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13話 旅が心を癒すさ・・・
しおりを挟む称号さんのおかげで、騙されたことがわかった俺。
でもね~!信じられない・・・!
「とにかく、当初の予定通り旅を続けましょう。」
「おお~!」
パチパチ
拍手が聞こえる。
馬鹿にされているよね~
「ハア・・・」
言い返すこともできない。
こうなりゃ、意地でも帰る。
どうやっても帰る。
ロッチィを嫁にする。
そんで、「んはんは」させてやる~!
変わらない!
俺のやることなんて、こんなもんだ!
「さあ、行こう!乗り物はこっちに乗り換えて、村や街の近くまでは、こちらに乗っていきましょう。はやいので気おつけてくださいね。」
俺は、バスの前にブルトザーのシャベル?がついたような乗り物を描く。
進路に何があっても押し通す。
なんでもとにかく早く、みんなを送って、ダークエルフの要塞に戻る!
「全員お乗りいただけましたか?飛ばしますよ!道案内はよろしくお願いします!」
有無を言わさずに、発車!
「わあああ、乗り心地最高ですね。馬車とは違います。このシートも、ふかふかで、長い時間乗れそうです。」
「食事も適当にとってください。そこのボックスを開けると冷たい物が出てきますよ。」
「馬はどこへ?」「馬はモンスター小屋に入れたいます。大丈夫ですよ。」
「モンスター小屋?任せます。あっ!その道左です。」
こうして、普通なら5時間の距離を1時間で爆走した。
一つ目の村は、無事で、何人かは、ここでお別れをした。
二つ目の村は、すぐ近くだったが、壊されていた。遺族もいないので、俺について来るらしい。
「本当にいいのか?俺・・・ダークエルフのところに戻るよ。」
「どうにかなります。ついて行かせてください。」
こうして、このようなことを繰り返して、街にやってきた。
街に入ると、冒険者の人達に囲まれた。
「探したぞ~!よく無事で!牙狼の爪のメンバー!」
「心配かけた。ギルドにも挨拶してこよう。その前に、護衛依頼を先に終わらせて来る。よろしく言っといてくれよ。ギルドマスターに・・・」
「ああ、わかったよ。終わらせて、すぐこっちに来いよ。」
「頼んだ」
知り合い達に言伝を頼み、俺達と合流する。
「さあ、お嬢を送りましょう。」
馬車で街を走る。
「これで大方旅も終わりか?」
「レンゲはどうするの?」
キメラの旅人に問いかける。
「私は、面白そうだから、リヒトについていきますよ。」
盗賊達も商業ギルドで別れた。
結局、何人俺について来るんだ?
ケビンは、雑貨屋だった頃の家が残っていたし、村は無事だったので、お別れをした。
トルワも同じ村で、親もいたし、別れた。
アンも同じ村で、友達が多く無事に暮らせそうだったので別れた。
スズはも両親が生き残っていて、お別れをした。
ダグも木こりだった頃の家が残っていたので別れた。
グンデは、その能力を執事さんに買われて、別れることになっている。
ポピの村は、なくなっていたので、俺について来るらしい。
ミルもポピと同じ村で、なくなっていたのでついて来るらしい。
サリーはお嬢様についていく。
ハリーリお嬢様は、父親を心配かけている自覚は無さそう。ここでお別れだ。
ガンはお嬢様の護衛騎士だ。今度は、守りきれよ。
執事のミゲルが、いなくなることが一番ダメージだ。頑張れよ。
キルトはこの護衛が終わったら、冒険者に戻る。お別れだ。
ツグは、商業ギルドで別れた。
テルはお嬢様についていく。
ジュードも商業ギルドで別れた。
パクも商業ギルドで別れた。
クリスは冒険者に戻る。お別れだ。
サービスも冒険者に戻る。お別れを嫌がったが、また会おう。
レンゲはついて来るらしい。
20人中3人が俺について来る。
まあ、いいか?
お城の門についた。
「ところでお嬢。このまま送って大丈夫か?」
「私どもも心配です。リヒト殿について来てもらった方が・・・」
サリーが不安を言う。
「お父様が守ってくれるわ。義母の企みも、今日でおしまいよ。」
元気に門を潜って行くお嬢様一行、俺はその後姿を見送った。
だって・・・身分証持ってないもんよ~。
街の入り口に検問がなくてよかった。
でも、大丈夫かな?お嬢・・・
フラグが立たないといいけれど・・・
冒険者メンバーと街に戻る。
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