夢から覚めるなら殺して〜虐待を受けてきた白狼、天才科学者はなんとか助け出すが、歪んだ性知識と無知な性知識、いつになったら幸せになれるの?

モスマンの娘

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20.胸のホールを埋めてください 3

560.これからを見つめて

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「くくっ…アキラ君もありがとう、君がそう思ってくれてるのは、すごく嬉しいよ

でも今後はジョン君には恋敵ライバルとして見てほしいからね?

まぁ、アキラ君が幸せなら手は出さないけどね?」


「ジーザス、お前は…はぁ、
とりあえずアキラ君は大丈夫そうじゃな?
まぁ話したいこともたくさんあるじゃろうが…
とりあえずお祝いに肉でも食うか?酒も飲むじゃろう?
アキラ君は弱い癖にけっこう酒が好きじゃもんな?

ジーザス、アキラくんの体調には問題ないか?」


そこからはもう、とりあえず肉食べてのお酒飲んでのお祝いムードだったけど…





「えへへっ
久しぶりの我が家だぁ!今日はお酒もおいしかったし…最高の気分だね!」


あいもかわらず、いい感じにできあがったアキラを持ち帰ってきました!
おじいちゃんが泊まっていかんのか?って聞いてたけど、アキラが断って…
僕はまだちょっと、アキラと二人きりは…なんだか…緊張する
それに…アキラに…話さないといけないことがあるし…


「へへっジョン、ギューしてよ?もう僕は動けないよぅ
お風呂も入れてほしぃ~、ジョンと一緒にお風呂~!うぇ~ぃ!!」


僕の気持ちも知らずに、酔っ払いアキラは相変わらずのテンションだ!
もぅ!ってちょっと小憎らしく思いながら
お風呂掃除を軽くしてから、お湯を溜めていく。


ソファでぐでんぐでんで転がってるアキラを見たら、へニョリって笑い返されてソファをポンポンされた。
小さくため息をつきながらソファに座るとにじり寄るみたいにに頭が乗ってくる。
ふふっちょっとゾンビみたいだって笑いが漏れそうになってしまう


「へへっジョンの膝枕~癒やされる~
僕ね、本当はすごく怖かった…
自分が多重人格かもしれないって考えついたときから…
恐ろしくてしかたなかった。
何より、ジョンを裏切ってるかもしれないって思うのが怖かった。

でもよかった…ジョンの言っていた通りだったね
記憶のある僕もない僕も、僕は僕だった…
ちゃんと僕はジョンの元に帰ってきたよ?」


アキラの言葉に鼻の奥がツーンとしてしまう
ここで泣いちゃダメだ!
僕は今日、ちゃんとアキラとの今後のついて話すんだから…



「アキラ…話を聞いてくれる?
アキラが記憶を戻すために気を失っていたときにね
おじいちゃんといろいろ話したんだよ…
今までのことも、これからのことも…
僕が何がいけなかったのかって、なんで僕は弱いままなのかって…」


アキラが黙ったまま膝の上から起き上がって、話を聞く姿勢になってくれた…


「アキラ、僕ね…冒険者になろうて思うんだよ
会社の訓練施設がね、もうすぐ裏山の所に完成する予定なんだって…
だから、僕はそこに入りたい」


アキラは目を大きく開いたあと、顎に手を当てて、何かすごく考えてだした。
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