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2章 始まり
26話 指導の入った決闘
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昼食の間、リンリはとても心配していたけど、その理由はスキルを使わない縛りを作ったからで、美穂子たちまで心配してきた。
「いやいや、みんなが思う程僕は苦戦しないよ」
「「「「「そ、そうなの?」」」」」
「うん、だってさ、スキルを持たない人たちの為の訓練なだよ、僕が事前に考えないわけないじゃん」
こちらでレベルを上げる準備は出来ていて、夏休みの時に仲間を増やす予定だったし、道具を使いこなせるならその方が良かったんだ。
その方法を教えるだけで相手を倒せるし、みんなにお話ししたら納得してくれた。
「人の限界と言う感じね、楽しみだわ」
「拙者も、流派に取り入れたいでござるな」
「そうでしょう、だから見ててね」
魔法とは、それだけ特別な力であり、本来なら研究して年月を掛けて使える様になる技術だった。
異世界にいた僕だから教えられる事で、殺気を飛ばして来たあの人たちが喜ぶ事だったよ。
「凄いけど、良いの?」
「良いんだよ砂沙美、だって教えるのと出来る様になるのは違うからね」
「「「「「ああ~」」」」」
みんなは、闘気の時の事を思い出し、そういう事かと相手の苦労する姿を想像し、可哀そうな人を見る目をしてきたよ。
それだけ大変で、みんなには僕がいたから第二段階まで習得出来たけど、何も教わらずに訓練するあの人達は、血のにじむ苦労をするのが確定したんだ。
「僕を拒絶したのはあっちだし、それでも強くなりたいって言ったんだ、頑張ってもらわないとね」
「あの人たち、大変ね」
「ウチなら死んでしまう自信があるなぁ」
「ん、地獄の始まり」
みんなが酷いけど、みんなもそれだけの訓練をしていて、全員で意見を交わしてダンジョンで得たから僕も納得でした。
そんな高難度の技術を見せる為、昼食を済ませてトレーニングルームに到着した僕たちは、完全武装の相手を見て【壊れにくい的】が来たと思ったよ。
「どうだガキ、完全武装の重装備の俺はすげぇだろう」
「「「「「ああ~凄いねぇ」」」」」
「なんだよその返事、ぶち殺すぞ」
あれだけ粋きっていた相手は、クランで防御を担当する前衛のフルアーマー盾持ちだった様で、僕の技術の的になる絶好の相手だったよ。
カウンター攻撃が来たら危険と美穂子たちは予想したけど、僕は人間の限界を伝える良い機会と前に出ました。
「さて、君がどこまで耐えられるのか、試してあげるね」
「良いぜ来いよ、俺様のシールドは何も通さねぇ」
「じゃあ、最初は君の弱点を教えてあげるよ」
誰でも分かる事だけど、それをあえて魔法を使って教える事にして、氷の玉を2つ出して床ギリギリに浮かせ、それに僕は乗り魔法の活用法は攻撃だけでは無いと教えた。
火の玉では足が燃えるけど、氷なら乗れると教え、これなら空を飛んで正面以外から攻撃出来ると空に飛んで見せました。
「な、何なんだお前」
「驚くのが早いよ君、速度もかなり出るから、君の弱点である背後も取れる」
一瞬で空から相手の背後に回り、これでも盾を使ったカウンターを使えるのかと後ろから伝えた。
ゾッとしたのか、相手は後ろに体勢を変えようとしたけど、遅すぎて僕は直ぐに回りこんだんだ。
「こ、このやろ~卑怯だぞ」
「ダンジョンの中でそんな言葉が通じるのかな?」
「そ、それは」
「君だって、そんな欠点を無くすために魔法が欲しいんでしょう」
自分の欠点を無くす為にここに来たのは明白で、その一つが今僕が使っている氷の魔法に乗る方法だった。
魔法操作を使わなくても、乗って直進したり簡単な旋回は出来るので教え、次に移る為に氷から降りて離れて見ていた団長さんに声を掛けたよ。
「今の出来そうですか?」
「あ、ああ・・・かなり難しいだろうが、それが出来れば確かに戦力アップだし、移動も早くなるわね」
「そうですか、じゃあ次は団長さん達の弱点です」
前を向いてきた相手を見て、何故背後を取られる危険をそのままにしているのか、その理由を伝えた。
それは、後衛がいるから抜かれても良いと思ってて、それは前提にしてはいけないと伝えたんだ。
「作戦に含まれてるんだろうけど、前衛と後衛の間にモンスターを入れるなんて弱点以外ないよ」
「し、しかしだね、その為に後衛の前を守るメンバーも置いてるわ、スイッチも出来て世間で評価もされてる」
「それは知ってます、僕たちも使っていますからね」
美穂子が参考にしている戦い方で、確かに今の戦力なら有効と伝えました。
でも、魔法が加わるようになって、僕たちの陣形は変わり、今までの使い方では不利になることが多かったんだ。
「それを今見せてくれるのね」
「はい、よく見ててください、今売ってる指輪と杖を最大限使った戦い方です」
杖で魔力を手に入れて全バフを加えた僕は、指輪で火・氷・水・土・風の玉を5発ずつ作って相手に向けた。
その数は、盾役を完全に倒せるレベルであり、高難易度のモンスターの一撃を示したんだ。
「全部の攻撃はたとえフルアーマーの盾持ちでも受けきれない、更に突破された後の中衛を守るメンバーは言うまでもなく吹き飛ぶ、そうですよね団長」
「ああ、中衛を守るのは格闘士などの素早い者たちだからね、避ける事は許されないし受けるには一撃は重いわ」
バフの掛かった僕は、相手の背後も簡単に取れるっと、先ほどの氷魔法に乗る動きと同じくらいの速度を見せて納得させた。
そして、氷魔法とバフ魔法を利用して、盾役が守りを強化する事が重要と教えたんだ。
「突破されても、後衛が同じ様に動けばいい訳ね」
「そういう事です、そして、暇になった中衛のスピード部隊ですが、これが出来れば最強です」
出していた全属性の玉を火だけに変え、上空に広げて僕はジャンプした。
そこまでは誰もが見えたけど、火の玉の一つを僕が踏みつけて爆発させてからは、美穂子たちしか見えない速度になり、爆発を利用した高速移動を見せたんだ。
「な、何が起きてるのよ」
「み、見えませんね」
「誰か、見える奴はいないのか」
団長が説明を求めてきたので、僕は高速移動を止めて着地して、足の焦げを払いました。
強化されてるブーツだから壊れないし、更に高速移動にも耐えると説明しましたよ。
「いやいや、そうじゃなくて、あの動きは何よ」
「爆発の反動を利用しただけです、これで格闘士さん達も戦闘に参加できます」
「そ、それは確かに出来れば戦力になるわよ、でもそれは難しすぎるわ」
付き人の人も無理と言ってきたけど、訓練すれば出来ると伝えました。
スキルとは違うとも話、団長さんはやる気になった様で目を燃やしていたよ。
「さて、今までのは応用ですが、先ほどの動きで攻撃したらどうなるのか、最後にお見せしましょう」
「それは凄いな、とても楽しみだわ」
「そういう訳なので、お相手のフルアーマーの人は、盾をしっかり持って構えてくださいね」
「お、俺が受けるのか」
何を当然の事を言ってるんだと笑ってしまったけど、高速で動く相手の一撃なんて誰も受けたくないと思うのは当然で、降参とか言って諦めてしまった。
でも、団長たちも期待しているし、受ける勇気はないのかと焚きつけたら、震える手で盾を構えてくれた。
「こここ、こい」
「良い根性だね、じゃあ死なない程度にしてあげるよ」
「よ、よろしく頼む」
「うん、怪我しても治してあげるから、安心してよ」
残っていた火の玉までジャンプして踏みつけ、僕はまた爆発を利用して高速で移動を始めた。
10個の火の玉を踏みつけた後、音速並みの速度のままで相手の盾に向かって蹴りを入れ、相手はトレーニングルームの壁にめり込んだよ。
「す、すごい」
「本当ね・・・今の一撃、7つ星のモンスター【ミノタウロス】にも匹敵するわよ」
「ですね団長」
頑張って覚えようっと、めり込んだ人の治療をしていた僕は聞いたので応援しました。
そして、感謝の言葉を貰い勧誘を受けたんだけど、僕には目的があるし会社も決めていたから断ったよ。
「そう、それは残念ね」
「それでしたら団長、短期の契約を結んではいかがですか」
「そうね、今度の7つ星ダンジョン遠征だけならどうかしら?」
「それなら良いですよ、僕たちも楽しみです」
約束と握手を交わしたんだけど、壁にめり込んだ人を治した力も教えてほしいと言われ、ポーションとは違い回復魔法はまだお店に出してないからお断りした。
でも、7つ星ともなれば必要だろうし、僕はそれまでに数を揃える事を約束し、丁度良いから遠征に参加する生徒を募集したんだ。
「ちょ、ちょっと文哉、さすがにそれは無理よ」
「美穂子、いつかみんなも見る事になるし、前衛は最強のクランがいるなんて好条件二度とないよ」
「そうかもしれないけど、危険よ」
それはそうだけど、ダンジョンで危険は付き物だし、この機会を逃す探索者はいないと伝えたんだ。
僕の支援も最大限に使うと約束したら、笹田君が一番に名乗り出てくれて、他の生徒からも声を掛けて貰えたんだ。
「頼むぜ斑鳩」
「笹田君、ありがとう」
「こんな良い機会は無いからな」
学生が参加することが決まり、団長さんも喜んでくれました。
準備もあるし、夏休みに入ってからとなったけど、僕はとても楽しみになりましたよ。
「いやいや、みんなが思う程僕は苦戦しないよ」
「「「「「そ、そうなの?」」」」」
「うん、だってさ、スキルを持たない人たちの為の訓練なだよ、僕が事前に考えないわけないじゃん」
こちらでレベルを上げる準備は出来ていて、夏休みの時に仲間を増やす予定だったし、道具を使いこなせるならその方が良かったんだ。
その方法を教えるだけで相手を倒せるし、みんなにお話ししたら納得してくれた。
「人の限界と言う感じね、楽しみだわ」
「拙者も、流派に取り入れたいでござるな」
「そうでしょう、だから見ててね」
魔法とは、それだけ特別な力であり、本来なら研究して年月を掛けて使える様になる技術だった。
異世界にいた僕だから教えられる事で、殺気を飛ばして来たあの人たちが喜ぶ事だったよ。
「凄いけど、良いの?」
「良いんだよ砂沙美、だって教えるのと出来る様になるのは違うからね」
「「「「「ああ~」」」」」
みんなは、闘気の時の事を思い出し、そういう事かと相手の苦労する姿を想像し、可哀そうな人を見る目をしてきたよ。
それだけ大変で、みんなには僕がいたから第二段階まで習得出来たけど、何も教わらずに訓練するあの人達は、血のにじむ苦労をするのが確定したんだ。
「僕を拒絶したのはあっちだし、それでも強くなりたいって言ったんだ、頑張ってもらわないとね」
「あの人たち、大変ね」
「ウチなら死んでしまう自信があるなぁ」
「ん、地獄の始まり」
みんなが酷いけど、みんなもそれだけの訓練をしていて、全員で意見を交わしてダンジョンで得たから僕も納得でした。
そんな高難度の技術を見せる為、昼食を済ませてトレーニングルームに到着した僕たちは、完全武装の相手を見て【壊れにくい的】が来たと思ったよ。
「どうだガキ、完全武装の重装備の俺はすげぇだろう」
「「「「「ああ~凄いねぇ」」」」」
「なんだよその返事、ぶち殺すぞ」
あれだけ粋きっていた相手は、クランで防御を担当する前衛のフルアーマー盾持ちだった様で、僕の技術の的になる絶好の相手だったよ。
カウンター攻撃が来たら危険と美穂子たちは予想したけど、僕は人間の限界を伝える良い機会と前に出ました。
「さて、君がどこまで耐えられるのか、試してあげるね」
「良いぜ来いよ、俺様のシールドは何も通さねぇ」
「じゃあ、最初は君の弱点を教えてあげるよ」
誰でも分かる事だけど、それをあえて魔法を使って教える事にして、氷の玉を2つ出して床ギリギリに浮かせ、それに僕は乗り魔法の活用法は攻撃だけでは無いと教えた。
火の玉では足が燃えるけど、氷なら乗れると教え、これなら空を飛んで正面以外から攻撃出来ると空に飛んで見せました。
「な、何なんだお前」
「驚くのが早いよ君、速度もかなり出るから、君の弱点である背後も取れる」
一瞬で空から相手の背後に回り、これでも盾を使ったカウンターを使えるのかと後ろから伝えた。
ゾッとしたのか、相手は後ろに体勢を変えようとしたけど、遅すぎて僕は直ぐに回りこんだんだ。
「こ、このやろ~卑怯だぞ」
「ダンジョンの中でそんな言葉が通じるのかな?」
「そ、それは」
「君だって、そんな欠点を無くすために魔法が欲しいんでしょう」
自分の欠点を無くす為にここに来たのは明白で、その一つが今僕が使っている氷の魔法に乗る方法だった。
魔法操作を使わなくても、乗って直進したり簡単な旋回は出来るので教え、次に移る為に氷から降りて離れて見ていた団長さんに声を掛けたよ。
「今の出来そうですか?」
「あ、ああ・・・かなり難しいだろうが、それが出来れば確かに戦力アップだし、移動も早くなるわね」
「そうですか、じゃあ次は団長さん達の弱点です」
前を向いてきた相手を見て、何故背後を取られる危険をそのままにしているのか、その理由を伝えた。
それは、後衛がいるから抜かれても良いと思ってて、それは前提にしてはいけないと伝えたんだ。
「作戦に含まれてるんだろうけど、前衛と後衛の間にモンスターを入れるなんて弱点以外ないよ」
「し、しかしだね、その為に後衛の前を守るメンバーも置いてるわ、スイッチも出来て世間で評価もされてる」
「それは知ってます、僕たちも使っていますからね」
美穂子が参考にしている戦い方で、確かに今の戦力なら有効と伝えました。
でも、魔法が加わるようになって、僕たちの陣形は変わり、今までの使い方では不利になることが多かったんだ。
「それを今見せてくれるのね」
「はい、よく見ててください、今売ってる指輪と杖を最大限使った戦い方です」
杖で魔力を手に入れて全バフを加えた僕は、指輪で火・氷・水・土・風の玉を5発ずつ作って相手に向けた。
その数は、盾役を完全に倒せるレベルであり、高難易度のモンスターの一撃を示したんだ。
「全部の攻撃はたとえフルアーマーの盾持ちでも受けきれない、更に突破された後の中衛を守るメンバーは言うまでもなく吹き飛ぶ、そうですよね団長」
「ああ、中衛を守るのは格闘士などの素早い者たちだからね、避ける事は許されないし受けるには一撃は重いわ」
バフの掛かった僕は、相手の背後も簡単に取れるっと、先ほどの氷魔法に乗る動きと同じくらいの速度を見せて納得させた。
そして、氷魔法とバフ魔法を利用して、盾役が守りを強化する事が重要と教えたんだ。
「突破されても、後衛が同じ様に動けばいい訳ね」
「そういう事です、そして、暇になった中衛のスピード部隊ですが、これが出来れば最強です」
出していた全属性の玉を火だけに変え、上空に広げて僕はジャンプした。
そこまでは誰もが見えたけど、火の玉の一つを僕が踏みつけて爆発させてからは、美穂子たちしか見えない速度になり、爆発を利用した高速移動を見せたんだ。
「な、何が起きてるのよ」
「み、見えませんね」
「誰か、見える奴はいないのか」
団長が説明を求めてきたので、僕は高速移動を止めて着地して、足の焦げを払いました。
強化されてるブーツだから壊れないし、更に高速移動にも耐えると説明しましたよ。
「いやいや、そうじゃなくて、あの動きは何よ」
「爆発の反動を利用しただけです、これで格闘士さん達も戦闘に参加できます」
「そ、それは確かに出来れば戦力になるわよ、でもそれは難しすぎるわ」
付き人の人も無理と言ってきたけど、訓練すれば出来ると伝えました。
スキルとは違うとも話、団長さんはやる気になった様で目を燃やしていたよ。
「さて、今までのは応用ですが、先ほどの動きで攻撃したらどうなるのか、最後にお見せしましょう」
「それは凄いな、とても楽しみだわ」
「そういう訳なので、お相手のフルアーマーの人は、盾をしっかり持って構えてくださいね」
「お、俺が受けるのか」
何を当然の事を言ってるんだと笑ってしまったけど、高速で動く相手の一撃なんて誰も受けたくないと思うのは当然で、降参とか言って諦めてしまった。
でも、団長たちも期待しているし、受ける勇気はないのかと焚きつけたら、震える手で盾を構えてくれた。
「こここ、こい」
「良い根性だね、じゃあ死なない程度にしてあげるよ」
「よ、よろしく頼む」
「うん、怪我しても治してあげるから、安心してよ」
残っていた火の玉までジャンプして踏みつけ、僕はまた爆発を利用して高速で移動を始めた。
10個の火の玉を踏みつけた後、音速並みの速度のままで相手の盾に向かって蹴りを入れ、相手はトレーニングルームの壁にめり込んだよ。
「す、すごい」
「本当ね・・・今の一撃、7つ星のモンスター【ミノタウロス】にも匹敵するわよ」
「ですね団長」
頑張って覚えようっと、めり込んだ人の治療をしていた僕は聞いたので応援しました。
そして、感謝の言葉を貰い勧誘を受けたんだけど、僕には目的があるし会社も決めていたから断ったよ。
「そう、それは残念ね」
「それでしたら団長、短期の契約を結んではいかがですか」
「そうね、今度の7つ星ダンジョン遠征だけならどうかしら?」
「それなら良いですよ、僕たちも楽しみです」
約束と握手を交わしたんだけど、壁にめり込んだ人を治した力も教えてほしいと言われ、ポーションとは違い回復魔法はまだお店に出してないからお断りした。
でも、7つ星ともなれば必要だろうし、僕はそれまでに数を揃える事を約束し、丁度良いから遠征に参加する生徒を募集したんだ。
「ちょ、ちょっと文哉、さすがにそれは無理よ」
「美穂子、いつかみんなも見る事になるし、前衛は最強のクランがいるなんて好条件二度とないよ」
「そうかもしれないけど、危険よ」
それはそうだけど、ダンジョンで危険は付き物だし、この機会を逃す探索者はいないと伝えたんだ。
僕の支援も最大限に使うと約束したら、笹田君が一番に名乗り出てくれて、他の生徒からも声を掛けて貰えたんだ。
「頼むぜ斑鳩」
「笹田君、ありがとう」
「こんな良い機会は無いからな」
学生が参加することが決まり、団長さんも喜んでくれました。
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