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30.新たな番
874.強すぎる雌 (sideバスター)
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「歯が…立たなかったんです。
バスターさんの項に…俺の歯が…
ちょっと傷がついたくらいで、全然食い込まなくて…俺が弱いからっで、ごめんなじゃい、もっと俺っ、強くなるから…みずてないでぇぇ……」
やっと少し落ち着いて、まだ嗚咽混じりだが、そんなシバの言葉に私は固まるしかできなかった。これは…シバが弱いためじゃなくて、私が強いすぎたせいじゃないか?
つまり私の防御力が強すぎて、シバの番うための噛みつきが入らなかったっと……
項にそっと手を回せば小さな絆創膏が貼ってあって…感覚的にもほとんど痛くない
「なるほど…これはまいったな、シバが悪いんじゃないから謝らなくていいよ
そんなに泣いちゃって、可愛い目が腫れてしまうよ?理由はわかったから、あぁ、そういえはシバのを…んっ?前回よりもっ…」
「ゔゔぅぅ…もう歯が入らなかったショックで後段階の射精がでなくて、チンコも瘤も秒で縮みました…だから前回より出てる量は少ないと思います。」
「えっ?そうっ…本当に本当に気にしなくていいから!これから対策を考えれば、何か番う方法があるかもしれないし…」
前回はシバのが抜けるとすぐにドバっと出てしまうくらいに張っていたお腹は、今は少し違和感があるくらいで、ショックで瘤まで萎むなんて…
シバのそのときの気持ちを考えると可哀想で仕方がない!
たぶん思いっきり噛み付いたのに、私の鍛えすぎた鋼のような筋肉で阻まれたんだ
シバが理想にしている強い雄や冒険者としてのプライドもズタズタでかなりのショックだったのだろうに
それでもシバは自分が弱かったからだと責めて、私に捨てられると怯えていたわけか…なんて健気な
「ほらっもっと強く抱きしめさせてくれないか?
大丈夫だから、シバがしっかり私の我儘をきいてくれたことが、私はすごく嬉しいから…今はそれで十分だからな?
これからのことは、いろいろと一緒に調べていこうな?」
「ゔん、ゔん…ばずだーしゃん…ずきぃ…だい好き!俺っ怖かった…バスターさんに弱い雄だから捨てられるてっおも゛っでぇ!
もう番えない雄なんてぇぇ!カッコ悪すぎるぅぅ!!」
「そんな訳ないだろう?こんなに可愛いシバを私が手放すわけないだろう?
ほらっ、大丈夫だから…よしよし、泣かなくていいからな?」
安心したのか私の胸に縋りながらまた泣き出してしまったシバを、ぽんぽんと背中を叩いて慰める。
こんなことを相談できるのはアキラさんしか思いつかないが、ポーションで何かバブをつけたらいけるだろうか?攻撃力が一時的に跳ね上がるポーションとかはあったはずだ。
ただあまりシバにはポーションを飲ませたくないのだが…
「ふぅ~、バスターさんのおっぱい気持ちいい…柔らかくて強靭で最高の筋肉…バスターさんカッコ良すぎる…なのに俺がよわぃ…ゔゔぅぅ…」
私の盛り上がっていて、確かに胸筋を超えておっぱいみたいになっている胸をムニョムニョと両手で揉みながら、顔を埋めてぐずぐずと泣いている…
耳も尻尾も垂れまくって可哀想になってくる…こめかみに触れるだけのキスを降らせて、優しく優しく抱きしめていった。
バスターさんの項に…俺の歯が…
ちょっと傷がついたくらいで、全然食い込まなくて…俺が弱いからっで、ごめんなじゃい、もっと俺っ、強くなるから…みずてないでぇぇ……」
やっと少し落ち着いて、まだ嗚咽混じりだが、そんなシバの言葉に私は固まるしかできなかった。これは…シバが弱いためじゃなくて、私が強いすぎたせいじゃないか?
つまり私の防御力が強すぎて、シバの番うための噛みつきが入らなかったっと……
項にそっと手を回せば小さな絆創膏が貼ってあって…感覚的にもほとんど痛くない
「なるほど…これはまいったな、シバが悪いんじゃないから謝らなくていいよ
そんなに泣いちゃって、可愛い目が腫れてしまうよ?理由はわかったから、あぁ、そういえはシバのを…んっ?前回よりもっ…」
「ゔゔぅぅ…もう歯が入らなかったショックで後段階の射精がでなくて、チンコも瘤も秒で縮みました…だから前回より出てる量は少ないと思います。」
「えっ?そうっ…本当に本当に気にしなくていいから!これから対策を考えれば、何か番う方法があるかもしれないし…」
前回はシバのが抜けるとすぐにドバっと出てしまうくらいに張っていたお腹は、今は少し違和感があるくらいで、ショックで瘤まで萎むなんて…
シバのそのときの気持ちを考えると可哀想で仕方がない!
たぶん思いっきり噛み付いたのに、私の鍛えすぎた鋼のような筋肉で阻まれたんだ
シバが理想にしている強い雄や冒険者としてのプライドもズタズタでかなりのショックだったのだろうに
それでもシバは自分が弱かったからだと責めて、私に捨てられると怯えていたわけか…なんて健気な
「ほらっもっと強く抱きしめさせてくれないか?
大丈夫だから、シバがしっかり私の我儘をきいてくれたことが、私はすごく嬉しいから…今はそれで十分だからな?
これからのことは、いろいろと一緒に調べていこうな?」
「ゔん、ゔん…ばずだーしゃん…ずきぃ…だい好き!俺っ怖かった…バスターさんに弱い雄だから捨てられるてっおも゛っでぇ!
もう番えない雄なんてぇぇ!カッコ悪すぎるぅぅ!!」
「そんな訳ないだろう?こんなに可愛いシバを私が手放すわけないだろう?
ほらっ、大丈夫だから…よしよし、泣かなくていいからな?」
安心したのか私の胸に縋りながらまた泣き出してしまったシバを、ぽんぽんと背中を叩いて慰める。
こんなことを相談できるのはアキラさんしか思いつかないが、ポーションで何かバブをつけたらいけるだろうか?攻撃力が一時的に跳ね上がるポーションとかはあったはずだ。
ただあまりシバにはポーションを飲ませたくないのだが…
「ふぅ~、バスターさんのおっぱい気持ちいい…柔らかくて強靭で最高の筋肉…バスターさんカッコ良すぎる…なのに俺がよわぃ…ゔゔぅぅ…」
私の盛り上がっていて、確かに胸筋を超えておっぱいみたいになっている胸をムニョムニョと両手で揉みながら、顔を埋めてぐずぐずと泣いている…
耳も尻尾も垂れまくって可哀想になってくる…こめかみに触れるだけのキスを降らせて、優しく優しく抱きしめていった。
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