24 / 271
第一巻『この幻想が 薔薇色の誇りに なると信じて。』(RoGD Ch.2)
Verse 2-18
しおりを挟む
ジークフリートの屋敷は別荘から然程離れていなかった。馬車を全速力で走らせて半日。レイも流石に慣れたのか今回は酔わなかったようである。入り口より少々手前で馬車が止まった。ジークフリートは窓から顔を出して御者に言う。
「おい、どうした。」
御者は降り、扉を開けて階段を出した。
「申し訳ありませんジークフリート様。入り口ど真ん中に車が停まっておりまして……運転手がいないようなので。」
御者の手を借りて馬車を降り、ジークフリートは車の中を確認する。レイもそれに続いた。まじまじと黒い車を見つめるジークフリートは、指を差す。
「この車、見覚えがある。」
屋敷と車を何度か見て、ジークフリートは弾かれたように顔を上げた。レイが声をかけた時は既に彼の姿は隣にない。御者は驚いたように主人の名前を叫んだが、彼は戻る気配を見せなかった。レイは我に返ったように親友の背中を追った。
いつものように庭の見える部屋でジークフリートの母は亡き夫を待っていた。まるで戦争に出た息子を待つように。目が見えなくなったせいで、彼女の耳は非常に敏感になっていた。見知らぬ男達の複数の足音も、しっかり聞き分けられる。
「どなたですか?」
いつもの可憐な雰囲気は影を潜め、軍門の妻らしい刺すような声が露わになった。前に立ちはだかる男達は下卑た笑い声を上げる。母は身を硬くした。
「奥さんよぉ、借金の支払いはまだですかねぇ。」
「ついでに、仲間を独房送りにした責任も払ってもらいましょうか。」
車椅子の肘掛に乗せていた細い手首を掴み上げて、男達はそのレースの縫い付けられた襟元に触れた。庭から何者かが駆けてくる音が聞こえて、一人の男が振り向く。
「母さん!」
「ジークフリート!」
母の叫ぶような声を聞いて、ジークフリートは男と男の間に割って入った。薄笑いを浮かべる黒づくめの男達に、ジークフリートは唇を噛み締める。今の彼の腰には拳銃も剣もない。
「おうおう坊ちゃんは立派に成長したな。」
胸倉を掴まれてジークフリートは唾を飲み込んだ。
「なんなら奥さんだけでなく、ご当主にも身体で払って貰おうか。」
にたりと笑った髭面の男の言葉で、ジークフリートはフラッシュバックを起こした。目の前がぐらりと揺れる。男の腕を掴んだ手に力が入らなくなった。好機とばかりに男がテーブルの上にジークフリートを転がした瞬間、一つの銃声がその場にいた全員の耳をつんざく。
「離れろ下衆共。その汚い手で俺の友人に触るな。」
煙を上げた銃口は、間を置かずに四発を更に撃ち込んだ。二人の男の脚に、微塵のずれもなく。レイの瞳は珍しく道脇に転がるゴミを見るような視線を浮かべていた。
軍の警察が男達の身柄を確保して、詳しく事情を聞いて去っていく。男達は最後に最低な捨て台詞をジークフリートの母に吐いた。お前のご主人はもうとうの昔に死んだんだよ、と。凄惨たる光景に迎え入れられたレイは文句の一つもつけなかった。親友を助けるのは当たり前である、と使用人に対して水を持ってくるように言った。
ジークフリートと母が二人きりで個室に移動されて、早十数分が経つ。瓜二つの孔雀色の瞳が今はすっかり開かれて、目の前の弱々しげに俯く息子に据えられていた。
「ジークフリート、もういいのよ。」
永遠に嘘を吐き続ける、その重荷がジークフリートの肩から降ろされた。母はそっとジークフリートの白い頬に触れて微笑む。
「昔と顔が全く変わらないのねジークフリート。なんだか安心してしまったわ。そして……貴方にずっと重い物を持たせ続けていた私を、許してくれるかしら。」
懺悔するように、母は目を伏せた。ジークフリートの瞳から涙が溢れ出る。震える手で母の細い手首を取って、身を投げ出すようにしてその膝に顔を埋めた。
「母さんも父さんも悪くない。悪いのは皆あの下衆な男共のせいなんだ。許してなんて言わないでくれ……許して欲しいのは、僕のほうだ。」
母を真実から遠ざけて、その目に更に目隠ししていたのは他でもない自らである。不可抗力とはいえ、ジークフリートはそのような状況を作り出した自分を責めた。ジークフリートの金髪をゆっくりと撫でて、母は言う。
「よしよし、いいのよもう。貴方がそう言うのなら……きっとお互い様なのよね。」
近くの市場で買ってきた葡萄をつついていたレイは、降りてきたジークフリートとその母を見とめて立ち上がった。汁に濡れた指を湿ったタオルで拭き、彼は二人に近付く。未亡人の小さな手を取って、レイは微笑んだ。
「初めまして。元帥バスカヴィルの息子、レイです。お見知り置きを。」
「初めまして。貴方のお父様の事、貴方の事、亡き夫や息子から聞き及んでおります。この度は、私達を救って下さった事に感謝致しますわ。」
非常にしっかりとした口調で、親友の母はそう言った。決して社交辞令ではなく、厚く感情のこもった声である。
「ありがとうレイ。僕からも……お礼を言わせてくれ。」
「言ったろう。親友を助けるのは当たり前だ。」
夜も遅いから泊まっていって下さい、と告げて、親友水入らずの場所にいるのはいけない、と母は遅めの夕食が作られている調理室へ移動する。誘うようにジークフリートの背に手をやって、月明かりの照らし出す庭へ二人は出た。
「レイ……お前は僕の命の恩人だ。」
照れ隠しにジークフリートから顔を背けて、レイは笑う。
「お前覚えてるか? 初めて会った時、俺の事殴ったの。」
「もう忘れてくれ……。まさかお前とこんな関係になるなんて、あの頃は思ってもみなかった。」
芝生を踏みしめる音が虫の鳴き声に混ざっていく。やがて食堂の蝋燭に火が灯されるのを見て、二人は足早に屋敷の中へ入っていった。
* * *
「おい、どうした。」
御者は降り、扉を開けて階段を出した。
「申し訳ありませんジークフリート様。入り口ど真ん中に車が停まっておりまして……運転手がいないようなので。」
御者の手を借りて馬車を降り、ジークフリートは車の中を確認する。レイもそれに続いた。まじまじと黒い車を見つめるジークフリートは、指を差す。
「この車、見覚えがある。」
屋敷と車を何度か見て、ジークフリートは弾かれたように顔を上げた。レイが声をかけた時は既に彼の姿は隣にない。御者は驚いたように主人の名前を叫んだが、彼は戻る気配を見せなかった。レイは我に返ったように親友の背中を追った。
いつものように庭の見える部屋でジークフリートの母は亡き夫を待っていた。まるで戦争に出た息子を待つように。目が見えなくなったせいで、彼女の耳は非常に敏感になっていた。見知らぬ男達の複数の足音も、しっかり聞き分けられる。
「どなたですか?」
いつもの可憐な雰囲気は影を潜め、軍門の妻らしい刺すような声が露わになった。前に立ちはだかる男達は下卑た笑い声を上げる。母は身を硬くした。
「奥さんよぉ、借金の支払いはまだですかねぇ。」
「ついでに、仲間を独房送りにした責任も払ってもらいましょうか。」
車椅子の肘掛に乗せていた細い手首を掴み上げて、男達はそのレースの縫い付けられた襟元に触れた。庭から何者かが駆けてくる音が聞こえて、一人の男が振り向く。
「母さん!」
「ジークフリート!」
母の叫ぶような声を聞いて、ジークフリートは男と男の間に割って入った。薄笑いを浮かべる黒づくめの男達に、ジークフリートは唇を噛み締める。今の彼の腰には拳銃も剣もない。
「おうおう坊ちゃんは立派に成長したな。」
胸倉を掴まれてジークフリートは唾を飲み込んだ。
「なんなら奥さんだけでなく、ご当主にも身体で払って貰おうか。」
にたりと笑った髭面の男の言葉で、ジークフリートはフラッシュバックを起こした。目の前がぐらりと揺れる。男の腕を掴んだ手に力が入らなくなった。好機とばかりに男がテーブルの上にジークフリートを転がした瞬間、一つの銃声がその場にいた全員の耳をつんざく。
「離れろ下衆共。その汚い手で俺の友人に触るな。」
煙を上げた銃口は、間を置かずに四発を更に撃ち込んだ。二人の男の脚に、微塵のずれもなく。レイの瞳は珍しく道脇に転がるゴミを見るような視線を浮かべていた。
軍の警察が男達の身柄を確保して、詳しく事情を聞いて去っていく。男達は最後に最低な捨て台詞をジークフリートの母に吐いた。お前のご主人はもうとうの昔に死んだんだよ、と。凄惨たる光景に迎え入れられたレイは文句の一つもつけなかった。親友を助けるのは当たり前である、と使用人に対して水を持ってくるように言った。
ジークフリートと母が二人きりで個室に移動されて、早十数分が経つ。瓜二つの孔雀色の瞳が今はすっかり開かれて、目の前の弱々しげに俯く息子に据えられていた。
「ジークフリート、もういいのよ。」
永遠に嘘を吐き続ける、その重荷がジークフリートの肩から降ろされた。母はそっとジークフリートの白い頬に触れて微笑む。
「昔と顔が全く変わらないのねジークフリート。なんだか安心してしまったわ。そして……貴方にずっと重い物を持たせ続けていた私を、許してくれるかしら。」
懺悔するように、母は目を伏せた。ジークフリートの瞳から涙が溢れ出る。震える手で母の細い手首を取って、身を投げ出すようにしてその膝に顔を埋めた。
「母さんも父さんも悪くない。悪いのは皆あの下衆な男共のせいなんだ。許してなんて言わないでくれ……許して欲しいのは、僕のほうだ。」
母を真実から遠ざけて、その目に更に目隠ししていたのは他でもない自らである。不可抗力とはいえ、ジークフリートはそのような状況を作り出した自分を責めた。ジークフリートの金髪をゆっくりと撫でて、母は言う。
「よしよし、いいのよもう。貴方がそう言うのなら……きっとお互い様なのよね。」
近くの市場で買ってきた葡萄をつついていたレイは、降りてきたジークフリートとその母を見とめて立ち上がった。汁に濡れた指を湿ったタオルで拭き、彼は二人に近付く。未亡人の小さな手を取って、レイは微笑んだ。
「初めまして。元帥バスカヴィルの息子、レイです。お見知り置きを。」
「初めまして。貴方のお父様の事、貴方の事、亡き夫や息子から聞き及んでおります。この度は、私達を救って下さった事に感謝致しますわ。」
非常にしっかりとした口調で、親友の母はそう言った。決して社交辞令ではなく、厚く感情のこもった声である。
「ありがとうレイ。僕からも……お礼を言わせてくれ。」
「言ったろう。親友を助けるのは当たり前だ。」
夜も遅いから泊まっていって下さい、と告げて、親友水入らずの場所にいるのはいけない、と母は遅めの夕食が作られている調理室へ移動する。誘うようにジークフリートの背に手をやって、月明かりの照らし出す庭へ二人は出た。
「レイ……お前は僕の命の恩人だ。」
照れ隠しにジークフリートから顔を背けて、レイは笑う。
「お前覚えてるか? 初めて会った時、俺の事殴ったの。」
「もう忘れてくれ……。まさかお前とこんな関係になるなんて、あの頃は思ってもみなかった。」
芝生を踏みしめる音が虫の鳴き声に混ざっていく。やがて食堂の蝋燭に火が灯されるのを見て、二人は足早に屋敷の中へ入っていった。
* * *
0
あなたにおすすめの小説
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
ブラック企業でポイントを極めた俺、異世界で最強の農民になります
はぶさん
ファンタジー
ブラック企業で心をすり減らし過労死した俺が、異世界で手にしたのは『ポイント』を貯めてあらゆるものと交換できるスキルだった。
「今度こそ、誰にも搾取されないスローライフを送る!」
そう誓い、辺境の村で農業を始めたはずが、飢饉に苦しむ人々を見過ごせない。前世の知識とポイントで交換した現代の調味料で「奇跡のプリン」を生み出し、村を救った功績は、やがて王都の知るところとなる。
これは、ポイント稼ぎに執着する元社畜が、温かい食卓を夢見るうちに、うっかり世界の謎と巨大な悪意に立ち向かってしまう物語。最強農民の異世界改革、ここに開幕!
毎日二話更新できるよう頑張ります!
『召喚ニートの異世界草原記』
KAORUwithAI
ファンタジー
ゲーム三昧の毎日を送る元ニート、佐々木二郎。
ある夜、三度目のゲームオーバーで眠りに落ちた彼が目を覚ますと、そこは見たこともない広大な草原だった。
剣と魔法が当たり前に存在する世界。だが二郎には、そのどちらの才能もない。
――代わりに与えられていたのは、**「自分が見た・聞いた・触れたことのあるものなら“召喚”できる」**という不思議な能力だった。
面倒なことはしたくない、楽をして生きたい。
そんな彼が、偶然出会ったのは――痩せた辺境・アセトン村でひとり生きる少女、レン。
「逃げて!」と叫ぶ彼女を前に、逃げようとした二郎の足は動かなかった。
昔の記憶が疼く。いじめられていたあの日、助けを求める自分を誰も救ってくれなかったあの光景。
……だから、今度は俺が――。
現代の知恵と召喚の力を武器に、ただの元ニートが異世界を駆け抜ける。
少女との出会いが、二郎を“召喚者”へと変えていく。
引きこもりの俺が、異世界で誰かを救う物語が始まる。
※こんな物も召喚して欲しいなって
言うのがあればリクエストして下さい。
出せるか分かりませんがやってみます。
おっさん武闘家、幼女の教え子達と十年後に再会、実はそれぞれ炎・氷・雷の精霊の王女だった彼女達に言い寄られつつ世界を救い英雄になってしまう
お餅ミトコンドリア
ファンタジー
パーチ、三十五歳。五歳の時から三十年間修行してきた武闘家。
だが、全くの無名。
彼は、とある村で武闘家の道場を経営しており、〝拳を使った戦い方〟を弟子たちに教えている。
若い時には「冒険者になって、有名になるんだ!」などと大きな夢を持っていたものだが、自分の道場に来る若者たちが全員〝天才〟で、自分との才能の差を感じて、もう諦めてしまった。
弟子たちとの、のんびりとした穏やかな日々。
独身の彼は、そんな彼ら彼女らのことを〝家族〟のように感じており、「こんな毎日も悪くない」と思っていた。
が、ある日。
「お久しぶりです、師匠!」
絶世の美少女が家を訪れた。
彼女は、十年前に、他の二人の幼い少女と一緒に山の中で獣(とパーチは思い込んでいるが、実はモンスター)に襲われていたところをパーチが助けて、その場で数時間ほど稽古をつけて、自分たちだけで戦える力をつけさせた、という女の子だった。
「私は今、アイスブラット王国の〝守護精霊〟をやっていまして」
精霊を自称する彼女は、「ちょ、ちょっと待ってくれ」と混乱するパーチに構わず、ニッコリ笑いながら畳み掛ける。
「そこで師匠には、私たちと一緒に〝魔王〟を倒して欲しいんです!」
これは、〝弟子たちがあっと言う間に強くなるのは、師匠である自分の特殊な力ゆえ〟であることに気付かず、〝実は最強の実力を持っている〟ことにも全く気付いていない男が、〝実は精霊だった美少女たち〟と再会し、言い寄られ、弟子たちに愛され、弟子以外の者たちからも尊敬され、世界を救って英雄になってしまう物語。
(※第18回ファンタジー小説大賞に参加しています。
もし宜しければ【お気に入り登録】で応援して頂けましたら嬉しいです!
何卒宜しくお願いいたします!)
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる