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求めてしまう
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求めてしまう
どうしようもない加虐を。
マゾだからと言って、激しい痛みに耐えられるわけではないですし
痛みの感覚は人並みだと思うし。
でも...
どうしようもなく鞭で打たれたくなってしまうのです。
人間の感覚とは不思議で
ケインや鞭で打たれても全く痛くなくて、あまりの気持ち良さに快感が昇天してしまうこともある。そのまま何時間も打ち続けて欲しいと願ってしまう。
でも、、
わたしが本当に欲してるのはその感覚ではないのかも?とたまに思うのです。
もっと追い込んで欲しい...
もっと激しく...
嫌がっても泣き叫んでも
もっとわたしに絶望を叩き込み、
被虐を刻み込んで欲しいと願ってしまう
普段の優しい彼が大好きです。
彼の前では、素の自分を見せられる。
でも、彼のことが好きになればなるほど、彼のサディストとしての加虐欲も感じたくなってしまう。
私が彼のことを思い出すのは...
サディストとマゾヒストとして
愛し合ってる時間のことばかり。。
加虐されるとは、
首輪をつけられることでも、
拘束されることでも、
鞭で打たれることでもない。
そんな形は全く求めてない。
私のいう加虐とは
「彼」が「私」を酷く雑に乱暴に扱うことを「彼が欲してる」ことです。
決して「マゾが苦痛を欲してるからサドが与える」ではないです。
「彼から」「虐げられる」のが被虐です。
殺されたいのではないです。
殺される、が求めてること。
彼が私を殺したいと心から口にした時、どうしようもなく私の体が熱く疼いて、
彼への堪らない愛欲を感じてしまいます。
どうしようもない加虐を。
マゾだからと言って、激しい痛みに耐えられるわけではないですし
痛みの感覚は人並みだと思うし。
でも...
どうしようもなく鞭で打たれたくなってしまうのです。
人間の感覚とは不思議で
ケインや鞭で打たれても全く痛くなくて、あまりの気持ち良さに快感が昇天してしまうこともある。そのまま何時間も打ち続けて欲しいと願ってしまう。
でも、、
わたしが本当に欲してるのはその感覚ではないのかも?とたまに思うのです。
もっと追い込んで欲しい...
もっと激しく...
嫌がっても泣き叫んでも
もっとわたしに絶望を叩き込み、
被虐を刻み込んで欲しいと願ってしまう
普段の優しい彼が大好きです。
彼の前では、素の自分を見せられる。
でも、彼のことが好きになればなるほど、彼のサディストとしての加虐欲も感じたくなってしまう。
私が彼のことを思い出すのは...
サディストとマゾヒストとして
愛し合ってる時間のことばかり。。
加虐されるとは、
首輪をつけられることでも、
拘束されることでも、
鞭で打たれることでもない。
そんな形は全く求めてない。
私のいう加虐とは
「彼」が「私」を酷く雑に乱暴に扱うことを「彼が欲してる」ことです。
決して「マゾが苦痛を欲してるからサドが与える」ではないです。
「彼から」「虐げられる」のが被虐です。
殺されたいのではないです。
殺される、が求めてること。
彼が私を殺したいと心から口にした時、どうしようもなく私の体が熱く疼いて、
彼への堪らない愛欲を感じてしまいます。
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