孤高の英雄は温もりを求め転生する

モモンガ

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43話 整理品

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 ダンジョンを攻略した翌日…。

 俺はユキに抱えられた状態で街の外にある草原に、ネロと一緒にダンジョンで手に入れた整理品を調べていた。

 (おい、抱える必要ないだろ)

 「駄目。ご飯の為」

 「むむむむむむ…」

 極端だな!

 はぁ…コイツユキは、どれだけ俺が召喚した飯が気に入ったんだ?

 そして何故ネロは頬を膨らませている?

 収納に入っている、ダンジョンの整理品を一気に出した。

 *魔石*

 ゴブリンの魔石×134
 ゴブリンナイトの魔石×127
 ゴブリンジェネラルの魔石×49
 オークの魔石×112
 オークジェネラルの魔石×62
 オーガの魔石×36
 ナイトコンバットの魔石×121
 翼竜の魔石×28
 マーマンの魔石×214
 ブラットシャークの魔石×84
 オルトロスの魔石×18
 草狼の魔石×149
 草大狼の魔石×21
 グリフォンの魔石×13
 大鷲の魔石×76
 魔鴉の魔石×348
 雷鳥の魔石×41
 ダンジョンマスターの魔石

 *階層ボス撃破ボーナス*

 木の宝箱×1(鉄のインゴット)
 胴の宝箱×2
 銀の宝箱×3
 金の宝箱×1
 虹の宝箱×1

 *略奪品*

 魔吸の杖(品質:10)

 …まぁ、間違ってはいないな。

 相手からしたら、俺達は侵入者だし。

 とりあえず、胴の宝箱から開けていくか…少しドキドキするな。

 「わくわく♪わくわく♪」

 「あふ…」

 ネロは瞳をキラキラさせて、見守っている中…神龍のユキは眠そうに眼をパチパチさせ欠伸をした。

 (よし、空けるぞ)

 「うにゃ!」

 「ん…」

 俺は空間支配で、宝箱を浮かせて開けた。

 中身をフワフワと漂わせ、眼の前に止め…

 **********

 ポーション 品質:3

 **********


 …次!!


 **********

 呪いの藁人形(使い捨て)

 品質:7

 **********


 見るからに、やばい物が出てきたんだが…。

 ネロなんか木の影に隠れてるし。

 まぁ、いいか。次

 俺は呪いの藁人形を、収納に入れ…銀の宝箱を、一気に開いた。


 **********

 銀の短剣(アンデット系の魔物に追加ダメージ)

 品質:5


 快適睡眠枕 品質:8


 魔法のストロール(火魔法レベル2 ファイヤーボール)

 品質:4

 **********


 ふむ…悪くないんじゃないか?

 ん?

 ふと、視線を感じ…首を反らし、後ろを見るとユキが、穴が空くんじゃないか? ぐらい見て、いやガン見していた。

 (何だ?)

 「枕欲しい」

 (まぁ、いいが)

 特に考えず、許可すると…薄らと嬉しそうに、俺を両手から右腕に移し、枕を左手に持った。

 「対価は体で返す」

 (おい…誤解を生みそうな事を言うな)

 見ろ、ネロがお前の後ろで威嚇してるじゃねぇか。

 「? 誤解じゃない。働く」

 (そうか…)

 踊っていた心は、いつのまにすっかり消え失せ…疲れが襲いかかり、ため息を吐き出した。

 もういいや。パパッと残りの宝箱も開けちゃおう。


 **********


 (金)レアポーション 品質:9


 (虹)どこでもキッチン 品質:10


 **********


 うん。 終わり。
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