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17話 奴隷
しおりを挟む入ってきた執事さんは、まず、跡目争いが終わったことを告げた。
「良い王様だよね。」
「はい、有難き主人です。」
喜ぶ執事さん
「・・・報告だけではないよね。」
「はい、実は・・・」
お嬢の継母は、かなり犯罪に手を染めていた。
麻薬に横領、情報漏洩・・・
その中でも深刻な事例は悪徳奴隷
本来の奴隷とは違い、
無理矢理奴隷化させること。
お嬢も、この被害者だが、
「地下に違法奴隷を溜め込んでいました。」
ただの一般人なら・・・それほど大事にならないが、
他国の王族ともなると話は違う。
私どもを助けて頂いたように・・・その王族を国まで送って欲しいらしい。
「国の者では、疑われます。リヒト殿が一番適任かと・・・」
「・・・」
やってもいいが・・・種族が問題だ。
相手は エルフ 族
毎日のお供え物で、ある程度は・・・平気な気がするが・・・
不満が一つある
・・・エルフには、胸がない
かわいい。
それは、わかる・・・
しかし、エルフには豊満なバストがない。
やる気の問題だ。
そんな、俺の本音は黙っておく。
「やってもいいですよ。」
「ありがとうございます」
執事さんお礼を言ってくれた。
そのまま、地下へと案内される。
「この被害者達です。」
5人の女の子に囲まれる少年がいる。
男である事実にさらにやる気をなくす俺だった。
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