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道中、蛇を愛でる
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旅は長い。
私の住んでいた王都から、魔界の王城までは、3週間かかる。
私は基本、馬車の窓から流れる景色を眺めたり、居眠りすることしか出来ない。
休憩場所にて、皆さんの邪魔をせずに、テントで休む。
久しぶりの外だ。
少しくらい外で蛇探しをしたい所だが……野営の準備に動き回る傭兵さんたちに声をかけづらい。
1人動くことも怖いので、テントの中で大人しくお気に入りの図鑑を広げる。
「ああ~もう~たまらないわ~」
勿論、図鑑のページは、蛇のページですよ。
1人悶絶していると…何処からか?入り込んでいた蛇に会う。
「あら?珍しい。赤蛇…毒持ちだけど、温厚な性格で…何よりも可愛いわね」
温厚な性格ゆえに、数の少ない蛇だ。
体も小さくて、可愛い。
私は毒無効の耐性を持っている。
赤蛇の毒は効かない分、蛇をヒョイっと持ち上げた。
「懐かしいわ。子供の頃、噛まれて耐性が出来たのよね。普通に病院や医者に見せられることが無かったから、耐性が出来ないと死んでいたわね」
「物騒な話だな」
「グルさん…?見て、可愛いですよ。赤蛇ですのよ。この赤いブチの色が、黒めのボディによく似合うの!」
「話を誤魔化すな?あんたどんな待遇で生きてきたんだよ?」
「ジモデンズ伯爵令嬢ミーシャとしてよ?他は知らないわ。世間知らずなの」
ニッコリ笑って見せる。
「伯爵令嬢が、どんなもんかは俺にはわからないが、普通の家は知っている。子供が蛇に噛まれたら、毒持ち関係無く、医者に見せるものだ!」
「だから、その普通がわからないのです。私は私、何者でもないのよ?それと、伯爵令嬢のテントに無断で入り込むなんて、不敬でなくて?まあ、この子の可愛さを語るのを聞いて頂けるなら、いくら居てくれてもいいのだけれども…きいてくださる?」
困った顔のグルさんに、赤蛇の魅力を語る。
しばらく語っていると、グルさんが音をあげた。
「すまなかった。腹も減った事だし…飯を運んでこよう」
「ありがとうございます」
恐らく、30分も話していないだろう。
赤蛇は、私に包まれて、暖かそうに腕に絡まっている。
「旦那様になる方は、5000年も宰相をしているみたいですね。年の差がありますわ。きっと、私みたいな小娘を見たら、ガッカリしますわね。パッとしない見かけに…貴族の教育を受けた…プライドだけは高い令嬢なんて…」
赤蛇の頭を撫でる。
クアっと口を開けて、欠伸をする。
…可愛い。
「あなたみたいな…子供が欲しいわね。…デモ、抱いて頂けるかしら?」
殿方が欲情しなければ、子供は抱いて出来ないと聞いた事がある。
「私は、地味ですもの…自信がないですわね」
赤蛇が不思議そうに私を見つめる。
…可愛い。
「令嬢の口に合うかはわからないが、旅の途中だ。我慢してくれよな?」
グルさんが、テントに食事を運んできた。
簡易のテーブルを用意して、そこに食事を置いた。
「あら?暖かそうね。嬉しいわ。いただきます」
暖かいスープと、卵、肉や野菜や果物が乗ったトレーを見つめる。
何かのパーティかしら?とっても豪勢だった。
パーティの日だけは、暖かいスープが飲める。
「はあ、美味しいわ。赤蛇さん?卵如何?私には、量が多いのよ。グルさんもご一緒にどう?1人では、寂しいわ」
「いや、遠慮しておくよ。口に合ってよかった。食事が終わった頃また来る」
そう言って、グルさんは、早々に出て行ってしまった。
「あら?さっき、蛇の魅力について語り過ぎたかしら?」
クスクス笑いが漏れる。
赤蛇は、おいしそうに殻ごと卵を飲み込んでいる最中だ。
蛇と一緒に食事ができる!最高にリッチな待遇です。
「クスクス、1人ではないわね。赤蛇さん、聞いてくださる?」
私は、1人の女性を思い出す。
「私には…1人だけ、常識を丁寧に教えてくれた乳母がいたのです。彼女は…義母とも呼べる人でした。でも、ある日、私のおかしな待遇に気をもんで、精神をおかしくしてしまったのよ。それが、私の5歳の誕生日だったわ。みんなは、大量の蛇に驚いた拍子に気をおかしくしてしまったと言っていたけれど…乳母が、蛇の魅力や餌のやり方を教えてくれたのよ?おかしいでしょう?よくよく調べたら、乳母が義母に薬をもらっていた事がわかったわ。私は、毒耐性で薬も受け付けなかったから、平気でしたけれど…乳母は、ダメだったようね」
表面上は優しい義母は、実は、私をヒドく邪魔者扱いしていた。
子供の教育上、そんな素振りは一切見せた事はない。
だけど、彼女は…父よりも酷い女だった。
「乳母が居なくなってからは、勉強の時間以外は監視の目の元で、生活を強いられたわ。初めはなれなかったけれど…10年もそんな生活を強いられたから、普通が時々わからなくなるけれど…そのうち慣れるわね~!きっと…」
優しい旦那様だといいな。
外では、何人かの傭兵が、私の話を聞いていた。
気配は分かっていたが、監視をされるのは…慣れている。
目立って、監視をしない分、良心的だ。
おかしな令嬢の本音が聞きたかったのでしょう。
私を見極める旅なのだ。
なんとなく、そう感じていた。
「旦那様に、はやく会いたいわ。半身が蛇のナーガ族って、どんな感じなのでしょうか?」
ツルツルの鱗を撫でる。
卵を飲み込んでいる最中なのに…無防備な赤蛇さん。
…可愛い。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
傭兵長
グル視点
伯爵家の報告書を見るたびに、普通の令嬢だと思った。
「蛇を好きな事以外…別段、変わった事はないな…義母との関係も良好。父親との関係は…普通か?変わっているとすれば、出来すぎた家族の関係くらいか?」
そう、思っていた。
でも、出てくる…令嬢虐待の事実。
「食事はマトモなものを食べていなかったわ」メイド
「食事は家族とは別々だったわ」メイド
「お嬢様は、奥様に毒を盛られていました。耐性があるようで、体が弱ったのは、幼い頃のみで、今は毒すら平気で食べています」料理長
「ここの家人は、お嬢様を舐めてるね。配達に来ても、いい光景は見た事ないよ」配達員
「お嬢様は、何も与えられていませんでした。蛇を好きな理由も、人嫌いから来ているのではないですか?」親戚
「学校では、普通の令嬢でしたよ。家庭教師が付いてからは…ほとんど通っていませんが…友達も作らないようにしていたみたいですね。でも、定期テストでは1位を独占してました」理事長
「常識的なご令嬢です。礼儀もありますわ。品性も上流階級のものです。妹・弟様方とは、年がお近いのに…全く違う感じで、大人っぽい方です。ただし、虐待の形跡がありました。だから、マナーを教える為だと言って、食事は一緒にとりました。私には、それしか出来ませんでした」家庭教師
「見ましたか?令嬢の部屋?改装工事で入りましたが…あれは、伯爵家の令嬢の部屋ではないですよ。物置?クローゼット?納屋?そんな言葉が正しいです。風呂もマトモに入っていなかったのでしょう。水桶が水道の所に有りました。ベットも酷い硬い幼児用のものです。丸まって寝ていたのでしょう」改装工事屋
「お姉様?気軽に話しかけてはいけないのよ?蛇に魅入られてしまうらしいわ」妹令嬢
「お姉様?優しくて、頭がいい人ですって、聞かれたら答えているよ。本当は何も関わってないからわからないけどね」弟令息
「お嬢様?侍女が誰1人付けられませんでした。旦那様の命令です。乳母が気をおかしくしてからは…監視の兵以外は、誰もお嬢様にはつけない方針でした」執事
「ジモデンズ伯爵令嬢ミーシャ様?友達を作らないのは、お父様が怒るからだと言っていましたわ」学園の同級生
「どんな生活を送ってたんだよ。監視ってなんだ?」
俺は報告書を見るたびに、絶句した。
おかしな令嬢をこれ以上は、魔界に送れない。
国同士の関係が、崩れてきているのは…人間のせいだ。
ファンタンクス国は、魔族の令嬢を陥れ過ぎた。
だから、魔族は傭兵が、1年そこらで、自殺に見せかけて助け出している。
逆に、難のある令嬢を送りすぎた。
中には、よく出来た令嬢もいた。
しかし、問題あり過ぎる令嬢を送りすぎたツケは溜まる一方だ。
昨年は、平民を貴族の養子にしてまで、送る不始末だ。
迷惑をかけ過ぎた平民の娘は、回収してきて傭兵として育てている。
大丈夫なのか?今回の令嬢は?
虐待の形跡があるのにもかかわらず、ミーシャ様は…健全な人だった。
本人が健全ならば…構わないのだろうか?
俺には判断できずに、依頼人の王に報告する。
王は、いたくミーシャ令嬢を気に入り、自分の資産から、資金提供までしてくれた。
その分、伯爵家の締め上げはキツくなるだろう。
王子の婚約候補も、お金を巻き上げる口実か?
俺は、依頼人達に従うまでだ。
私の住んでいた王都から、魔界の王城までは、3週間かかる。
私は基本、馬車の窓から流れる景色を眺めたり、居眠りすることしか出来ない。
休憩場所にて、皆さんの邪魔をせずに、テントで休む。
久しぶりの外だ。
少しくらい外で蛇探しをしたい所だが……野営の準備に動き回る傭兵さんたちに声をかけづらい。
1人動くことも怖いので、テントの中で大人しくお気に入りの図鑑を広げる。
「ああ~もう~たまらないわ~」
勿論、図鑑のページは、蛇のページですよ。
1人悶絶していると…何処からか?入り込んでいた蛇に会う。
「あら?珍しい。赤蛇…毒持ちだけど、温厚な性格で…何よりも可愛いわね」
温厚な性格ゆえに、数の少ない蛇だ。
体も小さくて、可愛い。
私は毒無効の耐性を持っている。
赤蛇の毒は効かない分、蛇をヒョイっと持ち上げた。
「懐かしいわ。子供の頃、噛まれて耐性が出来たのよね。普通に病院や医者に見せられることが無かったから、耐性が出来ないと死んでいたわね」
「物騒な話だな」
「グルさん…?見て、可愛いですよ。赤蛇ですのよ。この赤いブチの色が、黒めのボディによく似合うの!」
「話を誤魔化すな?あんたどんな待遇で生きてきたんだよ?」
「ジモデンズ伯爵令嬢ミーシャとしてよ?他は知らないわ。世間知らずなの」
ニッコリ笑って見せる。
「伯爵令嬢が、どんなもんかは俺にはわからないが、普通の家は知っている。子供が蛇に噛まれたら、毒持ち関係無く、医者に見せるものだ!」
「だから、その普通がわからないのです。私は私、何者でもないのよ?それと、伯爵令嬢のテントに無断で入り込むなんて、不敬でなくて?まあ、この子の可愛さを語るのを聞いて頂けるなら、いくら居てくれてもいいのだけれども…きいてくださる?」
困った顔のグルさんに、赤蛇の魅力を語る。
しばらく語っていると、グルさんが音をあげた。
「すまなかった。腹も減った事だし…飯を運んでこよう」
「ありがとうございます」
恐らく、30分も話していないだろう。
赤蛇は、私に包まれて、暖かそうに腕に絡まっている。
「旦那様になる方は、5000年も宰相をしているみたいですね。年の差がありますわ。きっと、私みたいな小娘を見たら、ガッカリしますわね。パッとしない見かけに…貴族の教育を受けた…プライドだけは高い令嬢なんて…」
赤蛇の頭を撫でる。
クアっと口を開けて、欠伸をする。
…可愛い。
「あなたみたいな…子供が欲しいわね。…デモ、抱いて頂けるかしら?」
殿方が欲情しなければ、子供は抱いて出来ないと聞いた事がある。
「私は、地味ですもの…自信がないですわね」
赤蛇が不思議そうに私を見つめる。
…可愛い。
「令嬢の口に合うかはわからないが、旅の途中だ。我慢してくれよな?」
グルさんが、テントに食事を運んできた。
簡易のテーブルを用意して、そこに食事を置いた。
「あら?暖かそうね。嬉しいわ。いただきます」
暖かいスープと、卵、肉や野菜や果物が乗ったトレーを見つめる。
何かのパーティかしら?とっても豪勢だった。
パーティの日だけは、暖かいスープが飲める。
「はあ、美味しいわ。赤蛇さん?卵如何?私には、量が多いのよ。グルさんもご一緒にどう?1人では、寂しいわ」
「いや、遠慮しておくよ。口に合ってよかった。食事が終わった頃また来る」
そう言って、グルさんは、早々に出て行ってしまった。
「あら?さっき、蛇の魅力について語り過ぎたかしら?」
クスクス笑いが漏れる。
赤蛇は、おいしそうに殻ごと卵を飲み込んでいる最中だ。
蛇と一緒に食事ができる!最高にリッチな待遇です。
「クスクス、1人ではないわね。赤蛇さん、聞いてくださる?」
私は、1人の女性を思い出す。
「私には…1人だけ、常識を丁寧に教えてくれた乳母がいたのです。彼女は…義母とも呼べる人でした。でも、ある日、私のおかしな待遇に気をもんで、精神をおかしくしてしまったのよ。それが、私の5歳の誕生日だったわ。みんなは、大量の蛇に驚いた拍子に気をおかしくしてしまったと言っていたけれど…乳母が、蛇の魅力や餌のやり方を教えてくれたのよ?おかしいでしょう?よくよく調べたら、乳母が義母に薬をもらっていた事がわかったわ。私は、毒耐性で薬も受け付けなかったから、平気でしたけれど…乳母は、ダメだったようね」
表面上は優しい義母は、実は、私をヒドく邪魔者扱いしていた。
子供の教育上、そんな素振りは一切見せた事はない。
だけど、彼女は…父よりも酷い女だった。
「乳母が居なくなってからは、勉強の時間以外は監視の目の元で、生活を強いられたわ。初めはなれなかったけれど…10年もそんな生活を強いられたから、普通が時々わからなくなるけれど…そのうち慣れるわね~!きっと…」
優しい旦那様だといいな。
外では、何人かの傭兵が、私の話を聞いていた。
気配は分かっていたが、監視をされるのは…慣れている。
目立って、監視をしない分、良心的だ。
おかしな令嬢の本音が聞きたかったのでしょう。
私を見極める旅なのだ。
なんとなく、そう感じていた。
「旦那様に、はやく会いたいわ。半身が蛇のナーガ族って、どんな感じなのでしょうか?」
ツルツルの鱗を撫でる。
卵を飲み込んでいる最中なのに…無防備な赤蛇さん。
…可愛い。
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傭兵長
グル視点
伯爵家の報告書を見るたびに、普通の令嬢だと思った。
「蛇を好きな事以外…別段、変わった事はないな…義母との関係も良好。父親との関係は…普通か?変わっているとすれば、出来すぎた家族の関係くらいか?」
そう、思っていた。
でも、出てくる…令嬢虐待の事実。
「食事はマトモなものを食べていなかったわ」メイド
「食事は家族とは別々だったわ」メイド
「お嬢様は、奥様に毒を盛られていました。耐性があるようで、体が弱ったのは、幼い頃のみで、今は毒すら平気で食べています」料理長
「ここの家人は、お嬢様を舐めてるね。配達に来ても、いい光景は見た事ないよ」配達員
「お嬢様は、何も与えられていませんでした。蛇を好きな理由も、人嫌いから来ているのではないですか?」親戚
「学校では、普通の令嬢でしたよ。家庭教師が付いてからは…ほとんど通っていませんが…友達も作らないようにしていたみたいですね。でも、定期テストでは1位を独占してました」理事長
「常識的なご令嬢です。礼儀もありますわ。品性も上流階級のものです。妹・弟様方とは、年がお近いのに…全く違う感じで、大人っぽい方です。ただし、虐待の形跡がありました。だから、マナーを教える為だと言って、食事は一緒にとりました。私には、それしか出来ませんでした」家庭教師
「見ましたか?令嬢の部屋?改装工事で入りましたが…あれは、伯爵家の令嬢の部屋ではないですよ。物置?クローゼット?納屋?そんな言葉が正しいです。風呂もマトモに入っていなかったのでしょう。水桶が水道の所に有りました。ベットも酷い硬い幼児用のものです。丸まって寝ていたのでしょう」改装工事屋
「お姉様?気軽に話しかけてはいけないのよ?蛇に魅入られてしまうらしいわ」妹令嬢
「お姉様?優しくて、頭がいい人ですって、聞かれたら答えているよ。本当は何も関わってないからわからないけどね」弟令息
「お嬢様?侍女が誰1人付けられませんでした。旦那様の命令です。乳母が気をおかしくしてからは…監視の兵以外は、誰もお嬢様にはつけない方針でした」執事
「ジモデンズ伯爵令嬢ミーシャ様?友達を作らないのは、お父様が怒るからだと言っていましたわ」学園の同級生
「どんな生活を送ってたんだよ。監視ってなんだ?」
俺は報告書を見るたびに、絶句した。
おかしな令嬢をこれ以上は、魔界に送れない。
国同士の関係が、崩れてきているのは…人間のせいだ。
ファンタンクス国は、魔族の令嬢を陥れ過ぎた。
だから、魔族は傭兵が、1年そこらで、自殺に見せかけて助け出している。
逆に、難のある令嬢を送りすぎた。
中には、よく出来た令嬢もいた。
しかし、問題あり過ぎる令嬢を送りすぎたツケは溜まる一方だ。
昨年は、平民を貴族の養子にしてまで、送る不始末だ。
迷惑をかけ過ぎた平民の娘は、回収してきて傭兵として育てている。
大丈夫なのか?今回の令嬢は?
虐待の形跡があるのにもかかわらず、ミーシャ様は…健全な人だった。
本人が健全ならば…構わないのだろうか?
俺には判断できずに、依頼人の王に報告する。
王は、いたくミーシャ令嬢を気に入り、自分の資産から、資金提供までしてくれた。
その分、伯爵家の締め上げはキツくなるだろう。
王子の婚約候補も、お金を巻き上げる口実か?
俺は、依頼人達に従うまでだ。
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