描くは現(うつつ)

しろがね白昼夢

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その猫は最大機密

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「ただいまー」

「にゃん!」

 家に帰るとオレンジ色の猫が出迎えた、毛並みの良いシマ無しの全身オレンジで目が緑色、肉球がピンクでそれは可愛い猫である

「ネコットちゃんとお利口にしてた」

「あたり前ダ貴様と一緒にスルナ」

 突如としてネコットは後ろ足だけで立ち喋り始める

「そうだね、ネコットは出来る猫だもんね」

「ウムあたり前ダ、今日は仕事は終わったのカ?」

「ううん、これから夜に施設の内装の仕事だよ」

「そうカならご飯を用意しよう食べて行くのダロウ」

「もちろん食べてくよー今日メニューは?」

「フッフー、聞いて驚くがイイ!貴様の好物のイワシの一夜干しダ!」

「それネコットの好物じゃん」

 ネコットは出来る猫、家の家政夫兼

 ガチャ ガタッ

「何奴!くらエ!!」

 ズサッ!

 警備員、その可愛い前足より繰り出さされる爪はダーツのように高速で侵入者に襲いかかる

 目にも留まらないスピードで飛んでいき

 バッ

 目にも留まらないスピードで無効化された

「相変わらず危険な猫だな」

 どうやら侵入者もとい帰って来た連さんに攻撃したみたいだ、そんな攻撃も難なくいなし平然として文句を口にする

 今見えなかったけど素手で払い落としたね、慣れてしまったので驚かないけど絶対おかしいよね?

「何ダ貴様かゴシマ要らヌ仕事を増やすナ我のツメが減っタ」

「それは確認しないお前が悪い、一般人だったらどうするんだ下手した死んでたぞ今の攻撃は」

「安心しロ、一般人は滅多に来なイ」

「滅多にはゼロじゃないんだが」

「家庭の安全の為にハ時に犠牲も付きもダ」

「さすがネコット!頼もし~!!」

 褒めるとネコットはご機嫌そうにシッポを揺らしだす

「頼もしくないぞ!下手したら被害者がでる止めろ」

「こんなに可愛くて優秀な猫他にいないよ」

「いてたまるか!」

「ゴシマさてワ我の有能さに嫉妬したのだナ、それは悪い事をしタ」

「もういい、仕方がないこちらでセキュリティ強化する」

 そういい部屋の隅で何処かに電話をかけ始めた

「ゴシマは心配性ダこのサイボーグのスーパーニャンコにかかれば百人力ダ、貴様達は大船に乗るつもりでいてもいイ」

 そうネコットは私が能力が発現した際に生まれた『サイボーグスーパーニャンコ』私が考え描いたマンガの主人公ネコット

 私は政府との制約により生物、自動で可動する武器、ロボットなどを描いてはならないときめられているけど可愛いネコットを消す事なんて無理!と拒否したらネコットだけ例外で許されている

 だけど存在が異常の為、その存在は最大機密です
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