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第一部 一章
第七話 鋼鉄と木
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「では外へどうぞ、英雄様」
文官はそう言うと、牢屋の鉄格子を開け放つ。
「う、うむー。よきに計らえ」
「は? よきに?」
「いえ、なんでもないです。二千年前に流行った挨拶です」
ミーミルと文官のやり取りにアヤメは、はらはらしっぱなしだった。
何とも言えない空気のまま、牢屋を出ると階段を上がっていく。
木の分厚い扉を開くと、光が差し込んで来た。
アヤメは光を手で遮りながら、扉を抜け、外へ出た。
「……ふぇー」
「これは、凄いな」
アヤメとミーミルは演技すら忘れ、広がる光景に目を奪われる。
目の前には驚くほど巨大な城が建っていた。
石の巨大なブロックだけで、恐らく百メートル近い高さまで積み上げてある。
ただ普通の石ではなさそうで、表面に青く光るラインが血管のように刻まれていた。
まるで城が生きているかのように見える。
その巨大な城を中央に、周囲を十字に囲むように、小さめの城が四つ建っていた。
城の一つ一つには空中回廊が繋げられており、周囲のどの城からも中央の城に行けるようだ。
二人がいる場所はどうやらその中央城と、周りの小さな城の間にある中庭のようだった。
それでもかなりの広さで、野球場くらいはあるかもしれない。
中庭はちょうど何十人かの兵士が巡回をしているようだった。
二人の方にチラチラと視線を送りながらも、隊列を崩さず行進している。
「……立ち止まっていないで歩いてくれ。変に思われる」
入り口で立ち竦んだままの二人に、オルデミアが小声で耳打ちをする。
「いや、凄い建物だと思って……」
アヤメは口を開いたまま、中央の城を見上げていた。
こんな巨大な城を今まで見た事がない。
その威容にアヤメは圧倒されていた。
まあ、背が小さくなったせいで、余計に大きく見えるのかもしれないが。
「技術力あるんだな……」
「何を言っている。これを建てたのは、お前たち二人だぞ」
「そんな馬鹿な」
ミーミルの口をオルデミアは慌てて塞いだ。
文官がそんな二人を訝しむ。
アヤメはもういつバレてもおかしくない、と覚悟を決め始めた。
「オルデミア様、とりあえずミゥン様にご報告を」
「分かった。それではデルフィオス様とマグヌス様も、ミゥン様にお目通りを――」
「それは後でお願いします」
「何故だ!」
「それは――念のためです」
「何の念の為だ!」
「オルデミア様、それをここで言わせないで下さい。私を悪者にするおつもりですか?」
文官は困ったような表情で言う。
よく分からないがミゥンというのはオルデミアの上司らしい。
その上司に何かあっては困るから、合わせるのは後。
要はこの文官は英雄の魂が復活した事を、最初から信用していないのだ。
二人を英雄を騙る怪しげな人物、としか思っていないのである。
「ぬぅううう。で、ではお二人を頼む……ぞ」
「お任せ下さい」
「……くぅっ!」
オルデミアは物凄く悲壮な顔をすると、踵を返して中央の城へと走って行った。
「ではお二人はついてきて下さい。あちらに見える南関が騎士団の駐屯所となっております。そこに闘技場がありますので、そこで剣技の披露を」
そう言うと文官は二人に一瞥もせず、先を歩き出す。
後に続くアヤメとミーミル。
アヤメはミーミルにしか聞こえないような小声で呟く。
「もう偽物ってバレてないか?」
「たぶんバレてる。みんなの視線が冷たい」
文官どころか兵士の目も冷たい。
「今からジャンヌ・ダルクの物まねしろ、って言われても無理に決まってんよなぁ」
「正論」
とりあえず責任をオルデミアになすりつけながら、文官の後をついていく。
中央城を取り囲むように建つ四つの小さな城の一つ――南の城に到着すると、門を守っていた兵士が文官に敬礼してから、門を開いた。
門を開くと、広場があり、奥に城郭が見える。
あの城郭が兵士の駐屯所で、広場が訓練場なのだろう。
広場には的が並べてあったり、木の棒が立ててある。
兵士がそれに向かって弓を射ったり、剣を振るったりしていた。
中央には一段高くなった石造りの舞台があった。
円形で半径25メートルほどあるだろうか。
石造りの舞台では、剣士達が切り結んでいた。
「では闘技場を使うので、人払いを頼む」
文官が近くの兵士に言うと、兵士は石造りの舞台へと走っていった。
「あそこでやるのか……」
ミーミルが物凄く嫌そうな顔をする。
訓練所の真ん中にある闘技場だ。
どう頑張っても目立つ位置である。
文官の言葉が届く前に、二人の存在に気付いた兵士たちは、訓練をすでに中断していた。
伝説の英雄が現代に復活し、ついに目の前に現れたのだ。
訓練などやっている場合ではない。
遠くからではあるが、こちらの方を全員が見ている。
ざっと見ただけで数百人はいるだろう。
今からミーミルは、その数百人に剣技を見られるのだ。
そのプレッシャーはいかほどのものか……。
「うむー、頑張って」
アヤメはミーミルのふとももをペチン、と叩いた。
「この……! 他人事だと思って……!」
「ではマグナス様、あちらへどうぞ」
「……」
「マグナス様?」
「……ええっ!? ああ、了解!」
文官の呼びかけが、自分に対してだと気づくのに数秒かかるミーミル。
兵士達の目がますます疑惑の色に染まっていく。
ミーミルは引きつった顔のまま、闘技場へと向かって行く。
闘技場には訓練中だった兵士たちが集まり始めていた。
それどころか城郭からも、続々と兵士達が表に飛び出してきている。
広場は蜂の巣をつついたような騒ぎになりつつあった。
「アベル隊長、これを使いなさい」
文官はそう言うと、兵士に持ってこさせていた剣を渡す。
「これは――」
対戦相手に指名されていたアベル隊長は、差し出された剣の重さに戸惑う。
しかし、まさかそんな事は。
そう思って鞘から抜いた剣は、間違いなく真剣だった。
普段から使う練習用の木刀ではない。
しっかりと刃が入ったレフナイト製の鋼剣だ。
レフナイト製の剣は石をも切り裂く硬度を持っている。
「お待ちください。これは訓練では使え」
抗議しようとしたアベル隊長を無視して、文官は誰よりも先に舞台の上に立つ。
「皆の者。よく聞け。ここにおわすお方が、伝説の剣皇、マグナス・アルトナ様である!」
その言葉に、兵士達が騒めく。
歓声ではなく『騒めき』だった。
その騒めきの内容は、殆どが『何故亜人種なのだ』である。
ミーミルは引きつった顔のまま、立ち竦むしかなかった。
「静かに! 剣皇の御前であるぞ!」
文官が広場中に響き渡る声で叫ぶ。
「確かに亜人種である事に疑問を持つ者もいるだろう。だがここにいる剣皇様は本物である。それは騎士団長オルデミア様も認められたのだ! オルデミア様は剣皇様の剣技を見て、間違いないと確信されたと言っていた!」
広場はその言葉に、静まり返る。
「そんな事言ってないよな?」
「言ってない言ってない」
ミーミルとアヤメは首を傾げながら囁き合う。
文官はさらに言葉を続けた。
「そこに疑いを挟む事は、すなわち騎士団長を疑う事と同意である! あの誠実なオルデミア様が、嘘をつくはずなどないのだ!」
「……あっ、これ嫌がらせじゃね? 俺らとオルデミアに対する。これ絶対嫌がらせだわ」
「そんな気がしてきた」
二人はやっと、それに気が付く。
だが気づくのが余りに遅すぎた。
「が、それでも信じられない者もいるかもしれない。その疑念を打ち払う為に、マグナス様が今から剣技を披露して下さるそうだ」
その言葉に兵士達が一気に沸き立つ。
今度こそ歓声が満ち溢れる。
歴史上最強とも言い伝えられる剣皇の秘技を、実際に見る事ができるのだ。
それは一度でも剣士として最強を目指した者にとっては、無上の喜びであった。
「ではマグナス様、アベル隊長、舞台の上へ」
文官に言われアベル隊長はやや渋い顔をしながらも、闘技場の反対へと立つ。
そして剣を抜き放った。
さすがに素人の二人でも分かる。
抜いた剣は、間違いなく真剣だった。
「待って、真剣でやんの?」
「知らない知らないそんなの知らない」
顔を青くしたミーミルはアヤメに聞くが首を振る。
「マグナス様、早く闘技場の上に」
文官がミーミルを急かす。
「わたしの武器がないです」
「これは失礼」
文官は兵士から剣を受け取ると、ミーミルに渡した。
間違いなく木剣だった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アベル=第一騎士団アカ隊隊長(真面目)
文官はそう言うと、牢屋の鉄格子を開け放つ。
「う、うむー。よきに計らえ」
「は? よきに?」
「いえ、なんでもないです。二千年前に流行った挨拶です」
ミーミルと文官のやり取りにアヤメは、はらはらしっぱなしだった。
何とも言えない空気のまま、牢屋を出ると階段を上がっていく。
木の分厚い扉を開くと、光が差し込んで来た。
アヤメは光を手で遮りながら、扉を抜け、外へ出た。
「……ふぇー」
「これは、凄いな」
アヤメとミーミルは演技すら忘れ、広がる光景に目を奪われる。
目の前には驚くほど巨大な城が建っていた。
石の巨大なブロックだけで、恐らく百メートル近い高さまで積み上げてある。
ただ普通の石ではなさそうで、表面に青く光るラインが血管のように刻まれていた。
まるで城が生きているかのように見える。
その巨大な城を中央に、周囲を十字に囲むように、小さめの城が四つ建っていた。
城の一つ一つには空中回廊が繋げられており、周囲のどの城からも中央の城に行けるようだ。
二人がいる場所はどうやらその中央城と、周りの小さな城の間にある中庭のようだった。
それでもかなりの広さで、野球場くらいはあるかもしれない。
中庭はちょうど何十人かの兵士が巡回をしているようだった。
二人の方にチラチラと視線を送りながらも、隊列を崩さず行進している。
「……立ち止まっていないで歩いてくれ。変に思われる」
入り口で立ち竦んだままの二人に、オルデミアが小声で耳打ちをする。
「いや、凄い建物だと思って……」
アヤメは口を開いたまま、中央の城を見上げていた。
こんな巨大な城を今まで見た事がない。
その威容にアヤメは圧倒されていた。
まあ、背が小さくなったせいで、余計に大きく見えるのかもしれないが。
「技術力あるんだな……」
「何を言っている。これを建てたのは、お前たち二人だぞ」
「そんな馬鹿な」
ミーミルの口をオルデミアは慌てて塞いだ。
文官がそんな二人を訝しむ。
アヤメはもういつバレてもおかしくない、と覚悟を決め始めた。
「オルデミア様、とりあえずミゥン様にご報告を」
「分かった。それではデルフィオス様とマグヌス様も、ミゥン様にお目通りを――」
「それは後でお願いします」
「何故だ!」
「それは――念のためです」
「何の念の為だ!」
「オルデミア様、それをここで言わせないで下さい。私を悪者にするおつもりですか?」
文官は困ったような表情で言う。
よく分からないがミゥンというのはオルデミアの上司らしい。
その上司に何かあっては困るから、合わせるのは後。
要はこの文官は英雄の魂が復活した事を、最初から信用していないのだ。
二人を英雄を騙る怪しげな人物、としか思っていないのである。
「ぬぅううう。で、ではお二人を頼む……ぞ」
「お任せ下さい」
「……くぅっ!」
オルデミアは物凄く悲壮な顔をすると、踵を返して中央の城へと走って行った。
「ではお二人はついてきて下さい。あちらに見える南関が騎士団の駐屯所となっております。そこに闘技場がありますので、そこで剣技の披露を」
そう言うと文官は二人に一瞥もせず、先を歩き出す。
後に続くアヤメとミーミル。
アヤメはミーミルにしか聞こえないような小声で呟く。
「もう偽物ってバレてないか?」
「たぶんバレてる。みんなの視線が冷たい」
文官どころか兵士の目も冷たい。
「今からジャンヌ・ダルクの物まねしろ、って言われても無理に決まってんよなぁ」
「正論」
とりあえず責任をオルデミアになすりつけながら、文官の後をついていく。
中央城を取り囲むように建つ四つの小さな城の一つ――南の城に到着すると、門を守っていた兵士が文官に敬礼してから、門を開いた。
門を開くと、広場があり、奥に城郭が見える。
あの城郭が兵士の駐屯所で、広場が訓練場なのだろう。
広場には的が並べてあったり、木の棒が立ててある。
兵士がそれに向かって弓を射ったり、剣を振るったりしていた。
中央には一段高くなった石造りの舞台があった。
円形で半径25メートルほどあるだろうか。
石造りの舞台では、剣士達が切り結んでいた。
「では闘技場を使うので、人払いを頼む」
文官が近くの兵士に言うと、兵士は石造りの舞台へと走っていった。
「あそこでやるのか……」
ミーミルが物凄く嫌そうな顔をする。
訓練所の真ん中にある闘技場だ。
どう頑張っても目立つ位置である。
文官の言葉が届く前に、二人の存在に気付いた兵士たちは、訓練をすでに中断していた。
伝説の英雄が現代に復活し、ついに目の前に現れたのだ。
訓練などやっている場合ではない。
遠くからではあるが、こちらの方を全員が見ている。
ざっと見ただけで数百人はいるだろう。
今からミーミルは、その数百人に剣技を見られるのだ。
そのプレッシャーはいかほどのものか……。
「うむー、頑張って」
アヤメはミーミルのふとももをペチン、と叩いた。
「この……! 他人事だと思って……!」
「ではマグナス様、あちらへどうぞ」
「……」
「マグナス様?」
「……ええっ!? ああ、了解!」
文官の呼びかけが、自分に対してだと気づくのに数秒かかるミーミル。
兵士達の目がますます疑惑の色に染まっていく。
ミーミルは引きつった顔のまま、闘技場へと向かって行く。
闘技場には訓練中だった兵士たちが集まり始めていた。
それどころか城郭からも、続々と兵士達が表に飛び出してきている。
広場は蜂の巣をつついたような騒ぎになりつつあった。
「アベル隊長、これを使いなさい」
文官はそう言うと、兵士に持ってこさせていた剣を渡す。
「これは――」
対戦相手に指名されていたアベル隊長は、差し出された剣の重さに戸惑う。
しかし、まさかそんな事は。
そう思って鞘から抜いた剣は、間違いなく真剣だった。
普段から使う練習用の木刀ではない。
しっかりと刃が入ったレフナイト製の鋼剣だ。
レフナイト製の剣は石をも切り裂く硬度を持っている。
「お待ちください。これは訓練では使え」
抗議しようとしたアベル隊長を無視して、文官は誰よりも先に舞台の上に立つ。
「皆の者。よく聞け。ここにおわすお方が、伝説の剣皇、マグナス・アルトナ様である!」
その言葉に、兵士達が騒めく。
歓声ではなく『騒めき』だった。
その騒めきの内容は、殆どが『何故亜人種なのだ』である。
ミーミルは引きつった顔のまま、立ち竦むしかなかった。
「静かに! 剣皇の御前であるぞ!」
文官が広場中に響き渡る声で叫ぶ。
「確かに亜人種である事に疑問を持つ者もいるだろう。だがここにいる剣皇様は本物である。それは騎士団長オルデミア様も認められたのだ! オルデミア様は剣皇様の剣技を見て、間違いないと確信されたと言っていた!」
広場はその言葉に、静まり返る。
「そんな事言ってないよな?」
「言ってない言ってない」
ミーミルとアヤメは首を傾げながら囁き合う。
文官はさらに言葉を続けた。
「そこに疑いを挟む事は、すなわち騎士団長を疑う事と同意である! あの誠実なオルデミア様が、嘘をつくはずなどないのだ!」
「……あっ、これ嫌がらせじゃね? 俺らとオルデミアに対する。これ絶対嫌がらせだわ」
「そんな気がしてきた」
二人はやっと、それに気が付く。
だが気づくのが余りに遅すぎた。
「が、それでも信じられない者もいるかもしれない。その疑念を打ち払う為に、マグナス様が今から剣技を披露して下さるそうだ」
その言葉に兵士達が一気に沸き立つ。
今度こそ歓声が満ち溢れる。
歴史上最強とも言い伝えられる剣皇の秘技を、実際に見る事ができるのだ。
それは一度でも剣士として最強を目指した者にとっては、無上の喜びであった。
「ではマグナス様、アベル隊長、舞台の上へ」
文官に言われアベル隊長はやや渋い顔をしながらも、闘技場の反対へと立つ。
そして剣を抜き放った。
さすがに素人の二人でも分かる。
抜いた剣は、間違いなく真剣だった。
「待って、真剣でやんの?」
「知らない知らないそんなの知らない」
顔を青くしたミーミルはアヤメに聞くが首を振る。
「マグナス様、早く闘技場の上に」
文官がミーミルを急かす。
「わたしの武器がないです」
「これは失礼」
文官は兵士から剣を受け取ると、ミーミルに渡した。
間違いなく木剣だった。
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アベル=第一騎士団アカ隊隊長(真面目)
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