出来損ないの私は女神でした

碓氷 雪

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出来損ないの私①

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  「なんて出来損ないなの!それでも私達の娘?」
    「嫌だわこんな出来損ないの妹!なんで貴女が私の妹なの?」
     といわれている私イリヤ・ペンドルトン5歳。私には、前世の記憶があります。
     前世では、私は今と同じように馬鹿にされたり罵られていました。前世では,それに耐えきれず13歳で生涯を終えました。自分の家族にさえその原因は、自分だと‥。
    私は、自分の事を認めて貰えるように必死になった。けれどいつもテストで100点ばかり取って来て,いくら自分の事を殴ってもヘラヘラと笑っていたからそれが余計に気味が悪いと思われたしまった原因だろうと今では思う。
  学校では,いつも私は,傷だらけで服はボロボロで誰も私に近づかなかった。けれど、ある日事件は起こった。私は、誤ってクラスのリーダー的存在である高原さんの筆箱を持ってしまった。
    それを見た高原さんは、声を荒げて「汚い手で私の物に触らないでくれる?ばい菌が移ったら大変!どうしてくれんの 」    
      といい私を悪役に仕立て上げた。自分は,高原さんの物を誤って触ってしまっただけなのにいかにも私が悪い感じに仕立て上げられてしまった。
    それ以降か,私の物が無くなったり,壊されたり,落書きされたり陰口を叩かれたりした。
     私は、それを1年間我慢したけれど誰も助けてくれなかった‥。
    だから私は命を捨てた。


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