までしたから、僕は笑いそうになったけど、直ぐに品物をテーブルに出して見せたら、眼鏡をかけ直して2度見してきたよ。
「これがそうですか?」
「はい、ファイアーボールなどの魔法が出せる指輪全種、それと傷が治る低・中・高クラスのポーション5本ずつです」
「これは・・・ここで確認が出来ませんね」
「そうですね、ですので使って見てからでいいです、僕はそのために来たわけではありませんからね」
僕の本題は鳳凰公社の会社であり、持ってきた品を今後も使いたいのなら、会社を乗っ取る手伝いをしてほしいと提案した。
そんな事出来る訳がないと言うのが答えなのは言うまでもなく、頭がおかしいのかと呆れられてしまったよ。
「実はですね、先ほどそちらの会社の人に襲撃されたんですよ、だからその仕返しをしたくて来ました」
「そ、そんなことって」
「まぁそこは信じなくても良いです、ただ言えるのは渡した品は今後色々なお店に出回りますが、鳳凰公社には売らないように条件を付けることが決まったんですよ」
それが仕返しになるけど、それだけでは僕の気が収まらないから、会社を乗っ取って使うつもりであると説明した。
頭がおかしい様に聞こえるからか、あまり真剣には聞いてくれなかったけど、テーブルに置いた品が本物なら僕の真剣さが伝わるだろうと最後に伝え、それを聞くと眼鏡を吊り上げて真剣な表情をしてきた。
「分かって貰えましたか?」
「そうね、本物なら確かにこちらには大打撃ね」
「そうです、なので今は信じなくて良いです、でも今後出回る品は探索を変える凄い品です」
「それが使えないとなると、確かにきついわ」
そうまでさせたのは鳳凰公社で、鳳凰寺さんは僕が怒っている事を理解してくれた。
そして、手伝うと言うよりも会社を変えるとまで言ってくれて、僕はその表情と言葉を信用してもう一つ出すことにしたんだ。
「これって、杖?」
「はい、実は魔法の指輪は5発使うと魔力を補充しなくてはいけなくて、買ったお店で補充できるようにするつもりなんです」
「つまり、この杖はそれを補うのね」
「50発までなら連発出来ますので、その後杖の魔力補充は必要ですね」
補充の費用でも稼げるように考えていて、杖はそんな仕様であると伝えました。
今出したのは、それだけ信用したからと伝え、頑張ってくださいとにこやかに言いましたよ。
「あなた、可愛い顔してエグいわね」
「そうですか?誰だった襲われたら怒るし、仕返しくらい考えますよ」
「まぁそうね、でも分かったわ、お姉さんに任せなさい」
凄く話の分かる人で、僕は握手をして全面的にお願いしたよ。
僕の名前を知りたいとか言われたので、秘密ですっとやんわりと断りました。
「まだ信用してないのかしら?」
「そういう訳ではないですよ、ちょっと色々あるんです」
「まぁそうでしょうね・・・仕方ないわ、次の楽しみにしておくわね」
次があるか分からないけど、その時教える事にして僕は部屋を退出しました。
その約束が果たされる時を想像したけど、かなり時間が掛かって難易度も高いと思っていました。
「僕もその時には名前が出ているだろうし、きっと言う前に分かってるかもね」
再会を楽しみにして、ルンルンっと足取り軽く工房に向かって歩きました。
そして1月があっという間に過ぎて、僕は鳳凰公社の社長が変わった事を知って驚く事になったんだ。
「最悪4割は持っていかれると思ったけど、これなら残りの中と高ランクも任せられるかな」
信用できるまでは用心していましたが、あれだけ好感触なら良いかと考えました。
でも、笹田君は何か企んでいる空気を醸し出しているので、まだ様子見はする気でいたんだ。
「でも、頑張ると言ってくれたし、その気持ちは買いたいんだよね」
何かを企んでいても、それで探索者として向上するなら良いと思っていて、今僕の後ろでコソコソしている奴らとは違うと思っていました。
何処から来たのか確認の為、裏路地に入りそいつらが出てくるのを待っていたら、余裕の笑みを浮かべて出てきてくれた。
「おいおい、随分危機感がねぇな坊や、こんな裏路地に入って良いと思ってるのか?」
「そうだぜぇ、おじさん達に変な事されちゃうぞ」
「あなた達が付いてきていたのは知ってます、出てこれるようにしただけですよ」
要件を言ってほしくて聞いたら、警戒することなく話してくれたよ。
刃物を持った5人の男たちは、大会社の鳳凰公社に雇われた探索者だった。
「鳳凰公社、随分ガラの悪い探索者を雇ってるんだね」
「そうだぜぇ、だから怖いんだ」
「はいはい、そんな怖い探索者さん達が僕になんの用ですかね」
のほほんとした僕の質問に、男たちは笑いながら忠告に来た事を伝えてきて、それは言葉だけでなく暴力も入っているのが武器をチラつかせてきたから分かりました。
それだけでなく、5人の内の1人はなんだかいやらしい視線を向けてきていて、僕が男でも可愛いから良いとか変な事を呟いていたよ。
「その可愛い顔がゆがむのが楽しみだぜ」
「おい、お前の趣味は後だ、まず痛めつけるぞ」
「へへへ、それもまた良いですぜ、じゃあ俺から」
一番嫌な気持ちの悪い相手が前に出てきて、もう情報は良いかと忠告する事にしました。
言葉だけではダメなのは明白なので、ビーズアクセの1つを出し、巨大化の付与で3mまで大きくして頭に乗ってどや顔を決めたよ。
「「「「「なっ!」」」」」
「君たち、逃げるなら今だよ」
「ひ、ひぃ~」
「ひるむな、ただでかいだけだ」
リーダーっぽい奴は、怯えながらも剣を向けてきたので、その瞬間にビーズクマに指示を出して剣を腕ごと薙ぎ払ってもらった。
ただの横殴りだったけど、体格差と威力の違いで肘から下が剣ごと吹き飛び、男は何が起きたのか直ぐには分からなかった。
「俺の腕、俺の腕があぁぁー」
「さぁ分かったでしょう、僕には敵わないよ」
「「「「「ひっ」」」」」
小さく悲鳴を上げ、男たちはその場から逃げていき、僕はやれやれと思いながらビーズクマを引っ込めました。
ポケットにしまって裏路地を出た僕は、気分を悪くしたままで歩いて愚痴が出ない訳がなかった。
「まったく、そんなだから有力探索者が付かないんだよ」
直ぐ暴力に訴えるあの会社が悪いっと、全面的に戦う方針を決めたんだ。
イライラしたままで暴力に出ても良かったんだけど、勧誘に来た的場さんの様な話の分かる人もいると考察し、勿体ないからあの会社を貰う事にしたよ。
「うん、有効活用した方が世の為僕の為だよね」
それだけこれからは人手が必要で、そうと決まれば話は簡単っと前に勧誘された時、僕が準備していた策を実行に移す事にした。
鳳凰家だけで作ったクラン【鳳凰の集い】の暮らしているマンションに向かいました。
「とはいえ、僕の事を教える訳にはいかないから、ハトポッポの使いって事にしないとね」
上位の探索者には、アクセサリーを配ってしっかりと贔屓してもらっていて、今回のポーションと魔法をチラつかせれば行けると思っていました。
マンションに着き、エントランスのインターホンを鳴らすと、女性の声で反応があってハトポッポの使いであると答えたよ。
「ハトポッポって、あの謎の商人の?」
「はい、今日は特別な品を持ってきていまして、お話だけでも聞いてほしいのです」
「信じられないわね、謎の商人ハトポッポは有名だもの」
「そうですね、魔法を使える指輪も傷があっという間に回復するポーションを持ってきたのですが、仕方ありませんね」
まだ世に出ていない噂程度の品だから、インターホンから驚いた声が聞こえ、エントランスの自動ドアが開きました。
話だけでも聞くと言うのがインターホン先から言われた答えで、僕はニヤニヤして入ったよ。
「そうだよね、聞くだけならタダだもんね」
エントランスを通り、エレベーターのボタンを押して待ったんだけど、エレベーターが開くと息を切らせた女性が中にいて、目付きもきつかったから僕はちょっと怖くなったね。
でも、その人の声はインターホンから聞こえた声で、エントランスの奥にあった雑談室に案内されましたよ。
「そちらにお座りください、今お茶を用意しますね」
「どうぞお構いなく、話は直ぐに済みます」
「そうとは思えませんが・・・そちらが良いなら分かりました、さっそくお話を聞きましょう」
向かいのソファーに座った女性は、鳳凰寺浅見と名乗ってくれて、その態度はちょっと怒った感じでした。
ドスッと音までしたから、僕は笑いそうになったけど、直ぐに品物をテーブルに出して見せたら、眼鏡をかけ直して2度見してきたよ。
「これがそうですか?」
「はい、ファイアーボールなどの魔法が出せる指輪全種、それと傷が治る低・中・高クラスのポーション5本ずつです」
「これは・・・ここで確認が出来ませんね」
「そうですね、ですので使って見てからでいいです、僕はそのために来たわけではありませんからね」
僕の本題は鳳凰公社の会社であり、持ってきた品を今後も使いたいのなら、会社を乗っ取る手伝いをしてほしいと提案した。
そんな事出来る訳がないと言うのが答えなのは言うまでもなく、頭がおかしいのかと呆れられてしまったよ。
「実はですね、先ほどそちらの会社の人に襲撃されたんですよ、だからその仕返しをしたくて来ました」
「そ、そんなことって」
「まぁそこは信じなくても良いです、ただ言えるのは渡した品は今後色々なお店に出回りますが、鳳凰公社には売らないように条件を付けることが決まったんですよ」
それが仕返しになるけど、それだけでは僕の気が収まらないから、会社を乗っ取って使うつもりであると説明した。
頭がおかしい様に聞こえるからか、あまり真剣には聞いてくれなかったけど、テーブルに置いた品が本物なら僕の真剣さが伝わるだろうと最後に伝え、それを聞くと眼鏡を吊り上げて真剣な表情をしてきた。
「分かって貰えましたか?」
「そうね、本物なら確かにこちらには大打撃ね」
「そうです、なので今は信じなくて良いです、でも今後出回る品は探索を変える凄い品です」
「それが使えないとなると、確かにきついわ」
そうまでさせたのは鳳凰公社で、鳳凰寺さんは僕が怒っている事を理解してくれた。
そして、手伝うと言うよりも会社を変えるとまで言ってくれて、僕はその表情と言葉を信用してもう一つ出すことにしたんだ。
「これって、杖?」
「はい、実は魔法の指輪は5発使うと魔力を補充しなくてはいけなくて、買ったお店で補充できるようにするつもりなんです」
「つまり、この杖はそれを補うのね」
「50発までなら連発出来ますので、その後杖の魔力補充は必要ですね」
補充の費用でも稼げるように考えていて、杖はそんな仕様であると伝えました。
今出したのは、それだけ信用したからと伝え、頑張ってくださいとにこやかに言いましたよ。
「あなた、可愛い顔してエグいわね」
「そうですか?誰だった襲われたら怒るし、仕返しくらい考えますよ」
「まぁそうね、でも分かったわ、お姉さんに任せなさい」
凄く話の分かる人で、僕は握手をして全面的にお願いしたよ。
僕の名前を知りたいとか言われたので、秘密ですっとやんわりと断りました。
「まだ信用してないのかしら?」
「そういう訳ではないですよ、ちょっと色々あるんです」
「まぁそうでしょうね・・・仕方ないわ、次の楽しみにしておくわね」
次があるか分からないけど、その時教える事にして僕は部屋を退出しました。
その約束が果たされる時を想像したけど、かなり時間が掛かって難易度も高いと思っていました。
「僕もその時には名前が出ているだろうし、きっと言う前に分かってるかもね」
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