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牡牛座より愛を込めて
7話
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「お゛ッ、ぅお……ッ……ごッ……」
口の中を蹂躙する凶暴な肉の質量。この牡肉の量で今にも窒息しそうだ。
だがその窒息死寸前の苦しさの中にさえ、千尋は爛れた喜びを見出してしまう。
半分すら咥えられないホルスタイン半獣人の逞しい陰茎を口に、雪の上へ跪いて長大な肉の凶器に舌を絡めて吸い上げる。せめてもの媚態にと余した両手で扱き続けるが、口からはみ出た部分だけでも拳が二つは余裕で並んでしまうほどだ。扱いても扱いても手が休まる暇が無い。
頬を窄め、唇を突き出して陰茎を啜る顔は間違いなく不様で惨めだろう。だが雄々しく仁王立ちになるホルスタイン半獣人を見上げる瞳は。ひらすらに情欲に満ちた媚態しかなかった。
うむ、と、千尋を見下ろす彫りの深い顔が頷き胴が大きく揺れる。
次の瞬間、水道管が破裂したかのような、爆発的な射精が千尋の口腔を攻撃した。
信じられない量と勢いは凄まじく、それだけで陰茎を咥えた千尋の顔が後ろに下がるほどだ。だが千尋は必至に食らいついた。ずりずりと下がる唇に力を込め、陰茎の先端部分でどうにか押し留まる。
射精で跳ねる肉の竿を両手で持って抑え、決して離すまいとする浅ましさは、ホルスタイン半獣人が満足いく姿だった。
どん、どんと口や喉を殴るように叩く精液の弾など当然ながら飲みきれる量ではなく、次第に千尋の頬は膨らんでしまう。飲みきれない濃厚な精液は口の端から溢れ、あろうことか鼻の穴からさえ溢れ出す始末だった。
それでも千尋の嚥下する喉の動きは止まらなかった。
人が見たら笑うような滑稽な姿でも、親が見たら憤死しそうな顔でも、千尋を見下ろす黒く穏やかな瞳はとても優しいのだ。
この優しさが、慈愛さえあればよかった。
千尋に必要なのは、この雪原のように広大で澄んだ愛情なのだ。
「……ん゛ッッ、ん゛ごぉ……ッん゛ん゛ん゛っっっ♡♡」
自分の血液や体液の全てが精液と混じり合った気がする。
大きな音を鳴らして千尋の口から未だ射精は続き、しばらくしてホルスタイン半獣人の長大な陰茎がようやく外れた。
口から涎と精液を溢れさせながら千尋が仰向けに倒れる。同時に噴水のように吹き上がるのは黄色い液体だ。
真っ白な雪を黄色く染めるのは、あまりの苦しさと多幸感で失禁してしまった千尋の尿のせいだった。
乳首からもミルクを噴き、じょろじょろと尿を漏らしながらも腰を振って牡を誘う牝の動きに満足し、ホルスタイン半獣人が鷹揚に頷きを見せている。
「……んぉ……♡、お、ッ♡……ん、ひぃ……♡」
「ようやったの。我の精をそこまで飲むとは、まこと愛いヤツめ。――ぬしの濃ゆい精気が有れば、我こそ十二性宮の頂点に立とうぞ」
牡牛から種付け用の精液を取る作業に、擬牝台を牝に見立てて小便を掛け発情を促すというものがある。ホルスタイン半獣人にとって、今の千尋は堪えきれない興奮状態を生み出す姿だった。
「我を滾らせるとは……やるのう」
ホルスタイン半獣人は太い笑みを浮かべると、千尋の膝に手を掛けて大きく割り開いていた。
口の中を蹂躙する凶暴な肉の質量。この牡肉の量で今にも窒息しそうだ。
だがその窒息死寸前の苦しさの中にさえ、千尋は爛れた喜びを見出してしまう。
半分すら咥えられないホルスタイン半獣人の逞しい陰茎を口に、雪の上へ跪いて長大な肉の凶器に舌を絡めて吸い上げる。せめてもの媚態にと余した両手で扱き続けるが、口からはみ出た部分だけでも拳が二つは余裕で並んでしまうほどだ。扱いても扱いても手が休まる暇が無い。
頬を窄め、唇を突き出して陰茎を啜る顔は間違いなく不様で惨めだろう。だが雄々しく仁王立ちになるホルスタイン半獣人を見上げる瞳は。ひらすらに情欲に満ちた媚態しかなかった。
うむ、と、千尋を見下ろす彫りの深い顔が頷き胴が大きく揺れる。
次の瞬間、水道管が破裂したかのような、爆発的な射精が千尋の口腔を攻撃した。
信じられない量と勢いは凄まじく、それだけで陰茎を咥えた千尋の顔が後ろに下がるほどだ。だが千尋は必至に食らいついた。ずりずりと下がる唇に力を込め、陰茎の先端部分でどうにか押し留まる。
射精で跳ねる肉の竿を両手で持って抑え、決して離すまいとする浅ましさは、ホルスタイン半獣人が満足いく姿だった。
どん、どんと口や喉を殴るように叩く精液の弾など当然ながら飲みきれる量ではなく、次第に千尋の頬は膨らんでしまう。飲みきれない濃厚な精液は口の端から溢れ、あろうことか鼻の穴からさえ溢れ出す始末だった。
それでも千尋の嚥下する喉の動きは止まらなかった。
人が見たら笑うような滑稽な姿でも、親が見たら憤死しそうな顔でも、千尋を見下ろす黒く穏やかな瞳はとても優しいのだ。
この優しさが、慈愛さえあればよかった。
千尋に必要なのは、この雪原のように広大で澄んだ愛情なのだ。
「……ん゛ッッ、ん゛ごぉ……ッん゛ん゛ん゛っっっ♡♡」
自分の血液や体液の全てが精液と混じり合った気がする。
大きな音を鳴らして千尋の口から未だ射精は続き、しばらくしてホルスタイン半獣人の長大な陰茎がようやく外れた。
口から涎と精液を溢れさせながら千尋が仰向けに倒れる。同時に噴水のように吹き上がるのは黄色い液体だ。
真っ白な雪を黄色く染めるのは、あまりの苦しさと多幸感で失禁してしまった千尋の尿のせいだった。
乳首からもミルクを噴き、じょろじょろと尿を漏らしながらも腰を振って牡を誘う牝の動きに満足し、ホルスタイン半獣人が鷹揚に頷きを見せている。
「……んぉ……♡、お、ッ♡……ん、ひぃ……♡」
「ようやったの。我の精をそこまで飲むとは、まこと愛いヤツめ。――ぬしの濃ゆい精気が有れば、我こそ十二性宮の頂点に立とうぞ」
牡牛から種付け用の精液を取る作業に、擬牝台を牝に見立てて小便を掛け発情を促すというものがある。ホルスタイン半獣人にとって、今の千尋は堪えきれない興奮状態を生み出す姿だった。
「我を滾らせるとは……やるのう」
ホルスタイン半獣人は太い笑みを浮かべると、千尋の膝に手を掛けて大きく割り開いていた。
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