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アイテムボックス
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家に帰って、フラーレン女神様の言ったことを思い出す。
「スキルを使ってみたり、必要なものを揃えていいって言っていたよな?」
アイテムボックスを使ってみる。
どれくらい物が入るのだろう。
家中の物をドンドン入れてみる。
結果、なんでも入るし…無限収納らしい。
物が冷えることもない。逆に氷が溶けることもない。
「保存もきくと思って良さそうだ」
アイテムボックスだけでも、すごいスキルだ。
結局、取り外しの出来ない家以外は、すべて入った。
車もだ。
「草も入った。生き物はどうだろう」
野良猫を捕まえる。
猫は入らなかった。
「生き物は入らない?草は生き物ではないのか?…草の魔獣とかは入るのか?」
わからない事ばかりだ。
「魚の活け造りは入るのか?…後で試してみよう」
俺は、家を売却する。
お金を手にするためだ。
亡くなった親の遺産だが…もう住むことはない。
駅近くのこともあり、思っていたより高く売れそうだ。
「いい物件ですから、即日のうちに売れますよ」
不動産屋を出て、車生活をする。
貯金をおろして、色々なものを買い漁る。
「まずは、調味料かなぁ。あっちに、醤油や味噌が無かったら最悪だ。塩や胡椒、砂糖、油も高そうだ。人間の一生の消費量がどれだけかは知らないけど、保存がきくしネ。もしものために、作り方の本も買おうかな?ん?保存がきくなら、卵も買えるかなぁ?食料は、業務用品店を周ろう。種や苗も買って置こうか?ホームセンターに行って見ようかな?」
考えがまとまらないので、インターネットを開く。
非常時災害セットや救急セットなどを見る。
そんな事をしていたら、不動産屋から電話が来た。
「良い値で、大手の企業が即金で買ってくれました。開発地域に指定させていたようですよ」
一気にお金が増えた。
保険も解約して、お金をもっと増やそう。
必要なものは多そうだ。
こうして、1日目は過ぎていった。
2日目は、買うものを限定して、量を決めることに集中する。
予算は限られている。
どうしたらいいのか?計算しているうちに2日目は過ぎて行った。
3日目は、場所を決めて買い出しだ。
多くの商品を見て行く。
ホームセンターが一番良い。
武器になりそうな物も多い。
異世界のお金は何も無いので、こっちで初期装備を揃えたほうがいいと判断した。
苗や種、肥料もある。
工具も買って、農具も買う。
異世界にゴムはあるだろうか?
わからないので、一輪車と替えのタイヤも買う。
色々なホームセンターや大型ショッピングセンターを回って、キャンプ道具やバーベキューセット、食器、調理器具、寝具を買う。
予備も含めて、かなりお金を使った。
「洗濯機は無理だな…洗剤と洗剤の作り方の本かな…洗濯板は、色々なものを買って置こうか?使ったこと無いから…」
こうして、3日目が終わった。
4日目は、本屋だ。
辞典、図鑑を中心にして、家庭の医学、医学書、漢方なんかも買う。
マッサージの本も買った。健康第一です。
ヨガも一様買う。
武術書…怪しいものから、初級編まで、とにかく買う。
おっと、栄養学も大切だ。料理の本もだ。
あとは、雑学系かな?何を買ったら良いだろうか?
味噌や醤油、石鹸とか洗剤の作り方…そんなのが掲載されている本が……あるんだね。
異世界を夢見る人が多いのですかね?
なんだか?この辺の棚の物を買えば、どうにかなりそうだ。
予算を決めて持ってきているので、その範囲内で買う。
思い出に、地球の名所、日本の名所の図鑑を買う。
わかりやすそうな図式のものから、難しそうな厚い本まで、色々購入して、4日目は終了する。
5日目だ。
食料調達して、活け造りがアイテムボックスに入るか試す。
結果、活け造りは入りませんでした。
どうしたらいいのか?
魚は現地調達しか無い。
魚のさばき方を練習する事にしよう。
食料調達も終わって、一息ついた。
何処で魚をさばく練習をしようか?
家を手放したのは早すぎたかもしれない。
途方に暮れながら、親友の顔が浮かんだ。
「そうだ。あいつに挨拶しに行かないとな」
いきなり行くへ不明になるのだから、大変だろう。
はっきりと異世界に行くとは言えないけれど…海外に働きに行くとでも言っておくか?
そうして、久しぶりに親友に電話をする。
「久しぶり!どうだ。今日飲みに行かないか?奢るぞ!」
親友は、俺と同じで、独身だ。
でも、金を貯めないので、いつも金欠なのだ。
だから、奢ると言うとすぐに出てくる。
「ついでに泊めてくれないか?」
こうして、親友と飲みに行って、5日目が終わった。
6日目、親友の家の台所を借りて、魚をさばく練習をする。
小さいアジをフライにする。
金目鯛を煮付けにする。
鰹を叩きにする。
なんとか出来そうだ。
勿論、作ったものは親友の夕飯になりました。
夜のうちに、親友と別れる。
「行ってらっしゃい!」
親友は、そう、俺に声をかけてくれた。
7日目が来る前に、人目のつかない夜中にスキルを使って見る。
「風読み」
風のくる方向がわかる。
細かく使えば、人の息遣いまでわかりそうだ。
大きく使えば、天気予報も出来そうだ。
「気配察知」
体の全感覚が敏感になる感じだ。
猫のしのび足までわかる。
鳥が寝ているところもわかる。
「霊感」
うーっむ、怖い声が聞こえて来そう?
いや~~聞こえていますね。
ああ~使わなければよかった。
「耐性能力向上」
??
わからない?健康になるのか?
「絶倫や床上手は…一人では無理だな…」
「魔力自動回復は、耐性能力向上と同じだろう…」
「鑑定プラス博識」
おお!凄い。草の名前がわかるぞ!
「観察プラス博識」
おお!見えないところまで、説明してくれている。
魔獣にあった時に有用かもしれない。
「金縛り」
何も起きない。
もしかして、自分が動けなくなる危険があると思ったが、相手にかける技のようだ。
「威圧」
潜んでいた猫が、びっくりして逃げて行った。
「絶対音感」
音がドレミで聞こえます。
「空気識別プラス識別機能向上」
これは、戦闘に良いかもしれない。
一緒に魔法の空気操作をしたら、窒息とか?二酸化炭素中毒とか?水素爆発とか?出来そうだ。
「金属探知器」
ん?ここになんか埋まってる?
「運向上は、常備発動してそうだ」
「暗視」
夜なのに…昼間のように見えるね。
「鷹の目」
遠くまで見えそうだ。
「顕微鏡」
うわー!細菌多い?!
「魔力識別プラス察知」
日本にも、魔力ってあるんだね~
「追い風」
何故か?後ろから風が来る。
「癒しの風」
何か爽やかな風が自分を包む
「冷風」
冷房の風?
「温風」
ドライヤー?
「感情視界化」
木にも感情があるんだね~
「微風」
ん?本当に微風です。
「空気操作」
やっぱりこれは使える魔法だ。
「音威圧」
辺りの鳥が音で逃げて行った。
「視界遮断」
うーむ、相手がいないとわからないか…
練習を終えたら、寝る。
とうとう6日目が終わった。
7日目、
朝が来ても女神様が来ない。
「きっちり一週間なのかな?」
そう思って、墓参りに行く。
お寺にまとまった寄付金を渡して、お墓の管理をお願いする。
コレで、思い残すことはない。
「それでは、行きますか?」
女神様の声がしたと思ったら、白い部屋に来ていた。
「よろしくお願いします」
「あら?スキルが増えているわね。あっちに行ったら、自分を鑑定してみてね」
美しいフラーレン様の笑顔に見送られながら、とうとう異世界に旅立った。
「あー!やっとで15人送れたわ!地球の神様ありがとうございました。預かった子たちは、私たちが、見守って行きます。お世話になりました。もう一度、感謝させてくださいね。高位の魂をありがとうございます」
「スキルを使ってみたり、必要なものを揃えていいって言っていたよな?」
アイテムボックスを使ってみる。
どれくらい物が入るのだろう。
家中の物をドンドン入れてみる。
結果、なんでも入るし…無限収納らしい。
物が冷えることもない。逆に氷が溶けることもない。
「保存もきくと思って良さそうだ」
アイテムボックスだけでも、すごいスキルだ。
結局、取り外しの出来ない家以外は、すべて入った。
車もだ。
「草も入った。生き物はどうだろう」
野良猫を捕まえる。
猫は入らなかった。
「生き物は入らない?草は生き物ではないのか?…草の魔獣とかは入るのか?」
わからない事ばかりだ。
「魚の活け造りは入るのか?…後で試してみよう」
俺は、家を売却する。
お金を手にするためだ。
亡くなった親の遺産だが…もう住むことはない。
駅近くのこともあり、思っていたより高く売れそうだ。
「いい物件ですから、即日のうちに売れますよ」
不動産屋を出て、車生活をする。
貯金をおろして、色々なものを買い漁る。
「まずは、調味料かなぁ。あっちに、醤油や味噌が無かったら最悪だ。塩や胡椒、砂糖、油も高そうだ。人間の一生の消費量がどれだけかは知らないけど、保存がきくしネ。もしものために、作り方の本も買おうかな?ん?保存がきくなら、卵も買えるかなぁ?食料は、業務用品店を周ろう。種や苗も買って置こうか?ホームセンターに行って見ようかな?」
考えがまとまらないので、インターネットを開く。
非常時災害セットや救急セットなどを見る。
そんな事をしていたら、不動産屋から電話が来た。
「良い値で、大手の企業が即金で買ってくれました。開発地域に指定させていたようですよ」
一気にお金が増えた。
保険も解約して、お金をもっと増やそう。
必要なものは多そうだ。
こうして、1日目は過ぎていった。
2日目は、買うものを限定して、量を決めることに集中する。
予算は限られている。
どうしたらいいのか?計算しているうちに2日目は過ぎて行った。
3日目は、場所を決めて買い出しだ。
多くの商品を見て行く。
ホームセンターが一番良い。
武器になりそうな物も多い。
異世界のお金は何も無いので、こっちで初期装備を揃えたほうがいいと判断した。
苗や種、肥料もある。
工具も買って、農具も買う。
異世界にゴムはあるだろうか?
わからないので、一輪車と替えのタイヤも買う。
色々なホームセンターや大型ショッピングセンターを回って、キャンプ道具やバーベキューセット、食器、調理器具、寝具を買う。
予備も含めて、かなりお金を使った。
「洗濯機は無理だな…洗剤と洗剤の作り方の本かな…洗濯板は、色々なものを買って置こうか?使ったこと無いから…」
こうして、3日目が終わった。
4日目は、本屋だ。
辞典、図鑑を中心にして、家庭の医学、医学書、漢方なんかも買う。
マッサージの本も買った。健康第一です。
ヨガも一様買う。
武術書…怪しいものから、初級編まで、とにかく買う。
おっと、栄養学も大切だ。料理の本もだ。
あとは、雑学系かな?何を買ったら良いだろうか?
味噌や醤油、石鹸とか洗剤の作り方…そんなのが掲載されている本が……あるんだね。
異世界を夢見る人が多いのですかね?
なんだか?この辺の棚の物を買えば、どうにかなりそうだ。
予算を決めて持ってきているので、その範囲内で買う。
思い出に、地球の名所、日本の名所の図鑑を買う。
わかりやすそうな図式のものから、難しそうな厚い本まで、色々購入して、4日目は終了する。
5日目だ。
食料調達して、活け造りがアイテムボックスに入るか試す。
結果、活け造りは入りませんでした。
どうしたらいいのか?
魚は現地調達しか無い。
魚のさばき方を練習する事にしよう。
食料調達も終わって、一息ついた。
何処で魚をさばく練習をしようか?
家を手放したのは早すぎたかもしれない。
途方に暮れながら、親友の顔が浮かんだ。
「そうだ。あいつに挨拶しに行かないとな」
いきなり行くへ不明になるのだから、大変だろう。
はっきりと異世界に行くとは言えないけれど…海外に働きに行くとでも言っておくか?
そうして、久しぶりに親友に電話をする。
「久しぶり!どうだ。今日飲みに行かないか?奢るぞ!」
親友は、俺と同じで、独身だ。
でも、金を貯めないので、いつも金欠なのだ。
だから、奢ると言うとすぐに出てくる。
「ついでに泊めてくれないか?」
こうして、親友と飲みに行って、5日目が終わった。
6日目、親友の家の台所を借りて、魚をさばく練習をする。
小さいアジをフライにする。
金目鯛を煮付けにする。
鰹を叩きにする。
なんとか出来そうだ。
勿論、作ったものは親友の夕飯になりました。
夜のうちに、親友と別れる。
「行ってらっしゃい!」
親友は、そう、俺に声をかけてくれた。
7日目が来る前に、人目のつかない夜中にスキルを使って見る。
「風読み」
風のくる方向がわかる。
細かく使えば、人の息遣いまでわかりそうだ。
大きく使えば、天気予報も出来そうだ。
「気配察知」
体の全感覚が敏感になる感じだ。
猫のしのび足までわかる。
鳥が寝ているところもわかる。
「霊感」
うーっむ、怖い声が聞こえて来そう?
いや~~聞こえていますね。
ああ~使わなければよかった。
「耐性能力向上」
??
わからない?健康になるのか?
「絶倫や床上手は…一人では無理だな…」
「魔力自動回復は、耐性能力向上と同じだろう…」
「鑑定プラス博識」
おお!凄い。草の名前がわかるぞ!
「観察プラス博識」
おお!見えないところまで、説明してくれている。
魔獣にあった時に有用かもしれない。
「金縛り」
何も起きない。
もしかして、自分が動けなくなる危険があると思ったが、相手にかける技のようだ。
「威圧」
潜んでいた猫が、びっくりして逃げて行った。
「絶対音感」
音がドレミで聞こえます。
「空気識別プラス識別機能向上」
これは、戦闘に良いかもしれない。
一緒に魔法の空気操作をしたら、窒息とか?二酸化炭素中毒とか?水素爆発とか?出来そうだ。
「金属探知器」
ん?ここになんか埋まってる?
「運向上は、常備発動してそうだ」
「暗視」
夜なのに…昼間のように見えるね。
「鷹の目」
遠くまで見えそうだ。
「顕微鏡」
うわー!細菌多い?!
「魔力識別プラス察知」
日本にも、魔力ってあるんだね~
「追い風」
何故か?後ろから風が来る。
「癒しの風」
何か爽やかな風が自分を包む
「冷風」
冷房の風?
「温風」
ドライヤー?
「感情視界化」
木にも感情があるんだね~
「微風」
ん?本当に微風です。
「空気操作」
やっぱりこれは使える魔法だ。
「音威圧」
辺りの鳥が音で逃げて行った。
「視界遮断」
うーむ、相手がいないとわからないか…
練習を終えたら、寝る。
とうとう6日目が終わった。
7日目、
朝が来ても女神様が来ない。
「きっちり一週間なのかな?」
そう思って、墓参りに行く。
お寺にまとまった寄付金を渡して、お墓の管理をお願いする。
コレで、思い残すことはない。
「それでは、行きますか?」
女神様の声がしたと思ったら、白い部屋に来ていた。
「よろしくお願いします」
「あら?スキルが増えているわね。あっちに行ったら、自分を鑑定してみてね」
美しいフラーレン様の笑顔に見送られながら、とうとう異世界に旅立った。
「あー!やっとで15人送れたわ!地球の神様ありがとうございました。預かった子たちは、私たちが、見守って行きます。お世話になりました。もう一度、感謝させてくださいね。高位の魂をありがとうございます」
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