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1章 現実
5話 アトラクションのご説明
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媒体となる物を持ち、「アトラクション起動」と唱える必要があり、唱えると媒体の中に吸い込まれてアトラクションが遊べるとお話しました。
「もちろん怪我を負ったりはしないし危険はないけど、痛みは感じるから注意は必要よ」
「それは分かったが、吸い込まれるってちょっと怖いな」
「怖がる必要はありませんよ大和先生、中に入ると白い空間で何もありませんが、空からアトラクションを説明する声が聞こえてくるし、最初はその通りに動いて体験すれば良いんです」
ゲームを進めていくと制限時間が迫っている事が声によって伝えられ、それが過ぎると強制的に外に戻れると伝えたわ。
制限時間は30分で、アトラクションで手に入れた品は景品として持って来れると話したんです。
「その品はこちらではとても貴重だろうし、私たちの武器になるわ」
「強さも得られて武器も手に入るって訳か」
「そういう事よ飯田、だからじゃんじゃん体験してほしいのよ」
「話は分かったが、それなら不安に思う事もないだろう」
飯田が楽観視した様なので、ここで引き締める為に戦争はなんでもありという事を思い出してもらったわ。
どんなに強くなっても、人間は急所を突かれれば致命傷で死ぬこともある、それが一番の懸念材料だったわ。
「だからね、そうならない為にこの50人で4人から5人のチームを組むのよ」
「つまり、小隊って事だな」
「そうね飯田、アトラクションの最大人数が5名なのも理由だけど、戦争では小隊規模で動いた方が良いと思ったのよ」
大規模に動く時は50人の大隊で、細かな作戦が必要になった場合を考えての理由でした。
小隊のリーダーを決め、会議などはそのリーダーで集まる事も決めたわ。
「リーダーは小隊のみんなに説明してね」
「わかった・・・けどよ、まずは試してみてぇな」
「そう言うと思って、今のメダルを使って既に作ってみたわ」
ユニークスキルの画面は他の人には見えない様で、目の前で作業していたのに誰も気づかなかったわ。
メダルに文字が刻まれ、作ったのはレベルアップ用のアトラクション【初心者】【が】【安全】【に】【レベルアップ】【出来る】という文字をみんなが見てハモってきたわね。
「今回は最低限の1000P使ったから、まずは一度体験しましょう」
「って事は、小隊を組むんだよな」
「そうね、みんな友達同士とか好きに決めて頂戴」
まずは小隊を作ろうという事で話し合いが始まり、風香ちゃんと水瀬さんと鬼灯さんが私の所に集まってきたわ。
アトラクションで遊ぶ予定だったのに、こんなことになって不安そうだったけど、遊び感覚で楽しもうと伝えたのよ。
「そんな気分になれないわよ堀口さん」
「まぁそうだけど、ゲームは楽しむ為にあるのよ水瀬さん」
「そうだけど、そんなに直ぐに切り替えられないわ」
「千代に同意ね、さすがに切り替えられないわ」
それもそうだと小隊が出来上がるのを待っていると、5人のグループが出来上がっていき、残った大和先生は寂しそうだったわ。
大人の人が残るとは思ってなかったけど、私は先生をグループに誘い、10組の小隊が出来上がったわ。
「それじゃあ、順番にメダルの中に入ってね」
「お、おいおい堀口、全員を入れて平気なのかよ」
「移動するのはそれぞれ別空間だもの、全員入っても平気よ飯田」
遊園地などのアトラクションでも、グループに分かれて楽しむ物がある様に、私のアトラクションは基本その仕様だったわ。
ゲームとして世間に広める時は、更に裏技的な方法を使う予定で、ポイントも余計使うからここで多めに手に入れても良いと思っていたわ。
「それなら良いけどよ、なんだか楽しそうだなお前」
「それは楽しいわよ飯田、だってアトラクションって楽しいモノでしょう」
「遊びじゃねぇんだが、まぁ良いか」
なにか言いたそうだったけど、飯田はグループの仲間と一緒にメダルへ吸い込まれていき、他の生徒もメイドたちも次々に吸い込まれました。
「もちろん怪我を負ったりはしないし危険はないけど、痛みは感じるから注意は必要よ」
「それは分かったが、吸い込まれるってちょっと怖いな」
「怖がる必要はありませんよ大和先生、中に入ると白い空間で何もありませんが、空からアトラクションを説明する声が聞こえてくるし、最初はその通りに動いて体験すれば良いんです」
ゲームを進めていくと制限時間が迫っている事が声によって伝えられ、それが過ぎると強制的に外に戻れると伝えたわ。
制限時間は30分で、アトラクションで手に入れた品は景品として持って来れると話したんです。
「その品はこちらではとても貴重だろうし、私たちの武器になるわ」
「強さも得られて武器も手に入るって訳か」
「そういう事よ飯田、だからじゃんじゃん体験してほしいのよ」
「話は分かったが、それなら不安に思う事もないだろう」
飯田が楽観視した様なので、ここで引き締める為に戦争はなんでもありという事を思い出してもらったわ。
どんなに強くなっても、人間は急所を突かれれば致命傷で死ぬこともある、それが一番の懸念材料だったわ。
「だからね、そうならない為にこの50人で4人から5人のチームを組むのよ」
「つまり、小隊って事だな」
「そうね飯田、アトラクションの最大人数が5名なのも理由だけど、戦争では小隊規模で動いた方が良いと思ったのよ」
大規模に動く時は50人の大隊で、細かな作戦が必要になった場合を考えての理由でした。
小隊のリーダーを決め、会議などはそのリーダーで集まる事も決めたわ。
「リーダーは小隊のみんなに説明してね」
「わかった・・・けどよ、まずは試してみてぇな」
「そう言うと思って、今のメダルを使って既に作ってみたわ」
ユニークスキルの画面は他の人には見えない様で、目の前で作業していたのに誰も気づかなかったわ。
メダルに文字が刻まれ、作ったのはレベルアップ用のアトラクション【初心者】【が】【安全】【に】【レベルアップ】【出来る】という文字をみんなが見てハモってきたわね。
「今回は最低限の1000P使ったから、まずは一度体験しましょう」
「って事は、小隊を組むんだよな」
「そうね、みんな友達同士とか好きに決めて頂戴」
まずは小隊を作ろうという事で話し合いが始まり、風香ちゃんと水瀬さんと鬼灯さんが私の所に集まってきたわ。
アトラクションで遊ぶ予定だったのに、こんなことになって不安そうだったけど、遊び感覚で楽しもうと伝えたのよ。
「そんな気分になれないわよ堀口さん」
「まぁそうだけど、ゲームは楽しむ為にあるのよ水瀬さん」
「そうだけど、そんなに直ぐに切り替えられないわ」
「千代に同意ね、さすがに切り替えられないわ」
それもそうだと小隊が出来上がるのを待っていると、5人のグループが出来上がっていき、残った大和先生は寂しそうだったわ。
大人の人が残るとは思ってなかったけど、私は先生をグループに誘い、10組の小隊が出来上がったわ。
「それじゃあ、順番にメダルの中に入ってね」
「お、おいおい堀口、全員を入れて平気なのかよ」
「移動するのはそれぞれ別空間だもの、全員入っても平気よ飯田」
遊園地などのアトラクションでも、グループに分かれて楽しむ物がある様に、私のアトラクションは基本その仕様だったわ。
ゲームとして世間に広める時は、更に裏技的な方法を使う予定で、ポイントも余計使うからここで多めに手に入れても良いと思っていたわ。
「それなら良いけどよ、なんだか楽しそうだなお前」
「それは楽しいわよ飯田、だってアトラクションって楽しいモノでしょう」
「遊びじゃねぇんだが、まぁ良いか」
なにか言いたそうだったけど、飯田はグループの仲間と一緒にメダルへ吸い込まれていき、他の生徒もメイドたちも次々に吸い込まれました。
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