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22話 時計台
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ここはメランポジュームの街。クインと、アクアは昼食をすませて再び歩き出していた。
クイン「お昼ご飯のサンドイッチ、とても美味しかったです!」
アクア「それは良かった!私もはじめて行った場所だったから少し不安ではあったんだけどね。」
クイン「まあ、そうでしたの?」
アクア「うん。だってああいう店って男1人では入りにくいだろ?」
クイン「ああ…。」
クインは先程昼食をとった店を思い出す。ピンク色の屋根に白の壁。外に置いてある机にはピンク色と水色のパラソルがそれぞれ置いてあり、店内もピンク色や白色で埋めつくされている。客もほとんどが女の子同士か男女のカップルのみだった。確かに男1人では入りにくい。
クイン「でも、あんなに美味しいのに勿体ないですね。」
アクア「それは私も思うよ。」
クイン「あのサンドイッチのパン、ふわふわで暖かかったですね~。ケーキも甘くて美味しかったです!」
アクア「連れていったかいがあったよ。本当はクインと行く前にクリスと行ってどんな所か確かめて来ようと思っていたんだけどね、仕事がいっぱいでそれどころじゃなかったんだよ」
アクアは笑いながら話す。
クイン「まぁ、そんなに忙しい中私ったら、、申し訳ありません。」
アクア「ああ、ごめんね。つい、気にしないで。楽しいから!」
クイン「……」
沈黙
しばらく沈黙が続き、その空気に耐えられなくなったクインが
クイン「あの、今はどちらに向かっているんですか?」
アクア「ああ、時計台のある場所だよ。……そういえば、クイン、食事の辺りから忘れてたけど、敬語。」
クイン「あ、そうでした、、じゃなくてそうだった?」
アクア「だからなんで疑問形?」
そう言ってアクアは笑った。
クイン「そ、そんなことより!アクアさ、、はどうして時計台に?」
アクア「時計台へは昔クリスとよく行っていたんだ。本当はダメなんだけどよく上へ登ってこの帝都とその向こうの景色をよく見ていた。私のお気に入りの場所の1つだ。」
クイン「お気に入りの場所ですか。」
アクア「ああ、それに時計台の下にはテントの店が出ていて、時計台から降りた後によく買って食べながら帰ったよ!」
クイン「それはとても楽しそうで、、だね!」
アクア「ああ、楽しかった!でもこっそり上がってるのがバレてしまって今は上がれないように階段は壊されてしまっているんだ。」
クイン「まぁ、そうなんですか…。残念です。」
アクア「だからクインには下からだけどその時計台を見てもらって、それから私のもうひとつのお気に入りの場所へ連れていこうと思っている。」
クイン「もうひとつのお気に入りの場所?」
アクア「ああ!1番のお気に入りの場所だよ。まずは時計台だ!」
そう言ってアクアはクインの手を引いて走り出した。
クイン「お昼ご飯のサンドイッチ、とても美味しかったです!」
アクア「それは良かった!私もはじめて行った場所だったから少し不安ではあったんだけどね。」
クイン「まあ、そうでしたの?」
アクア「うん。だってああいう店って男1人では入りにくいだろ?」
クイン「ああ…。」
クインは先程昼食をとった店を思い出す。ピンク色の屋根に白の壁。外に置いてある机にはピンク色と水色のパラソルがそれぞれ置いてあり、店内もピンク色や白色で埋めつくされている。客もほとんどが女の子同士か男女のカップルのみだった。確かに男1人では入りにくい。
クイン「でも、あんなに美味しいのに勿体ないですね。」
アクア「それは私も思うよ。」
クイン「あのサンドイッチのパン、ふわふわで暖かかったですね~。ケーキも甘くて美味しかったです!」
アクア「連れていったかいがあったよ。本当はクインと行く前にクリスと行ってどんな所か確かめて来ようと思っていたんだけどね、仕事がいっぱいでそれどころじゃなかったんだよ」
アクアは笑いながら話す。
クイン「まぁ、そんなに忙しい中私ったら、、申し訳ありません。」
アクア「ああ、ごめんね。つい、気にしないで。楽しいから!」
クイン「……」
沈黙
しばらく沈黙が続き、その空気に耐えられなくなったクインが
クイン「あの、今はどちらに向かっているんですか?」
アクア「ああ、時計台のある場所だよ。……そういえば、クイン、食事の辺りから忘れてたけど、敬語。」
クイン「あ、そうでした、、じゃなくてそうだった?」
アクア「だからなんで疑問形?」
そう言ってアクアは笑った。
クイン「そ、そんなことより!アクアさ、、はどうして時計台に?」
アクア「時計台へは昔クリスとよく行っていたんだ。本当はダメなんだけどよく上へ登ってこの帝都とその向こうの景色をよく見ていた。私のお気に入りの場所の1つだ。」
クイン「お気に入りの場所ですか。」
アクア「ああ、それに時計台の下にはテントの店が出ていて、時計台から降りた後によく買って食べながら帰ったよ!」
クイン「それはとても楽しそうで、、だね!」
アクア「ああ、楽しかった!でもこっそり上がってるのがバレてしまって今は上がれないように階段は壊されてしまっているんだ。」
クイン「まぁ、そうなんですか…。残念です。」
アクア「だからクインには下からだけどその時計台を見てもらって、それから私のもうひとつのお気に入りの場所へ連れていこうと思っている。」
クイン「もうひとつのお気に入りの場所?」
アクア「ああ!1番のお気に入りの場所だよ。まずは時計台だ!」
そう言ってアクアはクインの手を引いて走り出した。
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