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第25話 決定的な証拠
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墨染の深い山中、岩陰に隠された小さな洞で、環は息を潜めていた。影狼との死闘で負った傷は、未だに彼の全身を苛んでいた。左腕の斬り傷は深く、脇腹の打撲は呼吸をするたびに鈍い痛みを訴える。常人であれば、とっくに動けなくなっていてもおかしくないほどの重傷であった。しかし、環の心は決して折れていなかった。彼は、忘れ雪の里で教わった特殊な呼吸法を実践し、精神を統一することで、自らの治癒力を高めていた。そして、源爺から授かった秘薬の練り薬を傷口に塗り込み、教わった薬草を噛んで熱を抑えながら、驚異的な精神力で回復に努めていた。回復の過程で、彼は朧や影狼との対峙を反芻し、彼らの弱点や自分の動きの改善点を冷静に分析していた。脳裏には、墨爪組の下忍たちが交わしていた会話、そして影狼との戦いで確信した、小夜に迫る危機が、焼き付くように離れなかった。休んでいる暇などない。彼女が、そして故郷が、自分の帰りを待っている。その想いだけが、彼の生命を繋ぎとめる唯一の光であった。
数日が過ぎ、環はまだ完治には程遠い体を引きずり、再び行動を開始した。以前助けた農民の子供から教えられた抜け道や、忘れ雪の里の古地図を頼りに、墨染藩の軍事施設への偵察を再開したのだ。それは、これまでの潜入以上に危険な任務であった。
しばらく散策すると、山中に偽装されて築かれた巨大な砦を発見した。そこでは、数千にも及ぶ兵士たちが、厳しい規律の下、実戦さながらの訓練に明け暮れていた。最新式の南蛮鉄砲の訓練では、的として使われているのが、彩凪藩の旗印を模したものであることに気づき、その侮辱的な行為に環は静かな殺意を覚えた。さらに、別の谷間にある集積所では、山と見紛うほどの兵糧米が運び込まれ、武器庫には、彩凪藩では数えるほどしかない火縄銃がずらりと並べられているのを目の当たりにした。墨染藩が彩凪藩へ侵攻するために、国力を総動員して準備を進めていることは、もはや疑いようのない事実であった。その規模と質は、環の、そしておそらくは彩凪藩の上層部の想像を遥かに超えるものであった。
決定的な証拠を掴まねばならない。環の焦りは、日増しに募っていった。そんなある夜、彼は、城下の外れにある古寺の近くで、一つの密会現場を目撃した。その寺は、かつては栄えたものの、今は墨染藩の圧政で荒れ果て、崩れかけた仏像が静かに闇を見つめている。その冒涜的な空間で、墨染藩の家紋をつけた数人の武士が、一人の男を丁重に迎え入れている。その男は、顔を頭巾で深く隠していたが、その立ち居振る舞いや、供の者が持つ刀の拵えから、環は彼が彩凪藩の武士、それも、松平義明の腹心の一人であることを見抜いた。
「これ以上はない好機……だが、罠やもしれぬ……」
環は冷静に状況を分析した。しかし、ここで危険を冒さねば、真実にはたどり着けない。彼は物音一つ立てず、闇に溶け込むようにして古寺の境内へと侵入し、彼らが密談を交わす本堂の床下へと潜り込んだ。
「……して、例の件、手筈は万全にござろうな」
墨染藩の重臣と思われる、威圧的な声が響く。
「はっ。我が主義明様、そして玄蕃様も、全て計画通りに進めておられます。次の新月の夜、彩凪藩への使節団との交渉が決裂するのを合図に、貴殿らが兵を動かした暁には、城の大手門の一つを、内より開けまする」
義明の腹心は、媚を含んだ声で答えた。
「うむ。して、見返りの儀については? 老獪な玄蕃殿のこと、抜かりはあるまいな」
「そちらもご安心を。かの天啓の巫女は、既に我が主との縁談が進んでおります。事が成った後には、速やかに、頼胤公の元へとお引き渡しいたします。その身柄と、彼女の持つ力の全てを、墨染藩へ献上つかまつると……」
床下で、環は息を呑んだ。全身の血が怒りで逆流するのを感じた。小夜の身柄をまるで品物のように、義明は敵国へ売り渡すというのか。義明の裏切りは、彼の想像を絶するほどに、醜悪で、そして残忍であった。
やがて密談は終わり、義明の腹心は墨染の重臣から、特別な仕掛けが施された黒漆の文箱を受け取った。密約の覚書に違いない。環は、彼らが本堂から立ち去るのを待ち、その腹心が一人になった瞬間を狙った。風のように床下から飛び出すと、男が反応するよりも速く、その首筋に強烈な手刀を叩き込み、意識を奪った。そして、その懐から、ずしりと重い文箱を抜き取った。
安全な場所まで戻り、環は震える手でその文箱の仕掛けを解いた。中から現れた巻物には、彼の耳で聞いた以上の、恐るべき内容が詳細に記されていた。
侵攻の具体的な日時。内通者である松平玄蕃と義明による、城門の開放手順。そして、見返りとして、小夜の身柄を墨染藩に引き渡すという密約。さらに、その密約の末尾には、おぞましい一文が添えられていた。「――天啓の巫女の力を、我が兵の強化に利用する術すべ、確立せり。その身柄、速やかに引き渡されたし――」。
これまで示唆されてきた義明と墨染藩の繋がりが、今、反論の余地のなく、最もおぞましい形の証拠となって、環の手に渡ったのだ。
「義明! 玄蕃! 貴様らだけは……貴様らだけはこの手で!!」
環は、怒りのあまり、持っていた木の枝を、ミシリと音を立てて握りつぶした。それは、藩への忠誠心などという言葉では表せない、愛する者を弄ばれ、その尊厳を踏みにじられたことへの、一個人の、魂からの慟哭であった。彼の心の中で、守るという想いだけでなく、この邪悪な企みを根こそぎ断つという、剣士としての新たな使命感が激しく燃え上がった。
一刻も早く、この情報を彩凪藩へ、右京殿の元へ持ち帰らねばならない。そして小夜を救い、国賊松平親子の罪を、白日の下に晒さねばならない。環の目的は、今や明確かつ揺るぎないものとなっていた。
しかし、環がその決意を固め、彩凪藩への帰路を急ごうとしたその時、彼の行く手を阻むように、無数の墨爪組の兵士たちが姿を現した。密書を奪われたことは、即座に敵に伝わっていたのだ。環が彼らを退け、活路を見出したかと思った瞬間、その先に、二つの影が待ち構えていたかのように現れた。環の動きが、完全に読まれていたのだ。
闇の向こうから、ゆっくりと姿を現す二つの人影。一つは、月明かりに妖しく微笑む、芸者の姿をした密偵朧。そしてもう一つは、その身に深い傷を負いながらも、以前にも増して禍々しい殺気を放つ、白狼の面の男影狼。
「お見事ですわ、環殿。けれど、その大事な証拠、遠出のお土産にはさせませんことよ」
朧が嘲笑い、影狼が無言のまま刀を抜く。墨染藩の誇る二つの刃が、今、決定的な証拠を手にした環を葬るため、再び彼の前に立ちはだかった。彩凪への道は、あまりにも遠く、そして絶望的に険しいものであった。
数日が過ぎ、環はまだ完治には程遠い体を引きずり、再び行動を開始した。以前助けた農民の子供から教えられた抜け道や、忘れ雪の里の古地図を頼りに、墨染藩の軍事施設への偵察を再開したのだ。それは、これまでの潜入以上に危険な任務であった。
しばらく散策すると、山中に偽装されて築かれた巨大な砦を発見した。そこでは、数千にも及ぶ兵士たちが、厳しい規律の下、実戦さながらの訓練に明け暮れていた。最新式の南蛮鉄砲の訓練では、的として使われているのが、彩凪藩の旗印を模したものであることに気づき、その侮辱的な行為に環は静かな殺意を覚えた。さらに、別の谷間にある集積所では、山と見紛うほどの兵糧米が運び込まれ、武器庫には、彩凪藩では数えるほどしかない火縄銃がずらりと並べられているのを目の当たりにした。墨染藩が彩凪藩へ侵攻するために、国力を総動員して準備を進めていることは、もはや疑いようのない事実であった。その規模と質は、環の、そしておそらくは彩凪藩の上層部の想像を遥かに超えるものであった。
決定的な証拠を掴まねばならない。環の焦りは、日増しに募っていった。そんなある夜、彼は、城下の外れにある古寺の近くで、一つの密会現場を目撃した。その寺は、かつては栄えたものの、今は墨染藩の圧政で荒れ果て、崩れかけた仏像が静かに闇を見つめている。その冒涜的な空間で、墨染藩の家紋をつけた数人の武士が、一人の男を丁重に迎え入れている。その男は、顔を頭巾で深く隠していたが、その立ち居振る舞いや、供の者が持つ刀の拵えから、環は彼が彩凪藩の武士、それも、松平義明の腹心の一人であることを見抜いた。
「これ以上はない好機……だが、罠やもしれぬ……」
環は冷静に状況を分析した。しかし、ここで危険を冒さねば、真実にはたどり着けない。彼は物音一つ立てず、闇に溶け込むようにして古寺の境内へと侵入し、彼らが密談を交わす本堂の床下へと潜り込んだ。
「……して、例の件、手筈は万全にござろうな」
墨染藩の重臣と思われる、威圧的な声が響く。
「はっ。我が主義明様、そして玄蕃様も、全て計画通りに進めておられます。次の新月の夜、彩凪藩への使節団との交渉が決裂するのを合図に、貴殿らが兵を動かした暁には、城の大手門の一つを、内より開けまする」
義明の腹心は、媚を含んだ声で答えた。
「うむ。して、見返りの儀については? 老獪な玄蕃殿のこと、抜かりはあるまいな」
「そちらもご安心を。かの天啓の巫女は、既に我が主との縁談が進んでおります。事が成った後には、速やかに、頼胤公の元へとお引き渡しいたします。その身柄と、彼女の持つ力の全てを、墨染藩へ献上つかまつると……」
床下で、環は息を呑んだ。全身の血が怒りで逆流するのを感じた。小夜の身柄をまるで品物のように、義明は敵国へ売り渡すというのか。義明の裏切りは、彼の想像を絶するほどに、醜悪で、そして残忍であった。
やがて密談は終わり、義明の腹心は墨染の重臣から、特別な仕掛けが施された黒漆の文箱を受け取った。密約の覚書に違いない。環は、彼らが本堂から立ち去るのを待ち、その腹心が一人になった瞬間を狙った。風のように床下から飛び出すと、男が反応するよりも速く、その首筋に強烈な手刀を叩き込み、意識を奪った。そして、その懐から、ずしりと重い文箱を抜き取った。
安全な場所まで戻り、環は震える手でその文箱の仕掛けを解いた。中から現れた巻物には、彼の耳で聞いた以上の、恐るべき内容が詳細に記されていた。
侵攻の具体的な日時。内通者である松平玄蕃と義明による、城門の開放手順。そして、見返りとして、小夜の身柄を墨染藩に引き渡すという密約。さらに、その密約の末尾には、おぞましい一文が添えられていた。「――天啓の巫女の力を、我が兵の強化に利用する術すべ、確立せり。その身柄、速やかに引き渡されたし――」。
これまで示唆されてきた義明と墨染藩の繋がりが、今、反論の余地のなく、最もおぞましい形の証拠となって、環の手に渡ったのだ。
「義明! 玄蕃! 貴様らだけは……貴様らだけはこの手で!!」
環は、怒りのあまり、持っていた木の枝を、ミシリと音を立てて握りつぶした。それは、藩への忠誠心などという言葉では表せない、愛する者を弄ばれ、その尊厳を踏みにじられたことへの、一個人の、魂からの慟哭であった。彼の心の中で、守るという想いだけでなく、この邪悪な企みを根こそぎ断つという、剣士としての新たな使命感が激しく燃え上がった。
一刻も早く、この情報を彩凪藩へ、右京殿の元へ持ち帰らねばならない。そして小夜を救い、国賊松平親子の罪を、白日の下に晒さねばならない。環の目的は、今や明確かつ揺るぎないものとなっていた。
しかし、環がその決意を固め、彩凪藩への帰路を急ごうとしたその時、彼の行く手を阻むように、無数の墨爪組の兵士たちが姿を現した。密書を奪われたことは、即座に敵に伝わっていたのだ。環が彼らを退け、活路を見出したかと思った瞬間、その先に、二つの影が待ち構えていたかのように現れた。環の動きが、完全に読まれていたのだ。
闇の向こうから、ゆっくりと姿を現す二つの人影。一つは、月明かりに妖しく微笑む、芸者の姿をした密偵朧。そしてもう一つは、その身に深い傷を負いながらも、以前にも増して禍々しい殺気を放つ、白狼の面の男影狼。
「お見事ですわ、環殿。けれど、その大事な証拠、遠出のお土産にはさせませんことよ」
朧が嘲笑い、影狼が無言のまま刀を抜く。墨染藩の誇る二つの刃が、今、決定的な証拠を手にした環を葬るため、再び彼の前に立ちはだかった。彩凪への道は、あまりにも遠く、そして絶望的に険しいものであった。
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