4 / 19
牡羊座より愛を込めて
4話
しおりを挟む
それは射精による快楽だったのか、挿入された快楽だったのか。
理性を飛ばした声が顔を埋めた羊毛の中に消えていく。
「ふっふー♡ 俺の獣チンポ、イイだろ? お前のとろっとろの穴もキモチいーよ♡」
人間とは違う長大な陰茎が熱くうねる純の肉穴に沈んでいく。
「ひ、ぁ……そん、な……あ、ぁあぁ……ッ、おれ……タチ、なの……にィッッ!」
「武器と数の暴力が揃わない人間なんて最弱だって♡ 体を守る毛皮もない無能デショ? せいぜい、俺のチンポをキモチよーくさせる穴家畜くらいしか役に立たないし?」
極論だが、牡羊座の男の言葉は正しい側面もある。人間の強さは武器を作る知恵と武器を扱う器用さだ。
武器と知恵のアドバンテージがなければ脆弱な皮膚に鈍重な体。爪も牙も毒も持たず、戦う力も逃げる早さもないのなら、ただより強くて早くて牙を持つ個体に捕食されるだけだ。
「だーいじょうぶ♡ 俺のチンポを扱く穴の仕事が出来たら、ちゃあんと飼ってやるからさぁ♡」
純の腰を摑んで男が腰を揺する。
初めてのアナルセックスのはずが痛みは感じず、まるで受け入れることを慣れた器官のように柔らかく獣の陰茎を飲み込んでいくことに純は混乱した。
「……あ、は……ッ、あぁ、ああぁぁっっ……ッ」
ぞくぞくと背中を快楽が駆け上がる。
ゲームでさんざん気持ち良くなる選択肢を選び、「もっと感じろ」とか「淫乱だな」とか、そんな台詞を言わせてきたのに、自分が感じて淫らになっている。
「さぁて。俺の羊毛ちゃんはどこかなー♡ ココかな? コッチかな?」
純の声の変化を見ながら、男が長大な先端で純の中を突くように玩ぶ。
羊毛の刺激で爛れたように感じやすくなっていた体が面白いくらい跳ね回るが、そうやって動く程に羊毛のベッドに触れている肌が擽られた。
「んぁっ♡……あ、ッッ、や、め……♡」
「あはぁん♡ だいぶ俺好みの声になってきたじゃーん♡♡」
蕩けた声の褒美とばかりに、尖った肉の先端で見つけた羊毛の塊を腸壁に押しつけるように突く。
「ひゃ、め……ッッ♡ それ、だめ……ッッ!」
むず痒さを与える羊毛に狭い場所を掻き回されて脳が沸騰しそうだ。純は知らなかったが、その不思議な羊毛そのものが媚薬の一種なのだ。触れた箇所からむず痒さと共に発情し、その刺激を散らすためにもっと大きな刺激が欲しくて尻に揺れてしまう男娼作りの毛玉。
「……はぁん♡もう、俺の羊毛ってサイコーでしょ。触った瞬間からキモチいーし? もっとキモチよくなろーぜ? 具体的には獣チンポのオ♡ネ♡ダ♡リ♡♡」
陰茎の先端に羊毛を絡め、それで純の穴の中の全てに擦り付けて淫らな肉穴へと堕としていくのだ。
「んぁッ……んんひぃッ♡だめ、ダメ、なのにぃぃ……かゆ、い、ところ……ケモノ、ちんぽッ、ぐりぐりし、てッ!」
理性を飛ばした声が顔を埋めた羊毛の中に消えていく。
「ふっふー♡ 俺の獣チンポ、イイだろ? お前のとろっとろの穴もキモチいーよ♡」
人間とは違う長大な陰茎が熱くうねる純の肉穴に沈んでいく。
「ひ、ぁ……そん、な……あ、ぁあぁ……ッ、おれ……タチ、なの……にィッッ!」
「武器と数の暴力が揃わない人間なんて最弱だって♡ 体を守る毛皮もない無能デショ? せいぜい、俺のチンポをキモチよーくさせる穴家畜くらいしか役に立たないし?」
極論だが、牡羊座の男の言葉は正しい側面もある。人間の強さは武器を作る知恵と武器を扱う器用さだ。
武器と知恵のアドバンテージがなければ脆弱な皮膚に鈍重な体。爪も牙も毒も持たず、戦う力も逃げる早さもないのなら、ただより強くて早くて牙を持つ個体に捕食されるだけだ。
「だーいじょうぶ♡ 俺のチンポを扱く穴の仕事が出来たら、ちゃあんと飼ってやるからさぁ♡」
純の腰を摑んで男が腰を揺する。
初めてのアナルセックスのはずが痛みは感じず、まるで受け入れることを慣れた器官のように柔らかく獣の陰茎を飲み込んでいくことに純は混乱した。
「……あ、は……ッ、あぁ、ああぁぁっっ……ッ」
ぞくぞくと背中を快楽が駆け上がる。
ゲームでさんざん気持ち良くなる選択肢を選び、「もっと感じろ」とか「淫乱だな」とか、そんな台詞を言わせてきたのに、自分が感じて淫らになっている。
「さぁて。俺の羊毛ちゃんはどこかなー♡ ココかな? コッチかな?」
純の声の変化を見ながら、男が長大な先端で純の中を突くように玩ぶ。
羊毛の刺激で爛れたように感じやすくなっていた体が面白いくらい跳ね回るが、そうやって動く程に羊毛のベッドに触れている肌が擽られた。
「んぁっ♡……あ、ッッ、や、め……♡」
「あはぁん♡ だいぶ俺好みの声になってきたじゃーん♡♡」
蕩けた声の褒美とばかりに、尖った肉の先端で見つけた羊毛の塊を腸壁に押しつけるように突く。
「ひゃ、め……ッッ♡ それ、だめ……ッッ!」
むず痒さを与える羊毛に狭い場所を掻き回されて脳が沸騰しそうだ。純は知らなかったが、その不思議な羊毛そのものが媚薬の一種なのだ。触れた箇所からむず痒さと共に発情し、その刺激を散らすためにもっと大きな刺激が欲しくて尻に揺れてしまう男娼作りの毛玉。
「……はぁん♡もう、俺の羊毛ってサイコーでしょ。触った瞬間からキモチいーし? もっとキモチよくなろーぜ? 具体的には獣チンポのオ♡ネ♡ダ♡リ♡♡」
陰茎の先端に羊毛を絡め、それで純の穴の中の全てに擦り付けて淫らな肉穴へと堕としていくのだ。
「んぁッ……んんひぃッ♡だめ、ダメ、なのにぃぃ……かゆ、い、ところ……ケモノ、ちんぽッ、ぐりぐりし、てッ!」
応援ありがとうございます!
10
お気に入りに追加
660
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる