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1022.番たい2 裏 (sideバスター)

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シバが風呂から出てきた頃には私の体がジンジンと熱くて、うずうずと疼いている。
疼く場所は腹の奥のシバがいつも最後に到達するように突いてくるところで…

私はこんなところまでシバに依存してしまってるのかと苦笑が漏れそうになる。
そんなことをシバに知られるのは、さすがに恥ずかしいので涼しい顔を装いながらシバの濡れた毛をタオルで拭いていってやる。

しかしシバのふわふわの毛の感触が私をどうにも安心させてくれ、シバの匂いが、体の奥のムニッとした筋肉の感触が、私よりも高い体温が、全て私を興奮させていくようで…
気取られないように普通に話しているが、どうにも息が上がってしまう


「えっ?もしかして媚薬をもう飲んじゃいました?バスターさん、なんだか体温おかしいですよ?」

「んっ…シバが風呂に入ってすぐに飲んだっ…はぁ…効果が出るまでに時間がかかると思ったが、流石アキラさんのポーションだな、私でもすぐに効いてくるな…」


シバにすぐにバレてしまった。さすがにハァハァは言っていないが体温までは隠せなかった。明らかにちょっと呆れてるように見られて気が咎める。


「ゔぅ…、飲んですぐにキスしたら、シバが薬に反応するかと思って…早くキスして欲しかったんだよ…」

「むぅ~、仕方ないバスターさんですね…ふふっ、そんなにキスが待てなかったんですか?」

「んっ、して欲しかっ…ずっとして欲しい…」


私の言い訳じみたおねだりにすぐに嬉しそうな顔をしてくれる。キスがして欲しい…本当にずっとしてほしかった。シバのキスはすごく気持ちよくて甘いから、早く抱きしめてその唇で甘やかして欲しい…

シバがベッドから立ち上がり頬に手を添えてくれるが、その動きすらもどかしく自らシバの腰に手を回して引き寄せてしまった。
はしたないとは思いつつ、どうしても止められない

重ねられた唇をがっつくように吸い付いてしまう、もっとシバを感じたくて抱きしめる手に力が入る。余裕も恥じらいもあったもんじゃない


「ふふっ…可愛いぃ…大丈夫ですよ?いっぱいキスをしましょうね?」

「んっ、キスしたい、もっと、もっとしたい…ずっとしたかった。ずっとシバと…」

「嬉しぃ、はぁ、バスターさん可愛いです。すごく可愛い…
今日はいっぱい感じて、乱れてくださいね?どんなに感じたって、俺はバスターさんに引いたりしないから、ただただ興奮するだけだから」


シバの言葉が私を安心させてくれる。もう甘い口づけで溶かされるよたいに、力が抜けてシバに体を預けていけば私の上に覆いかぶさるようにしてきて、パジャマの中にスルスルと手を滑り込まされる。


「すごい…バスターさんの体が熱いですね、ふふっ…ココももう勃ってる…」

「んっ…ふぅっ、熱いんだよ…身体中が熱くてピリピリして、はぁ…シバに触られるとっ、はぁ…あぁぁ!はぁ…」


体の中心がらじわじわと熱を発していて、肌がありえないほどに敏感になっている。シバが優しくて腹部に指を這わせるのすら、体がビクついてしまう

シバの指がスルスルと進んで、私の胸の中心を撫ぜる、ソコははしたなく、なにもしいないのに尖りジンジンと刺激を求めているのがわかる。


「シバっ…はぁっ、熱い…シバに触られるところが全部熱いんだよ…ふぅんっ、ひやぁぁ…」

「すごい…バスターさんのおっぱいが何もしてないのに、おいしそうに立っちゃってる。
ふふっ…俺に食べて欲しいかな?」


シバの言葉に恥ずかしさを感じるが、嬉しそうな様子に力が抜けていく、シバの私のはしたない乳首を指で摘んでくると


「ひゃああぁ…シバっ!ビリビリする…乳首触られるとビリビリする!ヒッヒッ…やぁぁ!!」


あり得ない感覚に体がビクついてしまう、これは知らない…それは快感などとは言えないほどの、強い刺激だった。
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