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和平会議
イドリスの懇願
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濡れそぼってヒクヒクと収縮している、もはや交尾の為の雌穴となったそこを見せ付けられて、ラファトが長椅子から崩れ落ち、床に膝をついた。
「ああ、お前という男は……淫らすぎる……」
吸い寄せられるようにラファトの唇が後孔に口付け、滴る蜜を夢中で舐め始める。
「アッ、ふ……っ! んあっ、舌じゃなっ……違う、お前のがいいのに……っ」
切ながる尻を捕まえて、ラファトはその穴に熱い舌を深くねじ込んだ。
「あああ……っ、そんな……中までっ」
尖らせた舌で無理矢理そこを開いて掻き混ぜ、舌先を何度も出し入れすると、穴もそれに応えるように吸い付く動きを繰り返す。
舌の卑猥な動きに翻弄され、イドリスは姿勢を保つのでさえ難しくなり、腕に体重を預けて長椅子の背にもたれ、尻だけを高くした。
その股の間の陰茎は、雄の生殖器としての機能を放棄し、性感を得るためだけの淫らな器官となって、下着の前を痛い程押し上げている。
「あ~~……っ、穴が、おかしくなる……っ、止まらな……っ」
もはや不随意的に痙攣し続ける穴の中に、より深く限界まで舌が突き入ってきた。
同時に、ラファトの手がイドリスの下着の中に入り、先走りで濡れた陰茎をいやらしい手つきで扱く。
汗ばんだ尻の奥がひとたまりもなく雌の極みに至って、イドリスは甘い悲鳴を上げた。
「はぅう……っ、あっ、イくっ、イってる、……ッ!!」
はしたなく絶頂を男に知らせる下々の言葉は、どこぞの酒場の女が叫んでいたものだ。
それを無意識に、いつの間にかイドリスも使うようになってしまっていた。
甘い余韻に震えている尻から水音を立てて舌が抜かれたが、まだ満足できない。
上着のジャケットも自ら床に脱ぎ落とし、絹のシャツの裾を捲り上げ、乳先がもったりと垂れる程に真っ赤に膨れた乳首を見せ付けて、イドリスは懇願した。
「はあっ、ラファト……足りない……舌では……。早くっ、入れて欲しい……っ」
正気を失い哀れなほどに快楽に堕ちきったその姿に、その原因たるラファト自身も戸惑いを隠せない。
だが煽られた衝動は止めようもなかった。
獣のように馬乗りになり、下着の紐を乱暴にずらして、男を欲しがって潤っている場所へ一気に雄を突き入れる。
「あぁ……っ! ラファト、ああっ、んんっ」
「こら、よがり声が高いぞ……っ、ここは私の部屋ではないのだから……シャツを咥えて我慢しろ」
イドリスは従順にシャツの裾を自分で胸の上までまくり、それを唇でしっかりと咥えた。
あらわになった乳首をラファトの指先がとらえ、乳輪ごと揉みしだくように愛撫する。
同時に、強い腰使いがイドリスを襲った。
「ンンンッ! んぐぅ……っ」
奥まで挿入されながら乳先を捏ね潰される快感は格別で、イドリスは獣の雌のように尻を上げてそれを歓迎し、そして堪能した。
豊かな尻とラファトの腹筋がぶつかり、淫猥な破裂音がシンとした部屋に弾ける。
夢中になるあまりに唇からシャツの裾が落ちてしまい、イドリスはとうとう、天井まで響く甘い声でよがりながら腰を雄に擦り付け出した。
「ラファトっ、ンッ、奥っ、気持ちいいっ、はぁっ、好きだっ、あッ、我慢できなっ、もっと……んあ、またイくっ、乳首と尻のナカがっ、良すぎて……っイく……っ」
※ ※ ※
その後二人が身なりを整えて謁見室を出た時、ラファトは顔に赤い手形の腫れを作り、イドリスはこの世の終わりでも見たかのように絶望し、そして消耗していた。
――確か、ラファトが口淫を要求し出したあの時、まだ廊下の外はざわついていたはずだ。
だが、イドリスが服を脱ぎ始めたあたりでは急にシーンとして――あれはどう考えても、大臣どもに聞き耳を立てられていたに違いない。
和平会議の後に敵国の皇子に自ら尻を差し出し、その交合の快楽に乱れている声を聞かれたのだ。
生きていてこれ以上の辱めがあるだろうか。
「元はと言えばお前が……こんな所であんなことを言うから……っ」
「私は口淫しか要求していないぞ……」
「……っ」
「竜の器を仕込まれた女は、竜の陰茎をも受け入れる程に淫蕩になる――確かにその通りだな……」
「こんな所でその話はやめろ、馬鹿者っ……!」
やり場のない怒りを、意味が無いと分かっていてもラファトにぶつけることしかできない。
「それでっ、これからどうするんだ……! 帝都に戻るのか!?」
投げやりな調子で質問をぶつけると、ラファトはイドリスの背に触れながら頷いた。
「……戦後処理はこれで終わりだ。しばらくこの国は帝国の属州になるが、そのための役人は既に帝国から派遣されているので政治面では心配ない。我らがどうするかと言う話なら――ここには泊まらず、すぐに帝国に帰る。そしてお前を医者に見せなければな……懐妊の可能性がある」
「う……」
イドリスは思わず涙ぐんだ。
和平会議のためとはいえ、一度帰ってきた故郷を離れ、また囚われの身となり、ラファトの為の道具として帝都に戻るのは酷く辛く思えた。
だがこの王城に自分の居場所があるかと言われれば、それもない。
どんどん身体がおかしくなっているのに、今頼れるのは隣にいる非常識な男だけなのだ。
恥ずかしさと疲れとで、次第にイドリスの心が混乱し、とうとう長い廊下の中程で泣きじゃくり、それ以上歩けなくなった。
「ラファトっ、お願いだ……。もう、竜の器を腹から抜いてくれ……。俺はもうっ、お前の元以外にどこにも帰る場所はない……逃げはしないから……っ」
ラファトが足を止め、ぎこちなくイドリスの背中を抱く。
そして、出逢って以来初めて、言葉にしてイドリスに詫びた。
「済まない。……もしお前が懐妊していたら、竜の器は子を産むまでお前の子宮のと一体になり、子を守り続ける。途中で抜くことは出来ない……」
「っ、この大馬鹿者……っ! なんでそれをもっと早く言わない……っ」
「その代わり、お前の産んだ子は必ず、この大陸を統べる皇帝になるのだ。約束する」
宥めるつもりでラファトが言ったその言葉に、イドリスは激昂した。
相手の胸を手のひらで押し、突き放して叫ぶ。
「自分の子が皇帝になるということの、一体何がいいと言うのだ……!!」
「何がいい、だと……」
ラファトの元々白い顔がますます蒼白になった。
イドリスは激しい感情のまま、更に叫び散らす。
「ああ、そうだ! 俺には分からない、それの何がいいのか。……お前の求める通りに俺が何人も子を産んだとして、その子らもお前と同じように同じ腹から生まれた兄弟同士で争い、命を賭けた苛烈な競争で苦しむことになるのではないかっ。そしてお前のように、人の心が分からなくなるのなら――そんな哀れな子を、俺は産みたくない……!!」
ラファトは呆然としていて反論はしてこなかった。
吐き出し散らして落ち着くと、イドリスは大きく深呼吸をしてから、ラファトに静かに告げた。
「――俺は父上の霊廟に挨拶をしてから馬車に戻る。一人にしてくれ……」
イドリスの足が裏庭の礼拝堂に続く廊下に逸れて行く。
残されたラファトはぼんやりとして、先ほどまでイドリスを抱いていた自分の両手を見つめていた。
その渇いた唇が、独り言のようにつぶやく。
「……考えたこともなかった……そんなことは……」
「ああ、お前という男は……淫らすぎる……」
吸い寄せられるようにラファトの唇が後孔に口付け、滴る蜜を夢中で舐め始める。
「アッ、ふ……っ! んあっ、舌じゃなっ……違う、お前のがいいのに……っ」
切ながる尻を捕まえて、ラファトはその穴に熱い舌を深くねじ込んだ。
「あああ……っ、そんな……中までっ」
尖らせた舌で無理矢理そこを開いて掻き混ぜ、舌先を何度も出し入れすると、穴もそれに応えるように吸い付く動きを繰り返す。
舌の卑猥な動きに翻弄され、イドリスは姿勢を保つのでさえ難しくなり、腕に体重を預けて長椅子の背にもたれ、尻だけを高くした。
その股の間の陰茎は、雄の生殖器としての機能を放棄し、性感を得るためだけの淫らな器官となって、下着の前を痛い程押し上げている。
「あ~~……っ、穴が、おかしくなる……っ、止まらな……っ」
もはや不随意的に痙攣し続ける穴の中に、より深く限界まで舌が突き入ってきた。
同時に、ラファトの手がイドリスの下着の中に入り、先走りで濡れた陰茎をいやらしい手つきで扱く。
汗ばんだ尻の奥がひとたまりもなく雌の極みに至って、イドリスは甘い悲鳴を上げた。
「はぅう……っ、あっ、イくっ、イってる、……ッ!!」
はしたなく絶頂を男に知らせる下々の言葉は、どこぞの酒場の女が叫んでいたものだ。
それを無意識に、いつの間にかイドリスも使うようになってしまっていた。
甘い余韻に震えている尻から水音を立てて舌が抜かれたが、まだ満足できない。
上着のジャケットも自ら床に脱ぎ落とし、絹のシャツの裾を捲り上げ、乳先がもったりと垂れる程に真っ赤に膨れた乳首を見せ付けて、イドリスは懇願した。
「はあっ、ラファト……足りない……舌では……。早くっ、入れて欲しい……っ」
正気を失い哀れなほどに快楽に堕ちきったその姿に、その原因たるラファト自身も戸惑いを隠せない。
だが煽られた衝動は止めようもなかった。
獣のように馬乗りになり、下着の紐を乱暴にずらして、男を欲しがって潤っている場所へ一気に雄を突き入れる。
「あぁ……っ! ラファト、ああっ、んんっ」
「こら、よがり声が高いぞ……っ、ここは私の部屋ではないのだから……シャツを咥えて我慢しろ」
イドリスは従順にシャツの裾を自分で胸の上までまくり、それを唇でしっかりと咥えた。
あらわになった乳首をラファトの指先がとらえ、乳輪ごと揉みしだくように愛撫する。
同時に、強い腰使いがイドリスを襲った。
「ンンンッ! んぐぅ……っ」
奥まで挿入されながら乳先を捏ね潰される快感は格別で、イドリスは獣の雌のように尻を上げてそれを歓迎し、そして堪能した。
豊かな尻とラファトの腹筋がぶつかり、淫猥な破裂音がシンとした部屋に弾ける。
夢中になるあまりに唇からシャツの裾が落ちてしまい、イドリスはとうとう、天井まで響く甘い声でよがりながら腰を雄に擦り付け出した。
「ラファトっ、ンッ、奥っ、気持ちいいっ、はぁっ、好きだっ、あッ、我慢できなっ、もっと……んあ、またイくっ、乳首と尻のナカがっ、良すぎて……っイく……っ」
※ ※ ※
その後二人が身なりを整えて謁見室を出た時、ラファトは顔に赤い手形の腫れを作り、イドリスはこの世の終わりでも見たかのように絶望し、そして消耗していた。
――確か、ラファトが口淫を要求し出したあの時、まだ廊下の外はざわついていたはずだ。
だが、イドリスが服を脱ぎ始めたあたりでは急にシーンとして――あれはどう考えても、大臣どもに聞き耳を立てられていたに違いない。
和平会議の後に敵国の皇子に自ら尻を差し出し、その交合の快楽に乱れている声を聞かれたのだ。
生きていてこれ以上の辱めがあるだろうか。
「元はと言えばお前が……こんな所であんなことを言うから……っ」
「私は口淫しか要求していないぞ……」
「……っ」
「竜の器を仕込まれた女は、竜の陰茎をも受け入れる程に淫蕩になる――確かにその通りだな……」
「こんな所でその話はやめろ、馬鹿者っ……!」
やり場のない怒りを、意味が無いと分かっていてもラファトにぶつけることしかできない。
「それでっ、これからどうするんだ……! 帝都に戻るのか!?」
投げやりな調子で質問をぶつけると、ラファトはイドリスの背に触れながら頷いた。
「……戦後処理はこれで終わりだ。しばらくこの国は帝国の属州になるが、そのための役人は既に帝国から派遣されているので政治面では心配ない。我らがどうするかと言う話なら――ここには泊まらず、すぐに帝国に帰る。そしてお前を医者に見せなければな……懐妊の可能性がある」
「う……」
イドリスは思わず涙ぐんだ。
和平会議のためとはいえ、一度帰ってきた故郷を離れ、また囚われの身となり、ラファトの為の道具として帝都に戻るのは酷く辛く思えた。
だがこの王城に自分の居場所があるかと言われれば、それもない。
どんどん身体がおかしくなっているのに、今頼れるのは隣にいる非常識な男だけなのだ。
恥ずかしさと疲れとで、次第にイドリスの心が混乱し、とうとう長い廊下の中程で泣きじゃくり、それ以上歩けなくなった。
「ラファトっ、お願いだ……。もう、竜の器を腹から抜いてくれ……。俺はもうっ、お前の元以外にどこにも帰る場所はない……逃げはしないから……っ」
ラファトが足を止め、ぎこちなくイドリスの背中を抱く。
そして、出逢って以来初めて、言葉にしてイドリスに詫びた。
「済まない。……もしお前が懐妊していたら、竜の器は子を産むまでお前の子宮のと一体になり、子を守り続ける。途中で抜くことは出来ない……」
「っ、この大馬鹿者……っ! なんでそれをもっと早く言わない……っ」
「その代わり、お前の産んだ子は必ず、この大陸を統べる皇帝になるのだ。約束する」
宥めるつもりでラファトが言ったその言葉に、イドリスは激昂した。
相手の胸を手のひらで押し、突き放して叫ぶ。
「自分の子が皇帝になるということの、一体何がいいと言うのだ……!!」
「何がいい、だと……」
ラファトの元々白い顔がますます蒼白になった。
イドリスは激しい感情のまま、更に叫び散らす。
「ああ、そうだ! 俺には分からない、それの何がいいのか。……お前の求める通りに俺が何人も子を産んだとして、その子らもお前と同じように同じ腹から生まれた兄弟同士で争い、命を賭けた苛烈な競争で苦しむことになるのではないかっ。そしてお前のように、人の心が分からなくなるのなら――そんな哀れな子を、俺は産みたくない……!!」
ラファトは呆然としていて反論はしてこなかった。
吐き出し散らして落ち着くと、イドリスは大きく深呼吸をしてから、ラファトに静かに告げた。
「――俺は父上の霊廟に挨拶をしてから馬車に戻る。一人にしてくれ……」
イドリスの足が裏庭の礼拝堂に続く廊下に逸れて行く。
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