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2章 進行
42話 先生の政略結婚
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大和先生はかなり動揺して反対してきたけど、嫌なのか聞いたらそんな事はないとか困っていたわね。
「綺麗な人ですし、良いじゃないですか」
「そ、それはそうだが・・・お互い知らないし、政略結婚なんて」
「知らないのなら知って行けばいいし、最初は政略結婚でも愛し合えば変わるわ」
出会いはあまり良くなかったけど、これからという事でしばらく滞在するから仲良くなれば良いとお話したわ。
大和先生はちょっとテレていて、初心な事で可愛く見えたわね。
「話がまとまったわね、じゃあ次なのだけど」
「「次!」」
「先生はともかく、王女様も驚く事なの?」
「それはそうなのじゃ、な、な、な、なんで次があるのじゃ」
語尾が付いたのは、こちらが素で慌てているのが良く分かりました。
私たちは立ち止まるわけにはいかないから、この方法しかないと言い切りましたよ。
「堀口さん、次っていったい何をするんだい」
「それはですね大和先生、シェリミア様が困っている事にも繋がっています」
「「え!」」
今まで訪れた村や街で病が広がっていた原因で、私は他の領地との争いに終わりを告げようと宣言しました。
シェリミアさんはそれを聞いて驚き、大和先生はなるほどと納得したわね。
「よくある権力争いだね堀口さん」
「ええ、今まで訪れた場所で調べていたの、だから今から行うのは戦争ではなく、勇者が王女を救う戦いなのよ」
「そういう事か」
正義はこちらにあると大和先生は喜び、シェリミアさんの手を取り頑張ろうとかやる気を出してくれました。
シェリミアさんはちょっとテレながらうなずき、これまで他領からされていた嫌がらせを聞いたのよ。
「商人の行き来は邪魔されるし、モンスターを誘導されて領地を荒らされたり、本当に大変なのじゃ」
「それは酷いですね」
「そうなのじゃ、次期国王なんてわらわは考えてないのじゃが、お兄様たちは分かっていないのじゃ」
証拠はないけど、お城でのやり取りで分かっていて、何とかしたいけど派閥の大きさや協力している者たちが強力過ぎて、シェリミアさんは勝てないと泣き出してしまったわ。
そこで大和先生はハンカチを渡したので、ナイスと思って笑顔で見てたら、大和先生が顔を赤くして恥ずかしそうにしていました。
「やりますね大和先生」
「な、なんだよ堀口さん、これくらい普通だよ」
「まぁそうですね、でも先生、思いやりの次も必要ですよ」
次と言うのは、婚約者がいじめられていた事への怒りで、他の領地を攻めようと大和先生がすぐに言葉にしてくれました。
それが欲しかった言葉で、ここからこの国を制圧していこうとシェリミアさんに提案しました。
「もちろん、シェリミアさんが嫌がっても、もう私達は止められませんよ」
「そうですよ、ワタシは怒っているんです」
「じゃ、じゃが、相手は第一王子派じゃぞ」
「それは最初に過ぎないわよシェリミアさん、それに一番強い相手が最初なんて楽で良いじゃない」
そこを沈めれば、その後に逆らう人はいないし、勇者と王女の婚約も発表すれば誰も反対できないと思ったんです。
他国の勇者とは言え、王女を助けたのならそうなるし、私は手袋で隠していた呪いを二人に見せたのよ。
「それは【黒の呪い】じゃな」
「そうよシェリミアさん、大人しか受けない呪いで、今あなたの領地で流行っている病気の正体よ」
「そ、そうだったのじゃな、そなたは平気なのか?」
「とても痛くて辛いんだけど、私達には秘められた力あるから堪えられるのよ」
気功術と闘気術で何とかしてきて、シェリミアさんに信じてもらう為にここまで治療しないできました。
自分の手に広がる黒い斑点をその場で治し、まだ治ってない人を救いながら戦う事を提案したんです。
「とても大変じゃが、出来るのか?」
「治療自体は簡単なのよ、だから教えるからシェリミアさんの騎士を貸してほしいの」
「分かったのじゃ、あとは何をすればよいのじゃ」
「あとは簡単よ、私達が占領した領地を統治してほしいの」
命は取らないから、拘束した貴族や騎士の対応もお願いし、私達はシェリミアさんと協力することが決まったわ。
同時に婚約も決まって、みんなの所に戻った時にお祝いしたけど、騎士や兵士はいまだに警戒していたわね。
「綺麗な人ですし、良いじゃないですか」
「そ、それはそうだが・・・お互い知らないし、政略結婚なんて」
「知らないのなら知って行けばいいし、最初は政略結婚でも愛し合えば変わるわ」
出会いはあまり良くなかったけど、これからという事でしばらく滞在するから仲良くなれば良いとお話したわ。
大和先生はちょっとテレていて、初心な事で可愛く見えたわね。
「話がまとまったわね、じゃあ次なのだけど」
「「次!」」
「先生はともかく、王女様も驚く事なの?」
「それはそうなのじゃ、な、な、な、なんで次があるのじゃ」
語尾が付いたのは、こちらが素で慌てているのが良く分かりました。
私たちは立ち止まるわけにはいかないから、この方法しかないと言い切りましたよ。
「堀口さん、次っていったい何をするんだい」
「それはですね大和先生、シェリミア様が困っている事にも繋がっています」
「「え!」」
今まで訪れた村や街で病が広がっていた原因で、私は他の領地との争いに終わりを告げようと宣言しました。
シェリミアさんはそれを聞いて驚き、大和先生はなるほどと納得したわね。
「よくある権力争いだね堀口さん」
「ええ、今まで訪れた場所で調べていたの、だから今から行うのは戦争ではなく、勇者が王女を救う戦いなのよ」
「そういう事か」
正義はこちらにあると大和先生は喜び、シェリミアさんの手を取り頑張ろうとかやる気を出してくれました。
シェリミアさんはちょっとテレながらうなずき、これまで他領からされていた嫌がらせを聞いたのよ。
「商人の行き来は邪魔されるし、モンスターを誘導されて領地を荒らされたり、本当に大変なのじゃ」
「それは酷いですね」
「そうなのじゃ、次期国王なんてわらわは考えてないのじゃが、お兄様たちは分かっていないのじゃ」
証拠はないけど、お城でのやり取りで分かっていて、何とかしたいけど派閥の大きさや協力している者たちが強力過ぎて、シェリミアさんは勝てないと泣き出してしまったわ。
そこで大和先生はハンカチを渡したので、ナイスと思って笑顔で見てたら、大和先生が顔を赤くして恥ずかしそうにしていました。
「やりますね大和先生」
「な、なんだよ堀口さん、これくらい普通だよ」
「まぁそうですね、でも先生、思いやりの次も必要ですよ」
次と言うのは、婚約者がいじめられていた事への怒りで、他の領地を攻めようと大和先生がすぐに言葉にしてくれました。
それが欲しかった言葉で、ここからこの国を制圧していこうとシェリミアさんに提案しました。
「もちろん、シェリミアさんが嫌がっても、もう私達は止められませんよ」
「そうですよ、ワタシは怒っているんです」
「じゃ、じゃが、相手は第一王子派じゃぞ」
「それは最初に過ぎないわよシェリミアさん、それに一番強い相手が最初なんて楽で良いじゃない」
そこを沈めれば、その後に逆らう人はいないし、勇者と王女の婚約も発表すれば誰も反対できないと思ったんです。
他国の勇者とは言え、王女を助けたのならそうなるし、私は手袋で隠していた呪いを二人に見せたのよ。
「それは【黒の呪い】じゃな」
「そうよシェリミアさん、大人しか受けない呪いで、今あなたの領地で流行っている病気の正体よ」
「そ、そうだったのじゃな、そなたは平気なのか?」
「とても痛くて辛いんだけど、私達には秘められた力あるから堪えられるのよ」
気功術と闘気術で何とかしてきて、シェリミアさんに信じてもらう為にここまで治療しないできました。
自分の手に広がる黒い斑点をその場で治し、まだ治ってない人を救いながら戦う事を提案したんです。
「とても大変じゃが、出来るのか?」
「治療自体は簡単なのよ、だから教えるからシェリミアさんの騎士を貸してほしいの」
「分かったのじゃ、あとは何をすればよいのじゃ」
「あとは簡単よ、私達が占領した領地を統治してほしいの」
命は取らないから、拘束した貴族や騎士の対応もお願いし、私達はシェリミアさんと協力することが決まったわ。
同時に婚約も決まって、みんなの所に戻った時にお祝いしたけど、騎士や兵士はいまだに警戒していたわね。
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