24 / 136
第一部 二章
第二十三話 目立たないようにしよう作戦開始
しおりを挟む
「よく考えたら毒もやべーな」
ミーミルはソファーに寝そべりながら呟いた。
「そう? 毒抵抗あるから大丈夫じゃないの?」
「いや、今回はCLASS3だったけどさ、次回はCLASS4かもしれないじゃん?」
「クラ? 何だって???」
オルデミアがまた出てきたゲーム用語に疑問符を浮かべている。
「こっちの話なんでスルーで」
「す、するー? どういう意味だ?」
さらに疑問符を浮かべたオルデミアを、スルーしながらミーミルは話を続けた。
「俺はCLASS7まで平気だからいいけどさ。アヤメは5までじゃん? もしもっと強い毒を盛られたら――」
「なるほど。そのうち抵抗破られるかもね」
抵抗力以上の強力な毒を受ければ、当然ながら毒のバッドステータスになる。
まあ仮に破られたとしても、ミーミルとアヤメのレベルならばCLASS7程度の毒なら、座っていればHP自動回復分で毒ダメージを相殺できる。
食らうとヤバイのはCLASS10辺りからだ。
それでもセルフヒールや体力回復剤を使いながら、毒効果時間が切れるまで持ちこたえる事も十分に可能である。
だが、それはあくまでゲームの中での話である。
抵抗を破る程の毒を受ける事で、どんな影響が出るか分からない。
何よりこの世界には痛みがあるのだ。
死ななくても、死ぬほど苦しむかもしれない。
少なくとも一定時間、苦しみ続けるような事態に陥りたくは無かった。
「毒にも気をつけないと駄目かぁ……」
アヤメはため息をつく。
広い部屋を沈黙が支配した。
こんなにも命の危険が迫っている状況だとは思っていなかった。
少し考えれば予測は出来ただろう。
だがあくまで予測出来るだけで、リアリティは欠けていた。
少なくとも、今日会ったばかりの人間に、食事を食べていたら殺される――なんて心構えまでは出来ていなかったのだ。
「ったく、何でこんな事になってしまったのか」
ミーミルはそう言って頭を抱える。
その気持ちはアヤメも同じであった。
異世界に飛ばされて、ゲームの設定を引き継いで、美少女と第二の人生を。
創作物でよくありそうな内容だが、現実はどうだ。
いきなりの性転換から、元の世界には戻れません宣告を受け。
知らない英雄の演技をしながら、国の運命を任され。
美少女はあらかたポンコツの難有りで。
様々な人間からの嫌がらせに苦しみつつ。
いつの間にか権力闘争に巻き込まれ、毒を盛られて殺されかけて。
そして、これからも命を狙われる日々が確定した所だ。
あまりにも現実がひどい。
「とにかく……しばらくは大人しくすべきだな。目立って存在感を出せば、それだけ四貴族に敵対視される。今が最も警戒している瞬間だ。それを過ぎて、警戒に値しない存在と思わせられれば、暗殺対象から外れるかもしれない」
「僕は城壁をふっとばしたんですけど、ほとぼりは冷めますかね」
オルデミアはミーミルから視線を逸らすと、アヤメを見る。
「アヤメ殿、過程はどうあれ、貴女は私の命の恩人だ。出来る限りサポートさせて頂く」
「あ、ありがとうございます」
アヤメは頭を下げた。
「僕はどうなるんでしょうか。どうなってしまうんでしょうか」
しつこく食い下がるミーミル。
「サポートはするが余り期待しないで欲しい」
「オアー」
ミーミルは悲しそうに鳴いた。
「――とにかく、だ。まず今後は派手な行動をしない。今後の作戦はそれで行こう」
「なるべく目立たない、ね」
「りょーかい」
三人がそこまで話した所で、急に部屋のドアが開いた。
「失礼します!」
部屋に入って来たのはコカワだった。
そしてもう一人、白衣の老人――恐らく医者が傍らで息を弾ませている。
「ど、毒を受けた方はどちらに?」
そう言えば助けを呼んでいたのだった、とミーミルは思い出す。
「ええと、治りました。急に治ったみたいで……」
ミーミルは申し訳なさそうに言う。
「そんな――馬鹿な」
医者が目を見開いて、立ち竦む。
「やっぱりそうでしたか」
コカワが意味不明な言葉を発した。
やっぱりそうでした、とはどういう事だろうか?
「何かあったのか?」
医者とコカワのただならぬ様子に、オルデミアが問いかける。
そして、その問いにコカワはこう答えた。
「城内の療養所にいた兵士達が、先ほど突然、治癒したのです」
「治癒とはどういう事だ?」
オルデミアが思わず聞き返す。
「医者の話によると、先ほど療養所の兵士達の体が淡い紫色に発光したかと思うと、外傷があらかた治っていたというのです。三日前に足を骨折した兵士も、いまでは杖無しで歩けるほどに回復したとか――」
ミーミルがアヤメを見る。
「あんまりにも驚きましてな。外の者とも連絡を取ってみたのですが、城の中だけで起こった現象のようなのです。このような現象は医者人生五十年、一度たりともありません。何か神様が奇跡でも起こしたのかと思うばかりで」
オルデミアがアヤメを見た。
「実はこの奇跡、閃皇様が起こしたのではないか? と城内で噂が広まっております。治癒した兵士達が、もしそうであるならば閃皇様にお礼を言いたいと騒ぐ事態になりまして……ああ、ご安心ください。その騒ぎは、すでにカカロ様に抑えて頂きました。『閃皇様はすでにお休みになっている』という事で本日は納得して貰えたようです」
そう言ってコカワはアヤメを見る。
「騒ぎのせいで診療所は完全に機能停止してしまいましてな。それでここに来るまでに、随分と時間がかかってしまったのです。ともかく、無事で良かったですじゃ」
そう言って医者は笑ってから、アヤメを見た。
「所で閃皇様は――もしかしてそちらの方でしょうか?」
そして全員の視線が集まったアヤメは、こう言った。
「ふええ」
目立たないようにしよう作戦は頓挫した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『アーディライトの夜想曲』
スキル分類 魔ノ唄
消費MP 55
効果時間 300
クールタイム 0
効果 自然治癒力を上げ、HPとMPの自然回復量を大幅に引き上げる。
備考 薄い紫色の膜が展開される。
『効果範囲 1000』
ミーミルはソファーに寝そべりながら呟いた。
「そう? 毒抵抗あるから大丈夫じゃないの?」
「いや、今回はCLASS3だったけどさ、次回はCLASS4かもしれないじゃん?」
「クラ? 何だって???」
オルデミアがまた出てきたゲーム用語に疑問符を浮かべている。
「こっちの話なんでスルーで」
「す、するー? どういう意味だ?」
さらに疑問符を浮かべたオルデミアを、スルーしながらミーミルは話を続けた。
「俺はCLASS7まで平気だからいいけどさ。アヤメは5までじゃん? もしもっと強い毒を盛られたら――」
「なるほど。そのうち抵抗破られるかもね」
抵抗力以上の強力な毒を受ければ、当然ながら毒のバッドステータスになる。
まあ仮に破られたとしても、ミーミルとアヤメのレベルならばCLASS7程度の毒なら、座っていればHP自動回復分で毒ダメージを相殺できる。
食らうとヤバイのはCLASS10辺りからだ。
それでもセルフヒールや体力回復剤を使いながら、毒効果時間が切れるまで持ちこたえる事も十分に可能である。
だが、それはあくまでゲームの中での話である。
抵抗を破る程の毒を受ける事で、どんな影響が出るか分からない。
何よりこの世界には痛みがあるのだ。
死ななくても、死ぬほど苦しむかもしれない。
少なくとも一定時間、苦しみ続けるような事態に陥りたくは無かった。
「毒にも気をつけないと駄目かぁ……」
アヤメはため息をつく。
広い部屋を沈黙が支配した。
こんなにも命の危険が迫っている状況だとは思っていなかった。
少し考えれば予測は出来ただろう。
だがあくまで予測出来るだけで、リアリティは欠けていた。
少なくとも、今日会ったばかりの人間に、食事を食べていたら殺される――なんて心構えまでは出来ていなかったのだ。
「ったく、何でこんな事になってしまったのか」
ミーミルはそう言って頭を抱える。
その気持ちはアヤメも同じであった。
異世界に飛ばされて、ゲームの設定を引き継いで、美少女と第二の人生を。
創作物でよくありそうな内容だが、現実はどうだ。
いきなりの性転換から、元の世界には戻れません宣告を受け。
知らない英雄の演技をしながら、国の運命を任され。
美少女はあらかたポンコツの難有りで。
様々な人間からの嫌がらせに苦しみつつ。
いつの間にか権力闘争に巻き込まれ、毒を盛られて殺されかけて。
そして、これからも命を狙われる日々が確定した所だ。
あまりにも現実がひどい。
「とにかく……しばらくは大人しくすべきだな。目立って存在感を出せば、それだけ四貴族に敵対視される。今が最も警戒している瞬間だ。それを過ぎて、警戒に値しない存在と思わせられれば、暗殺対象から外れるかもしれない」
「僕は城壁をふっとばしたんですけど、ほとぼりは冷めますかね」
オルデミアはミーミルから視線を逸らすと、アヤメを見る。
「アヤメ殿、過程はどうあれ、貴女は私の命の恩人だ。出来る限りサポートさせて頂く」
「あ、ありがとうございます」
アヤメは頭を下げた。
「僕はどうなるんでしょうか。どうなってしまうんでしょうか」
しつこく食い下がるミーミル。
「サポートはするが余り期待しないで欲しい」
「オアー」
ミーミルは悲しそうに鳴いた。
「――とにかく、だ。まず今後は派手な行動をしない。今後の作戦はそれで行こう」
「なるべく目立たない、ね」
「りょーかい」
三人がそこまで話した所で、急に部屋のドアが開いた。
「失礼します!」
部屋に入って来たのはコカワだった。
そしてもう一人、白衣の老人――恐らく医者が傍らで息を弾ませている。
「ど、毒を受けた方はどちらに?」
そう言えば助けを呼んでいたのだった、とミーミルは思い出す。
「ええと、治りました。急に治ったみたいで……」
ミーミルは申し訳なさそうに言う。
「そんな――馬鹿な」
医者が目を見開いて、立ち竦む。
「やっぱりそうでしたか」
コカワが意味不明な言葉を発した。
やっぱりそうでした、とはどういう事だろうか?
「何かあったのか?」
医者とコカワのただならぬ様子に、オルデミアが問いかける。
そして、その問いにコカワはこう答えた。
「城内の療養所にいた兵士達が、先ほど突然、治癒したのです」
「治癒とはどういう事だ?」
オルデミアが思わず聞き返す。
「医者の話によると、先ほど療養所の兵士達の体が淡い紫色に発光したかと思うと、外傷があらかた治っていたというのです。三日前に足を骨折した兵士も、いまでは杖無しで歩けるほどに回復したとか――」
ミーミルがアヤメを見る。
「あんまりにも驚きましてな。外の者とも連絡を取ってみたのですが、城の中だけで起こった現象のようなのです。このような現象は医者人生五十年、一度たりともありません。何か神様が奇跡でも起こしたのかと思うばかりで」
オルデミアがアヤメを見た。
「実はこの奇跡、閃皇様が起こしたのではないか? と城内で噂が広まっております。治癒した兵士達が、もしそうであるならば閃皇様にお礼を言いたいと騒ぐ事態になりまして……ああ、ご安心ください。その騒ぎは、すでにカカロ様に抑えて頂きました。『閃皇様はすでにお休みになっている』という事で本日は納得して貰えたようです」
そう言ってコカワはアヤメを見る。
「騒ぎのせいで診療所は完全に機能停止してしまいましてな。それでここに来るまでに、随分と時間がかかってしまったのです。ともかく、無事で良かったですじゃ」
そう言って医者は笑ってから、アヤメを見た。
「所で閃皇様は――もしかしてそちらの方でしょうか?」
そして全員の視線が集まったアヤメは、こう言った。
「ふええ」
目立たないようにしよう作戦は頓挫した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『アーディライトの夜想曲』
スキル分類 魔ノ唄
消費MP 55
効果時間 300
クールタイム 0
効果 自然治癒力を上げ、HPとMPの自然回復量を大幅に引き上げる。
備考 薄い紫色の膜が展開される。
『効果範囲 1000』
0
あなたにおすすめの小説
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
御家騒動なんて真っ平ごめんです〜捨てられた双子の片割れは平凡な人生を歩みたい〜
伽羅
ファンタジー
【幼少期】
双子の弟に殺された…と思ったら、何故か赤ん坊に生まれ変わっていた。
ここはもしかして異世界か?
だが、そこでも双子だったため、後継者争いを懸念する親に孤児院の前に捨てられてしまう。
ようやく里親が見つかり、平和に暮らせると思っていたが…。
【学院期】
学院に通い出すとそこには双子の片割れのエドワード王子も通っていた。
周りに双子だとバレないように学院生活を送っていたが、何故かエドワード王子の影武者をする事になり…。
この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました
okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
魔力0の貴族次男に転生しましたが、気功スキルで補った魔力で強い魔法を使い無双します
burazu
ファンタジー
事故で命を落とした青年はジュン・ラオールという貴族の次男として生まれ変わるが魔力0という鑑定を受け次男であるにもかかわらず継承権最下位へと降格してしまう。事実上継承権を失ったジュンは騎士団長メイルより剣の指導を受け、剣に気を込める気功スキルを学ぶ。
その気功スキルの才能が開花し、自然界より魔力を吸収し強力な魔法のような力を次から次へと使用し父達を驚愕させる。
神に同情された転生者物語
チャチャ
ファンタジー
ブラック企業に勤めていた安田悠翔(やすだ はると)は、電車を待っていると後から背中を押されて電車に轢かれて死んでしまう。
すると、神様と名乗った青年にこれまでの人生を同情され、異世界に転生してのんびりと過ごしてと言われる。
悠翔は、チート能力をもらって異世界を旅する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる