鬼退治に必要なのはきびだんごではなく桃太郎のピーーーーーでした

三谷玲

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鬼に金棒

そのはち

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「あぁぁぁっぁぁぁぁっ! いってぇっ!」
「悪い、我慢出来なかった」
「軽、く、謝るんじゃねぇっ、くそっ! マジで挿れやがったっ! 抜けっ! 早くっ!」

 あの大きな桃太郎のペニスが一気に押し込まれたのである、魁は絶叫した。指で解したとはいえ未開のそこは桃太郎にもまた痛みを伴う刺激を与えた。

「少し、緩めて。じゃないと抜くことも出来ない」
「ゆる、めるって……」
「じゃあ深呼吸して」

 この痛みから逃れられるなら、そう思って魁は深呼吸をした。じんじんとする痛みで中の桃太郎を意識せざるを得ない。何度かゆっくり息を吸っては吐き、吸っては吐きと繰り返すと少しだが緩んだ。

「これなら動けそうだ」
「じゃ、あ、早く、抜けっ」
「はいはい」

 桃太郎はゆっくりと引き抜こうと腰を動かした。魁はそのことに安堵してはぁと大きく息を吐くと、ぞわりとした何かが背中を駆け上がった。

「あっ、はっ……っ♡」

 桃太郎はペニスを抜く瞬間、その先端で前立腺をこすったのである。もちろんわざと。その刺激に思わず魁は中を収縮させた。

「抜こうとしてるのに、こんなに締め付けたら、抜けないなっ」
「あぁぁぁぁぁっ! おま、え、またっ! あっあっああっ♡ ばか、やめ、っ♡ ああ、そこっ♡ うそ、だっ! やっ♡」

 桃太郎は魁の中にまた押し込み、身体を揺さぶった。さっきは痛いだけのそこが、今度はそれだけではないことに気付いた魁が大きく喘いだ。深呼吸のせいですっかり馴染んでしまっていたのだ。自身の体の変化に魁は戸惑った。萎えていたはずのペニスがべちべちと腹を叩き硬さを増した。

「いやだっ、もうっ、無理っ! だめ、だって♡ そこ、そんなにしたら、俺っ♡」
「だめ? いいの間違いだろ? こんなに気持ちよさそうに涎垂らして、悦んでるくせにっ! あぁっ、孕ませたいっ!」
「孕む、わけないっ! ああっくそっ! だめ、だっ♡ イクっ♡」

 魁を穿ちながら同じ拍子でペニスを扱くと、悪態を付きながらも魁は絶頂した。その締め付けはこれまでの交尾でも感じたことのないほどのもので、桃太郎もまた魁の中にたっぷりと白濁を注いだ。

「拙い。全然萎えそうにない……」
「おい、まて。嘘だろ? まだやんのか? いや、一回抜いて……って違う、もう無理だから、やめ、ろっ! あっ♡ 馬鹿、鬼っ! あっ♡ ああっ♡ また、っ、なんかくるっ、うそうそ、やだ、まじ、ほんとにっ! だめ、っ♡ ああああああっ♡」

 無駄に体力があるせいで気絶することもなく桃太郎を受け入れざるを得ない魁は、おかげでこの後朝まですっかりずっぽりハメられまくるのだった。

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