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2章 始まり
21話 会社の入れ替え
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部屋からあの子が退出して、ワタシはテーブルに置かれた新たな力を見てドキドキしていたわ。
「これが、日葵の言ってた新たな力なのね」
魔法の出せる指輪を持ち、秘められた力と造形が綺麗だったからウットリしてしまったわ。
あのハトポッポが作っているのも興味はあったけど、これで5つ星ダンジョンに挑めそうで嬉しかったのよ。
「出来れば、新しい仲間も欲しかったけど、日葵の言ってる事が正しかったから、そっちを直してからよね」
あの子が会社を辞め、ダンジョンに入らない支援探索者になったのはつい最近で、その理由を聞いてなかったらワタシは絶対信じないで追い返していましたよ。
今もあの子はアクセサリーショップとの契約に外出してて、戻ってきたら意見を聞こうと思って待っていたわ。
「でも、杖とポーションなんて聞いてないのよね、これが本当だったら凄いわよ」
ポーションは5本ずつあり、杖は指輪の属性分で10個も置いていってくれたのは助かったけど、それだけ自信のあらわれであることが伝わってきたわ。
日葵の件もあってかなり怒りがこみ上げてきたワタシは、絶対に会社を変えると気合が入っていて、帰って来た日葵を直ぐに呼び止めて話を持ち掛けたわ。
「そう、あの子が来たのね」
「そうよ、しかもあなたが言ってたよりも色々増えてたわ」
「テーブルに乗ってるのがそうなのね・・・うん、凄いわ」
納得している場合ではなく、これが世に出る様になれば探索者の勢いがつくのは確実だったわ。
そして、それを作っている人を怒らせた会社は大打撃で、直ぐにでも動くべきと提案したのよ。
「そうだね、ちゃんと品物もあるし、これなら分かって貰えるわ」
「いいえ、分かって貰うだけじゃダメよ、だって相手を怒らせてしまってるんだからね」
何が起きたのかを日葵に伝えると、それは事件になると怒ってワタシも同意見だったわ。
だから、大革命を起こそうと提案し、社長には日葵を推薦したのよ。
「ちょっと、私はダメよ」
「鳳凰家じゃないから?」
「そうよ、鳳凰家の誰かに言いなさいよ、あなたとか良いじゃない」
「そうしたいけど、探索者を続けたいし、そうでない鳳凰家の人はみんな社長よりなのよ」
だから無理という言い切ったけど、日葵はまだあきらめてない感じだったから、このクランのリーダーをしているワタシが抜けたら大変と反対したわ。
それはそうかとガッカリしてきて、ワタシもどうしたらいいか分からず一緒に悩んでしまったわ。
「でも、答えはもう出てるわね」
「まぁそうね、あいつにやらせるしかないわよね」
「悩ましいけど、それしかないわよねぇ」
探索者としては使えないけど、いつも会社の宣言に出ていて顔が売れている鳳凰蓮司しかいないっと、二人の意見が合いました。
実力は無いけど顔も良いから人気があり、社長として置いておくなら十分と納得したのよ。
「じゃあ、秘書は優秀な奴を付けるべきね」
「そうね・・・って、どうして私を見るのよ、いやよ」
「仕方ないでしょう日葵、会社の事を知ってて説明が上手な人は日葵しかいないのよ」
「アクセサリーショップとの話も進んでて、明日には遠出も予定してるのよ」
それはこちらで動対処する事を伝え、日葵しかいないから頭を下げてお願いしました。
それでも嫌がってきたので、会社を変えたら斑鳩君も驚くと伝えたら、ちょっと乗り気になってくれたわ。
「でも、あの子の勧誘は出来ないわ」
「勧誘できなくとも、強いダンジョンに同行してもらえる様に話を持ち掛ける事が出来るわ」
「会社の方針も変えれるってわけね」
日葵が進めれば早いと説得して、斑鳩君に会うのを早められると考えたのか、やっと頷いて了承してくれた。
これで会社の奴らを降ろすだけになったが、それが一番の問題でどうしようか考える事になったから、お茶とお菓子をテーブルに置いて話し合う事にした。
「決め手はこの品だけど、これだけじゃ難しいわよね」
「自分たちの地位を奪われるのだから、攻める必要があるわね」
「それでも、やらなければ終わる、そうよね日葵」
コクリと日葵は頷き、面会の予約もしてないままで会社に向かい、受付で止められたワタシと日葵は社長に緊急で重大な案件を持ってきたことを説明した。
数分後、社長室に通され、数日前に解雇した日葵が入ってきて社長は驚いていたわよ。
「鳳凰社長、探索者の現在の情報すら入ってきてないのですね、とてもがっかりです」
「ふん、探索者はダンジョンに入り利益を持ってくればいいのだ、それ以外何も求めていない」
「でしたら、テレビに出ることも入りませんし、会社の説明もしませんよ」
探索者がいなくなったら、会社は終わりと遠回しに伝えたのだけど、それを支えているのは自分たちと言い返してきたわ。
装備や物資を準備しているのは会社だから、確かにそれはあるのだけど、それでもダンジョンに入って命を懸けているのはワタシたちだったから、もう会社の言いなりにはならないと言ってやったのよ。
「ふん、お前たちとの契約上それは出来んよ」
「分かっているわ、だから会社を辞めるの、違反金は発生するけど、そんなのワタシたちにとっては安い金額だから、探索者全員で辞めるわ」
「そ、それは困る」
「でしょうね、でもあなたがそうさせたのよ、今回の事件はそれだけ重いのよ」
斑鳩君を襲った件を話すと、社長は顔色を更に青くして汗が止まりません。
報道機関に知られれば、確実に会社は終わりで鳳凰家も地に落ちるから当然と言ってやったわ。
「す、すまなかった」
「謝る相手が違うわ、襲われたのは斑鳩君よ」
「そうです、そんなことも分からないから、私たちはここにいてあなたを追及しています」
「な、何とかしてくれ、この通りだ」
頭を机にこすりつけ、これでもかと頭を下げてきたのだけど、答えは至極簡単で社長を辞めるように伝えました。
そして、探索者を軸とした本当の会社になることを言い渡すと、自分が落ちることが分かったのか反対してきたわ。
「すべての罪をあなたが被るの、それしか会社を存続させる手立てはないわ」
「そ、そんな、ワシは悪くない」
「悪いのよ、だって斑鳩君に手を出したのだもの、それは全世界の探索者を敵に回す行いよ」
「ど、どういうことだ?」
まだ知らなかったのかっと、日葵がハトポッポの件を説明し、斑鳩君こそがハトポッポ本人であることを言い渡した。
ワタシも使いと思っていたから驚いたが、追加で杖を出した時に気付くべきだったと反省したわ。
「あんな杖、簡単に渡せるような代物じゃないし、ハトポッポ本人以外出さないわよね」
事前に計画されていれば違うだろうけど、彼の話し方はそうじゃなかった。
思えば、使いとしての話合いではなかったと気づき、次に会うときはその気持ちで挑むと覚悟を決めました。
「そういうことだから、あなたとその関係者は会社を辞めなさい、代わりの人はこちらで揃えるわ」
「そ、そんな、ワシはどうなる」
「自分だけでなく、他の人もそうなのよ」
日葵は上層部のほとんどがそうであると説明し、田舎にでも引きこもってればいいと睨んでいた。
もっと前から悪い事をしていたはずだから、その代償は払えと切り捨てたわね。
「まぁ、自分が悪い事をしたのが悪いのだから仕方ないわね」
「うぅ~ワシは終わりだぁ~」
「会社の柱は探索者だったのに、それを考えなかった報いよ」
日葵も諦めろと言うしかなく、これで斑鳩君を迎える準備が整いました。
テレビでも公開したいのでまだ時間は掛かるけど、約束が守れたから安心したわ。
「これが、日葵の言ってた新たな力なのね」
魔法の出せる指輪を持ち、秘められた力と造形が綺麗だったからウットリしてしまったわ。
あのハトポッポが作っているのも興味はあったけど、これで5つ星ダンジョンに挑めそうで嬉しかったのよ。
「出来れば、新しい仲間も欲しかったけど、日葵の言ってる事が正しかったから、そっちを直してからよね」
あの子が会社を辞め、ダンジョンに入らない支援探索者になったのはつい最近で、その理由を聞いてなかったらワタシは絶対信じないで追い返していましたよ。
今もあの子はアクセサリーショップとの契約に外出してて、戻ってきたら意見を聞こうと思って待っていたわ。
「でも、杖とポーションなんて聞いてないのよね、これが本当だったら凄いわよ」
ポーションは5本ずつあり、杖は指輪の属性分で10個も置いていってくれたのは助かったけど、それだけ自信のあらわれであることが伝わってきたわ。
日葵の件もあってかなり怒りがこみ上げてきたワタシは、絶対に会社を変えると気合が入っていて、帰って来た日葵を直ぐに呼び止めて話を持ち掛けたわ。
「そう、あの子が来たのね」
「そうよ、しかもあなたが言ってたよりも色々増えてたわ」
「テーブルに乗ってるのがそうなのね・・・うん、凄いわ」
納得している場合ではなく、これが世に出る様になれば探索者の勢いがつくのは確実だったわ。
そして、それを作っている人を怒らせた会社は大打撃で、直ぐにでも動くべきと提案したのよ。
「そうだね、ちゃんと品物もあるし、これなら分かって貰えるわ」
「いいえ、分かって貰うだけじゃダメよ、だって相手を怒らせてしまってるんだからね」
何が起きたのかを日葵に伝えると、それは事件になると怒ってワタシも同意見だったわ。
だから、大革命を起こそうと提案し、社長には日葵を推薦したのよ。
「ちょっと、私はダメよ」
「鳳凰家じゃないから?」
「そうよ、鳳凰家の誰かに言いなさいよ、あなたとか良いじゃない」
「そうしたいけど、探索者を続けたいし、そうでない鳳凰家の人はみんな社長よりなのよ」
だから無理という言い切ったけど、日葵はまだあきらめてない感じだったから、このクランのリーダーをしているワタシが抜けたら大変と反対したわ。
それはそうかとガッカリしてきて、ワタシもどうしたらいいか分からず一緒に悩んでしまったわ。
「でも、答えはもう出てるわね」
「まぁそうね、あいつにやらせるしかないわよね」
「悩ましいけど、それしかないわよねぇ」
探索者としては使えないけど、いつも会社の宣言に出ていて顔が売れている鳳凰蓮司しかいないっと、二人の意見が合いました。
実力は無いけど顔も良いから人気があり、社長として置いておくなら十分と納得したのよ。
「じゃあ、秘書は優秀な奴を付けるべきね」
「そうね・・・って、どうして私を見るのよ、いやよ」
「仕方ないでしょう日葵、会社の事を知ってて説明が上手な人は日葵しかいないのよ」
「アクセサリーショップとの話も進んでて、明日には遠出も予定してるのよ」
それはこちらで動対処する事を伝え、日葵しかいないから頭を下げてお願いしました。
それでも嫌がってきたので、会社を変えたら斑鳩君も驚くと伝えたら、ちょっと乗り気になってくれたわ。
「でも、あの子の勧誘は出来ないわ」
「勧誘できなくとも、強いダンジョンに同行してもらえる様に話を持ち掛ける事が出来るわ」
「会社の方針も変えれるってわけね」
日葵が進めれば早いと説得して、斑鳩君に会うのを早められると考えたのか、やっと頷いて了承してくれた。
これで会社の奴らを降ろすだけになったが、それが一番の問題でどうしようか考える事になったから、お茶とお菓子をテーブルに置いて話し合う事にした。
「決め手はこの品だけど、これだけじゃ難しいわよね」
「自分たちの地位を奪われるのだから、攻める必要があるわね」
「それでも、やらなければ終わる、そうよね日葵」
コクリと日葵は頷き、面会の予約もしてないままで会社に向かい、受付で止められたワタシと日葵は社長に緊急で重大な案件を持ってきたことを説明した。
数分後、社長室に通され、数日前に解雇した日葵が入ってきて社長は驚いていたわよ。
「鳳凰社長、探索者の現在の情報すら入ってきてないのですね、とてもがっかりです」
「ふん、探索者はダンジョンに入り利益を持ってくればいいのだ、それ以外何も求めていない」
「でしたら、テレビに出ることも入りませんし、会社の説明もしませんよ」
探索者がいなくなったら、会社は終わりと遠回しに伝えたのだけど、それを支えているのは自分たちと言い返してきたわ。
装備や物資を準備しているのは会社だから、確かにそれはあるのだけど、それでもダンジョンに入って命を懸けているのはワタシたちだったから、もう会社の言いなりにはならないと言ってやったのよ。
「ふん、お前たちとの契約上それは出来んよ」
「分かっているわ、だから会社を辞めるの、違反金は発生するけど、そんなのワタシたちにとっては安い金額だから、探索者全員で辞めるわ」
「そ、それは困る」
「でしょうね、でもあなたがそうさせたのよ、今回の事件はそれだけ重いのよ」
斑鳩君を襲った件を話すと、社長は顔色を更に青くして汗が止まりません。
報道機関に知られれば、確実に会社は終わりで鳳凰家も地に落ちるから当然と言ってやったわ。
「す、すまなかった」
「謝る相手が違うわ、襲われたのは斑鳩君よ」
「そうです、そんなことも分からないから、私たちはここにいてあなたを追及しています」
「な、何とかしてくれ、この通りだ」
頭を机にこすりつけ、これでもかと頭を下げてきたのだけど、答えは至極簡単で社長を辞めるように伝えました。
そして、探索者を軸とした本当の会社になることを言い渡すと、自分が落ちることが分かったのか反対してきたわ。
「すべての罪をあなたが被るの、それしか会社を存続させる手立てはないわ」
「そ、そんな、ワシは悪くない」
「悪いのよ、だって斑鳩君に手を出したのだもの、それは全世界の探索者を敵に回す行いよ」
「ど、どういうことだ?」
まだ知らなかったのかっと、日葵がハトポッポの件を説明し、斑鳩君こそがハトポッポ本人であることを言い渡した。
ワタシも使いと思っていたから驚いたが、追加で杖を出した時に気付くべきだったと反省したわ。
「あんな杖、簡単に渡せるような代物じゃないし、ハトポッポ本人以外出さないわよね」
事前に計画されていれば違うだろうけど、彼の話し方はそうじゃなかった。
思えば、使いとしての話合いではなかったと気づき、次に会うときはその気持ちで挑むと覚悟を決めました。
「そういうことだから、あなたとその関係者は会社を辞めなさい、代わりの人はこちらで揃えるわ」
「そ、そんな、ワシはどうなる」
「自分だけでなく、他の人もそうなのよ」
日葵は上層部のほとんどがそうであると説明し、田舎にでも引きこもってればいいと睨んでいた。
もっと前から悪い事をしていたはずだから、その代償は払えと切り捨てたわね。
「まぁ、自分が悪い事をしたのが悪いのだから仕方ないわね」
「うぅ~ワシは終わりだぁ~」
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