12 / 30
12.バレました
しおりを挟む
「えっと……アキラ?
あのね…今日はね……?」
これは今日、元カノのところに行ったことがバレている?
確かに元カノに会いに行ったら怒るよね?なんですぐにわかったんだ?
とりあえず部屋に通して、アキラの好きなホットミルクとか出してみる。
蜂蜜多めにして出してみるけど…
「元カノの家に行ってたでしょ?
何?浮気?僕とはもう別れるの?
まだ二ヶ月も経ってないけど…」
「違うよ?浮気とかじゃなくて…本当に本当に違うから!アキラとは別れる気はないよ、だって半年は…お試し期間で……」
僕の言葉にみるみるとアキラの顔に悲しみが溢れていく。
ぐっと唇を噛み締めて、目には涙が溜まっていく…駄目だ、僕がアキラを泣かすなんて
「だっ…だったら、半年間くらい…僕だけを見てよ……浮気なんかしないでよ、元カノと何してたんだよ!手だって握ってたじゃん!」
あぁ…駄目だ、誤魔化しようがないところを見られてるし、もう本当にかっこ悪いから内緒にしておきたかったけど、さっさとごめんなさいしました。
これ以上アキラを泣かせるくらいならって、正直に話してごめんなさいをしました。
「だから、かっこ悪いんだけど…男同士のやり方がね、僕にはわからなかったんだよ、だからこっそり調べたかったの!
元カノさんはなんか男同士の漫画とか書いてる子だったから、詳しいと思ったの!だから、断じて浮気とかじゃないからね?」
みるみるアキラの顔が赤くなっていく、ダメ押しで貸してもらった漫画を差し出したら、本を開くとドチャーンっと噴火しそうなくらい真っ赤な顔になって即座に本をパタンッ!と閉じていった。
あの本の中身が気になるけど、とりあえず後でしっかりと熟読しよう!
「誤解させるようなことして、ごめんね
でも本当に、ぼくはアキラのこと恋人だって思ってるから…
アキラにもっと触れてみたいって思うから…」
アキラがしょんぼりっと俯いていく、きっともう怒ってないな、そしていつも僕を怒った後のアキラはいつも……
「僕こそ…ごめん、ジョンのこと信じられなかった。心配で家を出ていくジョンの後をつけたんだよ…そしたら元カノさんの家について、ずっと家の前で待ってたら……二人が手を握りあったりしてたから……僕っ……本当にごめん」
そう、アキラはいつも自己嫌悪になっちゃうんだ、明らかに僕が悪くても、アキラはすぐに自分を責めだしてしまう
「そんなことないよ、アキラに心配させるくらいなら最初から正直に言えばよかったんだ、僕がカッコつけるから悪かったんだよ?ごめんね」
優しく優しく抱きしめて、俯きながら震えてポロポロっと涙を落としていくアキラの背中を撫でていく。
「泣かないで…アキラは何も悪くないよ?僕が悪いんだからね…ほらっ、顔を上げてキスさせてよ」
「ふっ…うぅうぇ……ジョン、嫌いにならないでぇぇぅぅ……」
「なるわけないでしょ?
こんなに甘えん坊で泣き虫になっちゃうアキラを、嫌いになんかなるわけないでしょ?大好きだよ?」
そしていつもアキラが怒るとこの流れになるのだ、アキラは泣いちゃうと、いつも子供みたいになってしまう。
昔から大人っぽくて、僕以外にはちょっとツンってしてて、でも泣いちゃうとこんなに可愛いアキラ
他の人には見せたくなくて、僕が守るって决めたときから泣いちゃうといつもこうやって抱きしめていた。
グズグズっとなかなか泣きやめなくて、しゃくり上げだしちゃってるアキラを抱きしめて、僕の胸に顔を埋めてるから、こめかみやツムジとか届くところにキスを落として
「好きなんだよ……ジョンが、うっ…うえぇ……ジョンがずっと好きなんだよ……」
「うん、ありがとう、僕もアキラのこと大好きだよ」
可愛いアキラ、ずっと手の中にいて欲しいって思うから、僕の気持ちはきっともう決まってるけど…それでも、お試し期間は必要だと思うから…
もはや別れを決めるのは、僕じゃないアキラだよ?
あのね…今日はね……?」
これは今日、元カノのところに行ったことがバレている?
確かに元カノに会いに行ったら怒るよね?なんですぐにわかったんだ?
とりあえず部屋に通して、アキラの好きなホットミルクとか出してみる。
蜂蜜多めにして出してみるけど…
「元カノの家に行ってたでしょ?
何?浮気?僕とはもう別れるの?
まだ二ヶ月も経ってないけど…」
「違うよ?浮気とかじゃなくて…本当に本当に違うから!アキラとは別れる気はないよ、だって半年は…お試し期間で……」
僕の言葉にみるみるとアキラの顔に悲しみが溢れていく。
ぐっと唇を噛み締めて、目には涙が溜まっていく…駄目だ、僕がアキラを泣かすなんて
「だっ…だったら、半年間くらい…僕だけを見てよ……浮気なんかしないでよ、元カノと何してたんだよ!手だって握ってたじゃん!」
あぁ…駄目だ、誤魔化しようがないところを見られてるし、もう本当にかっこ悪いから内緒にしておきたかったけど、さっさとごめんなさいしました。
これ以上アキラを泣かせるくらいならって、正直に話してごめんなさいをしました。
「だから、かっこ悪いんだけど…男同士のやり方がね、僕にはわからなかったんだよ、だからこっそり調べたかったの!
元カノさんはなんか男同士の漫画とか書いてる子だったから、詳しいと思ったの!だから、断じて浮気とかじゃないからね?」
みるみるアキラの顔が赤くなっていく、ダメ押しで貸してもらった漫画を差し出したら、本を開くとドチャーンっと噴火しそうなくらい真っ赤な顔になって即座に本をパタンッ!と閉じていった。
あの本の中身が気になるけど、とりあえず後でしっかりと熟読しよう!
「誤解させるようなことして、ごめんね
でも本当に、ぼくはアキラのこと恋人だって思ってるから…
アキラにもっと触れてみたいって思うから…」
アキラがしょんぼりっと俯いていく、きっともう怒ってないな、そしていつも僕を怒った後のアキラはいつも……
「僕こそ…ごめん、ジョンのこと信じられなかった。心配で家を出ていくジョンの後をつけたんだよ…そしたら元カノさんの家について、ずっと家の前で待ってたら……二人が手を握りあったりしてたから……僕っ……本当にごめん」
そう、アキラはいつも自己嫌悪になっちゃうんだ、明らかに僕が悪くても、アキラはすぐに自分を責めだしてしまう
「そんなことないよ、アキラに心配させるくらいなら最初から正直に言えばよかったんだ、僕がカッコつけるから悪かったんだよ?ごめんね」
優しく優しく抱きしめて、俯きながら震えてポロポロっと涙を落としていくアキラの背中を撫でていく。
「泣かないで…アキラは何も悪くないよ?僕が悪いんだからね…ほらっ、顔を上げてキスさせてよ」
「ふっ…うぅうぇ……ジョン、嫌いにならないでぇぇぅぅ……」
「なるわけないでしょ?
こんなに甘えん坊で泣き虫になっちゃうアキラを、嫌いになんかなるわけないでしょ?大好きだよ?」
そしていつもアキラが怒るとこの流れになるのだ、アキラは泣いちゃうと、いつも子供みたいになってしまう。
昔から大人っぽくて、僕以外にはちょっとツンってしてて、でも泣いちゃうとこんなに可愛いアキラ
他の人には見せたくなくて、僕が守るって决めたときから泣いちゃうといつもこうやって抱きしめていた。
グズグズっとなかなか泣きやめなくて、しゃくり上げだしちゃってるアキラを抱きしめて、僕の胸に顔を埋めてるから、こめかみやツムジとか届くところにキスを落として
「好きなんだよ……ジョンが、うっ…うえぇ……ジョンがずっと好きなんだよ……」
「うん、ありがとう、僕もアキラのこと大好きだよ」
可愛いアキラ、ずっと手の中にいて欲しいって思うから、僕の気持ちはきっともう決まってるけど…それでも、お試し期間は必要だと思うから…
もはや別れを決めるのは、僕じゃないアキラだよ?
0
あなたにおすすめの小説
平凡ワンコ系が憧れの幼なじみにめちゃくちゃにされちゃう話(小説版)
優狗レエス
BL
Ultra∞maniacの続きです。短編連作になっています。
本編とちがってキャラクターそれぞれ一人称の小説です。
【完結・BL】俺をフッた初恋相手が、転勤して上司になったんだが?【先輩×後輩】
彩華
BL
『俺、そんな目でお前のこと見れない』
高校一年の冬。俺の初恋は、見事に玉砕した。
その後、俺は見事にDTのまま。あっという間に25になり。何の変化もないまま、ごくごくありふれたサラリーマンになった俺。
そんな俺の前に、運命の悪戯か。再び初恋相手は現れて────!?
ヤンキーΩに愛の巣を用意した結果
SF
BL
アルファの高校生・雪政にはかわいいかわいい幼馴染がいる。オメガにして学校一のヤンキー・春太郎だ。雪政は猛アタックするもそっけなく対応される。
そこで雪政がひらめいたのは
「めちゃくちゃ居心地のいい巣を作れば俺のとこに居てくれるんじゃない?!」
アルファである雪政が巣作りの為に奮闘するが果たして……⁈
ちゃらんぽらん風紀委員長アルファ×パワー系ヤンキーオメガのハッピーなラブコメ!
※猫宮乾様主催 ●●バースアンソロジー寄稿作品です。
推し変なんて絶対しない!
toki
BL
ごくごく平凡な男子高校生、相沢時雨には“推し”がいる。
それは、超人気男性アイドルユニット『CiEL(シエル)』の「太陽くん」である。
太陽くん単推しガチ恋勢の時雨に、しつこく「俺を推せ!」と言ってつきまとい続けるのは、幼馴染で太陽くんの相方でもある美月(みづき)だった。
➤➤➤
読み切り短編、アイドルものです! 地味に高校生BLを初めて書きました。
推しへの愛情と恋愛感情の境界線がまだちょっとあやふやな発展途上の17歳。そんな感じのお話。
【2025/11/15追記】
一年半ぶりに続編書きました。第二話として掲載しておきます。
もしよろしければ感想などいただけましたら大変励みになります✿
感想(匿名)➡ https://odaibako.net/u/toki_doki_
Twitter➡ https://twitter.com/toki_doki109
素敵な表紙お借りしました!(https://www.pixiv.net/artworks/97035517)
再会した年下幼馴染が豹変してしまっていた
三郷かづき
BL
婚約者に振られたばかりの片瀬拓海は六歳下の幼馴染、黒田龍臣と偶然再会する。しかし、可愛い弟のような存在だった龍臣は誰とでも寝る体格のいいイケメン野郎に変わっていた。そんな幼馴染を更生させるため拓海は龍臣とのルームシェアを決意するが、龍臣との生活の中で近所の兄としての拓海の気持ちが揺らいで行って…。
婚約者と別れた社会人×こじらせ大学生の幼馴染BL
※書き溜めた分を投稿してしまったので、次からは一日二日空けての更新となります。
ムーンライトノベルズ様でも同時掲載しています。
幼馴染みのセクハラに耐えかねています。
世咲
BL
性格クズな学園の王子様×美形のちょろヤンキー。
(絶対に抱きたい生徒会長VS絶対に抱かれたくないヤンキーの幼馴染みBL)
「二人って同じ名字なんだ」「結婚してるからな!」「違うな???」
アプリで都合のいい男になろうとした結果、彼氏がバグりました
あと
BL
「目指せ!都合のいい男!」
穏やか完璧モテ男(理性で執着を押さえつけてる)×親しみやすい人たらし可愛い系イケメン
攻めの両親からの別れろと圧力をかけられた受け。関係は秘密なので、友達に相談もできない。悩んでいる中、どうしても別れたくないため、愛人として、「都合のいい男」になることを決意。人生相談アプリを手に入れ、努力することにする。しかし、攻めに約束を破ったと言われ……?
攻め:深海霧矢
受け:清水奏
前にアンケート取ったら、すれ違い・勘違いものが1位だったのでそれ系です。
ハピエンです。
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
また、内容もサイレント修正する時もあります。
定期的にタグも整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。
自己判断で消しますので、悪しからず。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる