5 / 6
59号と63号のその後4
しおりを挟む
一方その頃。59号達がテレポートで逃げ込んだウプサラにて。
「やれやれ、ここなら確かにちょっとゆっくりできそうだな」
「へい・・・まぁ、悪魔のオレらがなぜか搾取される側になっちまう不思議な場所ですが」
「まぁ~、お前らはスペック比べるだけだったらそこらの一般人とほとんど変わらんからなぁ……っつっても、人間ってやつは結構強いんで」
直前にその強力な人間達を体感として経験しただけに、イヤでも分かる。
「ぁぁ~、確かに……まさかあそこまでメチャクチャとは思わなかったっすけど……」
「あいつらはまぁ~……ちょっと違うんで……でもな、そも人間って奴らが悪魔の世界で信じられているほど弱かねぇ。この世界は特にそうなんだが、悪魔とか怪異とか、そういうのがブイブイいわせる場合ってのは敵側に対抗手段がほとんどねぇ時だけなんだ。この世界は、人間も当たり前のように魔法ガンガン使ってくるし、金に糸目をつけねぇなら魔法が使えねぇはずのそこらのファイターですらマジカルでガッチガチで固めて、かなり強力な悪魔でも圧倒できる。ここはそういう世界なんでなぁ……」
3人でため息一つ。
「さて、そろそろ帰るか」
ちょっと人心地ついて、これからどうしよう、と思い出した時。グレーターデーモンが行動を開始する。
「?」
「ちょっとお前らにも働いてもらうぜ」
「そいつはどういう?」
59号達の質問に生返事をしつつ、グレイターデーモンがクリスタルボールでどこかの様子を観察している。
「まぁ来りゃあわかる」
要領を得ずマゴついている59号達をつかんでテレポート。
出現先は、先ほどまで59号達がいた戦場のど真ん中であった。
「はぁ~!! なんで!!」
バロンは既に撃破されており、今はもう人間側が敗残兵たる悪魔達を狩りまくっている最中である。
もっとも、本来ならまだまだ数では圧倒しているので、優秀な指揮官が体勢を立て直して秩序だった戦闘行動を行うなら、この状態からでも十分勝機はあるのだが。
残念ながら、別に忠誠心とか使命感とか大義など、戦闘意思を維持できるような心意気でこの戦場に臨んでいる連中はほとんどいない。現状、彼らは軍隊と呼べるものではなく、ものすごく大掛かりな強盗団、それ以上ではないのだ。
そうである以上、トップのバロンが撃破された今。彼らはてんでバラバラに目の前の敵に対処しているだけであって、組織的な抵抗など望むべくもない。
もう少し詳しく観察するなら、その内情はもっと悪い。戦闘行動もそこそこに、彼らは何かを拾い集めているようである。
そこに、冒険者達が襲い掛かる。
「それオレんじゃあ!! よこせぇ~!!」
「うるせぇ!! 全部オレらのモンじゃあ!! 誰が渡すかボケェ!!」
どうも、戦場に散らばっている武具(主に、足軽的な悪魔達が持っていたミリタリーフォーク。それが一番たくさん落ちているので必然ではあるが)をひっかき集めているようだ。
本来なら、数瞬前まで彼らの仲間が装備していた品のはずなのだが、恥も外聞もなく、それらを奪い合い、ホールディングディバイスの中に掻き込みつつ、邪魔する冒険者達とも殴り合いをしている、という、とんでもない光景が繰り広げられていた。
「ナンスカ、コレ!?」
「見ての通りだ。おめぇらも集められるだけ集めてコイツに放り込め!!」
ホールディングバッグの口を開く。「急ぎ働き」状態でとにかく目の前の武器っぽいものをただひたすら投げ込む、投げ込む、投げ込む!
「てめぇ!! それ、オレがめぇつけっとった奴じゃあ!! かえせぇ!!」
「知らんわ、そんなん! 取ったモン勝ちだろ、こんなん!!」
「そこらにまだまだ落ちとるやん! そんなんでインネンつけんなや!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
訳注:この手の戦場跡で武具をかっぱらう行為。古今東西、日本の戦国時代も含めて、世界各地で当たり前のように行われていた。傭兵たちはもちろんの事、徴用された一般人(足軽)にとっては、これが主な収入源になるから、戦場で戦うのをそっちのけで刀狩りのような行為を行っていたという記録すら存在する。
第二次世界大戦時、果ては現代に至るまで、ここまで露骨に自身の金儲けの為ではないにしろ、敵兵器の鹵獲というのは普通に行われている。
もっとも、この時代のように剣とか弓みたいな拾ったらすぐに再利用できるものはともかく、第二次大戦ぐらいの兵器になると、自軍とは規格が違ったり、故障した際の代えの部品がなかったりするので、正式装備にとって代わるまでには至らないのだが。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんなこんなで、ボコボコになりつつも千本ぐらいひっかき集めた時だった。
「ズラかるぜ」
「?」
「まだたくさんあるのに」
「時間をかけすぎだ。これ以上はマズい」
有無を言わさず59号達をつかむ。
「そろそろ1度逃げた方が集まってくる頃だと思っていましたよ」
時を同じく戦場に響く、勇者の再臨を告げる口上。悪魔達にとっては死刑宣告に等しい。
グレーターデーモン、彼女のセリフを聞き終えるより早くテレポートアウト。
直後ぐらいにジャベリンの攻撃。その辺に集まっていた悪魔達がまとめて吹き飛ばされた。
再びウプサラ。
「こっわ・・・」
「オレらは人間ちゃうからな。のんびり集めてられんのだよ」
「とはいえ、行く、引くのタイミングはばっちりでしたね」
「まぁ~、お前らよりはこの世界で長生きしてるんでな」
とにもかくにも換金である。
結果から言うと1本50gpで売れた。約千本持ってきたので、トータル5万gpほど入手。それを1万5千×3で分ける。残った5千gpはグレーターが持っていく。彼も彼なりに元手はかけているんで、思ったよりは良心的な分配であった。
「これからどうしよう」
確かにまとまった金が手に入ったとはいえ、あくまで一時金。無職には違いない今、これを元手に自営業でもやらない限り、早晩、生活にも困るのは考えなくても分かる。
「ぁぁ~、そういや、ここってデューク様いたっけ?」
「まぁ~、確かにいますけど……」
「オレ、そこで就職しよっかな~…グレーターデーモンだし」
「ぁぁ…はぁ……まぁ~案内はできやすけど……」
「おいおい、うまくいくようなら、おめぇらもオレの下で使ってやるからよ」
以前の事もある上に、まだほとぼりが冷めていないであろうこのタイミングでこちらからデュークの前に行くのは大変、心苦しいのだが、今、ここでグレーターデーモンの頼みを断ると、それはそれで後々面倒になるのもまた事実。
仕方なく微妙な面持ちのままデュークの所まで案内する。
「ま、オレ、グレーターなんで。イオナズン使えるし」
そのような事情を全く知らないグレーターデーモンの軽口もそこそこに、デュークの前に現れる3人。
「またお前らか・・・」
露骨にイヤそうな表情を向けるデューク。
「ちょ、一体、お前ら、何してん!!」
と言う辺りで、一旦、彼らのパートは終わり。
「やれやれ、ここなら確かにちょっとゆっくりできそうだな」
「へい・・・まぁ、悪魔のオレらがなぜか搾取される側になっちまう不思議な場所ですが」
「まぁ~、お前らはスペック比べるだけだったらそこらの一般人とほとんど変わらんからなぁ……っつっても、人間ってやつは結構強いんで」
直前にその強力な人間達を体感として経験しただけに、イヤでも分かる。
「ぁぁ~、確かに……まさかあそこまでメチャクチャとは思わなかったっすけど……」
「あいつらはまぁ~……ちょっと違うんで……でもな、そも人間って奴らが悪魔の世界で信じられているほど弱かねぇ。この世界は特にそうなんだが、悪魔とか怪異とか、そういうのがブイブイいわせる場合ってのは敵側に対抗手段がほとんどねぇ時だけなんだ。この世界は、人間も当たり前のように魔法ガンガン使ってくるし、金に糸目をつけねぇなら魔法が使えねぇはずのそこらのファイターですらマジカルでガッチガチで固めて、かなり強力な悪魔でも圧倒できる。ここはそういう世界なんでなぁ……」
3人でため息一つ。
「さて、そろそろ帰るか」
ちょっと人心地ついて、これからどうしよう、と思い出した時。グレーターデーモンが行動を開始する。
「?」
「ちょっとお前らにも働いてもらうぜ」
「そいつはどういう?」
59号達の質問に生返事をしつつ、グレイターデーモンがクリスタルボールでどこかの様子を観察している。
「まぁ来りゃあわかる」
要領を得ずマゴついている59号達をつかんでテレポート。
出現先は、先ほどまで59号達がいた戦場のど真ん中であった。
「はぁ~!! なんで!!」
バロンは既に撃破されており、今はもう人間側が敗残兵たる悪魔達を狩りまくっている最中である。
もっとも、本来ならまだまだ数では圧倒しているので、優秀な指揮官が体勢を立て直して秩序だった戦闘行動を行うなら、この状態からでも十分勝機はあるのだが。
残念ながら、別に忠誠心とか使命感とか大義など、戦闘意思を維持できるような心意気でこの戦場に臨んでいる連中はほとんどいない。現状、彼らは軍隊と呼べるものではなく、ものすごく大掛かりな強盗団、それ以上ではないのだ。
そうである以上、トップのバロンが撃破された今。彼らはてんでバラバラに目の前の敵に対処しているだけであって、組織的な抵抗など望むべくもない。
もう少し詳しく観察するなら、その内情はもっと悪い。戦闘行動もそこそこに、彼らは何かを拾い集めているようである。
そこに、冒険者達が襲い掛かる。
「それオレんじゃあ!! よこせぇ~!!」
「うるせぇ!! 全部オレらのモンじゃあ!! 誰が渡すかボケェ!!」
どうも、戦場に散らばっている武具(主に、足軽的な悪魔達が持っていたミリタリーフォーク。それが一番たくさん落ちているので必然ではあるが)をひっかき集めているようだ。
本来なら、数瞬前まで彼らの仲間が装備していた品のはずなのだが、恥も外聞もなく、それらを奪い合い、ホールディングディバイスの中に掻き込みつつ、邪魔する冒険者達とも殴り合いをしている、という、とんでもない光景が繰り広げられていた。
「ナンスカ、コレ!?」
「見ての通りだ。おめぇらも集められるだけ集めてコイツに放り込め!!」
ホールディングバッグの口を開く。「急ぎ働き」状態でとにかく目の前の武器っぽいものをただひたすら投げ込む、投げ込む、投げ込む!
「てめぇ!! それ、オレがめぇつけっとった奴じゃあ!! かえせぇ!!」
「知らんわ、そんなん! 取ったモン勝ちだろ、こんなん!!」
「そこらにまだまだ落ちとるやん! そんなんでインネンつけんなや!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
訳注:この手の戦場跡で武具をかっぱらう行為。古今東西、日本の戦国時代も含めて、世界各地で当たり前のように行われていた。傭兵たちはもちろんの事、徴用された一般人(足軽)にとっては、これが主な収入源になるから、戦場で戦うのをそっちのけで刀狩りのような行為を行っていたという記録すら存在する。
第二次世界大戦時、果ては現代に至るまで、ここまで露骨に自身の金儲けの為ではないにしろ、敵兵器の鹵獲というのは普通に行われている。
もっとも、この時代のように剣とか弓みたいな拾ったらすぐに再利用できるものはともかく、第二次大戦ぐらいの兵器になると、自軍とは規格が違ったり、故障した際の代えの部品がなかったりするので、正式装備にとって代わるまでには至らないのだが。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんなこんなで、ボコボコになりつつも千本ぐらいひっかき集めた時だった。
「ズラかるぜ」
「?」
「まだたくさんあるのに」
「時間をかけすぎだ。これ以上はマズい」
有無を言わさず59号達をつかむ。
「そろそろ1度逃げた方が集まってくる頃だと思っていましたよ」
時を同じく戦場に響く、勇者の再臨を告げる口上。悪魔達にとっては死刑宣告に等しい。
グレーターデーモン、彼女のセリフを聞き終えるより早くテレポートアウト。
直後ぐらいにジャベリンの攻撃。その辺に集まっていた悪魔達がまとめて吹き飛ばされた。
再びウプサラ。
「こっわ・・・」
「オレらは人間ちゃうからな。のんびり集めてられんのだよ」
「とはいえ、行く、引くのタイミングはばっちりでしたね」
「まぁ~、お前らよりはこの世界で長生きしてるんでな」
とにもかくにも換金である。
結果から言うと1本50gpで売れた。約千本持ってきたので、トータル5万gpほど入手。それを1万5千×3で分ける。残った5千gpはグレーターが持っていく。彼も彼なりに元手はかけているんで、思ったよりは良心的な分配であった。
「これからどうしよう」
確かにまとまった金が手に入ったとはいえ、あくまで一時金。無職には違いない今、これを元手に自営業でもやらない限り、早晩、生活にも困るのは考えなくても分かる。
「ぁぁ~、そういや、ここってデューク様いたっけ?」
「まぁ~、確かにいますけど……」
「オレ、そこで就職しよっかな~…グレーターデーモンだし」
「ぁぁ…はぁ……まぁ~案内はできやすけど……」
「おいおい、うまくいくようなら、おめぇらもオレの下で使ってやるからよ」
以前の事もある上に、まだほとぼりが冷めていないであろうこのタイミングでこちらからデュークの前に行くのは大変、心苦しいのだが、今、ここでグレーターデーモンの頼みを断ると、それはそれで後々面倒になるのもまた事実。
仕方なく微妙な面持ちのままデュークの所まで案内する。
「ま、オレ、グレーターなんで。イオナズン使えるし」
そのような事情を全く知らないグレーターデーモンの軽口もそこそこに、デュークの前に現れる3人。
「またお前らか・・・」
露骨にイヤそうな表情を向けるデューク。
「ちょ、一体、お前ら、何してん!!」
と言う辺りで、一旦、彼らのパートは終わり。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる