9 / 10
確かめあった二人
しおりを挟む
友人たちのさえずりを思い出す。
『ほら外に行こう?』
『飛んだらこんなとこすぐに出られるよ』
『翼を見せて』
『ソラハ、一緒に飛ぼう?』
『無理だよ、俺は獣でもケモノでもヒトでもない中途半端だから』
『大丈夫、ソラハなら飛べるよ』
青い海を真下に眺めて、俺は空を舞う。彼らを信じて塔を飛び降りた。本能がそうさせた。
いつも見ていた彼らの舞を思い出して腕を拡げる。
――飛べる、俺は飛べる
腕からばさりと羽根が生える。身体が軽い。風を受け塔よりも高いところまで身体が浮いた。
半端な俺でも飛べるのだと友人たちである烏や雲雀が声を揃えるのを俺は今まで信じていなかった。
身体を見れば腕だけが翼になってる、なんとも中途半端な姿だがそれでも獣化出来たことに彼らを信じられなかった自分を悔いた。後でお礼を言わないとな。
俺は鳥のケモノだ。
子供の頃、髪が伸びたときに母が気付いたらしい。髪の先が羽根になっていることを。焦げ茶色の頭頂部に比べ白が多い毛先、肩を過ぎるくらいに伸びるとそこが羽根の形になって初めて、俺がケモノであることを知った。
医者によれば交じる度合いが少ないため獣化は難しく、かと言ってヒトとは言えないと、診断を下したそうだ。それを知った父が母と俺を幽閉した。
中途半端な俺でも鳥たちの言葉は理解出来たから幽閉されても寂しくはなかった。誰にも内緒にしていたが塔に集まる鳥たちを見てラウルは気付いたらしい、俺がケモノであることを。
彼らは中途半端な俺にも優しく、いつも励ましてくれていて、俺は寂しさを感じる暇などなかった。父も母も居なかったけど、それが当たり前だったから。
風を受けながら降り立つ砂浜を目指して緩やかに下降する。そこで俺ははたと気付いた。
(あれ?降りるのってどうすればいいんだ?)
飛び降りたときは無我夢中だったのに、いざ頭で考え出すと身体が思うように動かない。急に風を捉えられなくなり、身体が傾いだ。速度はないにしろ不安定な動きで徐々に砂浜が近付いてくる。怪我を覚悟で降り立とうとした、その時だった。
地上まであと数メートルというところで銀の閃光が横切り、俺の身体を包み込んだ。かぷりと首を喰むとぶるんと俺の身体を回転させ、その身がふんわりとした毛に降ろされる。ぶわっと香るベルガモットの甘い爽やかな香りに俺は羽根をしまうとぎゅうっとしがみついた。どうやらシルファにしがみつきたいという気持ちが羽根をしまわせたようだ。結局頭で考えるより本能が優先されるものなのかもしれない。
「シルファ、シルファっ」
俺のシルファ。銀色狐。全身獣化したシルファが俺を乗せて砂浜に降り立つ。軽い衝撃にしがみついた手に力が入る。
「シルファ、どうして?」
俺の質問に答えることなく俺を乗せたままのシルファが歩き出す。砂浜のいつもの二人の場所まで辿り着くと、シルファが獣化を解いた。
「ソラハ、遅くなってすまない」
獣化を解いたシルファが俺を抱きしめる。遅くなんてない、ちゃんとこうして俺を迎えに来てくれた。そのことが嬉しくて俺はシルファの首に腕を回した。
「大丈夫、シルファが来てくれて俺は嬉しいよ。でもどうして?獣化したの初めて見た」
本当はそんなことより聞きたいことがたくさんある。でもその前に確認しておきたいことがあるんだ。
「ラウルのところに鳥たちが来たんだ。ソラハが危ないって。あと、ここに来る時は毎回獣化して走ってきてた、そのほうが早いから」
シルファはちゃんと答えてくれるけどその間俺の身体を検分するみたいにあちこち撫で回して、頬ずりしている。しっぽはちゃっかり俺の尻を撫でている。
「んっ♡しるふぁっちょっと待って。俺聞きたいことある、から」
待てと言われてシルファの手が止まった。顔を見れば今にも泣きそう、というか目は完全に潤んでいた。
「シルファ、俺、シルファの子供産める?シルファ、俺との子供欲しい?」
聞かなきゃと思ってたことをそのまま伝えた。とにかくそのことだけは確認したかった。
「ソラハ!」
言い終わるとシルファは俺を押し倒した。敷布もない砂浜に二人でばふっと寝転ぶ。シルファが顔中にキスをしてそれに俺はお返しをする。二人で絡み合って砂浜の上を転がる。髪に、身体に砂が纏わりつくのも気にせずに上へ下へと身体を入れ替えキスを繰り返す。俺の寝間着はとっくになかったし、シルファは獣化を解いたばかりで、お互い裸で抱き合うのは初めてだった。全身に絡みつくシルファの肌はヒトの肌と変わらなかった。シルファの身体に触れて、俺の身体に触れられて、二人で熱を分かち合う。
さっきの男に触られたところが全てシルファで塗り替えられる。気持ちの良さが更に身体を熱くさせる。
舌を絡めて、涎を分け合いながら、シルファは俺の身体を拓いていく。後頭部を支える左手が俺の耳も一緒に嬲り、腰に回ったしっぽが俺の尻の谷間を行き来し、右手は俺の乳首を擦る。そして自分の腰を揺らしながら俺のペニスを濡らしていく。器用過ぎるシルファの愛撫に俺は為す術なく、辛うじてシルファから離れられないように手と足を絡めるので精一杯だ。
キスと愛撫で息の上がった俺に、ようやくシルファが顔を離した。するとシルファが俺の項をぺろりと舐めた。いつもの儀式だ。
「んっ♡シルファ、そこ好き?さっきもかぷって、んぁっ♡」
犬歯を立ててかぷりと甘噛し、またぺろりぺろりと舐めている。
「ソラハが良いって言ったら、ここを噛んであげる。だから良いって言って?」
ピチャピチャと音を立てて項を舐めるシルファ。執拗にそこを舐める仕草はミルクを飲む仔犬みたいだ。
「噛むって?んっ、それしたら赤ちゃん、出来る?俺、シルファの赤ちゃん、欲し……っん、あんっ♡」
シルファは俺の身体を反転させて砂の上に俯せにした。すでに溶けきった俺の身体を腰だけ持ち上げる。割り開かれた尻の先、アナルに少しザラッとした感触がして俺は声を上げた。
「ここも欲しいって、言ってる」
べちゃ、べちゃという音とともにシルファの舌が舐めあげて、俺のアナルがぱくぱくと口を開く。欲しい、欲しいと促すように。舌とは違う熱を感じて振り向けばシルファがペニスを充てがっていた。谷間を上下する赤いシルファのペニスが時折俺のアナルの外周を擦り、ぬるぬるとした感触が尻全体を覆うほど。
「ソラハ、俺のこと好き?赤ちゃん、欲しい?好きって言って。噛んでって、そしたら俺が全部、あげる」
「んっ、はぁ♡あっん、やっ♡あっ♡あっ……すき、しるふぁ、すき♡」
ペニスの先が俺のアナルにぬぷっと入る。ぬちゃぬちゃという音を出して浅いところを出入りする。もっと欲しくて俺は腰を揺らした。
「はっ……あっ♡しるふぁ、ほしぃ♡しるふぁが、ほしぃの。あかちゃ……はっあぁんっ♡あっっっ、かんで?ちょうだ、いっ♡」
ズンっという衝撃とともに俺の身体が猫のようにしなった。口は開いているのに息ができない。かはっと息を吐くとともに舌が伸びる。身体の中、奥の奥までシルファで埋め尽くされる感触に俺の身体が震える。あの長いシルファのペニスが全部入ったのだろうか?
「ソラハ、ソラハ……中、狭くて、きつくて、気持ちいいよ、ソラハ……」
俯せの俺に覆いかぶさり、身体すべてで俺を撫でるシルファ。挿れたペニスは動かないのに、俺の中が締め付けるからか、どくどくというシルファの熱で俺の中がさらに疼きを増す。
「しるふぁっ、中、熱いのっ。はやく、ちょうだい、あっ♡ああっ♡」
ずるっと抜いたシルファのペニスがまた奥に突き刺さる。繰り返される抽送に俺の息は上がり続ける。最後にとどめとでも言うようにぐっと押し込められたシルファのペニスの根本太いところまで入ると今度は小刻みに動き出した。
「はっ、はっ、全部、はいった、よ。ソラハ、噛むから、番にするから、はっ、俺を全部、受け止めて」
項をひと舐めしてそこに犬歯を当てる。いつもの甘噛みだと思った俺の身体が緩んだ、その瞬間……
「……あっ、ああっしる、ふぁぁっ♡あっああんっ♡」
甘噛みなんてもんじゃない。がぶっと噛まれて痛みが走る。
全身が硬直して、息が止まる。
揺らされていが腰が止まったかと思うと、中は更に熱い液体、シルファの精液で染まる。
噛まれた衝撃と中に出されたモノとで俺は触られても居ないペニスからぴゅっと精液が漏れた。
痛い、気持ちいい、気持ちいい……
気持ちいいのが勝って俺はそれを甘受した。長い長いシルファの射精が延々と続き、時折揺らされてまたそれに俺が感じて、締め付ける。
「これで、ソラハはもう誰にも触れさせない。俺の番、俺のソラハ。俺の、可愛い、愛おしいソラハ……愛してる」
シルファの声がだんだんと掠れて、俺は意識を失った。
『ほら外に行こう?』
『飛んだらこんなとこすぐに出られるよ』
『翼を見せて』
『ソラハ、一緒に飛ぼう?』
『無理だよ、俺は獣でもケモノでもヒトでもない中途半端だから』
『大丈夫、ソラハなら飛べるよ』
青い海を真下に眺めて、俺は空を舞う。彼らを信じて塔を飛び降りた。本能がそうさせた。
いつも見ていた彼らの舞を思い出して腕を拡げる。
――飛べる、俺は飛べる
腕からばさりと羽根が生える。身体が軽い。風を受け塔よりも高いところまで身体が浮いた。
半端な俺でも飛べるのだと友人たちである烏や雲雀が声を揃えるのを俺は今まで信じていなかった。
身体を見れば腕だけが翼になってる、なんとも中途半端な姿だがそれでも獣化出来たことに彼らを信じられなかった自分を悔いた。後でお礼を言わないとな。
俺は鳥のケモノだ。
子供の頃、髪が伸びたときに母が気付いたらしい。髪の先が羽根になっていることを。焦げ茶色の頭頂部に比べ白が多い毛先、肩を過ぎるくらいに伸びるとそこが羽根の形になって初めて、俺がケモノであることを知った。
医者によれば交じる度合いが少ないため獣化は難しく、かと言ってヒトとは言えないと、診断を下したそうだ。それを知った父が母と俺を幽閉した。
中途半端な俺でも鳥たちの言葉は理解出来たから幽閉されても寂しくはなかった。誰にも内緒にしていたが塔に集まる鳥たちを見てラウルは気付いたらしい、俺がケモノであることを。
彼らは中途半端な俺にも優しく、いつも励ましてくれていて、俺は寂しさを感じる暇などなかった。父も母も居なかったけど、それが当たり前だったから。
風を受けながら降り立つ砂浜を目指して緩やかに下降する。そこで俺ははたと気付いた。
(あれ?降りるのってどうすればいいんだ?)
飛び降りたときは無我夢中だったのに、いざ頭で考え出すと身体が思うように動かない。急に風を捉えられなくなり、身体が傾いだ。速度はないにしろ不安定な動きで徐々に砂浜が近付いてくる。怪我を覚悟で降り立とうとした、その時だった。
地上まであと数メートルというところで銀の閃光が横切り、俺の身体を包み込んだ。かぷりと首を喰むとぶるんと俺の身体を回転させ、その身がふんわりとした毛に降ろされる。ぶわっと香るベルガモットの甘い爽やかな香りに俺は羽根をしまうとぎゅうっとしがみついた。どうやらシルファにしがみつきたいという気持ちが羽根をしまわせたようだ。結局頭で考えるより本能が優先されるものなのかもしれない。
「シルファ、シルファっ」
俺のシルファ。銀色狐。全身獣化したシルファが俺を乗せて砂浜に降り立つ。軽い衝撃にしがみついた手に力が入る。
「シルファ、どうして?」
俺の質問に答えることなく俺を乗せたままのシルファが歩き出す。砂浜のいつもの二人の場所まで辿り着くと、シルファが獣化を解いた。
「ソラハ、遅くなってすまない」
獣化を解いたシルファが俺を抱きしめる。遅くなんてない、ちゃんとこうして俺を迎えに来てくれた。そのことが嬉しくて俺はシルファの首に腕を回した。
「大丈夫、シルファが来てくれて俺は嬉しいよ。でもどうして?獣化したの初めて見た」
本当はそんなことより聞きたいことがたくさんある。でもその前に確認しておきたいことがあるんだ。
「ラウルのところに鳥たちが来たんだ。ソラハが危ないって。あと、ここに来る時は毎回獣化して走ってきてた、そのほうが早いから」
シルファはちゃんと答えてくれるけどその間俺の身体を検分するみたいにあちこち撫で回して、頬ずりしている。しっぽはちゃっかり俺の尻を撫でている。
「んっ♡しるふぁっちょっと待って。俺聞きたいことある、から」
待てと言われてシルファの手が止まった。顔を見れば今にも泣きそう、というか目は完全に潤んでいた。
「シルファ、俺、シルファの子供産める?シルファ、俺との子供欲しい?」
聞かなきゃと思ってたことをそのまま伝えた。とにかくそのことだけは確認したかった。
「ソラハ!」
言い終わるとシルファは俺を押し倒した。敷布もない砂浜に二人でばふっと寝転ぶ。シルファが顔中にキスをしてそれに俺はお返しをする。二人で絡み合って砂浜の上を転がる。髪に、身体に砂が纏わりつくのも気にせずに上へ下へと身体を入れ替えキスを繰り返す。俺の寝間着はとっくになかったし、シルファは獣化を解いたばかりで、お互い裸で抱き合うのは初めてだった。全身に絡みつくシルファの肌はヒトの肌と変わらなかった。シルファの身体に触れて、俺の身体に触れられて、二人で熱を分かち合う。
さっきの男に触られたところが全てシルファで塗り替えられる。気持ちの良さが更に身体を熱くさせる。
舌を絡めて、涎を分け合いながら、シルファは俺の身体を拓いていく。後頭部を支える左手が俺の耳も一緒に嬲り、腰に回ったしっぽが俺の尻の谷間を行き来し、右手は俺の乳首を擦る。そして自分の腰を揺らしながら俺のペニスを濡らしていく。器用過ぎるシルファの愛撫に俺は為す術なく、辛うじてシルファから離れられないように手と足を絡めるので精一杯だ。
キスと愛撫で息の上がった俺に、ようやくシルファが顔を離した。するとシルファが俺の項をぺろりと舐めた。いつもの儀式だ。
「んっ♡シルファ、そこ好き?さっきもかぷって、んぁっ♡」
犬歯を立ててかぷりと甘噛し、またぺろりぺろりと舐めている。
「ソラハが良いって言ったら、ここを噛んであげる。だから良いって言って?」
ピチャピチャと音を立てて項を舐めるシルファ。執拗にそこを舐める仕草はミルクを飲む仔犬みたいだ。
「噛むって?んっ、それしたら赤ちゃん、出来る?俺、シルファの赤ちゃん、欲し……っん、あんっ♡」
シルファは俺の身体を反転させて砂の上に俯せにした。すでに溶けきった俺の身体を腰だけ持ち上げる。割り開かれた尻の先、アナルに少しザラッとした感触がして俺は声を上げた。
「ここも欲しいって、言ってる」
べちゃ、べちゃという音とともにシルファの舌が舐めあげて、俺のアナルがぱくぱくと口を開く。欲しい、欲しいと促すように。舌とは違う熱を感じて振り向けばシルファがペニスを充てがっていた。谷間を上下する赤いシルファのペニスが時折俺のアナルの外周を擦り、ぬるぬるとした感触が尻全体を覆うほど。
「ソラハ、俺のこと好き?赤ちゃん、欲しい?好きって言って。噛んでって、そしたら俺が全部、あげる」
「んっ、はぁ♡あっん、やっ♡あっ♡あっ……すき、しるふぁ、すき♡」
ペニスの先が俺のアナルにぬぷっと入る。ぬちゃぬちゃという音を出して浅いところを出入りする。もっと欲しくて俺は腰を揺らした。
「はっ……あっ♡しるふぁ、ほしぃ♡しるふぁが、ほしぃの。あかちゃ……はっあぁんっ♡あっっっ、かんで?ちょうだ、いっ♡」
ズンっという衝撃とともに俺の身体が猫のようにしなった。口は開いているのに息ができない。かはっと息を吐くとともに舌が伸びる。身体の中、奥の奥までシルファで埋め尽くされる感触に俺の身体が震える。あの長いシルファのペニスが全部入ったのだろうか?
「ソラハ、ソラハ……中、狭くて、きつくて、気持ちいいよ、ソラハ……」
俯せの俺に覆いかぶさり、身体すべてで俺を撫でるシルファ。挿れたペニスは動かないのに、俺の中が締め付けるからか、どくどくというシルファの熱で俺の中がさらに疼きを増す。
「しるふぁっ、中、熱いのっ。はやく、ちょうだい、あっ♡ああっ♡」
ずるっと抜いたシルファのペニスがまた奥に突き刺さる。繰り返される抽送に俺の息は上がり続ける。最後にとどめとでも言うようにぐっと押し込められたシルファのペニスの根本太いところまで入ると今度は小刻みに動き出した。
「はっ、はっ、全部、はいった、よ。ソラハ、噛むから、番にするから、はっ、俺を全部、受け止めて」
項をひと舐めしてそこに犬歯を当てる。いつもの甘噛みだと思った俺の身体が緩んだ、その瞬間……
「……あっ、ああっしる、ふぁぁっ♡あっああんっ♡」
甘噛みなんてもんじゃない。がぶっと噛まれて痛みが走る。
全身が硬直して、息が止まる。
揺らされていが腰が止まったかと思うと、中は更に熱い液体、シルファの精液で染まる。
噛まれた衝撃と中に出されたモノとで俺は触られても居ないペニスからぴゅっと精液が漏れた。
痛い、気持ちいい、気持ちいい……
気持ちいいのが勝って俺はそれを甘受した。長い長いシルファの射精が延々と続き、時折揺らされてまたそれに俺が感じて、締め付ける。
「これで、ソラハはもう誰にも触れさせない。俺の番、俺のソラハ。俺の、可愛い、愛おしいソラハ……愛してる」
シルファの声がだんだんと掠れて、俺は意識を失った。
応援ありがとうございます!
1
お気に入りに追加
306
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる