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12話 家に着きました
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家に帰ってきたのは15時頃。玄関を開けるとティナが立っていた。
ティナ「おかえり!」
クイン「ただいま!ずっとそこで待っていたの?」
ティナ「ううん!馬車の音がしたからここまで出てきただけよ。それより!どうだった!?」
クイン「えっと、、どうだったて、何が?」
ティナ「皇太子の事よ!帰ってきたらどんな人だったか聞かせてよねって言ったでしょ?」
クイン「ああ、そうだった!うん。とりあえず、部屋で話そう。」
2人は階段を登っていき、クインの部屋へ行く。メイドが紅茶を入れてお菓子を持ってきた。
ティナ「で?どんな人だったの?」
紅茶を飲みながらティナがクインに聞く。
クイン「えっと、アクア様は…」
ティナ「あら、もう愛称で呼んでるの?」
クイン「もう、茶化さないでよ~」
ティナ「ごめんって~」
クイン「もう!普通にいい人だったよ。優しいし、顔もいいし、話しやすいし。」
ティナ「へぇ~」
クインはアクアの事についてティナに話していく。アクアの人柄やクインの感じたこと、それから、
クイン「それから、アクア様の先祖はミカエル様の想い人だったんだと思う。」
ティナ「ミカエル様って、あなたの先祖で天使だった人だっけ?どうして?」
クイン「この本をみて。」
ティナ「『初代皇帝の悲しい恋』?」
クイン「この国の昔話みたい。この本の主人公は第1王子でその第1王子が恋した相手が天使って書いてあるの。たぶんなんだけど、その天使って言うのがミカエル様」
ティナ「でもこの天使がミカエル様だとは限らないでしょ?他にもこっちの世界へ遊びに来ていた天使がいるかもしれないし。」
クイン「実は、婚約破棄された夜に夢をみたの。私は男の人に手を引かれて、国全体が見える、とても綺麗な場所に連れて行かれた。その時に観た景色もこの国に似ていたし。」
ティナ「でもそれだけじゃ…」
クイン「その男の人は私のことを『ミカエル』って呼んでいたわ。『この国が好きだ』とも言っていた。重なったの。アクア様とその男の人が。」
ティナ「……」
クイン「それで、明日アクア様にこの国を案内してもらおうと思ってるの。」
ティナ「この国を?どうして?」
クイン「アクア様があの夢でみた場所に連れて行ってくれるかもしれないからね。」
ティナ「でも、この国を案内してもらうんでしょ?帝都じゃなくて。」
クイン「うん、あの場所からみたのはこの帝都だった。でも結構遠くにあったのよ。だからあの場所はこの帝都ではなく、もっと離れたところだと思ったの。」
ティナ「ねえ、クイン。本当にこの国の初代皇帝がミカエル様の想い人だったとして、貴方はそれでいいの?」
クイン「どういうこと?」
ティナ「だって、ミカエル様は初代皇帝のせいで天界へ帰れなかったようなものでしょ?そんな人の子孫と将来結婚なんて…」
クイン「今の皇太子や皇帝には関係ないわ。」
ティナ「そうかもしれないけど、」
クイン「それに!カルセインの先祖はミカエル様に感謝の言葉と公爵の位を授けた。とてもいい人なのに、カルセインはとんでもないクズだったわ!!」
ティナ「…そうね。」
クイン「だから、関係ないの!」
ティナ「わかったわ。じゃあ明日は楽しんで来てね。」
クイン「もちろんよ。」
ティナ「おかえり!」
クイン「ただいま!ずっとそこで待っていたの?」
ティナ「ううん!馬車の音がしたからここまで出てきただけよ。それより!どうだった!?」
クイン「えっと、、どうだったて、何が?」
ティナ「皇太子の事よ!帰ってきたらどんな人だったか聞かせてよねって言ったでしょ?」
クイン「ああ、そうだった!うん。とりあえず、部屋で話そう。」
2人は階段を登っていき、クインの部屋へ行く。メイドが紅茶を入れてお菓子を持ってきた。
ティナ「で?どんな人だったの?」
紅茶を飲みながらティナがクインに聞く。
クイン「えっと、アクア様は…」
ティナ「あら、もう愛称で呼んでるの?」
クイン「もう、茶化さないでよ~」
ティナ「ごめんって~」
クイン「もう!普通にいい人だったよ。優しいし、顔もいいし、話しやすいし。」
ティナ「へぇ~」
クインはアクアの事についてティナに話していく。アクアの人柄やクインの感じたこと、それから、
クイン「それから、アクア様の先祖はミカエル様の想い人だったんだと思う。」
ティナ「ミカエル様って、あなたの先祖で天使だった人だっけ?どうして?」
クイン「この本をみて。」
ティナ「『初代皇帝の悲しい恋』?」
クイン「この国の昔話みたい。この本の主人公は第1王子でその第1王子が恋した相手が天使って書いてあるの。たぶんなんだけど、その天使って言うのがミカエル様」
ティナ「でもこの天使がミカエル様だとは限らないでしょ?他にもこっちの世界へ遊びに来ていた天使がいるかもしれないし。」
クイン「実は、婚約破棄された夜に夢をみたの。私は男の人に手を引かれて、国全体が見える、とても綺麗な場所に連れて行かれた。その時に観た景色もこの国に似ていたし。」
ティナ「でもそれだけじゃ…」
クイン「その男の人は私のことを『ミカエル』って呼んでいたわ。『この国が好きだ』とも言っていた。重なったの。アクア様とその男の人が。」
ティナ「……」
クイン「それで、明日アクア様にこの国を案内してもらおうと思ってるの。」
ティナ「この国を?どうして?」
クイン「アクア様があの夢でみた場所に連れて行ってくれるかもしれないからね。」
ティナ「でも、この国を案内してもらうんでしょ?帝都じゃなくて。」
クイン「うん、あの場所からみたのはこの帝都だった。でも結構遠くにあったのよ。だからあの場所はこの帝都ではなく、もっと離れたところだと思ったの。」
ティナ「ねえ、クイン。本当にこの国の初代皇帝がミカエル様の想い人だったとして、貴方はそれでいいの?」
クイン「どういうこと?」
ティナ「だって、ミカエル様は初代皇帝のせいで天界へ帰れなかったようなものでしょ?そんな人の子孫と将来結婚なんて…」
クイン「今の皇太子や皇帝には関係ないわ。」
ティナ「そうかもしれないけど、」
クイン「それに!カルセインの先祖はミカエル様に感謝の言葉と公爵の位を授けた。とてもいい人なのに、カルセインはとんでもないクズだったわ!!」
ティナ「…そうね。」
クイン「だから、関係ないの!」
ティナ「わかったわ。じゃあ明日は楽しんで来てね。」
クイン「もちろんよ。」
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