ほのぼの生きますか

n-n

文字の大きさ
58 / 86

神降臨!大会無双!?

しおりを挟む
やっとで来た俺の試合は、召喚で呼び出された異界の魔王との、素手ガチンコ戦いで、始まった。

正直、遊んでいますよ?それが、何か?

驚いたのは、異界の魔王だ。

てっきり、主人を狙ってくると思ったのだろう。

なのに…光攻撃以外で、しかも素手で殴りかかって来たのだ。

避けずに…受け止めようとしたのだろうが…
圧倒的な力の差で、異界の魔王は、吹っ飛んだ。

「…ワシを…1撃だと!?」


死にかけると…戻るシステムが働き、異界の魔王は消える。

無属性攻撃…使って見たかったんだよね。


「…まだ、やる?」

「…いいえ、僕の負けです」


あっと言う間の勝負に…会場が、静まる。

それまで、スキルでの攻防をしてきた俺が…拳を使ったのだ。

しかも、物理攻撃を光属性以外は無効化する相手を唯の拳でのしたのだから…




「わああああああああ~!!」


俺が退場すると、会場は一気に息を吹き返して、歓声を上げる。


気持ちいいね。

ミュートさん?誰が運が悪いって??

俺が相手なら…どんな人種も役職も相手にはならないでしょう?


こうして、本戦トーナメントの一回戦を締めくくり、大会を盛り上げる。



家では、子供達が興奮してました。

録画映像をずっと見て声を上げて喜ぶ姿は、かなり、嬉しいです。


「…魔王を選ばなくて、本当に良かったです」

デュランド??何言っているの?さりげなく、怖いこと言わないでね?



次は、2日後です。

相手は、自称邪神の奇術師?ではなくて、恐怖のグールを従えるナース?でした。

ヤバいくらいの恐怖の試合が、展開されていたので、子供達には見せていません。

俺が霊感強いの知っているでしょう?

マジ幽霊を昼間見ましたよ?

グールだけではなく、見えない幽霊を召喚していました。

見えているのは、俺だけですね?

こんなにヤバいって…感じる幽霊は、初めてですよ?

地縛霊ですか?怨霊ですか?

「苦しい…助けて~え!」なーんて、声も聞こえていますよ?

さぶイボが、出る感じです。

マジカンベンしてください。



「…運がいい王子は…残りましたね?ベスト4」

「…やっとな感じだけど…チャラ男貴族よりマシな強さだしね。獣人の王様は、脳筋すぎたもの…でも、見応えはあったわ」

「…でも、英雄様は強いですね。エルフの王子では勝てないでしょう」

可哀想に…準決勝で、本命にあたるなんて…

「それにしても…旦那様は、お強いですね」

「超人の中に神降臨っていうことだもの。周りが可哀想ね」

神降臨?厨二病ぽいので、やめてください。



ドガさん…1回戦で負けてるじゃん。

ドガさん…俺の自警団の設立のことで、村に帰ってしまいました。

本気出してないでしょ?



ココさんは、幽霊を引き連れている理由がある。

どうやら、貴族の人体実験の被害者なのだ。

同じ人体実験で亡くなった者たちの無念を一身に引き受けて生きている。

グール族の仲間は、そんな無念を抱いた者たちに似ている種族なのだ。

グール族は、大昔の人体実験の産物だと言われている。

誰しもが、グールになるわけではない。

グール族の血は、グール族にしか受け継がれない。

歴とした種族なのだが…見かけは如何してもオゾマシイ…

グール族の元となった種族は、神聖的なイメージをしていたらしいので、可哀想である。

俺ならば…その元の種族に戻せなくもないのですが…元の種族にも、問題点があり、今のグールの方が…マシなような気がした。

…元の種族は、欠陥だらけのホルンクス。人が作り出した…種族だ。

人の望みに反応して、命令に従ってしまう。

人に作られたので、ロボットと同じだ。

人を殺す可からず。
人を騙す可からず。
人を傷つけ可からず。だったかなぁ?

奴隷のように…契約で縛られているわけではないので、永遠の呪縛である。

ホルンクスは、ほぼ半永久的に不死身なので、グールと変わらない。

不毛な種族だ。

グールとして、種族変換したことで、命令の呪縛から逃れられた。

しかし、新たな種族としての神聖的なイメージは、そのゾンビに似たオゾマシイ姿から…消える。

だから、如何にかしてあげたいよね?

日本の漫画みたいに…カッコイイイメージを作りたい。

食えば食うほど強くなるとか?コレだと…更に悪いイメージが…つきそうだ。

グールの肉は、回復薬になるとか?コレだと…他種族に狙われるだけか?人魚族が…いい例だ。人魚族のように…海に逃げることもできない。

何か良い手はないものか?


戦いまでの2日間…ズッと考えていたが…いい案は出て来なかった。



しおりを挟む
感想 114

あなたにおすすめの小説

熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)

MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

遡ったのは君だけじゃない。離縁状を置いて出ていった妻ーー始まりは、そこからだった。

沼野 花
恋愛
夫と子供たちに、選ばれなかったイネス。 すべてを愛人に奪われ、彼女は限界を迎え、屋敷を去る。 だが、その先に待っていたのは、救いではなかった。 イネスを襲った、取り返しのつかない出来事。 変わり果てた現実を前に、 夫はようやく、自分が何を失ったのかを思い知る。 深い後悔と悲しみに苛まれながら、 失ったイネスの心を取り戻そうとする夫。 しかし、彼女の心はすでに、外の世界へと向かっていた。 贖罪を背負いながらもイネスを求め続ける夫。 そして、母の心を知っていく子供たち。 イネスが求める愛とは、 そして、幸せとは――。

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

妻からの手紙~18年の後悔を添えて~

Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。 妻が死んで18年目の今日。 息子の誕生日。 「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」 息子は…17年前に死んだ。 手紙はもう一通あった。 俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。 ------------------------------

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。

旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。 前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。 ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。 「この家は、もうすぐ潰れます」 家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。 手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。

愛された側妃と、愛されなかった正妃

編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。 夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。 連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。 正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。 ※カクヨムさんにも掲載中 ※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります ※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。

処理中です...