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三章 廻転
三十.似推里との初めての睦み合い *
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(男女の官能小説が苦手な方は飛ばして下さい)
二人はそっと口付けをする。
互いに、初体験だ…。
男女の睦み合いなど、どうしたらいいのかなんて分からない。
じっと見つめると、似推里は恥じらうように俯いた。
そんな姿が可愛らしくて、翔隆は顔を寄せて再び口付けた。
唇を離すと、似推里は驚いたような顔をして、涙を浮かべている。
「す、済まん……つい、似推里が可愛くて…嫌だったか?」
頬を赤らめながら尋ねると、似推里は小さく首を横に振る。
「大丈夫………」
「ごめん…なるべく……優しくする…」
翔隆は何とか逸る気持ちを抑えて、優しく似推里の腰を抱いて寝かせる。
そして、緊張しながらも、そっと襟元から手を入れて胸に触る。
〈…柔らかい〉
突き立ての餅のような柔らかい胸に、小さな突起物がある。
それを撫でながら、翔隆は何とか似推里が気持ち良くなるようにしようと首筋に口付けて、舐めた。
襟元から小袖をはだけさせていきながら、乳房を吸う。
似推里は恥ずかしさから、手で顔を隠して横を向いている。
〈…そうか、俺も初めてやられた時は恥ずかしかったから…〉
翔隆は信長のやり方を思い出しながら、片手で似推里の太股をそっと撫でる。
「やっ…くすぐった……」
そのまま、懸命に乳首を舐めながら秘部を探し当てた。
「あっ…」
びくん、と似推里の躰が跳ねて太腿が閉ざされる。
その反応に欲情をそそられて、翔隆は一旦離れて似推里の腰布を解く。
はらりと着物がはだけて、似推里の肌が露わになる。
翔隆は閉じている太腿をそっと持ち上げて、隠れていた秘部が見えるようにする。すると、似推里は両手で顔を覆った。
「…恥ずかしいから…余り見ないで…っ」
そう言われても、見ないと何も出来ない。
自分には無い不思議な物があり、どう扱っていいのかよく分からないまま、そこを撫でてみる。
すると、貝のように真ん中に穴があり、その上にまた突起物がある。
〈…なんだろうか?〉
こんな事なら、義成にでも頼んで教わっておくべきだったか…?
などと思いながら、弄ってみる。
似推里の反応を見るが、真っ赤になって両手で隠したまま…。
〈ここに、挿れるのだよな……〉
そう思いながら下の方まで手を潜り込ませると、もう一つの穴を見付ける。
〈穴が二つ?!〉
戸惑いがちにそちらの穴をさすってみると、似推里がビクッとする。
「きゃあっ?! そこはお尻…っ!!」
「ご、ごめん!!」
翔隆は慌てて先程の穴を撫でる。
心臓がバクバクと鳴っているのが頭にまで伝わる。
〈びっくりした……女子は穴が二つもあるのだな…〉
どうなっているのか気にはなったが、今はどうやって挿れるかを考えなくてはならない。
〈…そういえば、濡れていないと痛いよな?〉
やっと気が付いて、翔隆は秘部を舐めてみる。少し苦いような…
「や…そんなトコ…っ」
羞恥の声に、もっとやりたい衝動に駆られた。その秘部を丁寧に舐めていき、穴の中に舌を押し入れてみた。
「やっ…」
ちゅ、くちゅ、といやらしい音がするので、似推里は着物で顔を隠した。
翔隆は、我慢が出来なくなり着物を脱いで褌を取る。
「済まん、痛いだろうが…辛抱出来ない…」
そう言い、己の反り立った男根を濡れた貝の口に当てて、ぐっと押し入れる。
「あっ!!」
似推里は、破瓜の痛みにビクリと躰を反らせて目を見開く。
きゅうっと男根が締め付けられて、翔隆はその気持ち良さに己を抑え切れなくなる。
「済まん!」
翔隆はそのまま奥まで挿れると、腰を前後に振った。
「あっ! いたっ…あっ!!」
痛いと言われても、止められない。
翔隆は似推里の両足を開かせて腰を引き寄せ、出し入れを繰り返した。
翔隆には快楽なのだが、似推里には激痛でしかなかった。
入れられる度に激痛が躰を支配して、頭が真っ白になる。
「いっあっ、ああ!!」
「ごめん…!」
制御が利かない事を謝りながらも、貫いていく。
「あっ、あああ!!」
似推里の悲鳴と、肌を打ち付ける音が響く。
「くっ…!!」
何度突いたか判らないが、射精の感覚がしたのでそのまま奥に出してしまった。
翔隆はハアハアと肩で息をしながら涙を滲ませている似推里を見つめて、また謝る。
「…済まん、今抜くから……」
そう言って、ぬるりと男根を抜くと、血が出ているのに気付いてぎょっとする。
「だ、大丈夫か?! 手当を…」
翔隆は己のせいで秘部の中に傷を付けたのかと思い、慌てて自分の着物を手繰り寄せる。
と、似推里がその背に手を当てた。
「大…丈夫よ。怪我では無いから…」
「えっ…しかし血が……」
「…大丈夫」
似推里は涙を拭って、微笑んだ。
どうやら、女は犯すと血が出るらしい、と悟る。
翔隆は真っ赤になりながら、また謝ろうとする。
ちゅっ。
すると、似推里が軽く口付けて笑った。
「もう謝らないで。ね?」
「―――ん…」
翔隆は恥ずかしそうに顔を掻いて、似推里をぎゅっと抱き締める。
「愛してる…」
「ええ…」
答えて似推里も、翔隆の背に両手を回して抱き締めた。
【ここまで】
二人はそっと口付けをする。
互いに、初体験だ…。
男女の睦み合いなど、どうしたらいいのかなんて分からない。
じっと見つめると、似推里は恥じらうように俯いた。
そんな姿が可愛らしくて、翔隆は顔を寄せて再び口付けた。
唇を離すと、似推里は驚いたような顔をして、涙を浮かべている。
「す、済まん……つい、似推里が可愛くて…嫌だったか?」
頬を赤らめながら尋ねると、似推里は小さく首を横に振る。
「大丈夫………」
「ごめん…なるべく……優しくする…」
翔隆は何とか逸る気持ちを抑えて、優しく似推里の腰を抱いて寝かせる。
そして、緊張しながらも、そっと襟元から手を入れて胸に触る。
〈…柔らかい〉
突き立ての餅のような柔らかい胸に、小さな突起物がある。
それを撫でながら、翔隆は何とか似推里が気持ち良くなるようにしようと首筋に口付けて、舐めた。
襟元から小袖をはだけさせていきながら、乳房を吸う。
似推里は恥ずかしさから、手で顔を隠して横を向いている。
〈…そうか、俺も初めてやられた時は恥ずかしかったから…〉
翔隆は信長のやり方を思い出しながら、片手で似推里の太股をそっと撫でる。
「やっ…くすぐった……」
そのまま、懸命に乳首を舐めながら秘部を探し当てた。
「あっ…」
びくん、と似推里の躰が跳ねて太腿が閉ざされる。
その反応に欲情をそそられて、翔隆は一旦離れて似推里の腰布を解く。
はらりと着物がはだけて、似推里の肌が露わになる。
翔隆は閉じている太腿をそっと持ち上げて、隠れていた秘部が見えるようにする。すると、似推里は両手で顔を覆った。
「…恥ずかしいから…余り見ないで…っ」
そう言われても、見ないと何も出来ない。
自分には無い不思議な物があり、どう扱っていいのかよく分からないまま、そこを撫でてみる。
すると、貝のように真ん中に穴があり、その上にまた突起物がある。
〈…なんだろうか?〉
こんな事なら、義成にでも頼んで教わっておくべきだったか…?
などと思いながら、弄ってみる。
似推里の反応を見るが、真っ赤になって両手で隠したまま…。
〈ここに、挿れるのだよな……〉
そう思いながら下の方まで手を潜り込ませると、もう一つの穴を見付ける。
〈穴が二つ?!〉
戸惑いがちにそちらの穴をさすってみると、似推里がビクッとする。
「きゃあっ?! そこはお尻…っ!!」
「ご、ごめん!!」
翔隆は慌てて先程の穴を撫でる。
心臓がバクバクと鳴っているのが頭にまで伝わる。
〈びっくりした……女子は穴が二つもあるのだな…〉
どうなっているのか気にはなったが、今はどうやって挿れるかを考えなくてはならない。
〈…そういえば、濡れていないと痛いよな?〉
やっと気が付いて、翔隆は秘部を舐めてみる。少し苦いような…
「や…そんなトコ…っ」
羞恥の声に、もっとやりたい衝動に駆られた。その秘部を丁寧に舐めていき、穴の中に舌を押し入れてみた。
「やっ…」
ちゅ、くちゅ、といやらしい音がするので、似推里は着物で顔を隠した。
翔隆は、我慢が出来なくなり着物を脱いで褌を取る。
「済まん、痛いだろうが…辛抱出来ない…」
そう言い、己の反り立った男根を濡れた貝の口に当てて、ぐっと押し入れる。
「あっ!!」
似推里は、破瓜の痛みにビクリと躰を反らせて目を見開く。
きゅうっと男根が締め付けられて、翔隆はその気持ち良さに己を抑え切れなくなる。
「済まん!」
翔隆はそのまま奥まで挿れると、腰を前後に振った。
「あっ! いたっ…あっ!!」
痛いと言われても、止められない。
翔隆は似推里の両足を開かせて腰を引き寄せ、出し入れを繰り返した。
翔隆には快楽なのだが、似推里には激痛でしかなかった。
入れられる度に激痛が躰を支配して、頭が真っ白になる。
「いっあっ、ああ!!」
「ごめん…!」
制御が利かない事を謝りながらも、貫いていく。
「あっ、あああ!!」
似推里の悲鳴と、肌を打ち付ける音が響く。
「くっ…!!」
何度突いたか判らないが、射精の感覚がしたのでそのまま奥に出してしまった。
翔隆はハアハアと肩で息をしながら涙を滲ませている似推里を見つめて、また謝る。
「…済まん、今抜くから……」
そう言って、ぬるりと男根を抜くと、血が出ているのに気付いてぎょっとする。
「だ、大丈夫か?! 手当を…」
翔隆は己のせいで秘部の中に傷を付けたのかと思い、慌てて自分の着物を手繰り寄せる。
と、似推里がその背に手を当てた。
「大…丈夫よ。怪我では無いから…」
「えっ…しかし血が……」
「…大丈夫」
似推里は涙を拭って、微笑んだ。
どうやら、女は犯すと血が出るらしい、と悟る。
翔隆は真っ赤になりながら、また謝ろうとする。
ちゅっ。
すると、似推里が軽く口付けて笑った。
「もう謝らないで。ね?」
「―――ん…」
翔隆は恥ずかしそうに顔を掻いて、似推里をぎゅっと抱き締める。
「愛してる…」
「ええ…」
答えて似推里も、翔隆の背に両手を回して抱き締めた。
【ここまで】
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