816 / 1,164
29.二人の時間が動き出す
812.ズルイシバ 18 (sideバスター)
しおりを挟む
「はぁ…シバ…あぁ…お前は、すごいなぁ…
ははっ、もういいだろう?離してくれよ…出てしまいそうだ…」
シバの耳の下の毛をすくうように撫でて、離すように促していくが、嬉しそうに目を細められてなおも強く吸ってくる
シバの舌技はこれまでの娼婦なんかより、ずっと上手でざらついた長い舌でカリ裏筋を舐められるのは堪らなく気持ちいいし、吸う力も何倍も強い
何より大きな口で私のモノを根本まで加えて、扱くように抜き差しされるのが堪えられないほど気持ちよくて、腰をくねらせて、無様なほど喘ぎ声が漏れてしまうのに
「ふふっ…バスターさん、可愛ぃ…気持ちよくなってくださいよ…」
「はぁ…本当に、ダメだから…出てしまう!
お前は、なんでそんなに上手いんだ…ああっぁぁ…」
シバは私の言葉など聞く気もないとばかりに、更に吸う力を込めてジュルジュルといやらしい音を上げていく
快感に震えている指ではシバを止めることなどできないし、カリ裏筋を舐められながらの歯が一瞬触れた感覚が…もう耐えられなくて
「……っっっ、あぁ…はぁっ、あぁああぁ…はぁ
シバ…すまない、耐えられなくて、はぁ…すぐにっ、ティシュをに出してっ…」
とても耐えられずに、シバの口の中に放ってしまった。娼婦にすらやらない行為にひどい罪悪感が溢れてくる。
逝ったばかりの気だるい体をなんとか動かして、慌ててシバにティッシュを差し出そうと手を伸ばすのに…
「あぁ…大丈夫です。へへっ…飲んじゃいました。
ふふっ…バスターさんがしっかり感じいてくれてる証拠だし、嬉しぃ…」
「なっ…そんなの美味くないだろうに…
仕方ないやつだな、だったら私にもさせておくれ、私もお前を感じさせたい」
私だって男なのだ、シバを感じさせたいし、きっと気持ちいい場所もわかるだろう
それに私は裸体を晒して、あんなに喘がされてしまっているのに、シバは未だにズボンを履いたままというのも気に入らない…
しかしシバのズボンへと伸ばされた私の手は、シバの手に阻まれて握りしめられてしまっている。
先程まで私を喘がせて、嬉しそうに、飲んじゃいました!なんて言っていたシバの様子が、一変してひどく余裕なく真剣な顔で私の手を握りしめている。
「あのっ…俺っ…俺はバスターさんの中で逝かせてほしです。
もう…ずっと可愛いバスターさんを見てたら限界で…ダメですか?」
「はっ?可愛いって…あぁ…えっと、私は本当に初めてだから、この体の大きさだが、すぐには入らないと思うんだが…」
「もちろんですよ!ゆっくりしっかり解しますし、乱暴にとか無理矢理なんて絶対に入れませんから!
だから…バスターさんの中に逝かさせてください…」
そんな風に耳を寝かせて、上目遣いでおねだりするのはずるいと思う
キュ~ンキュ~ンっと鳴きだしそうな、そんな可愛らしい顔でおねだりされては、私が断れるわけないだろう?
「あぁ、じゃあお願いしようかな?
本当に優しくしてくれよ、こんなムキムキなでかい体をしてるが…やはり、少し…不安だから…」
「バスターさん!可愛ぃ!!!?」
「どわぁぁ!ちょっとシバ…」
「大事にしますよ!精一杯に優しくしますから、俺っ俺っ…嬉しい!!」
私の言葉にやっとヨシ!が出たとばかりに飛び掛かってきて、チュッチュと顔中にキスを振らせてくる。もう隠しようもないのか、茶色くて普段ちょっとクルンっとなっている尻尾は、バッサバッサと風を切る勢いで振られている。
やはりシバは…少しズルイと思う…
こんなに可愛かったら、全てを受け入れたくなってしまうじゃないか…
ははっ、もういいだろう?離してくれよ…出てしまいそうだ…」
シバの耳の下の毛をすくうように撫でて、離すように促していくが、嬉しそうに目を細められてなおも強く吸ってくる
シバの舌技はこれまでの娼婦なんかより、ずっと上手でざらついた長い舌でカリ裏筋を舐められるのは堪らなく気持ちいいし、吸う力も何倍も強い
何より大きな口で私のモノを根本まで加えて、扱くように抜き差しされるのが堪えられないほど気持ちよくて、腰をくねらせて、無様なほど喘ぎ声が漏れてしまうのに
「ふふっ…バスターさん、可愛ぃ…気持ちよくなってくださいよ…」
「はぁ…本当に、ダメだから…出てしまう!
お前は、なんでそんなに上手いんだ…ああっぁぁ…」
シバは私の言葉など聞く気もないとばかりに、更に吸う力を込めてジュルジュルといやらしい音を上げていく
快感に震えている指ではシバを止めることなどできないし、カリ裏筋を舐められながらの歯が一瞬触れた感覚が…もう耐えられなくて
「……っっっ、あぁ…はぁっ、あぁああぁ…はぁ
シバ…すまない、耐えられなくて、はぁ…すぐにっ、ティシュをに出してっ…」
とても耐えられずに、シバの口の中に放ってしまった。娼婦にすらやらない行為にひどい罪悪感が溢れてくる。
逝ったばかりの気だるい体をなんとか動かして、慌ててシバにティッシュを差し出そうと手を伸ばすのに…
「あぁ…大丈夫です。へへっ…飲んじゃいました。
ふふっ…バスターさんがしっかり感じいてくれてる証拠だし、嬉しぃ…」
「なっ…そんなの美味くないだろうに…
仕方ないやつだな、だったら私にもさせておくれ、私もお前を感じさせたい」
私だって男なのだ、シバを感じさせたいし、きっと気持ちいい場所もわかるだろう
それに私は裸体を晒して、あんなに喘がされてしまっているのに、シバは未だにズボンを履いたままというのも気に入らない…
しかしシバのズボンへと伸ばされた私の手は、シバの手に阻まれて握りしめられてしまっている。
先程まで私を喘がせて、嬉しそうに、飲んじゃいました!なんて言っていたシバの様子が、一変してひどく余裕なく真剣な顔で私の手を握りしめている。
「あのっ…俺っ…俺はバスターさんの中で逝かせてほしです。
もう…ずっと可愛いバスターさんを見てたら限界で…ダメですか?」
「はっ?可愛いって…あぁ…えっと、私は本当に初めてだから、この体の大きさだが、すぐには入らないと思うんだが…」
「もちろんですよ!ゆっくりしっかり解しますし、乱暴にとか無理矢理なんて絶対に入れませんから!
だから…バスターさんの中に逝かさせてください…」
そんな風に耳を寝かせて、上目遣いでおねだりするのはずるいと思う
キュ~ンキュ~ンっと鳴きだしそうな、そんな可愛らしい顔でおねだりされては、私が断れるわけないだろう?
「あぁ、じゃあお願いしようかな?
本当に優しくしてくれよ、こんなムキムキなでかい体をしてるが…やはり、少し…不安だから…」
「バスターさん!可愛ぃ!!!?」
「どわぁぁ!ちょっとシバ…」
「大事にしますよ!精一杯に優しくしますから、俺っ俺っ…嬉しい!!」
私の言葉にやっとヨシ!が出たとばかりに飛び掛かってきて、チュッチュと顔中にキスを振らせてくる。もう隠しようもないのか、茶色くて普段ちょっとクルンっとなっている尻尾は、バッサバッサと風を切る勢いで振られている。
やはりシバは…少しズルイと思う…
こんなに可愛かったら、全てを受け入れたくなってしまうじゃないか…
0
あなたにおすすめの小説
俺にだけ厳しい幼馴染とストーカー事件を調査した結果、結果、とんでもない事実が判明した
あと
BL
「また物が置かれてる!」
最近ポストやバイト先に物が贈られるなどストーカー行為に悩まされている主人公。物理的被害はないため、警察は動かないだろうから、自分にだけ厳しいチャラ男幼馴染を味方につけ、自分たちだけで調査することに。なんとかストーカーを捕まえるが、違和感は残り、物語は意外な方向に…?
⚠️ヤンデレ、ストーカー要素が含まれています。
攻めが重度のヤンデレです。自衛してください。
ちょっと怖い場面が含まれています。
ミステリー要素があります。
一応ハピエンです。
主人公:七瀬明
幼馴染:月城颯
ストーカー:不明
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
内容も時々サイレント修正するかもです。
定期的にタグ整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。
ヤンデレだらけの短編集
八
BL
ヤンデレだらけの1話(+おまけ)読切短編集です。
【花言葉】
□ホオズキ:寡黙執着年上とノンケ平凡
□ゲッケイジュ:真面目サイコパスとただ可哀想な同級生
□アジサイ:不良の頭と臆病泣き虫
□ラベンダー:希死念慮不良とおバカ
□デルフィニウム:執着傲慢幼馴染と地味ぼっち
ムーンライトノベル様に別名義で投稿しています。
かなり昔に書いたもので芸風(?)が違うのですが、楽しんでいただければ嬉しいです!
【異世界短編】単発ネタ殴り書き随時掲載。
◻︎お付きくんは反社ボスから逃げ出したい!:お馬鹿主人公くんと傲慢ボス
魔王の息子を育てることになった俺の話
お鮫
BL
俺が18歳の時森で少年を拾った。その子が将来魔王になることを知りながら俺は今日も息子としてこの子を育てる。そう決意してはや数年。
「今なんつった?よっぽど死にたいんだね。そんなに俺と離れたい?」
現在俺はかわいい息子に殺害予告を受けている。あれ、魔王は?旅に出なくていいの?とりあえず放してくれません?
魔王になる予定の男と育て親のヤンデレBL
BLは初めて書きます。見ずらい点多々あるかと思いますが、もしありましたら指摘くださるとありがたいです。
BL大賞エントリー中です。
【完結】 男達の性宴
蔵屋
BL
僕が通う高校の学校医望月先生に
今夜8時に来るよう、青山のホテルに
誘われた。
ホテルに来れば会場に案内すると
言われ、会場案内図を渡された。
高三最後の夏休み。家業を継ぐ僕を
早くも社会人扱いする両親。
僕は嬉しくて夕食後、バイクに乗り、
東京へ飛ばして行った。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる